幽霊倶楽部メルティキッスにようこそ

月樹《つき》

文字の大きさ
16 / 39
白珪学園編

❖人物紹介❖ ネタバレ含む

しおりを挟む
 皆野みなのたから12歳
 聖アルメリア王国 第一王女(カメリア・アルメリア)
 父の母校、白珪はっけい学園に入学するために単身日本に来て、現在は父方の祖父母の家で暮らす。中学1年生。
 異世界育ちのお姫様なためか、少し周りの人達とは感覚にズレがある。
 ピンク髪に苺色の瞳の儚い雰囲気の美少女。中身は脳筋。
 魔法属性は光と風。聖女。
 日本では目立つ色彩のため、魔法で茶髪、茶目の地味顔に変装している。
 (地味顔はAI先生の検索結果を参考)

 皆野みなの希望のぞみ42歳
 聖アルメリア王国 国王(ノゾミ・アルメリア)
 魔法属性:火・水・風・土の4属性持ち。
 中学3年の夏に日本から勇者として召喚された。
 宝の父。身長が高く体格も良い、黒髪黒目のクールな感じの美丈夫。
 見た目に反し、だいたい考えるより先に行動にうつす人。
 今回も『そうだ、せっかく中学生になるし、可愛い宝を僕の母校に通わそう!』と思いつきだけで、白珪学園に入れることを決めたはいいけれど、結局仕事が忙しく時間がなくて、手続きなどは全て日本で暮らす実母に丸投げ。
 家族に相談することなく(宝本人にも…)日本行きを決めたので、妹大好き♡な息子達からは大批判を受けるが、それを物理的に抑え込むという完全なる脳筋。
 妻一筋、子供大好きの家族馬鹿だけれど、公には仕事のできる有能な人として見られている。

 皆野みなのフローラ40歳
 聖アルメリア王国王妃(フローラ・アルメリア)
 宝の母。ピンク髪に紫水晶の瞳のほんわかした美人。
 魔法属性:光。聖女。 
 おおらかな性格の良妻賢母。
 希望おっとや子供達が暴走するのを制御する役割も兼ねている。

 皆野みなの知聖ちさと20歳
 聖アルメリア王国第一王子(ルーク・アルメリア)
 
 宝の長兄。祖父譲りの金髪碧眼に、父譲りの長身細マッチョの美形。
 魔法属性:火・土・光
 年の離れた妹を溺愛していて、よくたがが外れるため、周りの部下達に止められている。
 それでも止まらず暴走する時は、普段温和な母の雷が落ちる。
 妹馬鹿以外は、仕事のできる理想的な男性。

 皆野みなの優樹ゆうき18歳。
 聖アルメリア王国第二王子(ノア・アルメリア)
 宝の次兄。父譲りの黒髮に祖母譲りの緑の瞳。
 魔法属性:風・水
 外見は父に似ているが、中身は母に似て、常に穏やか。
 兄と同じくらい妹を溺愛しているが、理性が働くので、兄のような暴走はしない。
 文武両道の優秀な人。

 皆野みなのゆかり68歳
 宝のおばあちゃん。とても上品な感じの老婦人。脳筋お父様の母。
 宝だけ置いて帰ってしまった希望むすこの代わりに、戸籍の取得から入学の手続き、必要なものを全て揃えてくれた優しいおばあちゃん。
 希望むすこ家族がそう頻繁に帰省出来ない遠い場所にいるため、最近はテレビ電話で話をするのが楽しみ。

 皆野みなの英雄ひでお70歳
 宝のおじいちゃん。脳筋お父様の父。
 体格が良く、少し厳しい感じがする無口な人だけれど、本当は家族思いの優しいおじいちゃん。
 孫たちはみんな可愛いけれど、特に唯一の女の子の宝が可愛い。
 性格はともかく、希望むすこの見た目は父親ゆずり。

 倶利伽羅くりからつるぎ13歳
 宝のクラスメイト。黒くて重い前髪で顔半分隠れているので、どんな顔なのかはよく分からないけれど、宝には気配で表情が読める。
 たいてい、呆れているか、怒っているか、蔑んでいる…。
 陰キャなのに、時たま長兄と同じ強者のオーラを放つ不思議な人物。
 クラブを決めていなかったために、宝と一緒にクラブ体験に行くことになり、そのまま流れで幽霊倶楽部メルティキッスに入部することとなる。

 大道寺だいどうじ真叶まなと14歳
 白珪学園3年生。幽霊倶楽部メルティキッス部長。
 実家がお寺の影響でか、昔から霊が見えたり、干渉されやすい性質。
 七三メガネの真面目くん。ちょっとネガティブな性格なため、すぐ自己卑下をはじめる。

 香坂こうさか椿つばき享年15歳
 セーラー服を着た美少女幽霊。幽霊倶楽部のオブザーバー。
 生前は病気がちで、ずっと病院に入院していて、結局一度も学校に通うことなく病死。
 いつもツバキに授業のノートを届け、励ましてくれていた初恋の男の子が、中三の夏休みに突然姿を消し、会えないまま亡くなった。
 学校にいればまた会えるのじゃないか?という思いから、幽霊倶楽部のオブザーバーになってしまった。

 額縁の中の人々
 明治時代に学校教育に力を注ぎ、この白珪学園を創立した花屋敷《はなやしき》家の人々。
 今は幽霊倶楽部メルティキッスの部室に飾られた額縁の絵の中にいる。
 長男の貴臣たかおみとその妻、喜久子きくこ。次男の綾人あやととその妻、櫻子さくらこ
 喜久子と櫻子は一卵性双生児。
 事件に三男の文雄ふみおが巻き込まれ亡くなったことが切っ掛けで、この学園の生徒達を守るための機関として幽霊倶楽部メルティキッス〈元・亡霊部〉を立ち上げた。
 幽霊倶楽部の存在は、代々名誉顧問を務める学園長のみに引き継がれている。

 花屋敷はなやしき文雄ふみお享年14歳
 亡霊部(幽霊倶楽部メルティキッス)を立ち上げる切っ掛けとなった人。初代オブザーバー。
 学園内の派閥抗争に巻き込まれ、反対勢力、来栖の親衛隊に殺害された。
 その痛ましい事件が風化しないよう印象付けるため、度々人体模型○ナブ君姿で現れる。

 来栖くるす貴明たかあき享年88歳
 亡霊部初代顧問。カリスマ性があり、とても正義感が強く、勤勉な人。
 学園内の派閥抗争で、自分の親衛隊の人間がライバルの花屋敷文雄を殺害したことに責任を感じ、生涯文雄にいいように使われる。

 来栖くるす清明きよあき57歳
 白珪学園学園長。幽霊倶楽部メルティキッス顧問。
 とても良い教育者。何故か来栖家の人間はみんなが通る試練(肝試し)に合格してしまい、30代で学園長に抜擢される。
 そろそろ交代したいけれど次代の人がまだ表れていない。

 タナトス ?歳
 白髪、赤眼の謎のイケメン。
 幽霊倶楽部メルティキッスの執事のような存在。お菓子作りが趣味。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【もふもふ手芸部】あみぐるみ作ってみる、だけのはずが勇者ってなんなの!?

釈 余白(しやく)
児童書・童話
 網浜ナオは勉強もスポーツも中の下で無難にこなす平凡な少年だ。今年はいよいよ最高学年になったのだが過去5年間で100点を取ったことも運動会で1等を取ったこともない。もちろん習字や美術で賞をもらったこともなかった。  しかしそんなナオでも一つだけ特技を持っていた。それは編み物、それもあみぐるみを作らせたらおそらく学校で一番、もちろん家庭科の先生よりもうまく作れることだった。友達がいないわけではないが、人に合わせるのが苦手なナオにとっては一人でできる趣味としてもいい気晴らしになっていた。  そんなナオがあみぐるみのメイキング動画を動画サイトへ投稿したり動画配信を始めたりしているうちに奇妙な場所へ迷い込んだ夢を見る。それは現実とは思えないが夢と言うには不思議な感覚で、沢山のぬいぐるみが暮らす『もふもふの国』という場所だった。  そのもふもふの国で、元同級生の丸川亜矢と出会いもふもふの国が滅亡の危機にあると聞かされる。実はその国の王女だと言う亜美の願いにより、もふもふの国を救うべく、ナオは立ち上がった。

未来スコープ  ―キスした相手がわからないって、どういうこと!?―

米田悠由
児童書・童話
「あのね、すごいもの見つけちゃったの!」 平凡な女子高生・月島彩奈が偶然手にした謎の道具「未来スコープ」。 それは、未来を“見る”だけでなく、“課題を通して導く”装置だった。 恋の予感、見知らぬ男子とのキス、そして次々に提示される不可解な課題── 彩奈は、未来スコープを通して、自分の運命に深く関わる人物と出会っていく。 未来スコープが映し出すのは、甘いだけではない未来。 誰かを想う気持ち、誰かに選ばれない痛み、そしてそれでも誰かを支えたいという願い。 夢と現実が交錯する中で、彩奈は「自分の気持ちを信じること」の意味を知っていく。 この物語は、恋と選択、そしてすれ違う想いの中で、自分の軸を見つけていく少女たちの記録です。 感情の揺らぎと、未来への確信が交錯するSFラブストーリー、シリーズ第2作。 読後、きっと「誰かを想うとはどういうことか」を考えたくなる一冊です。

9日間

柏木みのり
児童書・童話
 サマーキャンプから友達の健太と一緒に隣の世界に迷い込んだ竜(リョウ)は文武両道の11歳。魔法との出会い。人々との出会い。初めて経験する様々な気持ち。そして究極の選択——夢か友情か。   (also @ なろう)

きたいの悪女は処刑されました

トネリコ
児童書・童話
 悪女は処刑されました。  国は益々栄えました。  おめでとう。おめでとう。  おしまい。

トゲトゲ(α版)

山碕田鶴
絵本
トゲトゲ したものを挙げてみました。  ※絵本レイアウトにした改稿版が「絵本ひろば」にあります。

この町ってなんなんだ!

朝山みどり
児童書・童話
山本航平は両親が仕事で海外へ行ってしまったので、義父の実家に預けられた。山間の古風な町、時代劇のセットのような家は航平はワクワクさせたが、航平はこの町の違和感の原因を探そうと調べ始める。

児童絵本館のオオカミ

火隆丸
児童書・童話
閉鎖した児童絵本館に放置されたオオカミの着ぐるみが語る、数々の思い出。ボロボロの着ぐるみの中には、たくさんの人の想いが詰まっています。着ぐるみと人との間に生まれた、切なくも美しい物語です。

黒地蔵

紫音みけ🐾書籍発売中
児童書・童話
友人と肝試しにやってきた中学一年生の少女・ましろは、誤って転倒した際に頭を打ち、人知れず幽体離脱してしまう。元に戻る方法もわからず孤独に怯える彼女のもとへ、たったひとり救いの手を差し伸べたのは、自らを『黒地蔵』と名乗る不思議な少年だった。黒地蔵というのは地元で有名な『呪いの地蔵』なのだが、果たしてこの少年を信じても良いのだろうか……。目には見えない真実をめぐる現代ファンタジー。 ※表紙イラスト=ミカスケ様

処理中です...