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三つ子池の幽霊 その参
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『出ていけ……出ていけ……!』
「はっ! 素直に出ていく馬鹿がいるかよ!」
従吾は女の幽霊が首を絞めようとするのを躱しながら、どのようにして倒すか考えていた。
殴ってもたいして効いていない。
蹴ったところで同様だろう。
決定打がないのだ。しかも従吾の体力は次第に減っていくのに対し、女の幽霊は全力を出しているのに疲れた様子を見せない。
おそらく体力ではなくて精神力で動いているのだ。
そもそも幽霊に体力という概念があるのが疑問でもある。
だから従吾は短期決戦で決着をつけたかった――
「おい! どうして追い出そうとするんだ! 何か理由があるのか?」
距離を取って質問した従吾の狙いは、自身の体力回復のための時間稼ぎである。
女の幽霊が素直に答えると思わないが――動きを止めた。
じろりと恨みがましく従吾を見ている。
「幽霊なら成仏したいとか考えないのか? 天国でも極楽でも行きたいってのが人情だろう!」
まさか本当に話を聞くとは思っていなかったが、これはチャンスだと従吾は思った。
明らかに――戸惑っている。
精神力で動いているのなら、それを揺さぶるのは悪い手ではないだろう。
「何か理由があって成仏できないのか? だったら俺が手伝ってやるよ!」
『……出ていけ!』
大きなお世話だ――そう言わんばかりに腕を広げてこちらに迫ってくる女の幽霊。
そのぐらい避けられる――後ろに飛びのいてぶつかった。
振り返ると大きな木がまるで格闘技のリングコーナーのようにそびえていた。
『でぇてぇいけぇえええええええ!』
気を取られてしまった従吾に覆いかぶさるように――首を絞めにかかる女の幽霊。
ぐっと気管を掴まれる感覚に従吾は外そうとするが、物凄い力がかかっていた。
先ほどの揺さぶりは逆効果だったようだ。怒りで強化されていた。
「ぐ、この、女ぁ……!」
殴っても無駄だと分かっている。
蹴っても逃れられない。
しかしこのままでは――死ぬ。
死ぬ前にタバコを吸いたかったな……と思った瞬間、従吾の脳裏に何かが浮かんだ。
従吾は白学ランのポケットから――ライターを取り出した。
「こ、これ、結構高かったんだけど、なあ……」
カチッと点火したライターを女の顔に投げつけた――ぶわっと燃え広がる。
『きゃああああああああ!』
甲高い悲鳴が三つ子池に響き渡る。
女の幽霊は従吾から手を放し、じたばたと火を消そうと必死に転がる。
「はあはあ――ちくしょう、やっぱり焦げついちまった」
ライターを拾って、表面を眺める。黒く変色しているが使えないことはないだろう。
女の動きが次第に弱々しくなっていく。
「あのオタク野郎、言ってたな。藁人形になるって。なら火で燃やしちまえば良かったんだ」
殴っても蹴っても通用しない。理由は藁人形だから。
火を投げつけたら燃え広がる。理由は藁人形だから。
『出ていけ、出ていけ……』
「お前が出ていけよ――この世から!」
女の幽霊がぼろぼろに崩れる寸前、従吾は勢いをつけて――回し蹴りを放つ。
身体がバラバラとなり残骸と化して、三つ子池の頂点の池に落ちていく。
女の幽霊がいなくなったのが従吾にも分かった。
「これで、ようやく……サイフが探せるぜ」
大の字になって倒れ込む従吾。
流石に疲れたのだろう。
少し休もう。そう思って目を閉じた。
『少年……君のおかげだ……』
ばっと起き上がる従吾の目に飛び込んできたのは、男の姿だった。
半袖のシャツを着ている優男だ。
従吾は確実に幽霊だと確信した。
「おいおい。今度はお前と戦わねえといけないのか?」
『違うよ……ようやく成仏できる……』
徐々に天に昇っていく男の幽霊。
事情が分からない従吾は不思議そうにしていた。
『サイフは、池の中にあるよ……』
そう言い残して男は消えてしまった。
何が何だか理解できない従吾だったが、池の中にあると言われてゆっくりと頂点の池に近づく。
「……どうなってんだ? 水がねえ」
頂点の池の水がなく、ただ大きな窪みとなっている。
その左端にサイフを見つけた従吾は拾った後、心に導かれるまま池だった穴を掘る。
すると白い木のようなものが埋まっていた――骨だ。それも二人分ある。
「こりゃあ……おまわりを呼ばねえとな」
厄介なことに巻き込まれてしまった。
今更ながら従吾は面倒だなと思った。
◆◇◆◇
不良である従吾には世話になった警察官が少なからずいる。
その一人である駅前交番の氷田巡査に事情を説明すると、すぐさま警視庁から大勢の刑事がやってきた。
三つ子池周辺は封鎖となった。
従吾も近くの警察署で事情を話した。
従吾は噂になっていた三つ子池が気になり、行ってみると池の一つが涸れていて窪みになっていたのを発見した。そして露出している骨を見つけて氷田巡査に報告した。そう短く証言した。
当然、現場の刑事たちは信じなかった。
しかし遺体が五年前に失踪した男女のものだと判明し、従吾は殺人の容疑者から偶然の発見者となる。その最中、氷田巡査は従吾に「本当のこと言ってないでしょ」と耳打ちしてきたが「何のことだがさっぱり分からない」と従吾は嘘を貫き通した。
その後、氷田巡査から従吾が聞いた話になる。
男女の男のほうは有名な画家で将来を嘱望されていた。
その画家を狂信的なまでに愛してしまった女が無理心中を計ったのが真相らしい。
けれども、そこで疑問が残る。
誰が二人を三つ子池の一つに埋めたのか。
そしてどうしてその跡に水が溜まったのか。
二つの事柄は未だに解決されていない――
それから二日後。
ようやく皿屋敷学園に通えるようになった従吾は、同じクラスメイトの玉井を体育館裏に呼び出した。気弱な男子生徒である玉井は「な、何か用……?」とおどおどしていた。
「お金は、少ししか……」
「そうか。ならこれやるよ」
そう言って渡したのは三つ子池から見つけ出したサイフである。
玉井は目を丸くして「えっ? 取り返してくれたの!?」と驚いた。
「ああ。喧嘩したら見つけたんだ」
「よく分からないけど……ありがとう!」
受け取った玉井はサイフに仕舞ってあった写真を取り出す。
優しそうな女性が赤ん坊を抱えているのが写っていた。
「一応、言っておくが少し濡れちまっている。すまねえな」
「ううん。乾いているから大丈夫だよ。望月くん、僕たちの話、聞いてくれてたんだね」
「あんだけ大声で騒いでいたら嫌でも聞こえるぜ。死んだ母親の写真だろ?」
「……さっき、喧嘩したらって言ったけど。それは嘘だね。取り返すために喧嘩してくれたんだ」
従吾はそっぽを向いて「そう思っておけ」と言う。
少し照れているんだなあと思った玉井は「うん。思っておくよ」と笑った。
「みんなにも言うね。望月くんがサイフを――」
「絶対に言うな」
「なんで? みんなの見る目が変わるのに」
従吾はタバコを取り出して「俺ぁ不良だ」と言いつつ真新しいライターで火をつけた。
「そんな俺が取り返したって聞いたら印象が悪くなるだろ」
「でも……」
「適当に嘘ついて言い訳しておけよ」
玉井は胸がいっぱいになった。
自分のために怖いと思っていた従吾が動いてくれた。
それも損得勘定なしでだ。
「望月くん、本当にありがとう! 僕嬉しいよ!」
「そうかよ。精々、今度は盗られないようにしろよな」
何度も頭を下げて、玉井は去っていった。
タバコを吸い終わるまでその場にいて、携帯灰皿に入れた。
いくらなんでも学園に吸い殻は捨てられない。
「凄いですなあ望月氏。見事に事件解決ですぞ!」
そろそろ行こうと思っていたところに話しかけてきたのはひかげだった。
従吾は「俺のほうから訪ねようと思っていた」と睨みつける。
「手間が省けたな。お前、何者なんだ? 変わり者って答えはなしだぜ」
「僕は君を危険な目に遭わせました。だから答える義務があると思います」
「…………」
「ですが、今はノーコメントとさせてください」
睨みつける従吾だったが――ひかげの真剣な顔を見て「そうか」と頷いた。
「おや。追及しないのですか?」
「訊くなって言うことを訊き出す趣味はねえ。気になるがな」
「ふひひひ。その歳で大人ですなあ」
「なあ。景川……先輩」
「無理に言わなくていいですぞ。景川でも結構です」
「……今度、オカ研に本を読みに行っていいか? こんな格好だけどよ、本好きなんだ」
少し照れている従吾に目を丸くしながら、ひかげは「もちろん、大歓迎ですぞ!」と言う。
「ただし禁煙なのはご容赦くだされ」
「ちっ。仕方ねえな」
「いい機会ですから、おやめになったらどうですか?」
従吾はにやりと笑った。
それはひかげに初めて見せた笑顔だった。
「やめねえよ!」
それは存外、爽やかで年相応の表情だった。
「はっ! 素直に出ていく馬鹿がいるかよ!」
従吾は女の幽霊が首を絞めようとするのを躱しながら、どのようにして倒すか考えていた。
殴ってもたいして効いていない。
蹴ったところで同様だろう。
決定打がないのだ。しかも従吾の体力は次第に減っていくのに対し、女の幽霊は全力を出しているのに疲れた様子を見せない。
おそらく体力ではなくて精神力で動いているのだ。
そもそも幽霊に体力という概念があるのが疑問でもある。
だから従吾は短期決戦で決着をつけたかった――
「おい! どうして追い出そうとするんだ! 何か理由があるのか?」
距離を取って質問した従吾の狙いは、自身の体力回復のための時間稼ぎである。
女の幽霊が素直に答えると思わないが――動きを止めた。
じろりと恨みがましく従吾を見ている。
「幽霊なら成仏したいとか考えないのか? 天国でも極楽でも行きたいってのが人情だろう!」
まさか本当に話を聞くとは思っていなかったが、これはチャンスだと従吾は思った。
明らかに――戸惑っている。
精神力で動いているのなら、それを揺さぶるのは悪い手ではないだろう。
「何か理由があって成仏できないのか? だったら俺が手伝ってやるよ!」
『……出ていけ!』
大きなお世話だ――そう言わんばかりに腕を広げてこちらに迫ってくる女の幽霊。
そのぐらい避けられる――後ろに飛びのいてぶつかった。
振り返ると大きな木がまるで格闘技のリングコーナーのようにそびえていた。
『でぇてぇいけぇえええええええ!』
気を取られてしまった従吾に覆いかぶさるように――首を絞めにかかる女の幽霊。
ぐっと気管を掴まれる感覚に従吾は外そうとするが、物凄い力がかかっていた。
先ほどの揺さぶりは逆効果だったようだ。怒りで強化されていた。
「ぐ、この、女ぁ……!」
殴っても無駄だと分かっている。
蹴っても逃れられない。
しかしこのままでは――死ぬ。
死ぬ前にタバコを吸いたかったな……と思った瞬間、従吾の脳裏に何かが浮かんだ。
従吾は白学ランのポケットから――ライターを取り出した。
「こ、これ、結構高かったんだけど、なあ……」
カチッと点火したライターを女の顔に投げつけた――ぶわっと燃え広がる。
『きゃああああああああ!』
甲高い悲鳴が三つ子池に響き渡る。
女の幽霊は従吾から手を放し、じたばたと火を消そうと必死に転がる。
「はあはあ――ちくしょう、やっぱり焦げついちまった」
ライターを拾って、表面を眺める。黒く変色しているが使えないことはないだろう。
女の動きが次第に弱々しくなっていく。
「あのオタク野郎、言ってたな。藁人形になるって。なら火で燃やしちまえば良かったんだ」
殴っても蹴っても通用しない。理由は藁人形だから。
火を投げつけたら燃え広がる。理由は藁人形だから。
『出ていけ、出ていけ……』
「お前が出ていけよ――この世から!」
女の幽霊がぼろぼろに崩れる寸前、従吾は勢いをつけて――回し蹴りを放つ。
身体がバラバラとなり残骸と化して、三つ子池の頂点の池に落ちていく。
女の幽霊がいなくなったのが従吾にも分かった。
「これで、ようやく……サイフが探せるぜ」
大の字になって倒れ込む従吾。
流石に疲れたのだろう。
少し休もう。そう思って目を閉じた。
『少年……君のおかげだ……』
ばっと起き上がる従吾の目に飛び込んできたのは、男の姿だった。
半袖のシャツを着ている優男だ。
従吾は確実に幽霊だと確信した。
「おいおい。今度はお前と戦わねえといけないのか?」
『違うよ……ようやく成仏できる……』
徐々に天に昇っていく男の幽霊。
事情が分からない従吾は不思議そうにしていた。
『サイフは、池の中にあるよ……』
そう言い残して男は消えてしまった。
何が何だか理解できない従吾だったが、池の中にあると言われてゆっくりと頂点の池に近づく。
「……どうなってんだ? 水がねえ」
頂点の池の水がなく、ただ大きな窪みとなっている。
その左端にサイフを見つけた従吾は拾った後、心に導かれるまま池だった穴を掘る。
すると白い木のようなものが埋まっていた――骨だ。それも二人分ある。
「こりゃあ……おまわりを呼ばねえとな」
厄介なことに巻き込まれてしまった。
今更ながら従吾は面倒だなと思った。
◆◇◆◇
不良である従吾には世話になった警察官が少なからずいる。
その一人である駅前交番の氷田巡査に事情を説明すると、すぐさま警視庁から大勢の刑事がやってきた。
三つ子池周辺は封鎖となった。
従吾も近くの警察署で事情を話した。
従吾は噂になっていた三つ子池が気になり、行ってみると池の一つが涸れていて窪みになっていたのを発見した。そして露出している骨を見つけて氷田巡査に報告した。そう短く証言した。
当然、現場の刑事たちは信じなかった。
しかし遺体が五年前に失踪した男女のものだと判明し、従吾は殺人の容疑者から偶然の発見者となる。その最中、氷田巡査は従吾に「本当のこと言ってないでしょ」と耳打ちしてきたが「何のことだがさっぱり分からない」と従吾は嘘を貫き通した。
その後、氷田巡査から従吾が聞いた話になる。
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けれども、そこで疑問が残る。
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それから二日後。
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「お金は、少ししか……」
「そうか。ならこれやるよ」
そう言って渡したのは三つ子池から見つけ出したサイフである。
玉井は目を丸くして「えっ? 取り返してくれたの!?」と驚いた。
「ああ。喧嘩したら見つけたんだ」
「よく分からないけど……ありがとう!」
受け取った玉井はサイフに仕舞ってあった写真を取り出す。
優しそうな女性が赤ん坊を抱えているのが写っていた。
「一応、言っておくが少し濡れちまっている。すまねえな」
「ううん。乾いているから大丈夫だよ。望月くん、僕たちの話、聞いてくれてたんだね」
「あんだけ大声で騒いでいたら嫌でも聞こえるぜ。死んだ母親の写真だろ?」
「……さっき、喧嘩したらって言ったけど。それは嘘だね。取り返すために喧嘩してくれたんだ」
従吾はそっぽを向いて「そう思っておけ」と言う。
少し照れているんだなあと思った玉井は「うん。思っておくよ」と笑った。
「みんなにも言うね。望月くんがサイフを――」
「絶対に言うな」
「なんで? みんなの見る目が変わるのに」
従吾はタバコを取り出して「俺ぁ不良だ」と言いつつ真新しいライターで火をつけた。
「そんな俺が取り返したって聞いたら印象が悪くなるだろ」
「でも……」
「適当に嘘ついて言い訳しておけよ」
玉井は胸がいっぱいになった。
自分のために怖いと思っていた従吾が動いてくれた。
それも損得勘定なしでだ。
「望月くん、本当にありがとう! 僕嬉しいよ!」
「そうかよ。精々、今度は盗られないようにしろよな」
何度も頭を下げて、玉井は去っていった。
タバコを吸い終わるまでその場にいて、携帯灰皿に入れた。
いくらなんでも学園に吸い殻は捨てられない。
「凄いですなあ望月氏。見事に事件解決ですぞ!」
そろそろ行こうと思っていたところに話しかけてきたのはひかげだった。
従吾は「俺のほうから訪ねようと思っていた」と睨みつける。
「手間が省けたな。お前、何者なんだ? 変わり者って答えはなしだぜ」
「僕は君を危険な目に遭わせました。だから答える義務があると思います」
「…………」
「ですが、今はノーコメントとさせてください」
睨みつける従吾だったが――ひかげの真剣な顔を見て「そうか」と頷いた。
「おや。追及しないのですか?」
「訊くなって言うことを訊き出す趣味はねえ。気になるがな」
「ふひひひ。その歳で大人ですなあ」
「なあ。景川……先輩」
「無理に言わなくていいですぞ。景川でも結構です」
「……今度、オカ研に本を読みに行っていいか? こんな格好だけどよ、本好きなんだ」
少し照れている従吾に目を丸くしながら、ひかげは「もちろん、大歓迎ですぞ!」と言う。
「ただし禁煙なのはご容赦くだされ」
「ちっ。仕方ねえな」
「いい機会ですから、おやめになったらどうですか?」
従吾はにやりと笑った。
それはひかげに初めて見せた笑顔だった。
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それは存外、爽やかで年相応の表情だった。
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