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2ndSEASON
自由に飛べ
しおりを挟む(1)
羽田空港に着き。
バスで東京都内に移動。
その間またも景色に感動する。
よくこんなごちゃごちゃした道路を車が走るね。
高層ビルの隙間を立体交差した道路が縫うように通っている。
大阪の時も凄いと思ったけど、流石首都・東京
ずーっとバスの窓に張り付いていると愛莉が背中をつついた。
「お願いだから東京に着いたらキョロキョロするのやめようね」
「なんで?」
「恥ずかしいから」
「僕と一緒にいると恥ずかしい?」
ぽかっ!
「いい加減学習しろトーヤ!愛莉がお前といて恥ずかしいなんて思ったこと一度たりともあるか!?ないだろ!!」
じゃあ、なんで。
「お前みたいにキョロキョロしてると『ああ、お上りさんか』と笑われるんだよ!」
ああ、なるほど。
「そう言えば……。カンナは東京に居た時期あったんだっけ?」
「まあな」
「じゃあ、カンナについて行けば東京見物楽なんじゃ……」
ぽかっ!
「またそういうこと言うと……泣いちゃうぞ」
それは困る。
「渋谷をうろうろしてたら大丈夫だよ。あとは東京のランドマークタワーくらいか」
二つとも愛莉が行きたいと言っていたところだ。
大丈夫、近くのもんじゃ焼き屋さんもしっかり調べた。
そこで先生がマイクで喋りだす。
「あー、これは私のクラスだけの特例だが、自由行動は自由に行動していい!ただレポートはちゃんと班ごとにまとまった内容のものを提出する事。時間内に必ず戻ってくること。くれぐれも厄介事を増やすなよ」
「あれって『バレない様に自由にやれ』ってことだよね?」
愛莉がひそひそと話す。
言ってることは大体あってると思う。
「じゃあ、班ごとに計画立てとけ。ちゃんと班でまとまって帰ってくるんだぞ」
そう言うと水田先生は座った。
「で、結局どうするんだ?」
カンナが話しかけてきた。
「私と冬夜君が一緒であとみんな一緒なんだよね?」
「それなんだけどさ、なんか飛行機の中で出来ちゃったみたいなんだよね……イッシー達」
指原さんの言葉に、声を失う4人。
「じゃあ、いっそあの二人だけに行動させた方がよくね?」
「いや、イッシーに東京を二人だけでうろつかせるのは危険だ、最初の計画で行こう。指原さんたちは別行動でもいいけど?」
「いや、私も恵美ちゃんの手前さ……」
3人が話しあってる。
そんな3人を見て僕は言った。
「愛莉、やっぱ僕たちも……」
「一緒がいいんじゃないか?とか言ったら本当に泣くからね」
なんか仲間外れ感がするんですけど……。
(2)
東京某バスターミナル。
大阪の時もそう思ったけどどこからこんなに人が湧いてくるんだ。
愛莉も東京に来るのは初めてらしい。
しっかりと僕の腕にしがみついてる。
頼られてる。
しっかりしなきゃ?
人ごみをかき分けながら、愛莉を守りながら進んでいく。
えーと……山手線と……よかったJRだ……。
ってどれー!!
「冬夜君どれに乗ればいいの?」
「山手線に乗りたいんだけど」
「じゃあ、あっちだよ」
愛莉が掲示板を見る。
確かに書いてあった。外回り内回り?
どっちだ!?
……外回りでいいらしい。
見つけた。
しばらくしてると電車が来る。
僕たちはそれに乗る。
愛莉をドア際に寄せそれを覆うように僕が乗る。
多分奥には行かないほうが良い。
降りるのに一苦労しそうだから。
渋谷駅に着いた。
ふぅ……。
駅を出ると愛莉が何かを探している。
キョロキョロしてると恥ずかしいって言ってたの愛莉だぞ?
「あったあった~」
愛莉が腕を引っ張る。
あ、ハチ公だ。
愛莉は僕と並ぶと写真を撮る。
その後僕たちは色々と店を回りながら渋谷を散策する。
それにしても東京の空は狭いなぁ。
そんな事を考えながら、空を見上げていた。
愛莉から目を離していた。
その一瞬の油断が招いた事故。
愛莉も初めての東京で浮かれていた。
アイスを食べながら、るんるんと歩いていた。
……道に迷った。
「ねえ?冬夜君?そろそろ次行こ?」
お腹も空いたでしょうしね?と笑いながら言う。
が、僕の険しい表情を見たのか。
「どうしたの?」
「……迷った」
「ほえ?」
「道に迷った?」
「え?GPSついてるから大丈夫だよ」
スマホを見る愛莉。
「あれ?どっちがどっちなんだろう?」
初めてのトラブルに焦る愛莉。
冷静になれ、坂を上ってきたんだから下がればいいじゃないか。
「愛莉こっち……」ってあれ?
愛莉が消えた!?
嘘だろ!?勝手に動くなって……。
しっかり手をつないでいなかった自分を呪った。
「冬夜君!!」
声がする方を見る。
空地に人だかりができている。
その中に愛莉がいた。
「冬夜君!!」
「愛莉!」
どうしたんだいったい!?
「へえ、彼氏といっしょだったのか?」
「まさかラブホに行くつもりだったのか?」
一緒にいる男たちが何か言っている。
男たちを押しのけ愛莉の手を取る。
「何やってんだ……」
「え~と……」
※ここからちょっと東京の人と差をつけるために方言まざります。
道に迷った……どうしよう?
すると人が集まってる空地をみつけた。
何かのイベントをやってるのかな?
そう思って人に聞いてみると。
「うん、あんた可愛いね」
「あの、道に迷うたんけど……」
「迷うたんけどって田舎者か!?」
「修学旅行か何かの学生かな?」
「まあせっかくだし楽しんでいきなよ」
「離しち。何んお祭りか?」
「見てれば分るよ」
「……それで僕を呼んだわけね」
怯えた目で愛莉は頷いた。
「道は分かったから帰ろう」
そう言って空き地から出ようとすると。
「待てよ、折角だから参加してけよ」
「そうしたら帰り道案内してやるよ」
「……何やればいいん?」
やれやれ。トラブルに巻き込まれるなって言われたのにな。
「あれが見えねーか?」
男が指さす先にはバスケットがあった。
「ここは3ON3をやる場所でね。今ダンクコンテストをやってるんだ。簡単に説明すると一番派手なダンクをかましたら優勝。簡単だろ」
「簡単とか言ってやるなよ!そこの男七瀬より身長低いぞ」
野次が飛ぶ。
「……分かった。ダンクすりゃ道教えちくるるんやなあ?」
「ああ、いいよ。負けたらどうする?」
「そちらんお望みどおりに、ただし愛莉には手ぅ出しなさんな」
「分かったって。じゃあ彼女もらおうかな」
「ちょっと冬夜君!?」
愛莉の腕は二人の男に掴まれている。
「ちいと準備しちいい?」
そう言ってボールをよこすように促す。
「本気でやる気かよ」
周りからざわめきが起こる。
無視して僕は3Pを打つ。
フープの僅か上をいった。
「ははは、無理してかっこつけんなって」
「正規のフープの位置なら入ってたよ」
「あ、あんたは……」
「ちょっと冬夜君!?」
半分涙目の愛莉。
「しょわねえ、ちいとフープん高さ確認しちょった。やっぱしちいと低いみたい。聞いたことあるんや」
「え?」
「じゃあ行くちゃ」
若干低いから落下点が少々遅くても問題ない。
コートも狭いみたいだ。
それはルールに乗ってなかったが、場所柄の問題だろう。
スマホで確認する。
「スマホでダンクの仕方の確認か?」
大量の草をはやしてそうな野次が飛ぶ中。少し後ろを開けてもらう。
そしてドリブルを開始する。
このくらいやんないと派手とは言えないだろうなぁとか考えながら。
走り出す!そして……。
「マジかよ!そこは3Pラインだぞ!?」
「まさか……!?」
そのまさかだった。
3Pラインからジャンプし最高点に達したところで半回転捻り後ろを向く。そしてボースハンドのリバースダンク!
がしゃーん。
着地すると男の人に言った。
「これで問題ねえよね。さあ道案内しちくりい」
「冬夜君凄い!」
呆気に取られて愛莉の腕を離したすきを縫って愛莉が僕に抱き着く。
ぱちぱち……。
帽子をかぶったちょっと年上くらいの男の人が拍手をすると、それは周りに伝わって大喝采となった。
「君やるね。どこかでバスケやってた?」
男が近づいてきて話しかけてきた
「中学ん時授業じ」
「そうか、どうだい?3ON3混ざらない?」
「時間無えけん、それより約束ちゃ。道案内しちくりい」
「約束?」
「冬夜君がダンク決めたら道案内しちくるるって約束したちゃ。わしゅ掛けにしち」
「そんな約束してたのか?」
男の顔が険しくなる。
「ちょ、ちょっとした悪ふざけですよ。桜田さん。で、どこに案内すればいいんだい?」
「渋谷駅!」
「それならこの坂を下りていけば案内板があるわよ」
ちょっとスタイルのいい女子が呆れた顔で言った。
「まあ、良いもの見れたからいいけど、次はこんな馬鹿な真似許さないからね」
女子に怒られる男。
「は、はいすいません」
「じゃあまた、良い想い出をね!」
女子が手を振ると僕たちも手を振り返し空地を後にした。
※ここからは普通の言葉になります。
「冬夜君凄いね!私も興奮しちゃった!今なら抱かれてもいい!」
「ホテルならいくらでもあるみたいだぞ」
「じょ、冗談だよ」
知ってるよ。
「でも、あんな凄いダンク見せてくれたのを差し引いても私を賭けに使ったのは許せませんね」
「うっ、あれは成り行き上で……」
「ぶーっ!ペナルティを与えまーす」
「……クレープでもアイスでも何でも奢るよ」
「そんな安い手にはのりませ~ん」
「じゃあ何すればいいの?」
愛莉は僕の腕を強く握りしめる。
「もう自分を劣等生だとか決めつけるのは止めて。サッカーといい、バスケといい、スキーといい。勉強だって上手くやれてる。冬夜君はその事に自信をもって」
「それが罰になるのか?」」
「罰だよ、もし破ったら……」
「破ったら別れるとかいうなよ?」
「言わないも~ん。それ罰にならないし」
十分罰だよ。
「その場で愛してるって10回言ってもらうんだから!」
それは愛莉にとって得するのか?……得するんだろうなぁ。
「わかったよ……」
「わ~い」
「……カンナ達に言うのは内緒だからな」
「言うよ~あんなダンク初めて見たもん」
「そうじゃなくて……愛莉を賭けの対象にしたこと」
「分かってるよ~」
「約束だぞ、もし言ったら……」
「言ったら?」
愛莉は不安な表情を浮かべていた。
僕は愛莉の耳元で囁く。
「それ罰ゲームになるの?」
え?
なるだろ?
半分冗談で言ったつもりなのだがこっちが不安になってきたぞ
愛莉は頬を赤らめて言う
「りえちゃん言ってた『18になったら大人なんだからもうあとは好きにしなさい~。ママたちは応援だけしてるから~』って……」
マジかよ愛莉ママ。
「つまり18になったら言ってもいいんだね~。てか言っちゃおうかな~」
……せめて高校卒業までは待って……。
(3)
同じ頃渋谷で。
私と渡辺、イッシーと江口カップル、桐谷と亜依のカップルは渋谷に来ていた。
ハチ公像の前で写真を撮ってる二組のカップル。
それを眺めてる私と渡辺。
「今寂しいと思ってるだろ?」
渡辺の方から声をかけてきた。
「まあ、いつもトーヤと愛莉と一緒だからな。慣れてるよ。こういうのは……、それより渡辺は平気なのか?」
「うちも似たようなもんでな、その分一緒にいる時間を大切にしてるよ」
「そうか、一緒だな。……なあ、立ち入った話聞いてもいいか?」
「『どうして一緒の高校行かなかったか?』だろ?」
私は頷いた。
「こう見えても俺が真面目過ぎてな、彼女が成績悪かったんだ、彼女は桜丘高に通ってる」
「なるほどな。渡辺が私立行くって手はなかったのか?」
「うちもそんなに裕福な家庭でなくてな弟も3人いるし……あとはスマホあるだろ?だから深く考えなかった。そしたらさ、意外とタイミングが合わなくてな」
「大学はどうするんだ?」
「俺は目指すだけ目指すよ。多分音無さんと同じだよ」
やれるだけやって駄目なら就職か……。
「彼女さんは?」
「専門学校目指すか就職するって言ってたよ」
「写真見るか?」と言って渡辺はスマホを操作する。
見せてもらうとなるほど、やんちゃやってるなぁと思った。
「これで大学生目指すはないだろ?本人もその気ないしな」
そういう映画観たことあるぞ。
トーヤの好きな女優が出てた映画だ。
「私も見せようか?」
「是非にも」
スマホを操作して渡辺に見せる。
渡辺は声を出して驚く。
「美男美女とはまさにこのことだな」
「……ありがとう。だけど渡辺の彼女さんも綺麗だよ」
「ありがとう、それだけが取り柄なんだ。てか俺は褒めてもらえないんだな」
「せめてもう少し痩せろ」
そう言って笑った、
「お~い」
Wカップルが戻ってきた。
「もう写真は済んだのか?」
「終わったよ、ごめんね時間とらせて、何の話してたの?なんかえらく話し込んでたみたいだけど」
亜依が聞いてきた。
「別に、お前たちと違ってお互い苦労してんなって話こんでただけだ」
「え、私だって苦労してるよ?こういうの初めてだし……どうしたらいいのか分からなくて亜依ちゃん達を真似てるだけ」
恵美がそう言うと私はイッシーを見て笑った。
「イッシーダメじゃん、ちゃんとリードしてやらねーと」
「ぼ、僕も初めてでどうしたらいいか分からないです。でも楽しいのは確かです」
「そうかそりゃよかった」
「じゃあ、今夜も楽しませてやらねーとなぁ」
そう言って笑う渡辺。
「わ、渡辺君私はそんなに軽い女じゃないわよ」
「ぼ、僕も心の準備が……」
なに、女みたいなこと言ってるんだイッシー。
「わかってねーなぁ。最初の夜は皆そんなもんよ。一緒に夜を過ごせるだけでも幸せと思え」
イッシーを裸締めにして頭をぐりぐりする渡辺。
一緒に夜を過ごせるだけでも幸せかぁ。
そしたらあの二人は幸せの絶頂だろうな。
「ねえ?ちょっと小腹が空かない?」
「ファストフードでいいなら良い店あるぜ。……4年くらい前のままなら」
「じゃあ、そこいこう!クレープとかあるかな?」
「確かあったはず。学校の帰りに寄ってたし」
「え?神奈ちゃん東京に住んでたの?」
恵美が驚いてる。
「3年くらいだけだけどな」
余り思いだしたくないが。
知合いにも会いたくない。
と、思ってるとあってしまうのがこの手の漫画なんだよなぁ。
いきなりぶつかってきたり。
「か、神奈危ない前!」
え……!
ドン。
ぶつかってしまった。
「ちょっと~前見て歩きなよ危ねえな」
「ご、ごめん。ちょっと考え事を……ってゆかり?」
「え……神奈?うそっ!?どうして東京に!?」
本当にこの手のお話ではよくある話だ。
よりによって一番会いたくない相手と会ってしまった。
(4)
ファストフード店。
それぞれが飲み物や食べ物を頼んで食べたり飲んだりしている。
招かざる人物二人を連れて計8人という大所帯だ。
8人もいて沈黙が続くと息苦しくなる。
「音無さんこの人達誰?」
瑛大が聞いてきた。
「霜月ゆかり……中1まで友達だった」
髪をピンクに染めてサイドポニーで纏めてる。
私と対になるように。
もう一人は……金髪で少しパーマを当ててる子だった。知らない顔だ。
「こっちは佳世。高校になってからできた友達」
佳世と呼ばれた子は頭を下げる。
「えーとこの子が前から話してた。神奈中2の時実家に帰ったって言う」
「ああ、話は聞いてます。でも全然イメージ違いますね」
「そうだよ、どうしたの?急に真面目ぶって」
「勉強して、バイトしてると髪を染めなおす手間が煩わしくなって染めてないんだよ」
「勉強!?あの神奈が!?……信じられない」
そうだろうな、あの当時は周りに馴染むので精一杯だったからな。
「で、そっちの皆は皆友達?」
「偶々同じ班だっただけだよ、今修学旅行でこっちに来てる」
「偶々なんて酷いなぁ、僕は友達だと……」
「瑛大はだまってろ!」
亜依が止めてくれた。
「そうなんだ?あれからずっと一人?」
「友達はいるよ、今別行動とってる」
「まさか男?」
「……一人は男だ」
「うそっ……ずっと一途だった神奈に男が」
「そういう意味の男は今地元にいる。別の高校だから」
「そっかぁ、彼氏いるのかぁ……よかった」
そうだろうなぁ、ずっと罪悪感に苛まされてたんだろうな。こっちは色々あってそれどころじゃなかったが。
「東京見物か、私たちが案内してあげようか?レアな店できたんだよ」
「結構、行くところ決めてあるんで」
「音無さん、俺達だけで回ってくるから友達と積もるお話でも」
渡辺が気遣ったつもりなんだろうが……。
「生憎とそういう仲じゃないんでね。じゃあ、行こうか渡辺」
「あ、ああ……」
渡辺は気づいてくれたようだ。
「ちょっと待ちなよ神奈……だっけ?あんた一人で悲劇のヒロインぶってるんじゃないよ。ゆかりと彩(ひかる)だって色々あったんだよ!」
彩……その名前に過剰に反応してしまった。
「私の前で彩の話をするとはな、何を吹き込まれたのかしらねーけどな!こいつは自分の優越感の為に私を騙し続けてたんだぞ」
「それが悲劇のヒロインぶってるって言ってるんだよ!ゆかりが何を思ってあんたと彩の仲を見てたんだと思ってるんだ!?」
この女マジムカつく!
私は手を振り上げるとその手を渡辺が掴んでいた。
「離せ渡辺!」
「何があったのかは知らないが暴力沙汰になったら班の皆に迷惑がかかる。やめとけ」
こんなことなら先に行かせておくんだった。
「落ち着け音無さん、らしくないぞ」
「お前に私の何が分かってるんだ、たった2年一緒のクラスだっただけのお前に」
「何がそんなに怖いんだ。何に怯えているんだ」
淡々と話す渡辺。
渡辺の手を振りほどく。
「行こう……時間間に合わなくなる」
そう言って店を出ようとする私。
「待って神奈。これ私の番号……」
無視して店を出る。
その後渡辺が受け取っていると知ったのはその日の夜だった。
0
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