13 / 19
〜第二章〜
自分の過去
しおりを挟む
なぜ俺は、五能覚と面識があったのか。みな、疑問に思っただろう。いいだろう。今から、俺が五能覚と過ごしてきた日々の1部始終をお見せしよう。
俺が高校生として過ごした日から3年前・・・。
「君には、人間の進化の可能性を導き出してほしい。リストは作ってある。1人1人、焦らずにゆっくりでいい。頼んだよ。」
と言われてもな~。なんだよ!進化の可能性って。確かに、現段階では能力ランクAに到達した人はいないけど・・・。まぁ、やってみるか。
まずはここか・・・。
「新田はいるか~?」
「なんだなんだ?なんかようか?」
俺は事情を話した。信じてもらえるか怪しかったが、新田はランクB上で止まっていたため、快く引き受けてくれた。
この日から、特訓の毎日が始まった。
「まず初めは、ランクAの力を体験してもらう。暴走するが、本当にいいのか?」
「暴走でもなんでも、かかってこい。完璧に制御してやるぜ。」
自信満々だな。まぁ、この世界ではイメージが1番大切だ。これは分かって貰わないと、後先大変になってしまう。
「いくぞ。」
そう言って、俺は道具を近づけた。
「うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
これ制御できてるのか?まぁいい。
「1発打ってみろ。」
「うおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」
やっぱり、すごい威力だなこれは。
コンクリート壁が、たった一振りで影も形もなくなるとは・・・。
「終わりだぞ~。」
そういって、額に触れた。
暴走は止まった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。これ想像以上に疲れるな‥。これを制御するのが目標か?」
「そうだ。暴走を制御できれば、覚醒になる。覚醒すれば、ランクAは夢じゃなくなる。現実に、なるんだ。」
まぁ、ここで止まると困るのだが・・・そうでもなかった。
特訓の日々は、続いた。
イメージトレーニングに、剣の練習。
特に、新田の能力『羅刹剣舞』にとって、剣の練習は欠かせなかった。
1ヶ月が経過しただろうか、
「もう一度、いくぞ。」
「はい!」
俺は、道具を使った。
「うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
やっぱりダメだったか?
「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
!?
「どうだ、やれば出来るんだよこちとら。」
「やったな、覚醒している。ランクもA下に上がってる。」
「よしゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
第一の目標、達成。
「そうだな、名称がいるな。呼び名。そうだな・・・、お前を合わせた5人を覚醒させるから、五能覚なんてのはどうだ?」
「いいんじゃないか、それで。」
「それじゃあ、きてもらいたい場所がある。」
~五能覚本拠点~
「君には、ここで人助けをしてもらう。ここに、依頼が書き込まれるから、それを解決していく。それが今後の、目標だ。それじゃぁ、俺は次の仕事があるから、これで。」
「おう!ありがとな、帝。」
1人目は、覚醒成功。あと4人。絶対に成功させる。ボスの命令だ。失敗は許されない。絶対にだ。絶対に・・・。
俺が高校生として過ごした日から3年前・・・。
「君には、人間の進化の可能性を導き出してほしい。リストは作ってある。1人1人、焦らずにゆっくりでいい。頼んだよ。」
と言われてもな~。なんだよ!進化の可能性って。確かに、現段階では能力ランクAに到達した人はいないけど・・・。まぁ、やってみるか。
まずはここか・・・。
「新田はいるか~?」
「なんだなんだ?なんかようか?」
俺は事情を話した。信じてもらえるか怪しかったが、新田はランクB上で止まっていたため、快く引き受けてくれた。
この日から、特訓の毎日が始まった。
「まず初めは、ランクAの力を体験してもらう。暴走するが、本当にいいのか?」
「暴走でもなんでも、かかってこい。完璧に制御してやるぜ。」
自信満々だな。まぁ、この世界ではイメージが1番大切だ。これは分かって貰わないと、後先大変になってしまう。
「いくぞ。」
そう言って、俺は道具を近づけた。
「うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
これ制御できてるのか?まぁいい。
「1発打ってみろ。」
「うおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」
やっぱり、すごい威力だなこれは。
コンクリート壁が、たった一振りで影も形もなくなるとは・・・。
「終わりだぞ~。」
そういって、額に触れた。
暴走は止まった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。これ想像以上に疲れるな‥。これを制御するのが目標か?」
「そうだ。暴走を制御できれば、覚醒になる。覚醒すれば、ランクAは夢じゃなくなる。現実に、なるんだ。」
まぁ、ここで止まると困るのだが・・・そうでもなかった。
特訓の日々は、続いた。
イメージトレーニングに、剣の練習。
特に、新田の能力『羅刹剣舞』にとって、剣の練習は欠かせなかった。
1ヶ月が経過しただろうか、
「もう一度、いくぞ。」
「はい!」
俺は、道具を使った。
「うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
やっぱりダメだったか?
「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
!?
「どうだ、やれば出来るんだよこちとら。」
「やったな、覚醒している。ランクもA下に上がってる。」
「よしゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
第一の目標、達成。
「そうだな、名称がいるな。呼び名。そうだな・・・、お前を合わせた5人を覚醒させるから、五能覚なんてのはどうだ?」
「いいんじゃないか、それで。」
「それじゃあ、きてもらいたい場所がある。」
~五能覚本拠点~
「君には、ここで人助けをしてもらう。ここに、依頼が書き込まれるから、それを解決していく。それが今後の、目標だ。それじゃぁ、俺は次の仕事があるから、これで。」
「おう!ありがとな、帝。」
1人目は、覚醒成功。あと4人。絶対に成功させる。ボスの命令だ。失敗は許されない。絶対にだ。絶対に・・・。
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
『紅茶の香りが消えた午後に』
柴田はつみ
恋愛
穏やかで控えめな公爵令嬢リディアの唯一の楽しみは、幼なじみの公爵アーヴィンと過ごす午後の茶会だった。
けれど、近隣に越してきた伯爵令嬢ミレーユが明るく距離を詰めてくるたび、二人の時間は少しずつ失われていく。
誤解と沈黙、そして抑えた想いの裏で、すれ違う恋の行方は——。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
私は、夫にも子供にも選ばれなかった。
その事実だけを抱え、離縁を突きつけ、家を出た。
そこで待っていたのは、最悪の出来事――
けれど同時に、人生の扉がひらく瞬間でもあった。
夫は愛人と共に好きに生きればいい。
今さら「本当に愛していたのは君だ」と言われても、裏切ったあなたを許すことはできない。
でも、子供たちの心だけは、必ず取り戻す。
妻にも母にもなれなかった伯爵夫人イネス。
過去を悔いながらも、愛を手に入れることを決めた彼女が辿り着いた先には――
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる