Rabbit bride 2085 第3話 血の代償

まろうど

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第3話 血の代償

7 バースデイケーキはいかが

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「AVみたいに、顔はちゃんとこっちに向けてね」

冗談とも本気とも取れる、神代カナエの言葉がうさぎに投げ掛けられた。

後ろ手に縛られたままのうさぎは、右側が下になるよう横向きに寝かせられていた。

左脚は、足首をロープで縛られ天井から高く吊るされていた。

下着は脱がされていない。

「今度は左の下僕に頑張ってもらうわね❣️

もう少し、パンティは履いたままでしてあげる。

いっぱい体液が染み込んだら、あなたのお口にねじ込んであげるわ」

神代カナエはクロッチがずらして、2本目を挿入した。

「うっ.....うっ.....ぁあ....」

神代カナエの抽送に合わせて、うさぎの口から吐息が漏れた。

「ここがいいのね.....」

悪女の表情で神代カナエがうさぎを突くと、うさぎの筋肉は収縮を始めた。

やがて、その収縮は痙攣となり、うさぎを絶頂へ登らせた。

「ああ“っ....いくっ」
「ぁぁぁあああ.....ん....」

2人が同時に果てた。

凄まじい量の精液が、ぽっかり開いたうさぎの中心から溢れ出た。

水を飲んで汗を拭う神代カナエが、口に含んだ水を、口移しでうさぎに与えた。

うさぎは、むさぼるように水を飲んだ。

神代カナエは、うさぎのロープを一旦解いた。

縛って固定するには限界の時間だからだ。

ロープを解かれても、両腕が痺れて固まっているうさぎは動くことができない。

うさぎの両腕と肩を、神代カナエは優しくマッサージした。

しかし、その行為は優しさではなく、次の縛りをするための準備にほかならない。

仰向けに寝かされたうさぎは、両腕を頭の上で縛られた。

一つに縛られた足首は、うさぎの顔の真上にあった。

お尻が少し浮くように、天井から足首が吊るされていた。

うさぎの下着は、丸めて口に押し込まれた。

「どんな味?
あなたの愛液とおしっこ。
それと下僕の精液。

どお?
美味しい?」

抵抗する気力も体力もないうさぎは、ただうなだれていた。

「これから、2本一緒に入れるわね。

アヌスを見てると、まだ経験は無さそうね。

私もそうだったから、あなたも同じ痛みと苦しみを受けてもらうわ。

あなたの苦痛や悲鳴が、私にどんな快感を味合わせてくれるのかしら?」

神代カナエは、自分の意思で上の巨根と下の長物を勃起させた。

どちらも、うさぎの経験したことのない太さだった。

神代カナエは、うさぎの2ヶ所と自分の2本にたっぷりとローションを塗って、先端をうさぎにあてがった。

ゆっくりと、そして確実に、うさぎの身体に苦痛がねじ込まれていった。

うさぎは、その両方から出血していた。

口からは、唸るような悲鳴が漏れていた。

それは、拷問に等しかった。

絶叫と流血。

快感と放出。

半失神状態のうさぎ。

神代カナエの快感は、頂点を突き抜けていた。

抜き取られたその後から、ドクドクと溢れ出る欲望。

「あら⁉️
生クリームがいっぱい溢れているわね。

そうそう、今日は私が新しく生まれ変わった日なの」

神代カナエは太いローソクを2本取り出し、まだ流血の止まらない、うさぎの身体にねじ込み火をつけた。

「私のバースデイケーキはいかが?」

うさぎはキツく目を閉じて、痛みと屈辱に耐えていた。

「早くローソクの火を消さないと、あなたの大切なところがヤケドするわよ」

楽しそうに笑う神代カナエ。

「おしっこで消火できるといいわね」

椅子に座り様子を見る神代カナエ。

しばらくすると、静かな部屋の中に微かな水音が聞こえた。
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