素人シューレ

俣彦

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筋トレはきつくない

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筋肉をつけるためには?となりますと「筋トレ」が頭に浮かんでくるのでありますが、「筋トレ」のイメージと言いますと「キツイ」の一言に集約されることになってしまうと思われます。これは正しくはありません。ではなぜ「キツイ」と言うイメージを持ってしまっているのか?となりますと、これは

『学校教育並びに部活動における「筋トレ」の用いられ方に問題があったから』

であります。簡単に言いますと「シゴキ」ですよね。それが原因で身体を痛めてしまったかた。二度とこんな目には遭いたくない。と思われているかた。いらっしゃるかと思われます。そんな「筋トレ」は「筋トレ」ではありません。「筋トレ」はパフォーマンスの向上に繋がるものでなければなりませんし、

(これをやっておきさえすれば……。)

と思える保険とならなければならないものであります。言わば準備運動もしくは整理体操の1つとなるのが「筋トレ」であります。

(……準備運動に「筋トレ」やったらそれだけで……。)

と思われているかた。いらっしゃることかと思われます。思われますが

(実は「筋トレ」は大変なモノではありません。)

基本的な部分でしたら30~40分もあれば全身の筋肉をトレーニングすることが出来ます。

で。登場するのがスポーツジムとか公共のトレーニング施設に設置されています筋トレのマシンであります。

 ジムに設置されていますトレーニングマシンは、鍛えようとしている場所にきちんと負荷を与えることが出来、かつその運動によって関節などを痛めることが無いように設計されています。トレーニングマシンのメーカーの中には介護用のベットを製造しているところもあります。トレーニングマシンとリハビリの機械は基本同じです。そのマシンで息をしっかり吐きながら10回行うと

(……十分……です……。)

となる負荷で1分のインターバルを置きながら3セット。

これぐらいですと他の人に迷惑を掛ける(大抵1台ですので)こともありませんし、それ以上出来るとなりますと負荷が軽いのかもしれません。

(……それでも足りないな……。)

と思われましたら一度、他の運動をされましたあと再びとかダンベルなどを駆使されて補充されますとより効果を高めることが出来ることかと思われます。

ポイントは

「同じ時間を使うのであれば丁寧に。」

と言うのと

「ノルマでは無い。」

あくまで

「今日ここやりたいな。」

で取り組んで頂ければ良いのかな?と思います。

そのために必要なことは

「とりあえずトレーニング施設の中に身体を収納する。」

であります。
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