3 / 5
筋肉を売りにした漫画に登場した再起不能の超人が籠った山のような存在
しおりを挟む
仕事帰りの特に夏の暑い時期になりますと
(……今日はいいや……。)
とそのまま家に帰りたくなることがよくあるのでありますが
(……でも明日の仕事のことを思うと動かしておいたほうが良いよな……。)
でジムの駐車場に辿り着くも
(……やっぱ今日は……。)
と思いながらも
(……とりあえず入ってみよう……。)
とジムの入口へと歩く私。
で。入口の自動ドアが開くと同時に、建物全体に空調が効いていることもありましてか少し元気になりまして。でもその段階ではまだ
(……ストレッチして帰ろう。)
なのでありますが、ロッカールームに入り、着替えを済ませ。トレーニングルームに向かう階段を一段一段踏みしめていきますと
(……何故か元気になっている……。)
昔、筋肉を売りにした漫画に登場した再起不能となった超人が籠った山のような存在として私はジムを活用しています。これは暑いときや寒いときのみならず。精神的に病んでいるときにも助けて頂いておりまして、3年ぐらいですか。通っているのでありますが。これにもう一項目書き加えられることになったモノがあります。それは何かと言いますと
「花粉症」
花粉症とは20年以上の付き合いになりますが、年々その対象が増えているようでありまして、今まで無かった杉の時期にも反応するようになりまして、身体は元気なんだけれども。
(……心が折られる……。)
そんな日々を過ごしております。
……て言うか花粉症って
(……もはや公害の域に達していますよね……。)
そんな状態でありますので、気候は良いのに
(外で活動なんか……。)
鬱々とした気持ちでジムに入りますと
(……気にならなくなるのが不思議。)
勿論建物の中。と言うのもありますが、でも建物の中だからと言っても反応する建物はありますので。某かの対策が為されているのかな?
と思いながらトレーニングをしています。
で。トレーニングを終え、外に出ますと先程の超人のように
(……また元の姿に戻ってしまうのであります……。)
(……今日はいいや……。)
とそのまま家に帰りたくなることがよくあるのでありますが
(……でも明日の仕事のことを思うと動かしておいたほうが良いよな……。)
でジムの駐車場に辿り着くも
(……やっぱ今日は……。)
と思いながらも
(……とりあえず入ってみよう……。)
とジムの入口へと歩く私。
で。入口の自動ドアが開くと同時に、建物全体に空調が効いていることもありましてか少し元気になりまして。でもその段階ではまだ
(……ストレッチして帰ろう。)
なのでありますが、ロッカールームに入り、着替えを済ませ。トレーニングルームに向かう階段を一段一段踏みしめていきますと
(……何故か元気になっている……。)
昔、筋肉を売りにした漫画に登場した再起不能となった超人が籠った山のような存在として私はジムを活用しています。これは暑いときや寒いときのみならず。精神的に病んでいるときにも助けて頂いておりまして、3年ぐらいですか。通っているのでありますが。これにもう一項目書き加えられることになったモノがあります。それは何かと言いますと
「花粉症」
花粉症とは20年以上の付き合いになりますが、年々その対象が増えているようでありまして、今まで無かった杉の時期にも反応するようになりまして、身体は元気なんだけれども。
(……心が折られる……。)
そんな日々を過ごしております。
……て言うか花粉症って
(……もはや公害の域に達していますよね……。)
そんな状態でありますので、気候は良いのに
(外で活動なんか……。)
鬱々とした気持ちでジムに入りますと
(……気にならなくなるのが不思議。)
勿論建物の中。と言うのもありますが、でも建物の中だからと言っても反応する建物はありますので。某かの対策が為されているのかな?
と思いながらトレーニングをしています。
で。トレーニングを終え、外に出ますと先程の超人のように
(……また元の姿に戻ってしまうのであります……。)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
私のドレスを奪った異母妹に、もう大事なものは奪わせない
文野多咲
恋愛
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。
使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。
優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。
婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。
「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。
優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。
父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。
嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの?
優月は父親をも信頼できなくなる。
婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる