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私の部屋の天使ちゃん!
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私は部屋に入るなり彼をソファーに座らすと急いで棚から聖水やら消毒液やらを取り出した
ああ…あのアブデルが私の部屋の私が毎日君を思って悪に手を染めているソファーに腰かけている!まるで何も知らない子羊のように!
今の私の思想はまるで悪魔そのものに違いない!
神よ!これは試練なのですか!?
「何があったかは知らないけど、せっかくの美しい顔なのだから大切にしなくては…」
私は彼の唇を消毒し、聖水で癒した
本当に美しい顔だ…
消毒にしみる顔も美しいよアブデル!
「出来たよ」
「ありがとう、ラジエル…じゃ、僕はこれで…」
癒し終えると彼は頭を下げそそくさとドアの方へ向かったので私は慌てて彼を引き留めた
これは人間たちの間で過去に流行った壁ドンという仕草にあたるのか…
「せっかく来たのだからお茶でも飲んでいきなさい、ね?」
気が付くと、私は彼の顔にもう少しで触れるくらいという位置で彼に話しかけていた
本当に今日の私は大胆過ぎると思ったが、愛しい人を前に私の理性は淫らな愛欲の支配に抵抗することなどできなかったのだ!
「うっ!うん…じゃあ…」
やったー!私の心の中にハレルヤの音楽が鳴り響いた!
私はうきうきしながらいつか君に食べてもらおうと数百年も前から毎日焼いている手作りのケーキを切り分けると、君の心のように純白な皿にとりわけ、君の胃に負担をかけないようにと調合したハーブティーでもてなした
「わあ、おいしそう!これラジエルが作ったの!?」
アブデルは大袈裟なまでに身を乗り出し、目を輝かせる
はあ…こんなに無邪気にはしゃいじゃって、まるで天使そのものじゃないか…
「美味しいかは自信ないけど、まあ食べてみて」
「それじゃあさっそく…いただきまーす!」
彼はそう言いいながら美味しそうに私のケーキを口に運ぶ
無邪気にケーキを食べる様に私は頬が今まで以上に熱を帯びる感覚をおぼえた
はあ…あのケーキのクリームを私の何かと錯覚してしまう…それが彼の口に入る…どんどん入っていく!
ああ…実際私が君の口に流し込んだらきっと君は顔を歪め口から吐き出してしまうことだろう…
しかしそんな君の顔も見てみたいと思う淫らな私をどうかゆるしておくれ!
ああ…あのアブデルが私の部屋の私が毎日君を思って悪に手を染めているソファーに腰かけている!まるで何も知らない子羊のように!
今の私の思想はまるで悪魔そのものに違いない!
神よ!これは試練なのですか!?
「何があったかは知らないけど、せっかくの美しい顔なのだから大切にしなくては…」
私は彼の唇を消毒し、聖水で癒した
本当に美しい顔だ…
消毒にしみる顔も美しいよアブデル!
「出来たよ」
「ありがとう、ラジエル…じゃ、僕はこれで…」
癒し終えると彼は頭を下げそそくさとドアの方へ向かったので私は慌てて彼を引き留めた
これは人間たちの間で過去に流行った壁ドンという仕草にあたるのか…
「せっかく来たのだからお茶でも飲んでいきなさい、ね?」
気が付くと、私は彼の顔にもう少しで触れるくらいという位置で彼に話しかけていた
本当に今日の私は大胆過ぎると思ったが、愛しい人を前に私の理性は淫らな愛欲の支配に抵抗することなどできなかったのだ!
「うっ!うん…じゃあ…」
やったー!私の心の中にハレルヤの音楽が鳴り響いた!
私はうきうきしながらいつか君に食べてもらおうと数百年も前から毎日焼いている手作りのケーキを切り分けると、君の心のように純白な皿にとりわけ、君の胃に負担をかけないようにと調合したハーブティーでもてなした
「わあ、おいしそう!これラジエルが作ったの!?」
アブデルは大袈裟なまでに身を乗り出し、目を輝かせる
はあ…こんなに無邪気にはしゃいじゃって、まるで天使そのものじゃないか…
「美味しいかは自信ないけど、まあ食べてみて」
「それじゃあさっそく…いただきまーす!」
彼はそう言いいながら美味しそうに私のケーキを口に運ぶ
無邪気にケーキを食べる様に私は頬が今まで以上に熱を帯びる感覚をおぼえた
はあ…あのケーキのクリームを私の何かと錯覚してしまう…それが彼の口に入る…どんどん入っていく!
ああ…実際私が君の口に流し込んだらきっと君は顔を歪め口から吐き出してしまうことだろう…
しかしそんな君の顔も見てみたいと思う淫らな私をどうかゆるしておくれ!
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