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深夜のコンビニバイト七十日目 魔女来店
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ピロリロピロリロ。
黒いローブを着た女性が、ズルズルと、ズルズルと怪しくローブを引きずりながら来店してきた。木の杖をつきながら、ロープの合間から歪んだ赤い唇が見えている。
禍々しく、黒いオーラを纏いながら来店してきた女性は、長くすらりとした指でレジ台をツツッと撫で、
「ボウヤ...一つお聞きしたいんだけど...」
低くも、美しい声で怪しく囁いた。
「な、何でしょうか」
「ここに人を一人殺す薬か何かは売ってないかい?」
んぎゃああああああああ!!!!
深夜のコンビニバイト七十日目。
「な、何で、そ、物騒な」
最近楽に死ねる薬ってある?って聞かれてビビってたのに何!?コンビニは怪しい薬のお店じゃないよ!?ドラッグストアじゃないんだよここは!!
「一人...憎くてたまらない子がいるの。本当に、憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて」
「わかった!!わかりました!!待ってくださいその杖でカンカンカンカン床を叩くのやめて!!怖い!!」
耳を塞ぎながら叫ぶと、
「あら、ごめんなさいね。ついあの子の事になるとワタシ、熱くなってしまうの」
おほほと手を口に当て上品に笑う。
怖い、怖いあと怖い。
「その、その人は何したんですか?貴方の親でも殺したんですか?」
こんな怖い人でも、話を聞いてしまう。突っ込んだことを聞いてしまう。俺の悪い癖だ。
「いいえ、ワタシよりその子の方が美しいからよ」
「あぇ?」
素っ頓狂な声が出てしまった。
どういう事なんだろうか。自分より美しい子が許せない?そんなのこの世界で自分より美しい人なんて五万といるだろうに。
「許せない...許せないの。ワタシより美しい者がこの世界にいる事が。ワタシが、ワタシがこの世界で一番美しいはずなのに...二番なんて許せない。絶対嫌なの...許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない」
「待って!!またカンカンしてます!!杖カンカンやめて!傷つくから床!!」
耳を塞ぎながら俺はまた叫んだ。
どうやらこの人は正気を失うと杖で床をカンカンカンカン叩かずにはいられないようだ。それほどに相手に恨みがあるのだろう。許せないのだろう。
「一昨日手下の猟師を向かわせてあの子を殺そうとしたわ。でも猟師は、ワタシを裏切った。あんなに忠誠を誓っていたワタシを裏切って、あの子の心臓を持って帰ってらっしゃい。って言ったのに、あのバカ猟師イノシシの心臓を持って帰ってきたのよ。どうりでおいしいと思ったのよ」
食べたの!?!?
人の心臓かもしれないのに食べたの!?
ますます俺は鳥肌が立った。この人の殺意は本物だ。
「誰も信用できないものね。ワタシは今度は一人であの子を殺しに行ったわよ。あの子は森の小人達と仲良く楽しく仲睦まじく過ごしてたわ。その後あの子の所に腰紐を売りに行ったの。腰紐を締めてあげる振りをしてあの子を絞め殺す為にね」
「よくそんな事思いつきますね...」
「ふふ、でしょう?それでワタシ、腰紐をあの子の腰に締めようとしたら、プツンって音がして、見たら果物ナイフで腰紐を切られていたの。一瞬で気がつかなかった。首元にナイフを当てられて「次来たら確実に殺す」って言われたわ」
「いや予想外すぎますよ展開が!!何その人!完全に凄腕アサシンですよ」
「でもワタシは諦めなかった」
諦めろよ。
「次はカゴいっぱいにリンゴを入れて、その全部に毒を塗っておいたの。リンゴ売りに変装して殺しにいったわ」
「よくそんな事思いつきましたね」
なんとなく誰を殺そうとしたのか、この人は誰なのか予想がついた。
「ふふ、でしょう?でも行った途端に「宗教勧誘お断り」って扉バンって閉じられて。リンゴを売りにきたって行っても、「詐欺には引っかからない」の一点張りでリンゴを手に取ってももらえなかったのよ」
徹底してんなぁ...。もうこの人が可哀想になってきた。
「でもワタシは諦めなかった」
そこは諦めろよ。
「リンゴいりませんか!って毎日通ったわ。雨の日も風の日も雪の日も」
こんな健気な殺人未遂犯始めてなんだけど...頑張り屋かよ。
「ある日扉が開いたわ。ワタシの努力が実ったのよ」
「やったじゃないですか!!」
俺は何故かちょっと嬉しかった。
「彼女は扉を瞳が見えるか見えないかくらいの細い隙間まで開けて、暗い瞳でワタシに言ったわ」
「次来たら殺すって言ったよね」
無慈悲!!!!!!!!!
「隙間から包丁がスパッと振り下ろされて、リンゴと果物籠を割いたの。それこそ、リンゴを切るみたいにスパッとね」
いや切れ味!!怖い!!何その人絶対下手な殺し屋とかを返り討ちにしちゃうくらい強いだろ!
「お前をアップルパイにするぞ」
「そう一言言った後、彼女はパタンと扉を閉めたわ。ワタシの足元にはリンゴがゴロゴロと転がっていた」
なんとなく想像できるわ。
「でもワタシは諦めなかった」
いい加減諦めて!!!!???
「次はどうしようかと考えてるところでこの世界に来てしまったの。明るかったからここにきたわ。彼女を殺す薬を頂戴」
ローブを取り、満遍の笑みで笑う女性は、紫の髪に赤い唇。目には青いシャドウ。全体的にキツイ印象だが、驚く程の美女だった。
この人以上に美しい女性(アップルパイアサシン)って本当、どんな人なんだろう。
「ワタシはかつてその国で一番美しい王妃だったわ。でも、その国でワタシより美しい者、そう。白雪姫がいると知ってから、あの子が、憎くて恨めしくてそんな感情がワタシを埋め尽くした。今はあの子を殺す事が生きがいなのよ。だから協力して?」
懇願するように、上目遣いで俺を見る。
「それはできません。貴方は今でも十分綺麗じゃないですか。何番とかその白雪姫さんの方が美しいとか考えず自分らしく生きていけばいいと思いますけどね」
「一番じゃなきゃ...綺麗じゃないのと一緒よ...そう、ここじゃ、だめなのね。あの子を消すもの、ないのね」
王妃さんは、俺に背を向けがっくりと背中を丸めた。
「そんな事してたら、心まで醜くなってしまいますよ」
王妃さんは、入り口までふらふらと歩き、ポツリと呟いた。
「もうワタシは王妃じゃない。嫉妬に狂った魔女なのよ」
杖を弱々しくつきながら彼女は、コンビニを出て行った。
黒いローブを着た女性が、ズルズルと、ズルズルと怪しくローブを引きずりながら来店してきた。木の杖をつきながら、ロープの合間から歪んだ赤い唇が見えている。
禍々しく、黒いオーラを纏いながら来店してきた女性は、長くすらりとした指でレジ台をツツッと撫で、
「ボウヤ...一つお聞きしたいんだけど...」
低くも、美しい声で怪しく囁いた。
「な、何でしょうか」
「ここに人を一人殺す薬か何かは売ってないかい?」
んぎゃああああああああ!!!!
深夜のコンビニバイト七十日目。
「な、何で、そ、物騒な」
最近楽に死ねる薬ってある?って聞かれてビビってたのに何!?コンビニは怪しい薬のお店じゃないよ!?ドラッグストアじゃないんだよここは!!
「一人...憎くてたまらない子がいるの。本当に、憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて」
「わかった!!わかりました!!待ってくださいその杖でカンカンカンカン床を叩くのやめて!!怖い!!」
耳を塞ぎながら叫ぶと、
「あら、ごめんなさいね。ついあの子の事になるとワタシ、熱くなってしまうの」
おほほと手を口に当て上品に笑う。
怖い、怖いあと怖い。
「その、その人は何したんですか?貴方の親でも殺したんですか?」
こんな怖い人でも、話を聞いてしまう。突っ込んだことを聞いてしまう。俺の悪い癖だ。
「いいえ、ワタシよりその子の方が美しいからよ」
「あぇ?」
素っ頓狂な声が出てしまった。
どういう事なんだろうか。自分より美しい子が許せない?そんなのこの世界で自分より美しい人なんて五万といるだろうに。
「許せない...許せないの。ワタシより美しい者がこの世界にいる事が。ワタシが、ワタシがこの世界で一番美しいはずなのに...二番なんて許せない。絶対嫌なの...許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない」
「待って!!またカンカンしてます!!杖カンカンやめて!傷つくから床!!」
耳を塞ぎながら俺はまた叫んだ。
どうやらこの人は正気を失うと杖で床をカンカンカンカン叩かずにはいられないようだ。それほどに相手に恨みがあるのだろう。許せないのだろう。
「一昨日手下の猟師を向かわせてあの子を殺そうとしたわ。でも猟師は、ワタシを裏切った。あんなに忠誠を誓っていたワタシを裏切って、あの子の心臓を持って帰ってらっしゃい。って言ったのに、あのバカ猟師イノシシの心臓を持って帰ってきたのよ。どうりでおいしいと思ったのよ」
食べたの!?!?
人の心臓かもしれないのに食べたの!?
ますます俺は鳥肌が立った。この人の殺意は本物だ。
「誰も信用できないものね。ワタシは今度は一人であの子を殺しに行ったわよ。あの子は森の小人達と仲良く楽しく仲睦まじく過ごしてたわ。その後あの子の所に腰紐を売りに行ったの。腰紐を締めてあげる振りをしてあの子を絞め殺す為にね」
「よくそんな事思いつきますね...」
「ふふ、でしょう?それでワタシ、腰紐をあの子の腰に締めようとしたら、プツンって音がして、見たら果物ナイフで腰紐を切られていたの。一瞬で気がつかなかった。首元にナイフを当てられて「次来たら確実に殺す」って言われたわ」
「いや予想外すぎますよ展開が!!何その人!完全に凄腕アサシンですよ」
「でもワタシは諦めなかった」
諦めろよ。
「次はカゴいっぱいにリンゴを入れて、その全部に毒を塗っておいたの。リンゴ売りに変装して殺しにいったわ」
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「ふふ、でしょう?でも行った途端に「宗教勧誘お断り」って扉バンって閉じられて。リンゴを売りにきたって行っても、「詐欺には引っかからない」の一点張りでリンゴを手に取ってももらえなかったのよ」
徹底してんなぁ...。もうこの人が可哀想になってきた。
「でもワタシは諦めなかった」
そこは諦めろよ。
「リンゴいりませんか!って毎日通ったわ。雨の日も風の日も雪の日も」
こんな健気な殺人未遂犯始めてなんだけど...頑張り屋かよ。
「ある日扉が開いたわ。ワタシの努力が実ったのよ」
「やったじゃないですか!!」
俺は何故かちょっと嬉しかった。
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「次来たら殺すって言ったよね」
無慈悲!!!!!!!!!
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いや切れ味!!怖い!!何その人絶対下手な殺し屋とかを返り討ちにしちゃうくらい強いだろ!
「お前をアップルパイにするぞ」
「そう一言言った後、彼女はパタンと扉を閉めたわ。ワタシの足元にはリンゴがゴロゴロと転がっていた」
なんとなく想像できるわ。
「でもワタシは諦めなかった」
いい加減諦めて!!!!???
「次はどうしようかと考えてるところでこの世界に来てしまったの。明るかったからここにきたわ。彼女を殺す薬を頂戴」
ローブを取り、満遍の笑みで笑う女性は、紫の髪に赤い唇。目には青いシャドウ。全体的にキツイ印象だが、驚く程の美女だった。
この人以上に美しい女性(アップルパイアサシン)って本当、どんな人なんだろう。
「ワタシはかつてその国で一番美しい王妃だったわ。でも、その国でワタシより美しい者、そう。白雪姫がいると知ってから、あの子が、憎くて恨めしくてそんな感情がワタシを埋め尽くした。今はあの子を殺す事が生きがいなのよ。だから協力して?」
懇願するように、上目遣いで俺を見る。
「それはできません。貴方は今でも十分綺麗じゃないですか。何番とかその白雪姫さんの方が美しいとか考えず自分らしく生きていけばいいと思いますけどね」
「一番じゃなきゃ...綺麗じゃないのと一緒よ...そう、ここじゃ、だめなのね。あの子を消すもの、ないのね」
王妃さんは、俺に背を向けがっくりと背中を丸めた。
「そんな事してたら、心まで醜くなってしまいますよ」
王妃さんは、入り口までふらふらと歩き、ポツリと呟いた。
「もうワタシは王妃じゃない。嫉妬に狂った魔女なのよ」
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