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本編
38 煩悶(前半リヒトside・後半セレスside)
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クリスフェル・ラティモアの暗殺──俺はこの数週間、そのことばかり考えていた。
社会的に抹殺する方法も考えたが、恐らくあの男は存在そのものを抹消しないと後々厄介なことになる。そう思った俺は、密かにクリスフェルを暗殺することにした。
この世界は魔法が発展している。そのため、魔法を用いた殺人が最も多く、警察は魔法による殺人事件に敏感だ。
なので、この方法は使えない。たとえ現場を目撃されなかったとしても、必ず何らかの痕跡が残ってしまうからだ。
だからといって、刃物などで刺殺したとしても足がついてしまう可能性が高い。そこで、俺は彼を毒殺することに決めた。
リーヴェの町の西に位置する森には、猛毒を持つ危険な昆虫が生息しているらしい。
それを知った俺は、暗殺を行うに当たってその昆虫の毒を利用することにした。
まず、目的の昆虫を採集して毒を抽出し毒薬を作る。そして、毒薬が完成したら指輪に仕込むのだ。後は飲み物に指輪から流し込んだ毒を混ぜて飲ませれば、クリスフェルを人知れず暗殺することができる。
まさか、「指輪に毒を仕込んでいる」なんて誰も思いもしないだろうし、幸いこの世界の検視の技術はあまり発達していないため、死因が特定される心配はないだろう。
つまり、綿密な計画を立てれば完全犯罪はそれほど困難なことではないのだ。
「リヒト様、お出かけですか?」
早速、森に昆虫を採集しに出かけようと思い屋敷を出ると、庭の手入れをしていたアドレーから声をかけられた。
普段なら休日はセレスと過ごすことを優先させているため、早朝から外出しようとしている俺を見て不思議に思ったのだろう。
「ああ。夕食の時間までには戻る」
「かしこまりました。あっ……そういえば、例のお方のことなんですが……」
「例のお方……?」
「はい。ええと……ネイトさん、でしたっけ。以前、このお屋敷を訪ねてきた方のことですよ。あの方、余程セレス様のことが心配らしく、今朝も姿を見かけましたよ」
「……」
アドレーの話によると、ネイトは未だにこの屋敷の周辺を彷徨いているようで、たびたび姿を目撃するそうだ。
現に俺もついこの間ネイトの姿を目撃しているし、執念深くこちらの動向を探っているとみて間違いないだろう。
やはり、あいつも始末しておいたほうがいいか……。
そこまで考えてふと迷いが出る。
本当に、あいつを殺すのか……? 前世で親友だったあいつを……?
いや、あいつは俺のことを見下していたんだ。あいつは、常日頃から自分と千鶴が恋人関係であるということに優越感を感じ、どう足掻いても彼女の恋人になれない俺を内心嘲笑っていた。
いっそのこと、あいつをこの手にかけてしまえば楽になれるはずなのに……それなのに、前世で共に過ごした思い出がそれを妨げる。
「あの、リヒト様……?」
「……ああ、悪い。恐らく、彼が屋敷を直接訪ねて来ることはないと思うが……万が一もう一度訪ねてきたら、追い返してくれ。『今はどうしても彼女に会わせることはできない』とでも言っておけば、今度こそ諦めてくれるだろう」
俺は小首を傾げているアドレーにそう返すと、早足で森に向かった。
◆
ぼんやりと窓の外を眺めていると、リヒトの後ろ姿が目に入った。こんなに朝早くからどこに出かけるんだろう? 不思議に思いつつも、私は彼の背中を見送る。
リヒトが外出して三十分ほど経った頃、不意に窓に何かがぶつかる音が聞こえてきた。
窓のほうに視線を移すと、真っ白な鳩が嘴で窓ガラスをコンコンと叩いていた。
白い鳩なんて珍しいな。そう思いながら、私はゆっくりと窓のそばまで近寄る。すると、その鳩が脚に小さな筒のようなものをつけていることに気づいた。
この鳩は、もしかして伝書鳩なのだろうか……? もしそうだとしたら、誰かが私宛てに手紙を寄越したということになる。でも、一体誰が……?
戸惑いつつも様子を窺っていると、鳩は一層激しく窓ガラスを嘴で叩き始めた。とりあえず、窓を開けて中に入れてあげたほうがよさそうだ。
そう思い窓を開けると、鳩は勢いよく部屋の中に飛び込んできた。私は鳩の脚についている小さな筒から手紙を取り出すと、早速それを読んでみることにした。
『窓の外を見てほしい。但し、声は出さないでね。君のマスターに聞かれる恐れがあるから』
もしや……と思った私はその一文を読み終えるなり、慌てて窓のほうに駆け寄った。下を見ると、予想通りネイトがこちらに向かって手を振っていた。
そのまま声を出さずにいると、ネイトは私が持っている手紙を指差し続きを読むよう促した。
『たぶん今、君は窓の外を見てくれていると思う。僕が手で合図をしたら、窓から離れてくれ。突然で驚いたかもしれないけれど、今は僕の言う通りにしてほしい』
手紙を読み終えた私はネイトの指示通り窓から離れた。
その状態で待っていると、暫くして窓枠に先の尖った金属製の器具が引っかかった。一見したところ、あれは鉤縄だろうか。少し驚きつつも様子を眺めていると、やがてネイトが縄を伝って部屋に上がってきた。
ネイトはこちらに近寄ると、無言で私の右手を取り持っていた杖のようなものを契約の指輪に近づけた。
その途端、指輪が目を開けていられないほどの眩い光を放った。その眩しさに、私は思わず目を瞑ってしまう。
「──よし、もう大丈夫だ。声を出して構わないよ。これで、指輪を外せるはずだ」
「……え?」
ネイトの声に反応して目を開けると、彼は先程の鳩を肩に乗せながらにっこりと微笑んでいた。
「さあ、指輪を外してごらん」
「う、うん……」
私はネイトに言われるがまま、右手の薬指にはめている指輪を外した。すると、拘束魔法が発動することなく、するりと指輪が外れてしまった。
「えっ……? どうして……」
「強制的に指輪の機能を無効化したんだよ」
「どういうこと……?」
「実は、少し前に強力な助っ人が現れてね。こうしてロゼッタ──いや、セレスを助け出せたのも、全部その人のお陰なんだ」
ネイトはそう言うと、私に簡単な経緯を説明し始めた。
どうやら、ネイトは私がこの屋敷に監禁されていることに気づいており、たびたび張り込みをしていたものの下手に手出しができずもどかしい毎日を送っていたらしい。
そんな時、同じく以前からリヒトの動向が気になっていたクリスフェルという人物が手を貸してくれたらしく、契約の指輪の機能を無効化する方法を教えてくれたのだそうだ。
一般的に隷属契約の解除は、隷属者のマスターが自分の意思で契約を解除した場合のみ適用されるが、マスターが急死したり失踪した場合は解除ができなくなってしまう。
当然、契約の指輪を無理やり外そうとすれば拘束魔法が発動するため、リアン側としては困った状況に陥ってしまうのだ。
その場合は、今ネイトが持っている魔道具を使って強制的に指輪の効果を無効化するらしい。
機能を無効化し指輪を外してしまえば、それはもう契約を解除したものと見なされるようで、その情報が指輪を通して管理施設に発信される仕組みになっているのだそうだ。
「この道具も、その人が極秘に入手してくれたんだ」
「そうだったんだ……」
「とりあえず、詳しい話は後にして今はここから逃げよう」
「で、でも……私が契約を解除したことは施設にも知られているんでしょう? いつまでもマスターが見つからない状態だと、たとえ逃げたとしても今度は施設行きになるんじゃ……?」
「そのことなら、大丈夫だよ。僕のマスターに事情を説明して、当分の間はセレスと隷属契約をしてくれる手はずになっているからね。マスターには暇を貰っているし、暫くの間は逃亡生活を続けることも可能だよ。それまでに、何とか君が別のマスターを見つけて逃亡先で安定した生活を得られればいいんだけれど……」
ネイトはそう言い終えると、少し困ったように笑った。
ああ、この表情……前世でもよくしていたな。勿論、容姿は全然違うのだけれども。でも、どことなく前世の彼を彷彿とさせる。
「さあ、行こうか。急がないと、あの主人が戻ってくるかもしれないし……」
そう言いながら、ネイトは私に手を差し伸べた。私は躊躇なく彼の手を取る。だが、その途端、ふとリヒトの顔が頭によぎった。
もし私がいなくなったら、リヒトはどうなるんだろう?
このまま逃げれば、私は自分が原因で病んでしまった弟を見捨てることになる。本当にそれでいいのだろうか?
リヒトを救えるのは、私しかいないのに……。
──いや、何を迷っているんだ、私は。ここで逃げたからといって、別にリヒトと和解できないと決まったわけではないのに。時間が経てば、彼だっていつかわかってくれる日が来るかもしれない。
とにかく、一旦距離を置こう。寧ろ、今までの私達は距離が近すぎたのだ。大丈夫。私の選択は間違っていないはず……。
そう自分に言い聞かせた私は、決心を固めた。
「セレス……?」
「……あ、ごめん。なんでもないよ。うん、行こうか」
ネイトに顔を覗き込まれた私は、慌ててそう返事をする。そして、心の迷いを払拭するようにネイトの手をぎゅっと握った。
社会的に抹殺する方法も考えたが、恐らくあの男は存在そのものを抹消しないと後々厄介なことになる。そう思った俺は、密かにクリスフェルを暗殺することにした。
この世界は魔法が発展している。そのため、魔法を用いた殺人が最も多く、警察は魔法による殺人事件に敏感だ。
なので、この方法は使えない。たとえ現場を目撃されなかったとしても、必ず何らかの痕跡が残ってしまうからだ。
だからといって、刃物などで刺殺したとしても足がついてしまう可能性が高い。そこで、俺は彼を毒殺することに決めた。
リーヴェの町の西に位置する森には、猛毒を持つ危険な昆虫が生息しているらしい。
それを知った俺は、暗殺を行うに当たってその昆虫の毒を利用することにした。
まず、目的の昆虫を採集して毒を抽出し毒薬を作る。そして、毒薬が完成したら指輪に仕込むのだ。後は飲み物に指輪から流し込んだ毒を混ぜて飲ませれば、クリスフェルを人知れず暗殺することができる。
まさか、「指輪に毒を仕込んでいる」なんて誰も思いもしないだろうし、幸いこの世界の検視の技術はあまり発達していないため、死因が特定される心配はないだろう。
つまり、綿密な計画を立てれば完全犯罪はそれほど困難なことではないのだ。
「リヒト様、お出かけですか?」
早速、森に昆虫を採集しに出かけようと思い屋敷を出ると、庭の手入れをしていたアドレーから声をかけられた。
普段なら休日はセレスと過ごすことを優先させているため、早朝から外出しようとしている俺を見て不思議に思ったのだろう。
「ああ。夕食の時間までには戻る」
「かしこまりました。あっ……そういえば、例のお方のことなんですが……」
「例のお方……?」
「はい。ええと……ネイトさん、でしたっけ。以前、このお屋敷を訪ねてきた方のことですよ。あの方、余程セレス様のことが心配らしく、今朝も姿を見かけましたよ」
「……」
アドレーの話によると、ネイトは未だにこの屋敷の周辺を彷徨いているようで、たびたび姿を目撃するそうだ。
現に俺もついこの間ネイトの姿を目撃しているし、執念深くこちらの動向を探っているとみて間違いないだろう。
やはり、あいつも始末しておいたほうがいいか……。
そこまで考えてふと迷いが出る。
本当に、あいつを殺すのか……? 前世で親友だったあいつを……?
いや、あいつは俺のことを見下していたんだ。あいつは、常日頃から自分と千鶴が恋人関係であるということに優越感を感じ、どう足掻いても彼女の恋人になれない俺を内心嘲笑っていた。
いっそのこと、あいつをこの手にかけてしまえば楽になれるはずなのに……それなのに、前世で共に過ごした思い出がそれを妨げる。
「あの、リヒト様……?」
「……ああ、悪い。恐らく、彼が屋敷を直接訪ねて来ることはないと思うが……万が一もう一度訪ねてきたら、追い返してくれ。『今はどうしても彼女に会わせることはできない』とでも言っておけば、今度こそ諦めてくれるだろう」
俺は小首を傾げているアドレーにそう返すと、早足で森に向かった。
◆
ぼんやりと窓の外を眺めていると、リヒトの後ろ姿が目に入った。こんなに朝早くからどこに出かけるんだろう? 不思議に思いつつも、私は彼の背中を見送る。
リヒトが外出して三十分ほど経った頃、不意に窓に何かがぶつかる音が聞こえてきた。
窓のほうに視線を移すと、真っ白な鳩が嘴で窓ガラスをコンコンと叩いていた。
白い鳩なんて珍しいな。そう思いながら、私はゆっくりと窓のそばまで近寄る。すると、その鳩が脚に小さな筒のようなものをつけていることに気づいた。
この鳩は、もしかして伝書鳩なのだろうか……? もしそうだとしたら、誰かが私宛てに手紙を寄越したということになる。でも、一体誰が……?
戸惑いつつも様子を窺っていると、鳩は一層激しく窓ガラスを嘴で叩き始めた。とりあえず、窓を開けて中に入れてあげたほうがよさそうだ。
そう思い窓を開けると、鳩は勢いよく部屋の中に飛び込んできた。私は鳩の脚についている小さな筒から手紙を取り出すと、早速それを読んでみることにした。
『窓の外を見てほしい。但し、声は出さないでね。君のマスターに聞かれる恐れがあるから』
もしや……と思った私はその一文を読み終えるなり、慌てて窓のほうに駆け寄った。下を見ると、予想通りネイトがこちらに向かって手を振っていた。
そのまま声を出さずにいると、ネイトは私が持っている手紙を指差し続きを読むよう促した。
『たぶん今、君は窓の外を見てくれていると思う。僕が手で合図をしたら、窓から離れてくれ。突然で驚いたかもしれないけれど、今は僕の言う通りにしてほしい』
手紙を読み終えた私はネイトの指示通り窓から離れた。
その状態で待っていると、暫くして窓枠に先の尖った金属製の器具が引っかかった。一見したところ、あれは鉤縄だろうか。少し驚きつつも様子を眺めていると、やがてネイトが縄を伝って部屋に上がってきた。
ネイトはこちらに近寄ると、無言で私の右手を取り持っていた杖のようなものを契約の指輪に近づけた。
その途端、指輪が目を開けていられないほどの眩い光を放った。その眩しさに、私は思わず目を瞑ってしまう。
「──よし、もう大丈夫だ。声を出して構わないよ。これで、指輪を外せるはずだ」
「……え?」
ネイトの声に反応して目を開けると、彼は先程の鳩を肩に乗せながらにっこりと微笑んでいた。
「さあ、指輪を外してごらん」
「う、うん……」
私はネイトに言われるがまま、右手の薬指にはめている指輪を外した。すると、拘束魔法が発動することなく、するりと指輪が外れてしまった。
「えっ……? どうして……」
「強制的に指輪の機能を無効化したんだよ」
「どういうこと……?」
「実は、少し前に強力な助っ人が現れてね。こうしてロゼッタ──いや、セレスを助け出せたのも、全部その人のお陰なんだ」
ネイトはそう言うと、私に簡単な経緯を説明し始めた。
どうやら、ネイトは私がこの屋敷に監禁されていることに気づいており、たびたび張り込みをしていたものの下手に手出しができずもどかしい毎日を送っていたらしい。
そんな時、同じく以前からリヒトの動向が気になっていたクリスフェルという人物が手を貸してくれたらしく、契約の指輪の機能を無効化する方法を教えてくれたのだそうだ。
一般的に隷属契約の解除は、隷属者のマスターが自分の意思で契約を解除した場合のみ適用されるが、マスターが急死したり失踪した場合は解除ができなくなってしまう。
当然、契約の指輪を無理やり外そうとすれば拘束魔法が発動するため、リアン側としては困った状況に陥ってしまうのだ。
その場合は、今ネイトが持っている魔道具を使って強制的に指輪の効果を無効化するらしい。
機能を無効化し指輪を外してしまえば、それはもう契約を解除したものと見なされるようで、その情報が指輪を通して管理施設に発信される仕組みになっているのだそうだ。
「この道具も、その人が極秘に入手してくれたんだ」
「そうだったんだ……」
「とりあえず、詳しい話は後にして今はここから逃げよう」
「で、でも……私が契約を解除したことは施設にも知られているんでしょう? いつまでもマスターが見つからない状態だと、たとえ逃げたとしても今度は施設行きになるんじゃ……?」
「そのことなら、大丈夫だよ。僕のマスターに事情を説明して、当分の間はセレスと隷属契約をしてくれる手はずになっているからね。マスターには暇を貰っているし、暫くの間は逃亡生活を続けることも可能だよ。それまでに、何とか君が別のマスターを見つけて逃亡先で安定した生活を得られればいいんだけれど……」
ネイトはそう言い終えると、少し困ったように笑った。
ああ、この表情……前世でもよくしていたな。勿論、容姿は全然違うのだけれども。でも、どことなく前世の彼を彷彿とさせる。
「さあ、行こうか。急がないと、あの主人が戻ってくるかもしれないし……」
そう言いながら、ネイトは私に手を差し伸べた。私は躊躇なく彼の手を取る。だが、その途端、ふとリヒトの顔が頭によぎった。
もし私がいなくなったら、リヒトはどうなるんだろう?
このまま逃げれば、私は自分が原因で病んでしまった弟を見捨てることになる。本当にそれでいいのだろうか?
リヒトを救えるのは、私しかいないのに……。
──いや、何を迷っているんだ、私は。ここで逃げたからといって、別にリヒトと和解できないと決まったわけではないのに。時間が経てば、彼だっていつかわかってくれる日が来るかもしれない。
とにかく、一旦距離を置こう。寧ろ、今までの私達は距離が近すぎたのだ。大丈夫。私の選択は間違っていないはず……。
そう自分に言い聞かせた私は、決心を固めた。
「セレス……?」
「……あ、ごめん。なんでもないよ。うん、行こうか」
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