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3話
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美玲は、着替えをさせられた。
ペラペラのスカート?みたいなものを履かされてるけど、両側のスリットが腰まであるし、歩くと陰部しか隠せない。しかも、ショーツも履かせてもらえずだ。上半身なんて、布切れ1枚も無い。ほぼ裸のまま、お店が開いた。
客引きをしているのだろう。次々と、店の男が、客を連れて来る。
「どうぞどうぞ。見るだけならタダ!本日は、良い商品が入っております。」
手をスリスリしながら、お客と一緒に入って来る。
「ふーん。たくさんいるなぁ。」
「そうですとも!選びたい放題!今日は国中が勝利に沸いて、お祭り騒ぎ。兵隊たちも帰って来て、稼ぎ時ですから。あぁ、こちらは、一般的な奴隷。その隣が、力仕事用の奴隷。それから、こちらが性奴隷です。」
私は檻の中の1番後ろで、目立たないように体育座りをする。背中を縮めて肩を寄せ、顔を隠す様に丸まった。
1人目の客は、店の中の奴隷をゆっくり見てから、力仕事用の奴隷を購入して行った。その後もどんどん、人が見に来た。
このまま、売れなければいい。そう思っていた時だった。急に、店の男が上機嫌で声高に言った。
「これはこれは!いつも、ありがとうございます!本日は、どのような奴隷をお探しで?」
「今日はな。王都で1番良い性奴隷を探しにきたんだ。この前買った奴隷が壊れたからな。」
「そうでしたか!今日も良い品が、たくさん入っておりますよ。」
?…壊れたって、どうゆう意味?
何とも不気味な一言が気になって、チラリと顔を上げて見る。
白人で大男。腹がデップリとしている中年オヤジだった。目つきは鷹のようだとでも言うべきか?ギョロリとしていて、なんか怖い。っていうか、普通の雰囲気じゃない!間違いなくドラッグでもやってそう!
身の危険を感じて、ますます体を強張らせて小さく小さく蹲った。
「こらっ!女達、全員立て!お客様の前に1列に並べ!」
バシイッ!!と鞭が牢屋の中へと入ってきて、床を鳴らす。仕方なく、全員が立ち上がって並んだ。
私はどうしても嫌で、うずくまっていると「お前もだ!ムチで打たれたいか!」と目の前にムチが来て、慌てて立ち上がる。それが余計に目立ってしまった。
「ほぅ‥‥」
客は私の方をジーーと見る。
「ほう、ほうほう!これはこれは!」
「ダンナ、お目が高い!これは異国の娘でして、なかなか手に入る物ではございません。私も数年に一度、見るくらいの一級品です!」
「買おう!いくらだ?」
「100万ダクル」
「‥‥高いな。しかし納得の値段だ!この胸、この肌艶、素晴らしい…!この奴隷を今スグにグチャグチャにしてやりたい!想像するだけで涎が出そうだ!グフフフ!」
ヒイィィィイ!!
は、初めて見た!本当にヨダレ垂らす大の男!キモイ!吐きそう!
店の男が、牢屋の中に入ってきて、私の両腕を掴む。そして、両手首についていたチェーンを引っ張った。
ガグガクと両足が震えだす。強く引っ張られて、牢屋の外に出された。
改めて、客の男を見る。
気持ち悪い……めちゃくちゃ気持ち悪い!こんな、こんな男に買われて、死ぬまで好きなようにされんの!?うそ!死んだほうがマシじゃん!
店の男が、私に古代ギリシャ人のような服を着せて、両足の足枷を外す。客の使用人に、私の手枷の鎖を渡した瞬間、私は思いっきり腕を引いた!
「あ!!」
一瞬のすきを見て、瞬間に外に飛び出した。しかし、外には門番がいて、すぐに捕まる。
「捕まえろ!」
「放して!嫌だ!!離してよ!!」
「大人しくしろ!」
門番に押さえられ、後ろから来た男に髪を引っ張られる。必死で抵抗する私に、男が手を振り上げた。
「この女!奴隷のくせに!言うことを聞け!」
「傷つけるな!大事な商品だぞ!」
後ろから店主が、焦った様に叫んだ。
抵抗虚しく、羽交い絞めにされて、私は叫んだ。
「奴隷制度なんて、間違ってる!人間が人間を見下すなんて、ただのイジメじゃない!人権侵害だ!下等生物だよ!イカレてる!!この国は、イカレてる!」
そう叫んだ時だった。
「おい!何の騒ぎだ?」
異様な雰囲気の声に、その場に居た、全員が声のした方を振り向く。
すると、軍服を着こんだ3人の騎士が、こちらに向かって歩いて来た。腰には大きな剣が刺さっていて、3人とも逞しく背も大きい…。威圧感と迫力が半端なかった。
3人がこちらに来ると、周囲に居た街人は距離をとる様に、遠巻きになる。
焦ったように奴隷商人が、店の門から飛び出て来た。
「これはこれは、聖騎士様方ではないですか!お騒がせして、申し訳ございません。少々、奴隷が騒いでおるだけでございます!お気になさらず」
奴隷商人はニコニコと笑って、手と手をスリスリする。すると、聖騎士と呼ばれた、一番前に居る男性が私を見た。
クッキリ二重の彫りの深い西洋人だ。鋭い眼光で、全てを見渡すようにしてから、言った。
「この奴隷。公衆の面前で我が国を侮辱したな。不届き極まりない!今すぐに連行する」
「お待ちください!!それは困ります!この商品は、たった今しがた売れたばかり。それを持って行かれては困ります!」
「関係無い!国を侮辱し、暴れるような奴隷を所有するとは、おまえたちも国家反逆者とみなすぞ?」
「そ、そんな!」
商人は、悲痛の声を上げる。
そうして私は、この騎士に鎖を引っ張られて、連行されて行った。
ペラペラのスカート?みたいなものを履かされてるけど、両側のスリットが腰まであるし、歩くと陰部しか隠せない。しかも、ショーツも履かせてもらえずだ。上半身なんて、布切れ1枚も無い。ほぼ裸のまま、お店が開いた。
客引きをしているのだろう。次々と、店の男が、客を連れて来る。
「どうぞどうぞ。見るだけならタダ!本日は、良い商品が入っております。」
手をスリスリしながら、お客と一緒に入って来る。
「ふーん。たくさんいるなぁ。」
「そうですとも!選びたい放題!今日は国中が勝利に沸いて、お祭り騒ぎ。兵隊たちも帰って来て、稼ぎ時ですから。あぁ、こちらは、一般的な奴隷。その隣が、力仕事用の奴隷。それから、こちらが性奴隷です。」
私は檻の中の1番後ろで、目立たないように体育座りをする。背中を縮めて肩を寄せ、顔を隠す様に丸まった。
1人目の客は、店の中の奴隷をゆっくり見てから、力仕事用の奴隷を購入して行った。その後もどんどん、人が見に来た。
このまま、売れなければいい。そう思っていた時だった。急に、店の男が上機嫌で声高に言った。
「これはこれは!いつも、ありがとうございます!本日は、どのような奴隷をお探しで?」
「今日はな。王都で1番良い性奴隷を探しにきたんだ。この前買った奴隷が壊れたからな。」
「そうでしたか!今日も良い品が、たくさん入っておりますよ。」
?…壊れたって、どうゆう意味?
何とも不気味な一言が気になって、チラリと顔を上げて見る。
白人で大男。腹がデップリとしている中年オヤジだった。目つきは鷹のようだとでも言うべきか?ギョロリとしていて、なんか怖い。っていうか、普通の雰囲気じゃない!間違いなくドラッグでもやってそう!
身の危険を感じて、ますます体を強張らせて小さく小さく蹲った。
「こらっ!女達、全員立て!お客様の前に1列に並べ!」
バシイッ!!と鞭が牢屋の中へと入ってきて、床を鳴らす。仕方なく、全員が立ち上がって並んだ。
私はどうしても嫌で、うずくまっていると「お前もだ!ムチで打たれたいか!」と目の前にムチが来て、慌てて立ち上がる。それが余計に目立ってしまった。
「ほぅ‥‥」
客は私の方をジーーと見る。
「ほう、ほうほう!これはこれは!」
「ダンナ、お目が高い!これは異国の娘でして、なかなか手に入る物ではございません。私も数年に一度、見るくらいの一級品です!」
「買おう!いくらだ?」
「100万ダクル」
「‥‥高いな。しかし納得の値段だ!この胸、この肌艶、素晴らしい…!この奴隷を今スグにグチャグチャにしてやりたい!想像するだけで涎が出そうだ!グフフフ!」
ヒイィィィイ!!
は、初めて見た!本当にヨダレ垂らす大の男!キモイ!吐きそう!
店の男が、牢屋の中に入ってきて、私の両腕を掴む。そして、両手首についていたチェーンを引っ張った。
ガグガクと両足が震えだす。強く引っ張られて、牢屋の外に出された。
改めて、客の男を見る。
気持ち悪い……めちゃくちゃ気持ち悪い!こんな、こんな男に買われて、死ぬまで好きなようにされんの!?うそ!死んだほうがマシじゃん!
店の男が、私に古代ギリシャ人のような服を着せて、両足の足枷を外す。客の使用人に、私の手枷の鎖を渡した瞬間、私は思いっきり腕を引いた!
「あ!!」
一瞬のすきを見て、瞬間に外に飛び出した。しかし、外には門番がいて、すぐに捕まる。
「捕まえろ!」
「放して!嫌だ!!離してよ!!」
「大人しくしろ!」
門番に押さえられ、後ろから来た男に髪を引っ張られる。必死で抵抗する私に、男が手を振り上げた。
「この女!奴隷のくせに!言うことを聞け!」
「傷つけるな!大事な商品だぞ!」
後ろから店主が、焦った様に叫んだ。
抵抗虚しく、羽交い絞めにされて、私は叫んだ。
「奴隷制度なんて、間違ってる!人間が人間を見下すなんて、ただのイジメじゃない!人権侵害だ!下等生物だよ!イカレてる!!この国は、イカレてる!」
そう叫んだ時だった。
「おい!何の騒ぎだ?」
異様な雰囲気の声に、その場に居た、全員が声のした方を振り向く。
すると、軍服を着こんだ3人の騎士が、こちらに向かって歩いて来た。腰には大きな剣が刺さっていて、3人とも逞しく背も大きい…。威圧感と迫力が半端なかった。
3人がこちらに来ると、周囲に居た街人は距離をとる様に、遠巻きになる。
焦ったように奴隷商人が、店の門から飛び出て来た。
「これはこれは、聖騎士様方ではないですか!お騒がせして、申し訳ございません。少々、奴隷が騒いでおるだけでございます!お気になさらず」
奴隷商人はニコニコと笑って、手と手をスリスリする。すると、聖騎士と呼ばれた、一番前に居る男性が私を見た。
クッキリ二重の彫りの深い西洋人だ。鋭い眼光で、全てを見渡すようにしてから、言った。
「この奴隷。公衆の面前で我が国を侮辱したな。不届き極まりない!今すぐに連行する」
「お待ちください!!それは困ります!この商品は、たった今しがた売れたばかり。それを持って行かれては困ります!」
「関係無い!国を侮辱し、暴れるような奴隷を所有するとは、おまえたちも国家反逆者とみなすぞ?」
「そ、そんな!」
商人は、悲痛の声を上げる。
そうして私は、この騎士に鎖を引っ張られて、連行されて行った。
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