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6章「更なる成長と新しい出会い」
第53話「レベルアップと新たな仲間」
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#第53話「レベルアップと新たな仲間」
とうとう今日は俺たち――俺、ラム、リンの3人(1人と2体)がそろってレベルアップできそうだ。
そこでひよりとエリナさんも加わり5人(3人と2体)でダンジョンへ潜ることになった。
ステータスを見てもレベルアップ間近ということが分かる。本当に楽しみだ。
<名前>
結城蓮
<Lv2>
スピード:20
体力:20
技術:20
経験値:98964
<使役モンスター>
ラム、リン
<武具>
武器・剣Lv1
<名前>
ラム(スライム種)
<Lv2>
スピード:20
体力:30
技術:20
経験値:99763
<主人>
結城蓮
<FS3>
<名前>
リン(ゴブリン種)
<Lv2>
スピード:20
体力:30
技術:20
経験値:99260
<主人>
結城蓮
<FS3>
「今日は一気にお祝い回になりそうね」
ひよりが笑うとエリナさんも「珍しいわね、全員同時なんて」と頷く。
なるほど1日に3人(1人と2体)がレベルアップするのは珍しいらしい。俺にとってはそういう感覚は別にない。俺のやり方をする限りは結構、同一レベルアップが頻繁に起こりそうな気がする。やはり一般常識が違うのだろう。
まずはラムが先に条件を満たした。
瞬間まばゆい光とともに――また金箱が出た!
「また金箱が出た!」
中から出てきたのは武器である剣だった。
「……あれ? 武具って被らないんじゃ?」とひより。
「どういうこと? 武具は3種類出るまでは被らないというのが定説なのに新しいパターンの出現した? レンが絡むと常識がいろいろとおかしくなりそうね」とエリナさん。
「そんな失礼な……ともかく俺はもう所持できない、試しにラムに持たせてみるか」
ラムに渡すと、自然に装着できた。
「おお使役モンスターにも装着できるじゃん。無駄にならなくて良かった」
「ご主人様、良い武器をありがとうございます。これからも頑張ります」
「ああ、ラム、これからも頑張って欲しい」
やはり使役モンスターに武具を装着したという実例はないのかな?エリナさんもひよりも驚いているようだ。
「ひより、やっぱり使役モンスターが武具を装着するのはあり得ないのか?」
「ちょっと待ってよ。レン、それもびっくりだけど、ラムがしゃべっているじゃない!」
「使役モンスターが言葉を発するとか初めて見た。海外ではそういった実例があると聞いたことあったけど眉唾ものと思っていたわ」とエリナさん。
俺は念話でいつも話していたからすっかり気が付かなかった。そういえばラムが発した言葉を聞くのはこれが初めてだな。
続いてリンがレベルアップ。
再びまばゆい光とともに――また金箱が出た!
「よし!また金箱が出た!」
そして中から出てきたのはやはり武器だった。
「となると当然、この武器はリンだな」
「はい。これからこの剣はリンが使いますです!」
と満面の笑みで剣をふるっている。
「リンもしゃべり始めた……」とひより。
「もうこうなると驚いてばかりではいられないわね。使役モンスターについての研究を本格的に始めないと……」とエリナさん。
そして最後は俺のレベルアップの番だった。
現れた金箱から飛び出したのは――使役モンスター!クマ系のモンスター、始めて見るタイプのモンスターだ。
元気にとことこ歩き回っている。モンスターのはずだが、なんかかわいいかも。なでると嬉しそうにしている。ステータスを見るとベア種のモンスターらしい。
<名前>
ベア種
<Lv1>
スピード:10
体力:20
技術:10
経験値:0
<主人>
結城蓮
<FS1>
「……ストロングベアみたいね」
エリナさんの一言で、俺は名前を決めた。
「ベアだとちょっと違うな……じゃあ、お前はロアだ。よろしくな」
少し間を置いて、ロアはこくんと頷く。
「うわ、モンスターなのにかわいいかも」とひよりが目を細める。
「ロア、俺たちと一緒にモンスター倒そうな」
もう一度頷くロア。かわいさが限界突破だ。
ただ、ここで問題が。
「……今度はロアのレベル上げも必要だな。再び1階層でやり込まなきゃいけないか」
本来は次に恩方ダンジョンに行く予定だったが、まずはロアを1階層で育てる必要がありそうだ。もうしばらく新宿ダンジョンに残るか?
「いいじゃない。仲間が増えた分、できることも増えるわ」
「そうか。よく考えたら新宿ダンジョンに拘る必要もない。恩方ダンジョンで全部やっちゃおう!」
そうだ。恩方ダンジョンは過疎っているから1階層も人は少ない。まずはそこでロアのレベルアップを目指しながら俺たちも3階層でレベルアップを目指すか。
ステータスを見ると間違いなく、俺、ラム、リンはレベル3になっている。もちろんロアはまだレベル1だ。
<名前>
結城蓮
<Lv3>
スピード:30
体力:30
技術:30
経験値:4
<使役モンスター>
ラム、リン、ロア
<武具>
武器・剣Lv2
<名前>
ラム(スライム種)
<Lv3>
スピード:30
体力:40
技術:30
経験値:13
<主人>
結城蓮
<FS4>
<武具>
武器・剣Lv1
<名前>
リン(ゴブリン種)
<Lv3>
スピード:30
体力:40
技術:30
経験値:10
<主人>
結城蓮
<FS4>
<武具>
武器・剣Lv1
<名前>
ロア(ベア種)
<Lv1>
スピード:10
体力:20
技術:10
経験値:0
<主人>
結城蓮
<FS2>
使役モンスターのロアが増え、更にはラムとリンはレベルアップしただけでなく武具を装着して更に強力になった。
これで、俺はまた次のステージへ踏み出せそうだな――。
とうとう今日は俺たち――俺、ラム、リンの3人(1人と2体)がそろってレベルアップできそうだ。
そこでひよりとエリナさんも加わり5人(3人と2体)でダンジョンへ潜ることになった。
ステータスを見てもレベルアップ間近ということが分かる。本当に楽しみだ。
<名前>
結城蓮
<Lv2>
スピード:20
体力:20
技術:20
経験値:98964
<使役モンスター>
ラム、リン
<武具>
武器・剣Lv1
<名前>
ラム(スライム種)
<Lv2>
スピード:20
体力:30
技術:20
経験値:99763
<主人>
結城蓮
<FS3>
<名前>
リン(ゴブリン種)
<Lv2>
スピード:20
体力:30
技術:20
経験値:99260
<主人>
結城蓮
<FS3>
「今日は一気にお祝い回になりそうね」
ひよりが笑うとエリナさんも「珍しいわね、全員同時なんて」と頷く。
なるほど1日に3人(1人と2体)がレベルアップするのは珍しいらしい。俺にとってはそういう感覚は別にない。俺のやり方をする限りは結構、同一レベルアップが頻繁に起こりそうな気がする。やはり一般常識が違うのだろう。
まずはラムが先に条件を満たした。
瞬間まばゆい光とともに――また金箱が出た!
「また金箱が出た!」
中から出てきたのは武器である剣だった。
「……あれ? 武具って被らないんじゃ?」とひより。
「どういうこと? 武具は3種類出るまでは被らないというのが定説なのに新しいパターンの出現した? レンが絡むと常識がいろいろとおかしくなりそうね」とエリナさん。
「そんな失礼な……ともかく俺はもう所持できない、試しにラムに持たせてみるか」
ラムに渡すと、自然に装着できた。
「おお使役モンスターにも装着できるじゃん。無駄にならなくて良かった」
「ご主人様、良い武器をありがとうございます。これからも頑張ります」
「ああ、ラム、これからも頑張って欲しい」
やはり使役モンスターに武具を装着したという実例はないのかな?エリナさんもひよりも驚いているようだ。
「ひより、やっぱり使役モンスターが武具を装着するのはあり得ないのか?」
「ちょっと待ってよ。レン、それもびっくりだけど、ラムがしゃべっているじゃない!」
「使役モンスターが言葉を発するとか初めて見た。海外ではそういった実例があると聞いたことあったけど眉唾ものと思っていたわ」とエリナさん。
俺は念話でいつも話していたからすっかり気が付かなかった。そういえばラムが発した言葉を聞くのはこれが初めてだな。
続いてリンがレベルアップ。
再びまばゆい光とともに――また金箱が出た!
「よし!また金箱が出た!」
そして中から出てきたのはやはり武器だった。
「となると当然、この武器はリンだな」
「はい。これからこの剣はリンが使いますです!」
と満面の笑みで剣をふるっている。
「リンもしゃべり始めた……」とひより。
「もうこうなると驚いてばかりではいられないわね。使役モンスターについての研究を本格的に始めないと……」とエリナさん。
そして最後は俺のレベルアップの番だった。
現れた金箱から飛び出したのは――使役モンスター!クマ系のモンスター、始めて見るタイプのモンスターだ。
元気にとことこ歩き回っている。モンスターのはずだが、なんかかわいいかも。なでると嬉しそうにしている。ステータスを見るとベア種のモンスターらしい。
<名前>
ベア種
<Lv1>
スピード:10
体力:20
技術:10
経験値:0
<主人>
結城蓮
<FS1>
「……ストロングベアみたいね」
エリナさんの一言で、俺は名前を決めた。
「ベアだとちょっと違うな……じゃあ、お前はロアだ。よろしくな」
少し間を置いて、ロアはこくんと頷く。
「うわ、モンスターなのにかわいいかも」とひよりが目を細める。
「ロア、俺たちと一緒にモンスター倒そうな」
もう一度頷くロア。かわいさが限界突破だ。
ただ、ここで問題が。
「……今度はロアのレベル上げも必要だな。再び1階層でやり込まなきゃいけないか」
本来は次に恩方ダンジョンに行く予定だったが、まずはロアを1階層で育てる必要がありそうだ。もうしばらく新宿ダンジョンに残るか?
「いいじゃない。仲間が増えた分、できることも増えるわ」
「そうか。よく考えたら新宿ダンジョンに拘る必要もない。恩方ダンジョンで全部やっちゃおう!」
そうだ。恩方ダンジョンは過疎っているから1階層も人は少ない。まずはそこでロアのレベルアップを目指しながら俺たちも3階層でレベルアップを目指すか。
ステータスを見ると間違いなく、俺、ラム、リンはレベル3になっている。もちろんロアはまだレベル1だ。
<名前>
結城蓮
<Lv3>
スピード:30
体力:30
技術:30
経験値:4
<使役モンスター>
ラム、リン、ロア
<武具>
武器・剣Lv2
<名前>
ラム(スライム種)
<Lv3>
スピード:30
体力:40
技術:30
経験値:13
<主人>
結城蓮
<FS4>
<武具>
武器・剣Lv1
<名前>
リン(ゴブリン種)
<Lv3>
スピード:30
体力:40
技術:30
経験値:10
<主人>
結城蓮
<FS4>
<武具>
武器・剣Lv1
<名前>
ロア(ベア種)
<Lv1>
スピード:10
体力:20
技術:10
経験値:0
<主人>
結城蓮
<FS2>
使役モンスターのロアが増え、更にはラムとリンはレベルアップしただけでなく武具を装着して更に強力になった。
これで、俺はまた次のステージへ踏み出せそうだな――。
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