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捕獲されたお狐様
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●それは、ある狐巫女のお話
暗い地下室。
天井から滴り落ちる水滴が、水音を響かせている。
そんな場所を歩く男がいた。それは奴隷商の【アーネスト】だ。
アーネストは廊下を歩きながら、硬く股間を勃起させている。今から向かう場所にいる女性との情事を想像し、にやついているようだ。
首輪をつけられ、ぼろぼろの衣服を着た女性たちが適当に放り込まれている檻の前を抜け、最奥の部屋に彼は辿り着いた。扉越しに甘い香りと女性の喘ぎ声が聞こえてくる。
「ひひひ、良い感じに仕上がっていそうだな。試すのが楽しみになってきたぞ」
ガチャリと扉を開けると、そこは小さな部屋だった。その中心に鎖で拘束され、足をM字開脚の状態に固定された狐の少女がいる。彼女は狐巫女といい、世界の神に仕える巫女だが何の因果か、人間に捕縛されてしまったようだ。
彼女が拘束されているこの部屋には特殊な魔法陣が組み込まれており、孕み防止、感度増加、催淫など様々なエロ魔術が施されているようだ。既にその効果により、狐巫女の【モミジ】は惚けた顔を晒している。開かれた太ももは小刻みに痙攣しており、肉竿を模した魔電動バイブが何度も彼女の膣穴を出入りしている。その度にいやらしい水音が部屋に響き渡っていた。
「あぐぅうっ、いぐぅうっ、また、いっちゃ、ぎもじぃいい!」
「ふははは、こうなってしまえば神の使いと言えどもただの雌だな」
にやにや笑いながら、アーネストはバイブを引き抜くと、モミジに挿入する。いきなり突き入れられた剛棒にモミジの身体はびくびくっと反応し、痙攣絶頂を迎えた。アヘ顔を晒すモミジをそのまま犯し続けるアーネスト。
「最高の穴じゃないか! 締まりがよく、俺のをしっかりと咥え込んでいる。こりゃ、鍛えればいい商品になりそうだ。しっかり仕込んでやるから覚悟しておけよ!」
突き入れられる剛棒の快感に、何度も意識を飛ばされながらモミジは虚ろな目で天井を仰ぎ見るのだった。
暗い地下室。
天井から滴り落ちる水滴が、水音を響かせている。
そんな場所を歩く男がいた。それは奴隷商の【アーネスト】だ。
アーネストは廊下を歩きながら、硬く股間を勃起させている。今から向かう場所にいる女性との情事を想像し、にやついているようだ。
首輪をつけられ、ぼろぼろの衣服を着た女性たちが適当に放り込まれている檻の前を抜け、最奥の部屋に彼は辿り着いた。扉越しに甘い香りと女性の喘ぎ声が聞こえてくる。
「ひひひ、良い感じに仕上がっていそうだな。試すのが楽しみになってきたぞ」
ガチャリと扉を開けると、そこは小さな部屋だった。その中心に鎖で拘束され、足をM字開脚の状態に固定された狐の少女がいる。彼女は狐巫女といい、世界の神に仕える巫女だが何の因果か、人間に捕縛されてしまったようだ。
彼女が拘束されているこの部屋には特殊な魔法陣が組み込まれており、孕み防止、感度増加、催淫など様々なエロ魔術が施されているようだ。既にその効果により、狐巫女の【モミジ】は惚けた顔を晒している。開かれた太ももは小刻みに痙攣しており、肉竿を模した魔電動バイブが何度も彼女の膣穴を出入りしている。その度にいやらしい水音が部屋に響き渡っていた。
「あぐぅうっ、いぐぅうっ、また、いっちゃ、ぎもじぃいい!」
「ふははは、こうなってしまえば神の使いと言えどもただの雌だな」
にやにや笑いながら、アーネストはバイブを引き抜くと、モミジに挿入する。いきなり突き入れられた剛棒にモミジの身体はびくびくっと反応し、痙攣絶頂を迎えた。アヘ顔を晒すモミジをそのまま犯し続けるアーネスト。
「最高の穴じゃないか! 締まりがよく、俺のをしっかりと咥え込んでいる。こりゃ、鍛えればいい商品になりそうだ。しっかり仕込んでやるから覚悟しておけよ!」
突き入れられる剛棒の快感に、何度も意識を飛ばされながらモミジは虚ろな目で天井を仰ぎ見るのだった。
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