朗読・声劇（セリフ・シチュボ等）フリー台本置き場ごちゃ混ぜ

ボイスの章

【先輩】ギター自主練していたら部活の後輩が馴れ馴れしく絡んできたシチュボ７選【後輩】

セリフ集。
シチュボ。
使用前の許可は必要ありません。使用後も特に必要ありません。

配信などでご自由にお使いください。

過度な改変はおやめください。でも性別改変とか同性同士とかはむしろいいんじゃないかな。ねぇ誰か。

作者名『冬野てん』を記載または口頭で言うなどして使用していただけたら、作者的に助かります。今後ともごひいきに。



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放課後の部室（音楽室）


１「あ、先輩じゃん。なにしてるんですかぁ？　え？　みてわかるだろ？　わかんないですよー。部室で一人ぼっちでさみしくしてるって事以外は。…先輩、友達いないんですかぁ？」

２「そっかぁ。もうすぐ文化祭ですもんね。先輩、何に出るんですか？　カスタネット役ですか？」

３「もしかして、そのへったくそなギターで出るつもりですか？　だから練習してるんだ。ぜんぜんダメですねー。しかたない。私が見ててあげましょう。」

４「教えられるのかって？　まさか。私はギター弾けません。でも人に見られるのに慣れておかないと、先輩、きっと本番で緊張しちゃいますよ？　つまり私がいるだけで先輩の練習になるってわけです」

５「さぁさぁ。弾いてみてください。……うん。下手ですね。まあ。先輩ならそんなもんでしょう。まあ、何時間でも私は構いませんから、どんどん練習してください」

６「え？　暗くなってきたから今日はもう終わり？　なーんだ。つまんないの。せっかく先輩と二人っきりなのに。いや、なんでもありませんよ。じゃあ、仕方ない帰りますか。」

７「もちろん、送ってくれますよね。外は暗くなってきたんだし。それに明日も練習しましょうね。私が応援っ……いや違った。厳しく指導してあげますからね。ま、見てるだけですけど」


おまけ「じゃあ、帰りましょ。（ギターを担いでる先輩の反対側の腕に、私がこうギュッと腕を組んで…と）え？　何、小声で言ってるんだって？　……なんでもありません。ただの妄想です。さっさと帰りましょう先輩。バスに乗り遅れますよ？」