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「アルジオ王子はフィリア嬢が婚約者だと知っているのだな」
「はい」
「アルジオ王子はフィリア嬢と婚約破棄したと思っているのか」
「いえ、その辺ははっきりさせていません」
「ふむ、では、アルジオ王子に確認を取る必要があるな」
「はい」
「それから、アルジオ王子はフィリア嬢を自分の物にしたがっているようだが、どうする」
「どうするも何も、フィリアは俺の物です」
「そうか、わかった、アルジオ王子と話し合ってみよう」
「お願いします」
「アルジオ王子とフィリア嬢との縁談は継続する事になると思うが、構わないかそれと、フィリアが
主の元に行かぬ様しっかりと躾と教育をしてやりなさい」
「はっ、かしこまりました」
「フィリア嬢は、主の妻となる覚悟はあるか」
その疼きににっこりと微笑むと何処かの部屋の鍵を渡すのです。
「これは?」
「フィリア専用躾部屋の鍵だな、そこなら、思う存分出来よう」
そう言われて鍵を受け尽くと一礼して出て行くのです。
そして扉を開けると階段を降りて行く。
下に降りて来て、地下にある部屋に向かう。
地下の部屋は広く、天井も高いのです。
私が部屋の中に入ると後ろで扉が閉まる音が聞こえたのです。
振り返ると、ドアノブが無くなっているのが見えました。
ドアの向こう側から鍵のかかる音が聞こえてきました。
私は部屋を見渡すのです。
真ん中にベッドがありました、その上には私の脱いだ服が置いてありました。
私は自分の服を手に取ると、それを嗅ぐのでした。
すると乳房がドキドキしてくるのです。
私は服を床に置くとベッドに上がります。
ベッドの上に寝転ぶと服を手繰り寄せているとウディルが入って来るのです。
そのまま片手に何かを持って入って来るので
「ここはなんですか」
「んー、フィリア専用の部屋かな、ここで好きなようにすれば良いよ」
そう言ってウディルは持っていた物を机の上に置いて出て行こうとするので、ウディルの腕を掴むのです。
「待ってください」
ウディルはそのまま立ち止まり振り向いてくれるので、そのままウディルの首
に腕を巻き付けてキスをするのです。舌を絡ませるキスをしていると頭がぼぅっとしてきたので、
ウディルから離れます。
「もう終わり」
「えぇ~もっとしたいよ」
私は甘えるような声をだす。
でも、ウディルはそんな私を見ても、表情を変えないで、ベッドの端に座っている。
私は仕方なく、ベッドから降りると服を脱いでいく。
裸になると、ウディルの横に座る。
ウディルの肩に頭を乗せる。
ウディルの体温を感じる。
ウディルの手を握る。
ウディルも私の手を握り返してくれる。
ウディルに寄り添うようにしてベッドに横になる。
ウディルが私の頭を撫でてくる。
凄く心地いい。
「ねぇ、ウディルはどんなプレイが好みなの」
「はい」
「アルジオ王子はフィリア嬢と婚約破棄したと思っているのか」
「いえ、その辺ははっきりさせていません」
「ふむ、では、アルジオ王子に確認を取る必要があるな」
「はい」
「それから、アルジオ王子はフィリア嬢を自分の物にしたがっているようだが、どうする」
「どうするも何も、フィリアは俺の物です」
「そうか、わかった、アルジオ王子と話し合ってみよう」
「お願いします」
「アルジオ王子とフィリア嬢との縁談は継続する事になると思うが、構わないかそれと、フィリアが
主の元に行かぬ様しっかりと躾と教育をしてやりなさい」
「はっ、かしこまりました」
「フィリア嬢は、主の妻となる覚悟はあるか」
その疼きににっこりと微笑むと何処かの部屋の鍵を渡すのです。
「これは?」
「フィリア専用躾部屋の鍵だな、そこなら、思う存分出来よう」
そう言われて鍵を受け尽くと一礼して出て行くのです。
そして扉を開けると階段を降りて行く。
下に降りて来て、地下にある部屋に向かう。
地下の部屋は広く、天井も高いのです。
私が部屋の中に入ると後ろで扉が閉まる音が聞こえたのです。
振り返ると、ドアノブが無くなっているのが見えました。
ドアの向こう側から鍵のかかる音が聞こえてきました。
私は部屋を見渡すのです。
真ん中にベッドがありました、その上には私の脱いだ服が置いてありました。
私は自分の服を手に取ると、それを嗅ぐのでした。
すると乳房がドキドキしてくるのです。
私は服を床に置くとベッドに上がります。
ベッドの上に寝転ぶと服を手繰り寄せているとウディルが入って来るのです。
そのまま片手に何かを持って入って来るので
「ここはなんですか」
「んー、フィリア専用の部屋かな、ここで好きなようにすれば良いよ」
そう言ってウディルは持っていた物を机の上に置いて出て行こうとするので、ウディルの腕を掴むのです。
「待ってください」
ウディルはそのまま立ち止まり振り向いてくれるので、そのままウディルの首
に腕を巻き付けてキスをするのです。舌を絡ませるキスをしていると頭がぼぅっとしてきたので、
ウディルから離れます。
「もう終わり」
「えぇ~もっとしたいよ」
私は甘えるような声をだす。
でも、ウディルはそんな私を見ても、表情を変えないで、ベッドの端に座っている。
私は仕方なく、ベッドから降りると服を脱いでいく。
裸になると、ウディルの横に座る。
ウディルの肩に頭を乗せる。
ウディルの体温を感じる。
ウディルの手を握る。
ウディルも私の手を握り返してくれる。
ウディルに寄り添うようにしてベッドに横になる。
ウディルが私の頭を撫でてくる。
凄く心地いい。
「ねぇ、ウディルはどんなプレイが好みなの」
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