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「今日は随分と大人しいじゃないか」
ある日の事です、私はウディル様からお仕置きを受けるために準備をしていました。
ウディル様は私の後ろに立つとお腹を撫でて来ました。
「んっ」
私はその手を払い除けようとしましたが、その前に私は床にへたりこんでしまいました。
お仕置きの時のウディル様はいつも以上に私を激しく抱いてくれます。
私はその時間が何よりも好きでした。
その時間が待ち遠しくて仕方ないくらいでした。
ただ今回は違っていたようで、私はウディル様から逃げようとしたところを捕まり、
そのままベッドに連れていかれてしまった。
「嫌です、許して下さい」
「何を許すと言うんだ」
「だって、いつもと違うから」
「いつもと同じだよ」
そう言ってウディル様は私を無理やり押さえつける。
私はウディル様の事を嫌いになったわけではありません。
むしろ好きすぎて、怖かった。
いつかウディル様は私から離れていってしまうんじゃないかと思うと、不安になるんです。
だからお仕置きされるのが怖いんです。
でも、お仕置きされたいんです。
矛盾している事は分かっていました。
それでも、そうなのです。
だから、だから私は逃げ出した。
だけどそれは無駄な抵抗だったのです。
私はいつものようにウディル様に組み敷かれて、いつものように乱暴に犯されていきました。
「はぁ、はぁ、お前は」
「……」
「まったく」
と言いながら、私の中から抜き出して来るウディル様を見て、私は涙が止まらなかった。
「そんなにお仕置きされたいか」
「はい」
「それなら、お望み通り」
そう言ってウディル様は私の顔の前に自分のモノを持ってくると、私の口に突っ込んできた。
「んぐっ」
「歯を立てるんじゃ無いぞ」
私はウディル様の言うとおりに口を開けて彼のモノを受け入れる。
ウディル様は私の頭を掴んで前後に動かし始める。
私は口でウディル様のを必死に受け入れた。
苦しいけど、これが嬉しい。
私はウディル様の事が大好きで、ウディル様が望む事ならなんでもしてあげたいと思っているのに、
私はウディル様の言うことに逆らえないんです。
逆らう事ができないんです。
私はウディル様に言われた通りに動く人形のような存在なんです。
だから、お仕置きされている時は、何も考えずにいられた。
ウディル様が与えてくれる全てが快感だった。
ウディル様は私の口の中に射精して、私はそれを全部受け止めました。
口の中に広がる苦味に、私は幸せを感じていました。
「吐き出すなよ、飲め」
「はい」
私はウディル様の命令に従うように、口の中にある白唾液を飲み干していきました。
「良い子だ」
そう言ってウディル様は私を抱きしめてくれた。
私は嬉しかった。幸せでいっぱいだった。
それから私たちは一緒にお風呂に入りました。
ウディル様に体を洗ってもらい、そしてまたお仕置きをされました。
お仕置きが終わると、二人で一緒のベッドに入って眠りにつきました。
「ウディル様」
「なんだ」
「愛しています」
「そうか」
「はい」
私はウディル様の腕の中で幸せを感じていました。
私はウディル様の側に居たかった。
ずっと、ずっと。
「おまえが望むのならば」
「はい」
私はウディル様のその言葉に笑顔を浮かべたのでした。
「それでね、その時に、あの子が……」
私は、私にはもったいないような素敵な旦那様と一緒に暮らしています。
「ふぅん」
私はお話をしながら、テーブルの上に置いてある紅茶を一口飲む。
とてもいい香りのするお茶で、美味しい。
目の前に座っているこの人は、私の自慢の夫です。
夫は私に色々な話をしてくれます。
私が知らない夫の事を教えてくれます。
ある日の事です、私はウディル様からお仕置きを受けるために準備をしていました。
ウディル様は私の後ろに立つとお腹を撫でて来ました。
「んっ」
私はその手を払い除けようとしましたが、その前に私は床にへたりこんでしまいました。
お仕置きの時のウディル様はいつも以上に私を激しく抱いてくれます。
私はその時間が何よりも好きでした。
その時間が待ち遠しくて仕方ないくらいでした。
ただ今回は違っていたようで、私はウディル様から逃げようとしたところを捕まり、
そのままベッドに連れていかれてしまった。
「嫌です、許して下さい」
「何を許すと言うんだ」
「だって、いつもと違うから」
「いつもと同じだよ」
そう言ってウディル様は私を無理やり押さえつける。
私はウディル様の事を嫌いになったわけではありません。
むしろ好きすぎて、怖かった。
いつかウディル様は私から離れていってしまうんじゃないかと思うと、不安になるんです。
だからお仕置きされるのが怖いんです。
でも、お仕置きされたいんです。
矛盾している事は分かっていました。
それでも、そうなのです。
だから、だから私は逃げ出した。
だけどそれは無駄な抵抗だったのです。
私はいつものようにウディル様に組み敷かれて、いつものように乱暴に犯されていきました。
「はぁ、はぁ、お前は」
「……」
「まったく」
と言いながら、私の中から抜き出して来るウディル様を見て、私は涙が止まらなかった。
「そんなにお仕置きされたいか」
「はい」
「それなら、お望み通り」
そう言ってウディル様は私の顔の前に自分のモノを持ってくると、私の口に突っ込んできた。
「んぐっ」
「歯を立てるんじゃ無いぞ」
私はウディル様の言うとおりに口を開けて彼のモノを受け入れる。
ウディル様は私の頭を掴んで前後に動かし始める。
私は口でウディル様のを必死に受け入れた。
苦しいけど、これが嬉しい。
私はウディル様の事が大好きで、ウディル様が望む事ならなんでもしてあげたいと思っているのに、
私はウディル様の言うことに逆らえないんです。
逆らう事ができないんです。
私はウディル様に言われた通りに動く人形のような存在なんです。
だから、お仕置きされている時は、何も考えずにいられた。
ウディル様が与えてくれる全てが快感だった。
ウディル様は私の口の中に射精して、私はそれを全部受け止めました。
口の中に広がる苦味に、私は幸せを感じていました。
「吐き出すなよ、飲め」
「はい」
私はウディル様の命令に従うように、口の中にある白唾液を飲み干していきました。
「良い子だ」
そう言ってウディル様は私を抱きしめてくれた。
私は嬉しかった。幸せでいっぱいだった。
それから私たちは一緒にお風呂に入りました。
ウディル様に体を洗ってもらい、そしてまたお仕置きをされました。
お仕置きが終わると、二人で一緒のベッドに入って眠りにつきました。
「ウディル様」
「なんだ」
「愛しています」
「そうか」
「はい」
私はウディル様の腕の中で幸せを感じていました。
私はウディル様の側に居たかった。
ずっと、ずっと。
「おまえが望むのならば」
「はい」
私はウディル様のその言葉に笑顔を浮かべたのでした。
「それでね、その時に、あの子が……」
私は、私にはもったいないような素敵な旦那様と一緒に暮らしています。
「ふぅん」
私はお話をしながら、テーブルの上に置いてある紅茶を一口飲む。
とてもいい香りのするお茶で、美味しい。
目の前に座っているこの人は、私の自慢の夫です。
夫は私に色々な話をしてくれます。
私が知らない夫の事を教えてくれます。
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