4 / 102
4.
しおりを挟む
その間ずっとイキっぱなしの状態が続きましたが一向に終わる気配はありませんし、
それどころかどんどん激しさを増していき最後には失神するまでイカされ続けてしまいました……。
しかし、それで終わりではなくその後も何度も何度も犯されてしまうことになります。
その結果朝まで休むことなく抱かれ続けてしまいました。
おかげで腰が抜けて歩くこともできません。
そんな状態の私の姿を見て彼は満足げな表情を浮かべていましたね。
その後朝食の準備ができるまで待っているように言われたのですが、その間にシャワーを浴びるよう言われました。
もちろん拒否することはできませんでしたね。
結局言われるままに浴室に向かうことになりました。
「着替えを用意しておくからゆっくり温まってくるといい」
と言われ、脱衣所に入っていくとそこにはバスタオルとバスローブが用意されていたのでそれに着替えて部屋に戻ることにしました。
部屋に戻った後は彼と向かい合って座り、いただきますをして食事を始めます。
最初にスープを一口飲んだところで異変に気づきます。
なんだか体が熱いような気がするのです。
「どうかしたのかい? 顔が赤いみたいだけど大丈夫?」
そう言って彼が尋ねてきますが、大丈夫です、と答えるものの本当は全然大丈夫ではありません。
なぜならさっきから子宮がきゅんきゅんしてしまって落ち着かないからです。
しかも心なしか突起が硬くなっている気がしますし、股間からは愛液が溢れてきているような感覚もあります。
おそらくこれは何か盛られたのでしょう。
おそらくさっきの飲み物に何か入っていたのだと思われます。
ですが今更どうすることもできませんでした。
なのでなるべく平静を装って食事を続けることにしたのですが、時間が経つにつれ症状はますます悪化していき、
ついにはまともに座っていられなくなってしまい彼に支えられる形になってしまいます。
そんな私の様子を見て彼は心配そうに尋ねてきました。
「もしかして体調が悪いんじゃないか?」
と聞かれたので正直に答えます。
すると、彼は少し考えるような素振りを見せた後、こんなことを言い出したのです。
「そうか、それなら仕方ないね、今日は休んでいた方がいいんじゃないかな?」
その言葉に甘えて休ませてもらうことにしました。
その後、再びシャワーを浴びてからベッドに入り、しばらく横になっていたのですが、
やはり我慢できずに自慰を始めてしまうのでした……。
それからしばらくして目を覚ますと、目の前に彼の顔がありました。
一瞬驚いてしまいますが、すぐに状況を思い出し、昨晩の出来事を思い出して赤面します。
(そっか、私、昨日この人に抱かれたんだ……)
そう考えると急に恥ずかしくなってきてしまい、
「あ、あの、昨日はありがとうございました!」
そう言うと急いで服を着ようとしますが、途中で止められてしまいました。
なぜ止められたのかわからず戸惑っていると、彼はこう言いました。
「ああ、いいよ、そのままで」
そう言われてよく見ると、下着姿のままでしたので、とりあえず服を着てから改めて挨拶することにしました。
おはようございます、と言うと、彼も返してくれます。
それから一緒に食事を摂ることにして、リビングに向かいました。
テーブルの上には美味しそうな料理がたくさん並んでおり、それを見た私は思わず唾を飲み込んでしまいました。
どうやら朝から気合いを入れて作ってくれたようで、どれもこれも手が込んだものばかりでした。
そうして席に着くと、彼が手を合わせてこう言ったのです。
「じゃあ、食べよっか?」
その言葉に頷き、私たちは早速料理を頂くことにしました。
それどころかどんどん激しさを増していき最後には失神するまでイカされ続けてしまいました……。
しかし、それで終わりではなくその後も何度も何度も犯されてしまうことになります。
その結果朝まで休むことなく抱かれ続けてしまいました。
おかげで腰が抜けて歩くこともできません。
そんな状態の私の姿を見て彼は満足げな表情を浮かべていましたね。
その後朝食の準備ができるまで待っているように言われたのですが、その間にシャワーを浴びるよう言われました。
もちろん拒否することはできませんでしたね。
結局言われるままに浴室に向かうことになりました。
「着替えを用意しておくからゆっくり温まってくるといい」
と言われ、脱衣所に入っていくとそこにはバスタオルとバスローブが用意されていたのでそれに着替えて部屋に戻ることにしました。
部屋に戻った後は彼と向かい合って座り、いただきますをして食事を始めます。
最初にスープを一口飲んだところで異変に気づきます。
なんだか体が熱いような気がするのです。
「どうかしたのかい? 顔が赤いみたいだけど大丈夫?」
そう言って彼が尋ねてきますが、大丈夫です、と答えるものの本当は全然大丈夫ではありません。
なぜならさっきから子宮がきゅんきゅんしてしまって落ち着かないからです。
しかも心なしか突起が硬くなっている気がしますし、股間からは愛液が溢れてきているような感覚もあります。
おそらくこれは何か盛られたのでしょう。
おそらくさっきの飲み物に何か入っていたのだと思われます。
ですが今更どうすることもできませんでした。
なのでなるべく平静を装って食事を続けることにしたのですが、時間が経つにつれ症状はますます悪化していき、
ついにはまともに座っていられなくなってしまい彼に支えられる形になってしまいます。
そんな私の様子を見て彼は心配そうに尋ねてきました。
「もしかして体調が悪いんじゃないか?」
と聞かれたので正直に答えます。
すると、彼は少し考えるような素振りを見せた後、こんなことを言い出したのです。
「そうか、それなら仕方ないね、今日は休んでいた方がいいんじゃないかな?」
その言葉に甘えて休ませてもらうことにしました。
その後、再びシャワーを浴びてからベッドに入り、しばらく横になっていたのですが、
やはり我慢できずに自慰を始めてしまうのでした……。
それからしばらくして目を覚ますと、目の前に彼の顔がありました。
一瞬驚いてしまいますが、すぐに状況を思い出し、昨晩の出来事を思い出して赤面します。
(そっか、私、昨日この人に抱かれたんだ……)
そう考えると急に恥ずかしくなってきてしまい、
「あ、あの、昨日はありがとうございました!」
そう言うと急いで服を着ようとしますが、途中で止められてしまいました。
なぜ止められたのかわからず戸惑っていると、彼はこう言いました。
「ああ、いいよ、そのままで」
そう言われてよく見ると、下着姿のままでしたので、とりあえず服を着てから改めて挨拶することにしました。
おはようございます、と言うと、彼も返してくれます。
それから一緒に食事を摂ることにして、リビングに向かいました。
テーブルの上には美味しそうな料理がたくさん並んでおり、それを見た私は思わず唾を飲み込んでしまいました。
どうやら朝から気合いを入れて作ってくれたようで、どれもこれも手が込んだものばかりでした。
そうして席に着くと、彼が手を合わせてこう言ったのです。
「じゃあ、食べよっか?」
その言葉に頷き、私たちは早速料理を頂くことにしました。
1
あなたにおすすめの小説
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
【完結済】25億で極道に売られた女。姐になります!
satomi
恋愛
昼夜問わずに働く18才の主人公南ユキ。
働けども働けどもその収入は両親に搾取されるだけ…。睡眠時間だって2時間程度しかないのに、それでもまだ働き口を増やせと言う両親。
早朝のバイトで頭は朦朧としていたけれど、そんな時にうちにやってきたのは白虎商事CEOの白川大雄さん。ポーンっと25億で私を買っていった。
そんな大雄さん、白虎商事のCEOとは別に白虎組組長の顔を持っていて、私に『姐』になれとのこと。
大丈夫なのかなぁ?
10年引きこもりの私が外に出たら、御曹司の妻になりました
専業プウタ
恋愛
25歳の桜田未来は中学生から10年以上引きこもりだったが、2人暮らしの母親の死により外に出なくてはならなくなる。城ヶ崎冬馬は女遊びの激しい大手アパレルブランドの副社長。彼をストーカーから身を張って助けた事で未来は一時的に記憶喪失に陥る。冬馬はちょっとした興味から、未来は自分の恋人だったと偽る。冬馬は未来の純粋さと直向きさに惹かれていき、嘘が明らかになる日を恐れながらも未来の為に自分を変えていく。そして、未来は恐れもなくし、愛する人の胸に飛び込み夢を叶える扉を自ら開くのだった。
ハイスぺ幼馴染の執着過剰愛~30までに相手がいなかったら、結婚しようと言ったから~
cheeery
恋愛
パイロットのエリート幼馴染とワケあって同棲することになった私。
同棲はかれこれもう7年目。
お互いにいい人がいたら解消しようと約束しているのだけど……。
合コンは撃沈。連絡さえ来ない始末。
焦るものの、幼なじみ隼人との生活は、なんの不満もなく……っというよりも、至極の生活だった。
何かあったら話も聞いてくれるし、なぐさめてくれる。
美味しい料理に、髪を乾かしてくれたり、買い物に連れ出してくれたり……しかも家賃はいらないと受け取ってもくれない。
私……こんなに甘えっぱなしでいいのかな?
そしてわたしの30歳の誕生日。
「美羽、お誕生日おめでとう。結婚しようか」
「なに言ってるの?」
優しかったはずの隼人が豹変。
「30になってお互いに相手がいなかったら、結婚しようって美羽が言ったんだよね?」
彼の秘密を知ったら、もう逃げることは出来ない。
「絶対に逃がさないよ?」
不埒な一級建築士と一夜を過ごしたら、溺愛が待っていました
入海月子
恋愛
有本瑞希
仕事に燃える設計士 27歳
×
黒瀬諒
飄々として軽い一級建築士 35歳
女たらしと嫌厭していた黒瀬と一緒に働くことになった瑞希。
彼の言動は軽いけど、腕は確かで、真摯な仕事ぶりに惹かれていく。
ある日、同僚のミスが発覚して――。
苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「こちら、再婚相手の息子の仁さん」
母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。
それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。
「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」
なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。
前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。
……かと思えば。
「兄妹ならするだろ、これくらい」
当たり前のように落とされる、額へのキス。
いったい、どうなってんのー!?
三ツ森涼夏
24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務
背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。
小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?
恋愛、苦手というより、嫌い。
淋しい、をちゃんと言えずにきた人。
×
八雲仁
30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務
背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。
集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。
小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。
ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?
*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』
*****
表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる