大富豪とシンデレラ ~おひとりさま生活を満喫していたら、大企業の御曹司に拾われました。でも、溺愛されすぎて、毎日ドキドキしています~

一ノ瀬 彩音

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その間ずっとイキっぱなしの状態が続きましたが一向に終わる気配はありませんし、
それどころかどんどん激しさを増していき最後には失神するまでイカされ続けてしまいました……。

しかし、それで終わりではなくその後も何度も何度も犯されてしまうことになります。
その結果朝まで休むことなく抱かれ続けてしまいました。
おかげで腰が抜けて歩くこともできません。

そんな状態の私の姿を見て彼は満足げな表情を浮かべていましたね。
その後朝食の準備ができるまで待っているように言われたのですが、その間にシャワーを浴びるよう言われました。
もちろん拒否することはできませんでしたね。

結局言われるままに浴室に向かうことになりました。

「着替えを用意しておくからゆっくり温まってくるといい」
と言われ、脱衣所に入っていくとそこにはバスタオルとバスローブが用意されていたのでそれに着替えて部屋に戻ることにしました。
部屋に戻った後は彼と向かい合って座り、いただきますをして食事を始めます。

最初にスープを一口飲んだところで異変に気づきます。
なんだか体が熱いような気がするのです。

「どうかしたのかい? 顔が赤いみたいだけど大丈夫?」
そう言って彼が尋ねてきますが、大丈夫です、と答えるものの本当は全然大丈夫ではありません。

なぜならさっきから子宮がきゅんきゅんしてしまって落ち着かないからです。
しかも心なしか突起が硬くなっている気がしますし、股間からは愛液が溢れてきているような感覚もあります。
おそらくこれは何か盛られたのでしょう。

おそらくさっきの飲み物に何か入っていたのだと思われます。
ですが今更どうすることもできませんでした。
なのでなるべく平静を装って食事を続けることにしたのですが、時間が経つにつれ症状はますます悪化していき、
ついにはまともに座っていられなくなってしまい彼に支えられる形になってしまいます。

そんな私の様子を見て彼は心配そうに尋ねてきました。

「もしかして体調が悪いんじゃないか?」
と聞かれたので正直に答えます。

すると、彼は少し考えるような素振りを見せた後、こんなことを言い出したのです。

「そうか、それなら仕方ないね、今日は休んでいた方がいいんじゃないかな?」
その言葉に甘えて休ませてもらうことにしました。

その後、再びシャワーを浴びてからベッドに入り、しばらく横になっていたのですが、
やはり我慢できずに自慰を始めてしまうのでした……。
それからしばらくして目を覚ますと、目の前に彼の顔がありました。

一瞬驚いてしまいますが、すぐに状況を思い出し、昨晩の出来事を思い出して赤面します。
(そっか、私、昨日この人に抱かれたんだ……)
そう考えると急に恥ずかしくなってきてしまい、

「あ、あの、昨日はありがとうございました!」
そう言うと急いで服を着ようとしますが、途中で止められてしまいました。

なぜ止められたのかわからず戸惑っていると、彼はこう言いました。

「ああ、いいよ、そのままで」
そう言われてよく見ると、下着姿のままでしたので、とりあえず服を着てから改めて挨拶することにしました。

おはようございます、と言うと、彼も返してくれます。
それから一緒に食事を摂ることにして、リビングに向かいました。
テーブルの上には美味しそうな料理がたくさん並んでおり、それを見た私は思わず唾を飲み込んでしまいました。

どうやら朝から気合いを入れて作ってくれたようで、どれもこれも手が込んだものばかりでした。
そうして席に着くと、彼が手を合わせてこう言ったのです。

「じゃあ、食べよっか?」
その言葉に頷き、私たちは早速料理を頂くことにしました。
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