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「お嬢様、ユリウス王子からお手紙が届いております」
私はすぐに封を切り中身を見ました。
そこには 〈今から城へ戻る、待たせてすまなかった〉 と書かれていました。
私は急いで返信を書き、使用人に渡して城へと届けて貰います。
私は着替えると、玄関の前でユリウス様の到着を待ちました。
しばらくして、馬車が近づいてくるのが見えました。
私は手を振ってユリウス様の到着を知らせました。
しばらくしてユリウス様が馬に乗って帰ってきました。
私はユリウス様の胸に飛び込むと、そのままキスをします。
「お帰りなさい、ユリウス様」
「ただいま、カルネ。寂しかったかい?」
私は首を横に振りました。
「いいえ、私の為に頑張って下さったのでしょ? それくらい分かりますよ」
私はそう言って笑いました。
ユリウス様は私の笑顔を見ると安心したように息を吐くと、
「じゃあ、これからは一緒にいられるね?」
と聞きました。
私はその問いにコクリと小さく首を振って否定すると
「すまない、君の為なんだ」
とユリウス様は呟きました。
そして私はまたあの地下牢に戻されるのでした。
それから数日が経ち、私はユリウス様の子供を2人産んだばかりなのに、再び出産の時を迎えました。
1人目は女の子で、2人目は男の子でした。
私は子供達の無事に安堵すると、疲れて気を失ってしまいました。
次に目覚めた時、私は鎖に繋がれていました。
そしてユリウス様が
「カルネ、俺がいない間どうしてたんだ?」
と聞いてきたので、私は正直に答えるとユリウス様はため息をつきました。
そして、私を抱き抱えると、ベッドに横になりました。
「俺の子供産んでくれてありがとう」
と、ユリウス様は私にお礼を言いました。
私はそれに微笑んで返すと、ユリウス様は私にキスをしました。
舌を入れられて戸惑っていると、ユリウス様の手が私の胸に伸びてきました。
私は抵抗せずに受け入れました。
やがてユリウス様は私の中に入ってきました。
私はユリウス様の首に腕を回して必死に声を殺しました。
「ほら見てごらん」
ユリウス様はそう言いながら私に見せつけるかのように腰を動かしました。
やがてユリウス様が私の中へ注ぎ込まれてしまいました。
ユリウス様は私の中から出ていくと、私に服を着せました。
そして私を膝の上に座らせると、
「休ませないよ?  カルネお前は誰のものだい?  言ってみて」
ユリウス様は私にそう言いながら、私の中へ入れて再び腰を振り始めました。
私は泣きながら必死にユリウス様の質問に答える。
「あっ……あぁ……私……はユリウス様だけのもの……です」
私が必死に答えてもユリウス様は止めてくれない。
むしろ激しくなる一方だった。
私はユリウス様の激しい責めに耐えきれず何度も何度もイカされてしまう。
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