あららっ、ダメでしたのねっそんな私はイケメン皇帝陛下に攫われて～あぁんっ妊娠しちゃうの♡～

33.

そんな私の気持ちを他所に、満足そうな表情を浮かべた陛下は、躊躇うことなく舌を這わせ始めたことで、堪らず悲鳴を上げてしまうことになったのだが、
それすら無視したまま続けられてしまい、やがて達してしまったことで脱力してしまい、荒い呼吸を繰り返していると、
不意に花弁に何かを押し当てられたような感覚を覚えて、慌てて視線を向けてみると、いつの間にやら彼の顔が迫ってきていたことに気づいたので、
慌てて顔を逸らそうとしたところ、両手でしっかりと固定されてしまい、顔を背けることができなくなってしまっていたため、
諦めて彼を受け入れることにしたその後、ゆっくりと入ってきた異物感によって顔を歪めることにはなったものの、痛みを感じることはなかったので、ホッとしたような表情を浮かべていた。

そのお陰もあってか、すんなり奥まで入ったことで一息ついたところで、不意に動き出した陛下によって激しい抽挿が開始されてしまったことで、たちまち余裕をなくしてしまった私は、すぐに絶頂を迎えることになった。
そして、その直後に彼も果てたことで、大量の白濁液を流し込まれた結果、妊娠してしまうのだった。

さらに、その後も何度も中出しされることになってしまった私は、既にお腹がポッコリ膨らんでしまっていることに気づき、
このままでは危険だと思ったことから、陛下から逃げるように距離を取ろうとしたが、簡単に捕まってしまい、
さらには押し倒されたことで逃げられなくなった私は、とうとう観念することになったのだが、そのまま犯され始めてしまったことで、
結局その日は一晩中抱かれることになった上、翌朝まで解放されることはなかった。

朝になり、目を覚ました後も散々犯されたことで、すっかり体力を使い果たしてしまった私に構うことなく、陛下は行為を続行しようとしたため、
必死になって制止しようとするも聞いてもらえることはなく、再び犯されることになった。
その後は、一日中ベッドで過ごすことになってしまい、さすがにやり過ぎたことを反省したのか、翌日以降は比較的穏やかな生活が続いたが、
それでも隙あらば襲ってくるようになり、 夜はもちろんのこと、昼や仕事中、挙げ句の果てには寝ている間すらも狙われてしまった結果、
ほとんど休みなく抱かれ続けたことにより、あっという間に孕まされてしまうことになったのだった。

しかも、避妊魔法のおかげで確実に身篭っているにもかかわらず、一切の手抜き無しで毎日のように求められ続け、
常に種付けプレス状態で膣内射精されまくったことで、子宮が完全に陥落してしまっただけでなく、完全に堕ちてしまっていたため、
もはや抗うことなどできそうになかったのだ。

そんな状況下に陥ってしまった私が最終的に行き着いた結論は、彼と結婚して生涯添い遂げることだった。たとえそれが政略結婚だとしても、
愛する人と結婚できたことに変わりはないのだから、これ以上望むことはないと考えたからである。
とはいえ、このまま大人しくしているつもりはない。

いずれは、帝国からの独立を果たし、二人で静かに暮らせる国を作りたいと思っているのだ。
そのためには、まず、資金が必要だと考えており、現在、帝都内の商人を相手に交渉を続けていたのである。

そんなある日、ついに、有力な候補が現れたという報告があったことで、期待を寄せていたのだが、現れたのは意外にも少女だったことに驚いていたら、
彼女の方からも自己紹介された上で、簡単な自己紹介をした後で改めて本題に入ると、どうやら彼女は皇帝の命を受けてここに来たらしく、
その内容とは、この度独立を果たした際に、彼女が帝国の統治権を引き継ぐというものだった。