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「ああああっ!  駄目!  はげしすぎ!  壊れちゃう!」
マハティスの激しい攻めに翻弄されて、 快楽に溺れてしまうのだった。
「ふひゃっ!  イイッ!  しゅごい!  こんな激しいの初めて!  おかしくなる!
狂っちゃう!  アハァッ!……もっろぉ!  もっどちょうらい!  もっどいっぱいだして!  孕ませて!」
そしてマハティスは再び、
「僕の子を産んでくれ」
と言うと、ミミリィのお腹に子種を放出した。
マハティスはミミリィの胸に顔を近づけて、突起を吸って母性本能を刺激したり、
また別の日には、ミミリィの背中をマハティスの胸板に密着させてミミリィの尻を両手で掴んだ状態で、
激しく前後に動かした。
マハティスの動きに合わせて、ミミリィは甘い声を出してしまい、
それに反応したマハティスは更に加速させるのである。
マハティスはミミリィの耳元に囁いて、自分の精を受け止める様に促すと、
「出して~」
その言葉を待っていたかのように、
「ああーっ!」
ミミリィは達してしまった。
それを確認したと同時に、マハティスはミミリィの胎の奥に熱い液体を流し込んだ。
「くぅ……」
そしてその余韻に浸る間もなく、
「もう一回!  次は後ろから行くぞ!!」
と、ミミリィを四つん這いにさせると、
「入れるぜ!  うおおおっっっっ! キツいっスね~」
と、歓喜の声を上げながら、ミミリィの細いウエストを掴み一気に最奥まで侵入したのだ。
そしてそこからは怒涛の如く、激しさを増していった。
「はひっ!?  ら、乱暴過ぎぃ!  は、早く終わらせて下さいまし……」
その願いとは裏腹に、マハティスの欲望は収まる気配は無かった。
マハティスは何度もミミリィの胎内に放出した。
最初は嫌々言っていたミミリィだったが、途中からは自分からも求め始めてしまった。
そしてその日の夜はまだまだ続くのであった。
翌朝、目を覚ましたミミリィは隣にマハティスの姿が無い事に気づく。
(あれ?  マハティスは?)
ミミリィは起き上がって周りを見渡す。
ミミリィは裸体のままベッドの上に寝ていた。
ただ違うところは、昨晩の事を思い出し、赤面した。
ミミリィは思い出した。
自分はマハティスとの一夜を過ごしてしまった事を。
「やってしまった」
ミミリィは後悔したが、マハティスに好意を持っている事を認めざる負えなかった。
ミミリィは服を着替えて、マハティスを探す為に部屋を出た。
マハティスはミミリィより先に目覚めていて、部屋の外でミミリィが出てくるのを待ち続けていた。
ミミリィはマハティスを見つけると、
「マハティス、何処に行っていましたの?」
と、尋ねた。
「朝風呂だよ」
と、答えると、それを聞いたミミリィはマハティスの頬にキスをして、
「おはようございます」と言った。
その瞬間、マハティスの中で理性が崩壊しかけたが、何とか持ちこらえる事に成功した。
マハティスは思った。
「僕だって男なんだからね?  あまり誘惑しないでくれるかな?」
そう言われてしまうとますます誘惑したくなるミミリィですが、ここは堪えました。
ミミリィはマハティスに尋ねるのです。
今日はこれからどうしますか?
私はマハティスと一緒にいたいです。
と、言うと、マハティスは答える。
「そうだな、行きたい所があるんだがいいか?」
と、マハティスは言うと、ミミリィは答える。
私はマハティスと一緒ならどこでも構いません。
と、言うと、マハティスは言う。
じゃあさ、冒険者ギルドに行こうか?
と、言うと、ミミリィは言う。
はい、分かりました。
マハティスはミミリィを連れて、王都の冒険者ギルドに向かうと、受付嬢に尋ねる。
ここら辺で、強い魔物が出る場所とか無いか?  と、尋ねると、受付嬢は答える。
ここから南に下ると、ゴブリンのコロニーがありますね?
という事でミミリィとマハティスはその村に向かったのですけど……。
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