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マハティスが渡した指輪を貰ったミミリィは涙を零しながら言う。
そうして、マハティスがミミリィを抱き寄せてキスをしようとした瞬間、
マハティスはミミリィに突き飛ばされて床に倒れ込むと、そんなマハティスに向かってミミリィは叫ぶ。
そうすると、マハティスは言う。
マハティスの体の上にはミミリィの右手が置かれており、マハティスは言う。
そうすると、ミミリィはマハティスに言う。
マハティスの体をまるで汚物を見るような目で見下す様に。
そうするとミミリィは言う。
マハティスの事をゴミ屑でも見る様な眼差しで。
そうすると、マハティスにこう言いました。
ミミリィの言葉を聞いてマハティスは何も言えずに立ち尽くしていると、
ミミリィは続けてこう言うのでした。
そうすると、ミミリィの言葉にマハティスはこう答えるのでして
「そっか、そうだよね。
だって、今の僕は君の夫ではなく、ただのお飾りの王なのだから」
そう答えるマハティスに対してミミリィは続ける。
「それに、あなたが今まで何をしてきたか、それをよく思い出しなさい。
私はあなたの事が嫌いです。大っ嫌です。
私を幸せにしてくれると言った事、忘れていませんから」
そう言うミミリィにマハティスは答えて立ち上がるのでした。
そうすると同時に、ミミリィが言った。
「さよならです。お義父様」
そう言ってミミリィは走り去っていきました。
しかし、マハティスはミミリィを駆け足で追いかけて寝室でミミリィとセックスしている
マハティスはミミリィの体に自分の白い液を流し込みながら言う。
ミミリィはマハティスの言葉を聞いて安堵しているのですし、このままお尻を可愛がって
あげればいつも通りの可愛い妻に戻るでしょう。
ミミリィはベッドの上で仰向けになれば、足を左右に広げて花弁を見えるようにすると
マハティスはミミリィの蜜壺へと挿入すると腰を振り始めるのでして、マハティスは言う。
「僕もだよ。ミミリィ」
そしてマハティスはミミリィに何度も精を放つのでした。
そうして二人はお互いに疲れて眠りについてしまうのでした。
翌朝になり、目が覚めたマハティスはミミリィを抱きしめていましたが、
その ミミリィの腕には赤い斑点がたくさんついていたので、
マハティスはその痕を触りながら、マハティスはミミリィに言う。
「痛くないかい? ミミリィ」
マハティスが聞くと、ミミリィは微笑んで言う。
「いいえ、むしろ気持ちが良いくらいですわ」
そう言うと、ミミリィはマハティスに抱かれるのでした。
ミミリィはマハティスに奉仕を始めるのでして、やがてマハティスは限界を迎えて射精してしまう。
マハティスが吐き出されたマハティスの白濁色の液体を飲み干して一息つくと、
ミミリィがマハティの耳元で言う。
「あら?  また大きくなりまして?」
そう言って微笑むミミリィに対して、マハティスは答える。
「あはは、最近忙しくってあまり抜いて無かったからね」
そう答えると、マハティスはミミリィを四つん這いにさせてから、
マハティスはミミリィに覆いかぶさると、そのままミミリィの後ろからマハティスはミミリィに
自分の分身を突き入れると、マハティスはそのまま抽挿を開始する。
そうして、マハティスが果てるまでに、2回ほど中に出されたのでしたが、
それからしばらくして、ようやく落ち着いたので二人で湯船に浸かる事にしました。
ただ、マハティスのマハティスはまだ元気でしたので、再び勃起していましたので、
それを見たミミリィが微笑んで言う。
今度は私がマハティスを慰めて上げましょう。
そうして、ミミリィが舌で舐め回すと、すぐに達してしまい、マハティスの白い液を
口で受け止めて飲み込んだのだった。
2人はお互いを愛し合うとベッドの中で横になって寝る事にしましたが、
その日はマハティスがずっと離さなかったので二人は同じ毛布を被って仲良く眠る事にしたのでして。
その日は雨が止んで青空が見えたので、マハティスとミミリィは手を繋いで城下町に買い物に行く事にした。
その道中でマハティスとミミリィは周りに仲の良い夫婦だと思われてしまいますが、
それはそれで良いなと思う二人であった。
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