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ツンデレガチ勢★聖騎士団編
☆苦肉の策、なんと名案らしい☆
「んッ…! ん、ンン…」
突然のキスに抵抗する間も無く、俺は壁に縫い付けられた。
ちゅぅ……ちゅ…ちゅる…
控えめに、しかし断固として舌を入れてこようとするカイルを、俺は混乱しながらも少しずつ受け入れる。
……だって、ねぇ? 拒否したらねぇ? 情緒不安定なコイツの事だし……。何するか分かったもんじゃない…。
(※2人きりの所で気持ち良い事をされて抗えなかっただけ)
「ふ…ッ、コージ…!」
真っ赤な顔で俺の口内をにゅるんにゅるんと犯すカイル。余程興奮しているのか、大量の唾液が流し込まれてきた。
……ほらさ…、カイルの方が20センチくらい背が高いからさ……キスしたらどうしてもカイルを見上げる形になっちゃうわけよ…。そしたらさ、重力で唾液は下に下りてくるじゃん?
……そう、今俺は溺れかけている。
「ゴボッ…! ぐ、うごごごご……!!」
「…! コージ…悪い…!!」
「ぷはぁっ、けほっげほっ…!! い、いきなり何だよ…! つか良いのかよ、聖騎士団員が神殺すなんて言っちゃって!」
「……コージの、為ならば」
目を逸らしながら言われたって説得力無いんですけど~? 癖だからしゃーないってのもあるけど…やっぱり、目を見て言って欲しいな。例え暴言を吐かれたって、それが本心じゃないのはもう分かったし…。
「……そこまで愛してくれてるんだなぁ。応える事は出来ねぇけど、好意を持ってくれるのはすっげー嬉しい」
「…当然、だ。目を見ない今だからこそ、言えるが…俺は……コージを、あ、あ、愛している…」
「…えらく積極的だな…。目を見ないとそこまで素直になれるのか……」
半ば独り言のように呟く俺。その間に、カイルは覚悟を決めたような顔をして、俺の肩をガシッと掴み…俺が今まで経験してきた中で、最も紳士的な誘い文句を言った。
「あ、その…、………コージ…頼む…。だ、抱かせて…くれ……」
「ファッ」
思わず顔を上げると、タコみたいに赤くなって俺の目を見ないように視線を下に落としながら、瞬きを繰り返すカイルが視界に入った。
こ、ここまでハッキリ頼み込んでくる奴も初めてだわ…。これまでは皆ほぼ無理矢理だったからなぁ…。うぅっ、ちょっと感動…。
「は、ハッキリ言うんだな…。しかも今かよ…」
「……強引に、進めて…嫌われたくない…。それに、明日からは報告や会議…街で催事も始まり、大変忙しくなる。よって、今しなければ次のチャンスはいつになるか分からないんだ…」
そ、そうですか……。
………あーもう! そんな『抱きたい』って言われると俺まで照れるだろ! 俺ホモじゃないけど照れちゃうだろー!! 恋愛初心者の中学生同士かよ!!
「……カイル…。は、ハーヴィーって持ってる?」
…………違う。俺はホモじゃないぞ! でもさ……カイルの手、震えてるんだよ…。拒絶しないでくれって、少し怯えた瞳で俺の足元を見てるんだ…。こんなの…断れないだろ…? それに、これでもっと俺の事、信用してくれるかも知れないし…。そしたら、秘密も話せるかも……?
え? ルークさん達やガレはどうするのかって? ………バレたらヤバいよなぁ…。絶対怒るよな…。しかも合意って分かったらブチ切れるよなぁ…。………四肢切断…からの監禁…とか、無いよな……。……最悪、裏切ったって…殺そうとしてくる可能性も……。…だって、ガレに関しては盗賊の頭だし…。…称号『死神』だったし……。可愛さ余って憎さ百倍…とか言うし…。……あ、ちょっと心配になってきた…。やっぱ止めようかな…。
「…ハーヴィー? 栄養剤のか? 医務室にあると思うが…」
「………………………………………事情により、ハーヴィーを飲ませてくれないと、俺は全力で抵抗せざるを得ません…」
うん…。カイルとせっせするのに抵抗はあまり無い…が、そんな簡単にOKを出すわけにはいかない。俺を探しているヤンデレ達が恐いから。
「…!! で、ではそれを飲めば…!! 良いんだな…!?」
「……………それでも、建前上抵抗しないわけにはいかないんだよ…。……建前上な…?」
伝われ~! ハーヴィーさえ飲めば多少強引に進めても良いんだって伝われ~!
「…………寝室で待っていろ。取ってくる…」
カイルが少し考えた後、嬉しそうに頬を緩めて足早に部屋を出て行った。
…よし、伝わった…! 前にも言ったけど、察しの良い大人は大好きです! さて、寝室は…ここか。
リビング横にあった白い石の扉(けど軽い)を開くと、薄暗い部屋が姿を表した。カーテンを開けて欲しいところではあるが、今からする事を考えればこのくらいが丁度良いのだろう。
…………俺は今から、カイルを使った自慰行為をするんだ…。そうだ…だから、俺はホモではないぞぉ…。
ぼふん
クイーンサイズの真っ白でふっかふかなベッドに倒れ込むようにして横になると、ふわっとカイルの匂いがした。
「……良い匂い…」
花や香水のような色っぽい匂いじゃない。澄んだ匂いだ。清潔なお店なんかで吸える、綺麗な匂い。
ここで加齢臭なんかがしてくれれば、まだ笑えただろーに…そんな年でもないしなぁ…。
ガチャンッ
「と、取ってきたぞ」
「はいありがとうございますっ!!」
あっっっっぶねェーーーーッ!! もう少しで他人のベッドでスーハースーハーしている変態像を見られるところだった!! 足音くらい立てろよバカイル!!
そんな内心の毒づきにも気付かず、カイルはベッドに正座している俺に笑みを浮かべ、ピンク色の錠剤をコップに入った水と共に俺に差し出した。
「………ん? ピンク? 緑じゃないの?」
「緑? 俺は飲んだ事無いから分からんが…。そう言えば…製造の事情で色が変わるとか誰かが言っていたような…」
へぇー、そうなのか。………大丈夫、だよな。色が変わったからって効能も変わって、『これからは妊娠します!』とかなんないよな…。ゼロアがなんにも言ってこないから大丈夫だと思うけど…。
後で1人になった時に聞いてみるか。
ぱくっごくん
ハーヴィーを飲むと同時に、カイルがいそいそとベッドに上がってくるのが見えた。
その慣れてません感に、俺は1つの疑いを持つ。
「なぁ……カイルって…その、童貞?」
この確認は重要だ。
もし…もし、そうならば…ガレのように、全て任せるというわけにはいかなくなる。この世界では男同士のやり方は常識らしいけど…それでも、任せっきりだと裂ける可能性だって…。
「いや…、初体験で相手を傷付ける可能性は捨てておけと、スティーブに誘われて娼館で済ませた。所謂素人童貞というやつだな」
ほ、ほほう…。カイルほどの美形はみんなズッコンバッコンしまくっているというのは偏見だったか…。カイルが誘えばどんな女性もイチコロだと思うけどなー…。勿体無い。
「…その、痛かったら、言ってくれ。止められるかは分からないが…善処は、する」
「おう…、………カイル、俺の目、終わるまで見ないつもりかよ…?」
「た、ただでさえお前を前にして我慢しているんだ。これで目なんか見てしまったら…どんな暴言を吐いてしまうか…」
「そっか…。俺は別に構わないぞ? ずっと目を見ないって…結構神経使って、楽しめないだろ? 今からの事は全部右から左に受け流してやるからさ。本心じゃないんだろ?」
「……! 本心ではないが…」
「あ、それか俺が抱き締めてポンコツになるか?」
「それだ!! 頼む!!」
俺の提案にホッとした表情で頷くカイル。
俺達にとっちゃ名案だけど、他人からしたら迷案だよな…、なんちゃって★
しっかし…自らポンコツになりたがるとは…。カイルも苦労したんだな…。
「じゃ、いくぞ」
「こ、来い!」
俺に同情されているともいざ知らず、俺が両手を広げてカイルに近付くと、カイルは大きな体を精一杯小さくしてぎゅっと目を瞑った。
…これ、事情を知らない第三者に見られたら…俺がカイルに暴行しようとしてるように見えない?
カイルも怯えたような仕草すんなよ…、大の男が体丸めてるなんて…ちょっと可愛いじゃねーか…。
ぎゅう……
「うっ…うぅ…うぁぁぁ…!」
真っ赤になって、しかし大人しく俺の腕の中に納まって小さくうめき声を上げるその姿は、まんま俺がエッチな暴行しているようにしか見えなくて…。
面白くなって、さらに強く抱き締めてうなじを撫でてやれば、カイルはあっという間に陥落した。それはもうあっという間に。
「こーじ…」
ポンコツ化、成功!
ハートが…ハートが見える…。語尾と、瞳の中に…。完全に快楽堕ちしたヒロインの表情ですわコレー。こんなんで街を歩いたら…この世界だと100%襲われるんだろうな。
「こーじぃ……! 俺、もう我慢出来ない…!」
「わわっ」
カイルが、俺に飛び付いてきた。その弾みで、2人ともベッドにぼすん。俺はカイルに覆い被さられる事となった。
「こーじ…俺と、せっくす。せっくすしてください…! 服、脱がすよ? 良い…?」
「…ま、まぁ破かれるよりは…」
すっかりポンコツワンコと化したカイルは、一応俺に確認し、俺は肯定も否定もせずに流される判断をした。
これほど素直だと可愛いんだけどな…。普段がアレだからな…。
脱がせ脱がせ…脱ぎ脱ぎ……
俺の服をまるで宝物のように丁寧に剥がしていった後、自分の服も脱いで、俺達は素っ裸でキスをした。
ちゅう……ちゅ、ちゅうぅ……
「ん、んん………」
今までの奴らとは違う丁寧で優しいキスに、俺は不覚にも赤面。
カイルはビンに入った潤滑油を取り出し、俺の尻穴を解そうと片手で俺の股を開いた。
こんなに丁寧なセッセ準備は初めてだなぁ。セッセも優しくしてくれると良いなぁ。
……………あっ、違う!! これは自慰行為だった!!
突然のキスに抵抗する間も無く、俺は壁に縫い付けられた。
ちゅぅ……ちゅ…ちゅる…
控えめに、しかし断固として舌を入れてこようとするカイルを、俺は混乱しながらも少しずつ受け入れる。
……だって、ねぇ? 拒否したらねぇ? 情緒不安定なコイツの事だし……。何するか分かったもんじゃない…。
(※2人きりの所で気持ち良い事をされて抗えなかっただけ)
「ふ…ッ、コージ…!」
真っ赤な顔で俺の口内をにゅるんにゅるんと犯すカイル。余程興奮しているのか、大量の唾液が流し込まれてきた。
……ほらさ…、カイルの方が20センチくらい背が高いからさ……キスしたらどうしてもカイルを見上げる形になっちゃうわけよ…。そしたらさ、重力で唾液は下に下りてくるじゃん?
……そう、今俺は溺れかけている。
「ゴボッ…! ぐ、うごごごご……!!」
「…! コージ…悪い…!!」
「ぷはぁっ、けほっげほっ…!! い、いきなり何だよ…! つか良いのかよ、聖騎士団員が神殺すなんて言っちゃって!」
「……コージの、為ならば」
目を逸らしながら言われたって説得力無いんですけど~? 癖だからしゃーないってのもあるけど…やっぱり、目を見て言って欲しいな。例え暴言を吐かれたって、それが本心じゃないのはもう分かったし…。
「……そこまで愛してくれてるんだなぁ。応える事は出来ねぇけど、好意を持ってくれるのはすっげー嬉しい」
「…当然、だ。目を見ない今だからこそ、言えるが…俺は……コージを、あ、あ、愛している…」
「…えらく積極的だな…。目を見ないとそこまで素直になれるのか……」
半ば独り言のように呟く俺。その間に、カイルは覚悟を決めたような顔をして、俺の肩をガシッと掴み…俺が今まで経験してきた中で、最も紳士的な誘い文句を言った。
「あ、その…、………コージ…頼む…。だ、抱かせて…くれ……」
「ファッ」
思わず顔を上げると、タコみたいに赤くなって俺の目を見ないように視線を下に落としながら、瞬きを繰り返すカイルが視界に入った。
こ、ここまでハッキリ頼み込んでくる奴も初めてだわ…。これまでは皆ほぼ無理矢理だったからなぁ…。うぅっ、ちょっと感動…。
「は、ハッキリ言うんだな…。しかも今かよ…」
「……強引に、進めて…嫌われたくない…。それに、明日からは報告や会議…街で催事も始まり、大変忙しくなる。よって、今しなければ次のチャンスはいつになるか分からないんだ…」
そ、そうですか……。
………あーもう! そんな『抱きたい』って言われると俺まで照れるだろ! 俺ホモじゃないけど照れちゃうだろー!! 恋愛初心者の中学生同士かよ!!
「……カイル…。は、ハーヴィーって持ってる?」
…………違う。俺はホモじゃないぞ! でもさ……カイルの手、震えてるんだよ…。拒絶しないでくれって、少し怯えた瞳で俺の足元を見てるんだ…。こんなの…断れないだろ…? それに、これでもっと俺の事、信用してくれるかも知れないし…。そしたら、秘密も話せるかも……?
え? ルークさん達やガレはどうするのかって? ………バレたらヤバいよなぁ…。絶対怒るよな…。しかも合意って分かったらブチ切れるよなぁ…。………四肢切断…からの監禁…とか、無いよな……。……最悪、裏切ったって…殺そうとしてくる可能性も……。…だって、ガレに関しては盗賊の頭だし…。…称号『死神』だったし……。可愛さ余って憎さ百倍…とか言うし…。……あ、ちょっと心配になってきた…。やっぱ止めようかな…。
「…ハーヴィー? 栄養剤のか? 医務室にあると思うが…」
「………………………………………事情により、ハーヴィーを飲ませてくれないと、俺は全力で抵抗せざるを得ません…」
うん…。カイルとせっせするのに抵抗はあまり無い…が、そんな簡単にOKを出すわけにはいかない。俺を探しているヤンデレ達が恐いから。
「…!! で、ではそれを飲めば…!! 良いんだな…!?」
「……………それでも、建前上抵抗しないわけにはいかないんだよ…。……建前上な…?」
伝われ~! ハーヴィーさえ飲めば多少強引に進めても良いんだって伝われ~!
「…………寝室で待っていろ。取ってくる…」
カイルが少し考えた後、嬉しそうに頬を緩めて足早に部屋を出て行った。
…よし、伝わった…! 前にも言ったけど、察しの良い大人は大好きです! さて、寝室は…ここか。
リビング横にあった白い石の扉(けど軽い)を開くと、薄暗い部屋が姿を表した。カーテンを開けて欲しいところではあるが、今からする事を考えればこのくらいが丁度良いのだろう。
…………俺は今から、カイルを使った自慰行為をするんだ…。そうだ…だから、俺はホモではないぞぉ…。
ぼふん
クイーンサイズの真っ白でふっかふかなベッドに倒れ込むようにして横になると、ふわっとカイルの匂いがした。
「……良い匂い…」
花や香水のような色っぽい匂いじゃない。澄んだ匂いだ。清潔なお店なんかで吸える、綺麗な匂い。
ここで加齢臭なんかがしてくれれば、まだ笑えただろーに…そんな年でもないしなぁ…。
ガチャンッ
「と、取ってきたぞ」
「はいありがとうございますっ!!」
あっっっっぶねェーーーーッ!! もう少しで他人のベッドでスーハースーハーしている変態像を見られるところだった!! 足音くらい立てろよバカイル!!
そんな内心の毒づきにも気付かず、カイルはベッドに正座している俺に笑みを浮かべ、ピンク色の錠剤をコップに入った水と共に俺に差し出した。
「………ん? ピンク? 緑じゃないの?」
「緑? 俺は飲んだ事無いから分からんが…。そう言えば…製造の事情で色が変わるとか誰かが言っていたような…」
へぇー、そうなのか。………大丈夫、だよな。色が変わったからって効能も変わって、『これからは妊娠します!』とかなんないよな…。ゼロアがなんにも言ってこないから大丈夫だと思うけど…。
後で1人になった時に聞いてみるか。
ぱくっごくん
ハーヴィーを飲むと同時に、カイルがいそいそとベッドに上がってくるのが見えた。
その慣れてません感に、俺は1つの疑いを持つ。
「なぁ……カイルって…その、童貞?」
この確認は重要だ。
もし…もし、そうならば…ガレのように、全て任せるというわけにはいかなくなる。この世界では男同士のやり方は常識らしいけど…それでも、任せっきりだと裂ける可能性だって…。
「いや…、初体験で相手を傷付ける可能性は捨てておけと、スティーブに誘われて娼館で済ませた。所謂素人童貞というやつだな」
ほ、ほほう…。カイルほどの美形はみんなズッコンバッコンしまくっているというのは偏見だったか…。カイルが誘えばどんな女性もイチコロだと思うけどなー…。勿体無い。
「…その、痛かったら、言ってくれ。止められるかは分からないが…善処は、する」
「おう…、………カイル、俺の目、終わるまで見ないつもりかよ…?」
「た、ただでさえお前を前にして我慢しているんだ。これで目なんか見てしまったら…どんな暴言を吐いてしまうか…」
「そっか…。俺は別に構わないぞ? ずっと目を見ないって…結構神経使って、楽しめないだろ? 今からの事は全部右から左に受け流してやるからさ。本心じゃないんだろ?」
「……! 本心ではないが…」
「あ、それか俺が抱き締めてポンコツになるか?」
「それだ!! 頼む!!」
俺の提案にホッとした表情で頷くカイル。
俺達にとっちゃ名案だけど、他人からしたら迷案だよな…、なんちゃって★
しっかし…自らポンコツになりたがるとは…。カイルも苦労したんだな…。
「じゃ、いくぞ」
「こ、来い!」
俺に同情されているともいざ知らず、俺が両手を広げてカイルに近付くと、カイルは大きな体を精一杯小さくしてぎゅっと目を瞑った。
…これ、事情を知らない第三者に見られたら…俺がカイルに暴行しようとしてるように見えない?
カイルも怯えたような仕草すんなよ…、大の男が体丸めてるなんて…ちょっと可愛いじゃねーか…。
ぎゅう……
「うっ…うぅ…うぁぁぁ…!」
真っ赤になって、しかし大人しく俺の腕の中に納まって小さくうめき声を上げるその姿は、まんま俺がエッチな暴行しているようにしか見えなくて…。
面白くなって、さらに強く抱き締めてうなじを撫でてやれば、カイルはあっという間に陥落した。それはもうあっという間に。
「こーじ…」
ポンコツ化、成功!
ハートが…ハートが見える…。語尾と、瞳の中に…。完全に快楽堕ちしたヒロインの表情ですわコレー。こんなんで街を歩いたら…この世界だと100%襲われるんだろうな。
「こーじぃ……! 俺、もう我慢出来ない…!」
「わわっ」
カイルが、俺に飛び付いてきた。その弾みで、2人ともベッドにぼすん。俺はカイルに覆い被さられる事となった。
「こーじ…俺と、せっくす。せっくすしてください…! 服、脱がすよ? 良い…?」
「…ま、まぁ破かれるよりは…」
すっかりポンコツワンコと化したカイルは、一応俺に確認し、俺は肯定も否定もせずに流される判断をした。
これほど素直だと可愛いんだけどな…。普段がアレだからな…。
脱がせ脱がせ…脱ぎ脱ぎ……
俺の服をまるで宝物のように丁寧に剥がしていった後、自分の服も脱いで、俺達は素っ裸でキスをした。
ちゅう……ちゅ、ちゅうぅ……
「ん、んん………」
今までの奴らとは違う丁寧で優しいキスに、俺は不覚にも赤面。
カイルはビンに入った潤滑油を取り出し、俺の尻穴を解そうと片手で俺の股を開いた。
こんなに丁寧なセッセ準備は初めてだなぁ。セッセも優しくしてくれると良いなぁ。
……………あっ、違う!! これは自慰行為だった!!
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*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
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