2 / 34
第一章【花子さん編】
第二談【敵か味方か】
しおりを挟む
第二談【敵か味方か】
トイレから出てきた近藤と花子を見て阿部は言葉を失なっていた。
そんな中最初に近藤が喋り出す。
近藤「俺がおかしくなってた時お前が塩かけたら意識を取り戻せたし俺ごと塩をトイレに入れたらなんとかなるんじゃないかと思ってやってみたらうまくいってよかったよ」
阿部「いやでもなんで花子さんがついてきてるんだよ」
近藤「塩で弱らした後トイレから出ようとしてたら花子さんが付いてくるから弱らしてるしいいかと思ってさ」
阿部は話を聞いて花子をより警戒する。
何が目的かは分からなかったからだ。
阿部「花子さん。何が目的ですか?」
花子さん「......あそぼ」
近藤「遊ぼう?」
予想外の返答に固まる2人。
近藤「とりあえず君はもう襲ってはこないの?」
花子さん「襲ったつもりはないの迷惑かけてごめんなさい。」
近藤と阿部は不思議がる
阿部「そんなこと言ってるけど亮介を呪って暴れさせたじゃないか」
花子さん「それはあなたたちが動画を撮ろうとするから恥ずかしくてつい」
近藤「恥ずかしがった勢いで呪うな!」
阿部「てかなんで階段に居たんだ?」
花子さん「遊んでただけだよ」
呪われておかしくなった近藤が階段を守るように動いていたのは花子の拒絶によるものだった。
階段の上には花子さんのトイレがある。
近藤は明るく花子さんに話しかける。
近藤「なぁ花子さん。俺たちどうせ暇だし明日の部活の時に遊ぼうぜ」
阿部「そうじゃなくて呪い解いてもらわないとだろ」
阿部が呆れたようにツッコミを入れる
花子さん「え?解き方なんて知らないけど、、、」
近藤と阿部はお互いを見ながら青ざめていく。
阿部&近藤「ええええええ!!??」
近藤「じゃあまた俺暴れ出すじゃん」
花子さん「それは多分大丈夫。完全に無くせなくても塩を常に持って入れば大丈夫だよ」
阿部「ならまだなんとかなるか」
近藤「あの、、、塩全部使っちゃいました」
阿部「使いすぎだろ!」
阿部は怒りながら理科室に走り出す。
その日は塩を持って帰った近藤だった。
【次の日】
登校中に2人で話してる阿部と近藤
近藤「昨日のことみんなに教える?」
阿部「バカ言うな本当のことだったんなら言ったらパニックになるだろ」
近藤「せっかくいいネタをゲットしたのにな~」
近藤が悔しがっていると学校に着いた。
阿部「そんなんいいから今日の部活で遊ぶこと考えとけよー」
近藤「わかってるって」
【放課後-パソコン室-】
近藤が部屋に入るとすでに阿部が来ていた。
近藤「あれ?お前早いな。花子さんは?」
阿部「いやいないんだよな、、、。」
2人が不思議がりながら昨日のトイレまで迎えにいこうとすると準備室のドアをすり抜けて花子さんが出てきた。
花子さん「2人とも遅いよ」
近藤&大夢「七不思議ってなんでもありだな」
2人がツッコミを入れた後3人でいろんな遊びを始めた。
パソコン室なのであまり運動系はできなかったが時間ギリギリまで遊んだ。
【17時30分-パソコン室-】
近藤「そろそろ帰らないとだな」
阿部「じゃあ花子さんバイバイ」
花子さん「もう終わりか、、、2人ともありがとうとっても楽しかった!」
近藤「いいってことよ!」
花子さんの体が薄くなっていく
阿部「花子さん!体が、、、」
花子さん「あれ?これ成仏するのかな?」
近藤「え?嘘?せっかく仲良くなったのに?」
花子さん「でもまあ成仏する前に楽しい思い出ができてよかったよ」
花子さん「ありがとうね2人とも」
二人は悲しみをなんとか堪えて笑顔で見送った。
近藤「逝っちゃったね」
阿部「七不思議、、、本当に不思議なやつだった」
近藤「花子さんは生きてるうちにやりたかったことをしたから成仏したのかな」
阿部「じゃあ他の七不思議も同じような境遇の奴が多いのかもな」
二人の意思は決まっていた
近藤&阿部「悔いを無くして成仏させてやりたいな、、、」
二人はセリフが被ったことを笑い合って帰っていく。
明日近藤の体にとある変化が起きるとも知らずに、、、。
第二話【敵か味方か】-完-
トイレから出てきた近藤と花子を見て阿部は言葉を失なっていた。
そんな中最初に近藤が喋り出す。
近藤「俺がおかしくなってた時お前が塩かけたら意識を取り戻せたし俺ごと塩をトイレに入れたらなんとかなるんじゃないかと思ってやってみたらうまくいってよかったよ」
阿部「いやでもなんで花子さんがついてきてるんだよ」
近藤「塩で弱らした後トイレから出ようとしてたら花子さんが付いてくるから弱らしてるしいいかと思ってさ」
阿部は話を聞いて花子をより警戒する。
何が目的かは分からなかったからだ。
阿部「花子さん。何が目的ですか?」
花子さん「......あそぼ」
近藤「遊ぼう?」
予想外の返答に固まる2人。
近藤「とりあえず君はもう襲ってはこないの?」
花子さん「襲ったつもりはないの迷惑かけてごめんなさい。」
近藤と阿部は不思議がる
阿部「そんなこと言ってるけど亮介を呪って暴れさせたじゃないか」
花子さん「それはあなたたちが動画を撮ろうとするから恥ずかしくてつい」
近藤「恥ずかしがった勢いで呪うな!」
阿部「てかなんで階段に居たんだ?」
花子さん「遊んでただけだよ」
呪われておかしくなった近藤が階段を守るように動いていたのは花子の拒絶によるものだった。
階段の上には花子さんのトイレがある。
近藤は明るく花子さんに話しかける。
近藤「なぁ花子さん。俺たちどうせ暇だし明日の部活の時に遊ぼうぜ」
阿部「そうじゃなくて呪い解いてもらわないとだろ」
阿部が呆れたようにツッコミを入れる
花子さん「え?解き方なんて知らないけど、、、」
近藤と阿部はお互いを見ながら青ざめていく。
阿部&近藤「ええええええ!!??」
近藤「じゃあまた俺暴れ出すじゃん」
花子さん「それは多分大丈夫。完全に無くせなくても塩を常に持って入れば大丈夫だよ」
阿部「ならまだなんとかなるか」
近藤「あの、、、塩全部使っちゃいました」
阿部「使いすぎだろ!」
阿部は怒りながら理科室に走り出す。
その日は塩を持って帰った近藤だった。
【次の日】
登校中に2人で話してる阿部と近藤
近藤「昨日のことみんなに教える?」
阿部「バカ言うな本当のことだったんなら言ったらパニックになるだろ」
近藤「せっかくいいネタをゲットしたのにな~」
近藤が悔しがっていると学校に着いた。
阿部「そんなんいいから今日の部活で遊ぶこと考えとけよー」
近藤「わかってるって」
【放課後-パソコン室-】
近藤が部屋に入るとすでに阿部が来ていた。
近藤「あれ?お前早いな。花子さんは?」
阿部「いやいないんだよな、、、。」
2人が不思議がりながら昨日のトイレまで迎えにいこうとすると準備室のドアをすり抜けて花子さんが出てきた。
花子さん「2人とも遅いよ」
近藤&大夢「七不思議ってなんでもありだな」
2人がツッコミを入れた後3人でいろんな遊びを始めた。
パソコン室なのであまり運動系はできなかったが時間ギリギリまで遊んだ。
【17時30分-パソコン室-】
近藤「そろそろ帰らないとだな」
阿部「じゃあ花子さんバイバイ」
花子さん「もう終わりか、、、2人ともありがとうとっても楽しかった!」
近藤「いいってことよ!」
花子さんの体が薄くなっていく
阿部「花子さん!体が、、、」
花子さん「あれ?これ成仏するのかな?」
近藤「え?嘘?せっかく仲良くなったのに?」
花子さん「でもまあ成仏する前に楽しい思い出ができてよかったよ」
花子さん「ありがとうね2人とも」
二人は悲しみをなんとか堪えて笑顔で見送った。
近藤「逝っちゃったね」
阿部「七不思議、、、本当に不思議なやつだった」
近藤「花子さんは生きてるうちにやりたかったことをしたから成仏したのかな」
阿部「じゃあ他の七不思議も同じような境遇の奴が多いのかもな」
二人の意思は決まっていた
近藤&阿部「悔いを無くして成仏させてやりたいな、、、」
二人はセリフが被ったことを笑い合って帰っていく。
明日近藤の体にとある変化が起きるとも知らずに、、、。
第二話【敵か味方か】-完-
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
罪悪と愛情
暦海
恋愛
地元の家電メーカー・天の香具山に勤務する20代後半の男性・古城真織は幼い頃に両親を亡くし、それ以降は父方の祖父母に預けられ日々を過ごしてきた。
だけど、祖父母は両親の残した遺産を目当てに真織を引き取ったに過ぎず、真織のことは最低限の衣食を与えるだけでそれ以外は基本的に放置。祖父母が自身を疎ましく思っていることを知っていた真織は、高校卒業と共に就職し祖父母の元を離れる。業務上などの必要なやり取り以外では基本的に人と関わらないので友人のような存在もいない真織だったが、どうしてかそんな彼に積極的に接する後輩が一人。その後輩とは、頗る優秀かつ息を呑むほどの美少女である降宮蒔乃で――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる