8 / 34
第二章【走る人体模型編】
第七談【作戦会議】
しおりを挟む
第七談【作戦会議】
【人体模型の出来事の次の日の朝】
登校中3人で話し合っている。
井上「本当に動いて喋った、、、!感激!!」
阿部「怪奇現象は亮介で慣れてるとは言え人体模型が動いてるのやっぱ絵面的にな、、、」
近藤「ところでどうやって電車を使わずにここから海へ?」
阿部「人体模型の活動時間が1時間なら移動に使える時間は50分ぐらいか」
井上「怪異の力でなんとかならないの?」
近藤は静かに横に首を振る
阿部「花子さんの能力は長距離移動に向いてないからなぁ」
近藤「あの後調べたら東京からは電車で1時間かかるって」
近藤達が悩んでいるのも関係なく時間は過ぎていく。
井上「学校にも着いちゃったしまた部活で話そ!」
近藤&阿部「そうだな」
【昼休み-三年一組-】
近藤と阿部は二人で話し合っていた。
近藤「どうすればいいと思う?人体模型の件」
阿部「どうするかぁ、、、」
近藤「条件が厳しすぎるよなぁ」
阿部「学校から動く前に持ち出すのは?」
近藤「昼の間に動かしたらバレるだろ」
阿部「先生達が帰った後じゃないとダメか」
二人が悩んでいるとクラスメイトが話しかけてきた。
クラスメイト「二人何コソコソ話してんの?恋バナ?」
近藤「違う違う!そんなんじゃないって!」
阿部「部活でのやることの無さ愚痴ってただけだ」
流れるように嘘をついた阿部。
クラスメイト「修学旅行でせっかく一緒の班だったのに恋バナ話してないのお前らだけだからまた今度話してくれよ!」
近藤と阿部が上手く流してクラスメイトはトイレに向かった。
近藤「正直みんなにバレないように話すのむずいよな」
阿部「それなぁ」
二人がまた今の課題を考えていると近藤が動き出した。
近藤「他の七不思議達に手伝ってもらうとかは無理か?」
阿部「え?」
近藤「たとえば「テケテケ」とか「ターボババア」とかの移動系の怪異達に手伝ってもらうのはどうだ?」
阿部「そいつら俺らでなんとかなる相手なのか?」
近藤が少し悲しそうに話す。
近藤「でもそれぐらいしかなく無いか?」
阿部「せめてもっと安全な移動系の怪異がいないか考えて、、、」
阿部が話してる最中に止まってあることを思いつく。
阿部「いるじゃん。安全で移動系の怪異」
近藤が頭にハテナを浮かべる
近藤「え?だれだれ?」
阿部「走る人体模型!」
【放課後-パソコン室-】
近藤と阿部が自信満々な顔で井上を待っていると井上がきた。
井上「お二人さん!もしかしてその顔は何か思いついたの?」
近藤「聞いて驚け!人体模型の願いを叶える方法を完璧に思いついたのだ!」
井上が拍手を始める。
井上「お~!どんなどんな?」
阿部が喋り出す。
阿部「ズバリ、走る人体模型にわざと呪われて能力を得てその人が人体模型を連れて走る!」
井上が少し疑問を浮かべた。
井上「でもそれなら普通に人体模型だけで走ったほうがいいんじゃ?」
近藤「人体模型が走れるのは廊下だけだっただろ」
阿部「俺たちなら亮介のように塩で意識を保ったまま能力を使えるかも!。花子さんと違って人体模型が呪いを解けるかもだし」
阿部「人体模型は走ると意識がなくなって意識があると走れないようだったからな!」
井上がまたもや疑問を浮かべた。
井上「それって確証ないんじゃ」
阿部が正直に答える。
阿部「無い!」
近藤「まぁこれ以外思いつかなかったんだよ」
井上「じゃあそれで進めてみようか。」
作戦が決まってみんなが予定を組み始めた。
時間などは昨日と同じで動く前に止めて意識を取り戻させることにした。
問題は後一つ残っている
阿部「誰が呪われるか、、、だ。」
正直ここは人体模型次第。
人体模型が呪いの解き方を知らなければ危険すぎて無かったことになる。
一か八かとりあえず三人は人体模型にどれくらいのことができるか聞いてみることにした。
第七談【作戦会議】-完-
【人体模型の出来事の次の日の朝】
登校中3人で話し合っている。
井上「本当に動いて喋った、、、!感激!!」
阿部「怪奇現象は亮介で慣れてるとは言え人体模型が動いてるのやっぱ絵面的にな、、、」
近藤「ところでどうやって電車を使わずにここから海へ?」
阿部「人体模型の活動時間が1時間なら移動に使える時間は50分ぐらいか」
井上「怪異の力でなんとかならないの?」
近藤は静かに横に首を振る
阿部「花子さんの能力は長距離移動に向いてないからなぁ」
近藤「あの後調べたら東京からは電車で1時間かかるって」
近藤達が悩んでいるのも関係なく時間は過ぎていく。
井上「学校にも着いちゃったしまた部活で話そ!」
近藤&阿部「そうだな」
【昼休み-三年一組-】
近藤と阿部は二人で話し合っていた。
近藤「どうすればいいと思う?人体模型の件」
阿部「どうするかぁ、、、」
近藤「条件が厳しすぎるよなぁ」
阿部「学校から動く前に持ち出すのは?」
近藤「昼の間に動かしたらバレるだろ」
阿部「先生達が帰った後じゃないとダメか」
二人が悩んでいるとクラスメイトが話しかけてきた。
クラスメイト「二人何コソコソ話してんの?恋バナ?」
近藤「違う違う!そんなんじゃないって!」
阿部「部活でのやることの無さ愚痴ってただけだ」
流れるように嘘をついた阿部。
クラスメイト「修学旅行でせっかく一緒の班だったのに恋バナ話してないのお前らだけだからまた今度話してくれよ!」
近藤と阿部が上手く流してクラスメイトはトイレに向かった。
近藤「正直みんなにバレないように話すのむずいよな」
阿部「それなぁ」
二人がまた今の課題を考えていると近藤が動き出した。
近藤「他の七不思議達に手伝ってもらうとかは無理か?」
阿部「え?」
近藤「たとえば「テケテケ」とか「ターボババア」とかの移動系の怪異達に手伝ってもらうのはどうだ?」
阿部「そいつら俺らでなんとかなる相手なのか?」
近藤が少し悲しそうに話す。
近藤「でもそれぐらいしかなく無いか?」
阿部「せめてもっと安全な移動系の怪異がいないか考えて、、、」
阿部が話してる最中に止まってあることを思いつく。
阿部「いるじゃん。安全で移動系の怪異」
近藤が頭にハテナを浮かべる
近藤「え?だれだれ?」
阿部「走る人体模型!」
【放課後-パソコン室-】
近藤と阿部が自信満々な顔で井上を待っていると井上がきた。
井上「お二人さん!もしかしてその顔は何か思いついたの?」
近藤「聞いて驚け!人体模型の願いを叶える方法を完璧に思いついたのだ!」
井上が拍手を始める。
井上「お~!どんなどんな?」
阿部が喋り出す。
阿部「ズバリ、走る人体模型にわざと呪われて能力を得てその人が人体模型を連れて走る!」
井上が少し疑問を浮かべた。
井上「でもそれなら普通に人体模型だけで走ったほうがいいんじゃ?」
近藤「人体模型が走れるのは廊下だけだっただろ」
阿部「俺たちなら亮介のように塩で意識を保ったまま能力を使えるかも!。花子さんと違って人体模型が呪いを解けるかもだし」
阿部「人体模型は走ると意識がなくなって意識があると走れないようだったからな!」
井上がまたもや疑問を浮かべた。
井上「それって確証ないんじゃ」
阿部が正直に答える。
阿部「無い!」
近藤「まぁこれ以外思いつかなかったんだよ」
井上「じゃあそれで進めてみようか。」
作戦が決まってみんなが予定を組み始めた。
時間などは昨日と同じで動く前に止めて意識を取り戻させることにした。
問題は後一つ残っている
阿部「誰が呪われるか、、、だ。」
正直ここは人体模型次第。
人体模型が呪いの解き方を知らなければ危険すぎて無かったことになる。
一か八かとりあえず三人は人体模型にどれくらいのことができるか聞いてみることにした。
第七談【作戦会議】-完-
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】
絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。
下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。
※全話オリジナル作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる