9 / 34
第二章【走る人体模型編】
第八談【コントロール】
しおりを挟む
第八談【コントロール】
【10時28分-人体模型の前-】
近藤「拘束はしたし動き出したら意識取り戻させるために何かしないとな」
阿部「冷水持ってきたから掛けよう」
井上「大丈夫なの?それ」
人体模型が動き出す。
拘束により次は走り出しはしなかった。
近藤「動いた!掛けろ!」
阿部が冷水を掛ける。
しばらくすると人体模型が喋り出した。
人体模型「おお、お前達ちゃんと来てくれたんだな」
近藤「当たり前だろ!そんなことより話さないといけないことがあるんだ。」
人体模型「寒いから早く吹いてくれ」
井上と阿部が吹いてる間に近藤と人体模型が話をする。
近藤「人体模型。お前って人のことを呪った後呪いを解除したりできるか?」
人体模型は考えた後答えた。
人体模型「無理だ。そもそも呪いを使える怪異は力が強いものだけだ。」
三人は静かに絶望していた。
もう打つてが無い。
そんな三人を見て人体模型はあることを喋り出す。
人体模型「呪うことはできない。だが力を与えることはできる」
三人がいっせいに驚いた。
近藤「え?力を与える?」
阿部「なんかかっこいい響きだな」
井上「それって全部解決できるんじゃない!?」
人体模型は全員を落ち着かせて話を続ける。
人体模型「落ち着け。話はまだある。」
人体模型「お前らが思ってる通りに能力を使えるとは思う。だが君のように安全に扱える保障はない」
近藤「どういうことだ?って言うかなんで俺の力のこと、、、」
人体模型「それについては見ればわかる。お前に花子さんの呪いがついてる。それで落ち着いているということはそういうことだろう。」
阿部「落ち着いてんな、あんた」
人体模型「そんなことより力を与える話だ」
近藤「そうだった!続きを頼む!」
人体模型の話に全員が耳を傾ける
人体模型「力を与えるということはつまり俺は力を使えなくなる。与えられた人間は力を使うことはできるだろうがコントロールは人間次第だ。」
阿部が少し詰め寄る形で話す。
阿部「お前の能力ってなんなんだよ」
人体模型は阿部を見つめてこう返す。
人体模型「走ること。スピードは速く持久力もある」
近藤が目を輝かせる
近藤「じゃあそれを誰かに与えて海に行けば!」
人体模型「与えることは別にいい。だが近藤。お前には無理だ」
三人が真剣な顔で人体模型を見る
人体模型「お前は呪われている。そこに力を与えると花子さんの呪いに力が負けて俺の力は消えるだろう」
阿部「じゃあ俺には出来るのか?」
近藤と井上が心配そうに阿部を見つめる
人体模型「...可能だ。だが俺の力の使い方次第ではお前は怪我をするかもしれない」
阿部「でも近藤と違って塩を持ってないと暴れたりもしないなら別にいい!」
阿部の情熱にやられ人体模型は了承する。
人体模型「わかった。ありがとう俺のためにここまで。」
阿部「お前の力を受け継いで俺はお前の夢を必ず叶える!」
力を受け取った後時間でもないのに人体模型は動かなくなった。
近藤「疲れたのか?」
井上「え?大丈夫?これ?もう動かないとかないよね?」
阿部「大丈夫だと思う。なんというかこいつの想いが頭に流れてくるから。」
近藤と井上が少し怒り気味で注意する。
近藤「悟、お前人のこと言えないくらい自分も危ない橋渡ってんじゃねーか」
井上「私が悟の代わりにやっても良かったんだけどなー」
阿部「ごめんって二人とも。それより能力をどれぐらい扱えるか試してみようぜ!」
三人はグラウンドに出て阿部を走らせることにした。
近藤「真っ暗でよく見えねー」
阿部「じゃあ一回使ってみるわ」
井上「やばくなったら言えよ!」
阿部「ありがとう。じゃあ行ってくる!」
阿部がそういうと阿部はすごいスピードで走り始めた
阿部「うわぁぁぁぁあああ!??」
一瞬で奥まで行ってネットに激突した阿部に近藤と井上が駆け寄る
近藤「大丈夫か!?悟!」
井上「早かったけどコントロール出来てないじゃん!」
阿部はクラクラしながら一言つぶやいた。
阿部「酔うなこれ、、、」
近藤と井上は笑いながら阿部に肩を貸し、帰って行った。
第八談【コントロール】-完-
【10時28分-人体模型の前-】
近藤「拘束はしたし動き出したら意識取り戻させるために何かしないとな」
阿部「冷水持ってきたから掛けよう」
井上「大丈夫なの?それ」
人体模型が動き出す。
拘束により次は走り出しはしなかった。
近藤「動いた!掛けろ!」
阿部が冷水を掛ける。
しばらくすると人体模型が喋り出した。
人体模型「おお、お前達ちゃんと来てくれたんだな」
近藤「当たり前だろ!そんなことより話さないといけないことがあるんだ。」
人体模型「寒いから早く吹いてくれ」
井上と阿部が吹いてる間に近藤と人体模型が話をする。
近藤「人体模型。お前って人のことを呪った後呪いを解除したりできるか?」
人体模型は考えた後答えた。
人体模型「無理だ。そもそも呪いを使える怪異は力が強いものだけだ。」
三人は静かに絶望していた。
もう打つてが無い。
そんな三人を見て人体模型はあることを喋り出す。
人体模型「呪うことはできない。だが力を与えることはできる」
三人がいっせいに驚いた。
近藤「え?力を与える?」
阿部「なんかかっこいい響きだな」
井上「それって全部解決できるんじゃない!?」
人体模型は全員を落ち着かせて話を続ける。
人体模型「落ち着け。話はまだある。」
人体模型「お前らが思ってる通りに能力を使えるとは思う。だが君のように安全に扱える保障はない」
近藤「どういうことだ?って言うかなんで俺の力のこと、、、」
人体模型「それについては見ればわかる。お前に花子さんの呪いがついてる。それで落ち着いているということはそういうことだろう。」
阿部「落ち着いてんな、あんた」
人体模型「そんなことより力を与える話だ」
近藤「そうだった!続きを頼む!」
人体模型の話に全員が耳を傾ける
人体模型「力を与えるということはつまり俺は力を使えなくなる。与えられた人間は力を使うことはできるだろうがコントロールは人間次第だ。」
阿部が少し詰め寄る形で話す。
阿部「お前の能力ってなんなんだよ」
人体模型は阿部を見つめてこう返す。
人体模型「走ること。スピードは速く持久力もある」
近藤が目を輝かせる
近藤「じゃあそれを誰かに与えて海に行けば!」
人体模型「与えることは別にいい。だが近藤。お前には無理だ」
三人が真剣な顔で人体模型を見る
人体模型「お前は呪われている。そこに力を与えると花子さんの呪いに力が負けて俺の力は消えるだろう」
阿部「じゃあ俺には出来るのか?」
近藤と井上が心配そうに阿部を見つめる
人体模型「...可能だ。だが俺の力の使い方次第ではお前は怪我をするかもしれない」
阿部「でも近藤と違って塩を持ってないと暴れたりもしないなら別にいい!」
阿部の情熱にやられ人体模型は了承する。
人体模型「わかった。ありがとう俺のためにここまで。」
阿部「お前の力を受け継いで俺はお前の夢を必ず叶える!」
力を受け取った後時間でもないのに人体模型は動かなくなった。
近藤「疲れたのか?」
井上「え?大丈夫?これ?もう動かないとかないよね?」
阿部「大丈夫だと思う。なんというかこいつの想いが頭に流れてくるから。」
近藤と井上が少し怒り気味で注意する。
近藤「悟、お前人のこと言えないくらい自分も危ない橋渡ってんじゃねーか」
井上「私が悟の代わりにやっても良かったんだけどなー」
阿部「ごめんって二人とも。それより能力をどれぐらい扱えるか試してみようぜ!」
三人はグラウンドに出て阿部を走らせることにした。
近藤「真っ暗でよく見えねー」
阿部「じゃあ一回使ってみるわ」
井上「やばくなったら言えよ!」
阿部「ありがとう。じゃあ行ってくる!」
阿部がそういうと阿部はすごいスピードで走り始めた
阿部「うわぁぁぁぁあああ!??」
一瞬で奥まで行ってネットに激突した阿部に近藤と井上が駆け寄る
近藤「大丈夫か!?悟!」
井上「早かったけどコントロール出来てないじゃん!」
阿部はクラクラしながら一言つぶやいた。
阿部「酔うなこれ、、、」
近藤と井上は笑いながら阿部に肩を貸し、帰って行った。
第八談【コントロール】-完-
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
罪悪と愛情
暦海
恋愛
地元の家電メーカー・天の香具山に勤務する20代後半の男性・古城真織は幼い頃に両親を亡くし、それ以降は父方の祖父母に預けられ日々を過ごしてきた。
だけど、祖父母は両親の残した遺産を目当てに真織を引き取ったに過ぎず、真織のことは最低限の衣食を与えるだけでそれ以外は基本的に放置。祖父母が自身を疎ましく思っていることを知っていた真織は、高校卒業と共に就職し祖父母の元を離れる。業務上などの必要なやり取り以外では基本的に人と関わらないので友人のような存在もいない真織だったが、どうしてかそんな彼に積極的に接する後輩が一人。その後輩とは、頗る優秀かつ息を呑むほどの美少女である降宮蒔乃で――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる