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6・SCHEDULE OF GOLDEN WEEK
68・SCHEDULE OF GOLDEN WEEK 12 RENNAver [I felt something in common]
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「こんにちは~!佳己ちゃんの親友の壬央恋那で~す!」
「違います。」
「え~ヒドイ~!毎日一緒に走ったりしてるのに~!」
「!それはそうですけど!」
「走ってる?」
「あっ名嘉さん!えっと私体力ないからですね!えっと!」
おぉ~佳己ちゃんが焦ってる~。レア顔だ~w
こんなに佳己ちゃんが焦るなんて、この人私は知らないけど先輩らしいね。佳己ちゃんの友達?でも先輩で友達?
どこでどういう接点で?佳己ちゃん部活とか入ってないのに。
な~んか知りたいなぁ。私の為にも。
「体力作りのために毎日朝走ってるの?すごいねぇ!」
「・・・怒らないんですか?」
「何で?」
「・・・いえ」
やり取りが友達な感じしないなぁ。
「ボクは海原りねこ。よろしく」
ビックリ!リアルボクっ娘初めて見た!嫌いじゃないけどさw
しかもかなりイケメン女子だ。うん、良いね!
「壬央恋那です!イケメンですね!海原さん!」
「そ、そうかい?」
おっと心の声がそのまま出てしまった。まぁ良いか。
「モテるでしょ~女の子に!」
「まぁ否定はしないよ」
「羨ましいです~」
「羨ましいことはないだろう」
おっとまた本音が出てしまった。
佳己ちゃんと本屋に来れて舞い上がってるのかな、私。
「お二人は何の本を探しに来たんですか?」
「ボク個人はゴールデンウィークにどこか行こうかと思ってね。名嘉くんも多分そうだろうと思うけど」
この人は喋り方までイケメンだな。舞台役者みたいだ。う~むカッコいい。
「君達は何を探しに来たんだい?」
「私もゴールデンウィークにどこか行こうと思ってて~。でも迷っちゃいますよね~」
「あの子と一緒に行くのかい?」
少し離れた所にいる佳己ちゃんたちを指差す海原さん。
「行けたら良いですね~。海原さんも御一緒の方と?」
「行けたら良いね」
「似た者同士ですね、私たち」
「そうだね」
ホントに何か似た者は感じた。何かは分からないけど。
だからこんなに話せたんだと思う。
そしてこれは初めての感情。
この人の力になりたいとも思った。それは自分の為にもなると不確定の確信があったから。
そして私は次の言葉を紡ぐ。
「四人で一緒に旅行行きませんか?」
「えぇーーー!!」
「違います。」
「え~ヒドイ~!毎日一緒に走ったりしてるのに~!」
「!それはそうですけど!」
「走ってる?」
「あっ名嘉さん!えっと私体力ないからですね!えっと!」
おぉ~佳己ちゃんが焦ってる~。レア顔だ~w
こんなに佳己ちゃんが焦るなんて、この人私は知らないけど先輩らしいね。佳己ちゃんの友達?でも先輩で友達?
どこでどういう接点で?佳己ちゃん部活とか入ってないのに。
な~んか知りたいなぁ。私の為にも。
「体力作りのために毎日朝走ってるの?すごいねぇ!」
「・・・怒らないんですか?」
「何で?」
「・・・いえ」
やり取りが友達な感じしないなぁ。
「ボクは海原りねこ。よろしく」
ビックリ!リアルボクっ娘初めて見た!嫌いじゃないけどさw
しかもかなりイケメン女子だ。うん、良いね!
「壬央恋那です!イケメンですね!海原さん!」
「そ、そうかい?」
おっと心の声がそのまま出てしまった。まぁ良いか。
「モテるでしょ~女の子に!」
「まぁ否定はしないよ」
「羨ましいです~」
「羨ましいことはないだろう」
おっとまた本音が出てしまった。
佳己ちゃんと本屋に来れて舞い上がってるのかな、私。
「お二人は何の本を探しに来たんですか?」
「ボク個人はゴールデンウィークにどこか行こうかと思ってね。名嘉くんも多分そうだろうと思うけど」
この人は喋り方までイケメンだな。舞台役者みたいだ。う~むカッコいい。
「君達は何を探しに来たんだい?」
「私もゴールデンウィークにどこか行こうと思ってて~。でも迷っちゃいますよね~」
「あの子と一緒に行くのかい?」
少し離れた所にいる佳己ちゃんたちを指差す海原さん。
「行けたら良いですね~。海原さんも御一緒の方と?」
「行けたら良いね」
「似た者同士ですね、私たち」
「そうだね」
ホントに何か似た者は感じた。何かは分からないけど。
だからこんなに話せたんだと思う。
そしてこれは初めての感情。
この人の力になりたいとも思った。それは自分の為にもなると不確定の確信があったから。
そして私は次の言葉を紡ぐ。
「四人で一緒に旅行行きませんか?」
「えぇーーー!!」
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