ユータ漫遊記 ~異世界を旅しながら世直ししてやろう~

ヨシダダダ

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「ユータパンツの街が優れていることは明らかだがこの世界の栄えた街がどの程度なのか俺はまだ知らない」
知ってしまったら初めて見たときのインパクトがなくなってしまうからな。
まあしょぼい街だろうけど実物を見て何か感じるところはあるだろうからな。
「ユータパンツの街が発展するにはまだ時間がかかる」
人は急に増えないからな。
まあ街の評判を聞きつけた移住者がやってくるにしても今日明日ではないからな。
「俺の本来の目的はこの世界を旅して世直しすることだ」
この街には俺が救うことを待ち望んでいた人がいたから少し長居してしまった。
でもこのままでは他の人々が不公平に感じてしまうだろう。
それにどこかにいるはずの獣人も確保したい。
「そろそろ旅で出るの?」
「ああ、そうしようと思う」
「さすがユータね。まだ人々を救うために旅を続けるのね」
「当たり前だろう?」
リンもいい加減裏切ったことを反省し後悔し許しを請えよ。
まあ裏切り者は許さないけどな。
「わたしはユータ様とずっと一緒です」
「ミツナを置いていくはずがないだろう?」
「わたし、ユータ様と一緒にいられて幸せです…」
ミツナがいろいろと潤ませている。
まあ後で改めて時間を取ろう。
「ご主人様と一緒に旅をしてエルフの価値観がおかしいことに気付きました。貧乳で申し訳ありません」
ロレイエはいろいろ残念だけどおっぱいの残念さを認めることができるくらい成長したな。
まあ頭がおかしいときも多いけど成長できたのは褒めてやろう。
でもおっぱいも成長させろよ。
「わたくしも自分のおかしさに気付きました。ユータ様とご一緒できればもっと自分を成長させられユータ様のお役に立てられると思います」
まあロレイエよりも小さなおっぱいがフランソワーズだ。
まだ成長の余地があるから成り上がれ。
下剋上だ。
「よし、また旅に出るぞ」
こうして俺たちの旅は再開された。

「転移ゲート設置。目標地点、人が多いところ」
ユータパンツの街で時間を使い過ぎてしまったので時短のため転移ゲートで移動する。
目的地はきっと国の首都だろう。
「行くぞ」
「いいわ、来てっ」
「すぐ準備します」
「とりあえず脱げばよろしいのでしょうか?」
「わ、わたくしはどうすれば…!?」
お前たち、こんなときにボケは不要だぞ?
今はまだ昼間だ。
そういうのは夜にすると本作はR-15だから決めただろう?
「今度こそ行くぞ」
出た。
転移ゲートの移動先はゴブリンの大群だった。
「まあエルフも人だからゴブリンも人と解釈できなくはない」
「さすがユータね。ゴブリン風情も生き物として認めているのね」
「さすがです、ユータ様。でもゴブリンたちはユータ様への敬意がないよですね。許せません」
「さすがはご主人様です。でもゴブリンに慈悲は不要です。早く殺して慈悲を与えましょう」
「ご、ゴブリンがこんなにたくさん…。ユータ様、早く殲滅しましょう!」
まあ慌てるな。
「俺がユータだ!」
ゴブリンの2割が爆散した。
「俺がユータだ!!」
少なくないゴブリンの首が飛んだ。
「俺がユータだ!!!」
生き残ったゴブリンが鼻血を出して倒れて死んだ。
「まあ俺の名を出せばこれくらい当然だな。俺のすごさを理解できなくても俺の名には力があるからな」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
「さすがはご主人様です」
「さすがですわ、ユータ様」
「まあこんなところで余計な時間を取られてしまったな。まあゴブリンなんて邪魔でしかないから仕方ないか」
まあいいけどな。
こうして人知れず脅威を排除し人々の平和のために戦った。
ヒーローとはこういうものだからな。
本来の旅の目的も果たさないとな。
「今度は人間が多いところへの転移ゲートオープン」
余計な展開を防ぐために人間と明確に指定した。
まあハプニングも楽しいけどな。
まあハプニングくらいいくらでもあるから今回は別にどうでもいいな。
俺たちの旅はまだ始まったばかりだ。
そういえばゴブリンの死体の処理を忘れていたな。
アンデッド化しなければいいけど人のいないところだからアンデッド化しても問題ないだろう。
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