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死んだはずの俺とリンは見知らぬ場所にいた。
地元と同じくらい自然あふれる田舎だな。
民家すら見えないから地元のほうがまだましだな。
「ここはどこなの?私たち、一緒に死んだはずじゃなかったの?」
「ここは異世界だな。こうして生きているんだから細かいことは気にしないほうがいいぞ」
「そうね、ユータの言う通りだわ。これから私たちの人生が新たに始まるのね」
「そうだな」
そういえばリンは何でもするって言ったよな?
「とりあえず何ができるのか確かめてみよう」
「何かって?」
「こういった状況では特別な力を得ているはずだ」
「そうなの?例えばどういったの?」
「ちょっとジャンプしてみよう」
俺は人並のジャンプ力を確認した。
リンもジャンプしてくれた。
ふむ、揺れるか。
「身体能力的には普通だな。レベルアップで強くなるタイプか?」
「私も特に変わった気はしないわね」
「そういえば何でもするって言っていたよな?」
「ええ、言ったわ」
「じゃあ…」
リンの胸に手を伸ばしておっぱいに触れた。
柔らかい。
揉みたくなる気持ちもわかるな。
「んっ…まだ揉むの?」
「いや、いい」
「そうなんだ…」
「それは嘘だ」
「んっ、もっと優しく」
ちょっと堪能させてもらう。
そういえば魔法を使える可能性もあったな。
魔力か何かが体内を巡っているとか、そういった可能性もあるな。
「リンは何か感じないか?」
「だんだん気持ちよくなってきたかも」
「そうか」
何か勘違いしているようだ。
そういえばステータス表示は可能なのか?
「ステータスオープン」
リンが服をたくし上げて胸を見せつけてくる。
ふむ……Eカップだな。
「ユータはオープンにしないの?」
「そうだな」
ベルトを外しオープンにする。
「すごい…」
「まあまあだと思うぞ」
自慢ではないが今まで見てきた男の誰よりも俺のほうがビッグだった。
これならSランクだな。
リンがビッグな俺に触れる。
「まあまあだな」
「ごめんなさい、もっとがんばるね」
俺の指導でリンがレベルアップする。
次は口の番だ。
リンが俺のビッグなものを口に含む。
舌で刺激され、俺のビッグな俺が限界突破する。
「射精すぞ!」
「んん!?」
リンの口内を埋め尽くすほどの大量の精子を送り込んだ。
リンはそれを全部飲み込んだ。
「ちょっと美味しいかも?」
「せっかくだからもっと味わうか?」
「そうするね」
リンはビッグな俺を舐めて綺麗にする。
なかなか上手いぞ。
「ねえ、ビッグなビッグがビッグになったんだけど?」
「もう一度やり直しだ」
再びリンに咥えさせる。
結局その後2発射精してリンが満足してくれた。
本当は膣内に射精したいけど妊娠させたらまずいからな。
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