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「じゃあ始めるか」
「いいわよ。優しくしてね」
可愛いことを言うじゃないか。
俺はリンにビッグな俺を突っ込んだ。
「あんっ、気持ちいい」
「そうか。動くぞ」
ガンガン突いてみた。
「あんっ、すごい、気持ちいい」
「俺も気持ちいいぞ」
くっ、こんな気持ちよさ知らなかったなんて人生損していたな。
でもクソ田舎にはまともな女がいなかったからな。
俺の魅力を理解できないような女どもは俺のほうからお断りだった。
まあ今は俺の魅力を理解できるリンがいるからな。
よし、俺のテクニックを存分に味わせてやらないとな。
やる気が出てきたので腰を振る速さも速くなる。
「んっ、あっ、んん」
俺は激しく腰を打ち付ける。
「あ、ああ、あああああ!」
リンがイったようだ。
俺も射精すとするか。
「いくぞ!」
「いいわ!来て!」
ラストスパートを決めてダイナミックに射精した。
「ああん、溢れるぅ」
ちょっと出し過ぎたな。
まあいいだろう。
そうだ、避妊魔法を試してみないとな。
名前は…そうだな、やはりピルでいいか。
避妊魔法は女性にかけるタイプにした。
雰囲気を壊さないよう、無詠唱で魔法を使った。
「さすがユータね。最高」
「まあな」
魔法のことではなくて俺のテクニックと俺のビッグなものの感想だろう。
避妊魔法もかけたので安心してもう一発するか。
「んっ、いきなり挿れないで」
「嫌か?」
「そんなことないわ。ユータならいつだって大歓迎」
「そうか」
「いやっ、んっ、そんなはげ、し、」
別に激しくなんてないぞ?
まだまだ余裕がある。
「あ、あああ、んあああああっ!」
リンがまたイったか。
俺も射精しておこう。
「いくぞ!」
「いいわよ、膣内に射精して!」
「オラァ!」
「あああん!」
リンの膣内に俺の精液が注ぎ込まれる。
ふう、がんばってしまった。
「ユータは最高ね」
「まあな」
ふとカレンを見ると顔を真っ赤にして食い入るように見ていた。
ここでカレンを放置するような俺ではない。
仕方ないから相手をしてやろう。
「カレン、お前の番だ」
「は、はいっ」
カレンは緊張しつつベッドに横になった。
「挿れるぞ」
「はいっ」
さあ始めよう。
「あんっ、そんないきなりっ」
俺のビッグな俺をカレンに挿れた。
ふむ、リンのとは違うな。
「んっ……」
それまでとは違って声をあまり出さない。
あまり声を出さないタイプか?
我慢しているだけか?
だが無駄だ。
俺が動けば鳴かずにはいられないだろ。
「ひゃぁっ、ああっ! だっ、だめ」
ふははは、どうだ、俺を感じているか?
「すごく感じるの!ユータ様を!私、おかしくなっちゃう」
「オラァ!オラオラァ!」
つい意地悪したくなってしまう。
「あっあっあぁ!」
「射精すぞっ!」
俺はカレンの膣内に精液を注ぎ込んだ。
いっぱい出たぞ。
やはりリンのほうがいいけどカレンも悪くはないな。
ふとリンの様子を見ると物欲しそうにしていた。
俺はビッグなビッグを見せつけた。
リンはビッグなものを舐めて綺麗にしてくれた。
そして俺は綺麗になった俺でリンに膣内に挿入する。
「あんっ」
俺は激しく往復運動した。
「んっ、すご、気持ちいい」
「俺も気持ちいいぞ」
「んっ、んんっ、あっ」
もっと激しく腰を打ち付ける。
よし、今度は同じタイミングでイくとしよう。
「射精すぞ!」
「ん、んあ、んあああああああぁぁぁぁ!」
リンがイったと同時に俺も射精した。
膣内に収まりきらなかった精液が溢れてくる。
後で余計な費用を請求されないよう、洗浄の魔法を使ってみた。
「おっ、いろいろ綺麗になるんだな」
シーツだけでなく体も綺麗になった。
これは便利だな。
ところで魔法は俺が自由に開発できるのかもしれない。
後で調べよう。
だが今は一仕事終えた心地よい疲労感を味わいたい。
俺はリンのEカップを揉みながら眠りについた。
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