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適当に入ってみた娼館が汚かったので洗浄魔法をかけて建物も中の人もみんな綺麗にしておいた。
だがブスは洗浄してもブスばかりだった。
「やれやれ、これがこの世界のレベルか」
カレンはまだまともなほうだったんだな。
胸は小さいけどな。
とりあえず病気を有無を調べるのも面倒だったので治癒魔法をかけておく。
病気があろうと治療すればいい。
俺の魔力なら治せない病気はないだろう。
こういった地道な活動で世界の救うことになるのだ。
「さて、やる気がないのは困ったものだな」
たまにはリン以外ともしたいんだけどな。
でもブスを抱く気にはなれない。
もういい、帰ろう。
俺は転移魔法で宿へ帰った。

「おかえりなさい。早かったのね」
「早漏ではないぞ?抱く気になれるような女がいなかった」
「なら私で満足する?」
「いいだろう」
やはりリンが一番だな。
素早く全裸にして俺のビッグなビッグなビッグな暴れん坊をぶち込む。
「あんっ、いきなり」
娼館のブスどもを思い出したら怒りが込み上げてきた。
俺はリンを激しく突いた。
「んっ、激しいっ」
「まだまだだな」
俺の怒りと悲しみはこんなものじゃ治まらない。
「さすがユータだわ」
リンも俺の悲しみを理解してくれている。
「リンもさすがだな」
「あんっ、いっちゃうっ…!」
リンを褒めたら勝手にイってしまったようだ。
これはお仕置きが必要だな。
「リン一人だけ気持ち良くなるなんてずるいぞ」
「ごめんなさい」
「まあいい」
別に怒ってはいないが腰を激しく打ち付けた。
「ああんっ」
「そろそろ射精すぞっ!」
「いいっ、きてっ」
「オラァ!」
リンの膣内に大量に射精した。
「溢れてきちゃう」
「がんばって吸収しろ」
「多すぎて無理かも」
「なら仕方ないな」
大量に射精した責任の半分は俺にある。
残り半分はリンの責任だ。
だからここは俺の責任ということにしておく。
他人のせいにするような最低の男ではないからな。
俺はこの世界を救う男だ。
正義は俺にある。
そう考えていると俺の小さくなっていくビッグな俺をリンが舐めて綺麗にしてくれた。
なかなかだな。
「満足できた?」
「まあまあだな」
「もっとする?」
「いや、いい」
「そう…」
リンが悲しそうな顔をしたのでもう一発だけしてやった。
もちろんリンがそれで満足するはずもなく、もう2発膣内射精することで満足してくれた。
俺は満足させられないような下手糞とは違うからな。
そういえばこの世界の娼婦はどれくらいのサービスなのだろうか。
まあまともに奉仕する気はなさそうだけど気にはなるからな。
無理してブスでも一度はやってみるべきだったか?
…無理だな。
そんなことよりも寝ているリンに勝手に挿入れて膣内射精しておいた。
「まともな娼館だってあるかもしれない」
まあないだろうけどな。
だが娼館とか娼婦という響きに惹かれてしまう。
でもブスはお断りだ。
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