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七将編(氷獄の魔女セレナ)
第1話 北風に立つ勇者
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王都ファルスの朝は、十日前より静かだった。
凱旋の旗はまだ通りに残っているが、色は褪せ、歓声は日常に溶けた。グラドンの尋問は終わり、会議は何度も開かれ、紙束と溜息だけが積み上がった。残った結論は一つ――「次は北だ」。
知ってる。聞き飽きた。できれば布団から出ずに済ませたい。
……無理なのはわかってるけど。
城の中庭。
鍛冶の火花が弾け、兵士が荷を縛り、誰もが忙しそうに動き回る。自分だけ暇そうに見えるのも癪だから、剣の柄を磨くふりだけはしておく。風が冷たくて手がかじかむ。寒いの嫌いなんだよな、ほんと。
「勇者殿」
背後から、磨き抜かれた声。リオネルだ。白銀の鎧に朝日が当たり、こちらの眠気を殺しにくる。
「北行き、正式になりました。……行くのですね」
「行かないって言ったら、誰が行くんだよ」
言ってしまってから、小さく舌打ち。こういうところがよくない。先に逃げ道を塞ぐ癖。
「……まあ、行くけど。面倒くさいけど」
リオネルは目を細め、ほんの少しだけ笑った。
「あなたはいつもそう言います。けれど、出発の時刻には必ず一番に門に立っている」
「悪い癖なんだよ」
自分で言って苦笑したところに、慌ただしい足音。
「勇者さまーっ! だめ、袋が破れるっ!」
エルザが、たいして大きくない身体で大きすぎる荷袋を二つ、しかも走りながら持ってきた。薬草、乾燥肉、包帯、魔石、やたら硬い黒パン。詰め込めばいいってもんじゃない。
「ほら見てください、保存食は三日分どころか一週間分! 寒冷地用の軟膏も――」
「荷を半分おろせ」
リオネルが即答する。
「凍える前に腰が壊れる」
「え……でも、足りないよりは――」
「足りなかったら、その時に考える。背骨は替えがきかない」
エルザは「むむむ」と唸ってから、しぶしぶ荷を分けた。
そう、それくらい軽くしてくれ。俺の背中も一つしかない。
鐘が鳴る。空気がきゅっと冷える。謁見の合図。
行きたくない場所ランキング、地味に上位。だけど行く。
謁見の間。
赤い絨毯、真鍮の燭台、誰かの香油の匂い。玉座の前には国王グラン。横に宰相、後ろに重臣が並ぶ。いつ見ても、寒い空間だ。いや、今日は本当に寒いのかもしれない。気のせいじゃない冷気が足元を這う。
「勇者よ」
王の声は落ち着いている。眠気は飛ぶ。
「北方に異変が続く。村は凍り、街道は閉ざされた。偵察は戻らぬ。中心には――“氷獄の魔女”セレナ」
出た。魔女。
グラドンの「他に六人」発言で嫌な予感はしていたけど、名指しされると寒さが一段階上がる。俺のせいじゃないけど、俺の仕事なんだよな、こういうの。
宰相が一歩前へ。
「伝承では、魔族と精霊の混血。北の雪原を永遠の冬へと変えた支配者――とのこと。真偽の確認と、可能なら討伐を」
可能なら、ね。軽く言う。
こちらの皮手袋の中で、指が無意識に拳を作っていた。逃げたい気持ちが筋肉を固める。深呼吸。三拍で吸って、五拍で吐く。面倒でも、呼吸は裏切らない。
「任を――」
王が言い終える前に、口が先に動いていた。
「引き受けます。……どうせ、俺がやらなきゃ誰もやらない」
宰相が薄く笑う気配。
グラン王は短くうなずき、地図を広げる。凍結報告の赤い印が、北へ行くほど増える。
赤い点々を見ていると、背筋のどこかがじんと痺れた。怖いわけじゃない。いや、怖い。けど、怖いからこそ段取りだ。
「三刻後に発つ」
自分で言って、自分で内心へたり込む。三刻って、今決めた? 俺? もう少し寝てからでも――いや、もう言った。取り消すのはもっと面倒くさい。
謁見を辞し、廊下に出る。
エルザが不安そうに覗き込む。
「……やっぱり、行くんですよね」
「やっぱり、行く」
言いながら、腰の鞘を直す。
「帰ってきたら、熱いスープな。唐辛子多めで」
「はいっ!」エルザの顔がぱっと明るくなる。こういう即答は助かる。
リオネルは小さく頷き、足早に段取りを口にする。
「外套の裏に毛皮を追加する。靴底は釘の数を増やしておく。手袋は二重。あと、ロープと滑車を」
「全部、面倒くさい」
と口が勝手に言った。
「……けど、頼む」
城門前。
北風が真正面から刺してくる。鼻の奥が痛い。景色の白さが目に沁みる。
門の外には、もう人が集まっていた。見送りの兵士、市民、子ども。やめてくれ、こういうの、背中がむず痒くなる。
それでも声は飛ぶ。
「勇者さま!」「北を、頼む!」
俺の名前を呼ぶ小さな声も混ざっている。誰だ、どの子だ。見つける前に雪が舞って視界がぼやけた。
「出るぞ」
言ってしまえば、足は前に出る。
エルザが少し後ろで慌ててついてくる。リオネルは横で歩幅を合わせる。
雪を踏む音が刻むテンポに、呼吸を合わせる。三拍吸って、五拍吐く。やっぱり裏切らない。
城壁の上、王と宰相がこちらを見下ろしているのがわかる。
肩が自然と上がる。見られているの、得意じゃない。
でも、見られている間は、たいてい生きている。
死ぬ時は、見ている方がいない。
「勇者様」
エルザが小声で寄ってくる。
「こ、怖くないですか?」
「怖い」
即答する。
「でも、怖いって自覚してる方が、たいてい長生きする。……俺の経験上な」
リオネルが苦笑し、肩をすくめる。
「あなたの経験則は役に立つのか立たないのか、毎回ギリギリですね」
「ギリギリを踏み外さないのが上手いんだよ」
自分で言っておいて、少しだけ胸が楽になる。
冗談の一つでも言えれば、足取りは軽くなる。気のせいでもいい。
王都の端を抜け、街道に出る。
風の音が大きくなる。かわりに人の声は遠ざかる。
雪原の手前で、ふいにグラドンの顔が脳裏に浮かんだ。
そっちは地下の牢で温まっててくれ。こっちは冷凍庫行きだ。
「勇者様」
リオネルが風に向かって声を張る。
「北は、今日から荒れが続く。吹雪の兆候が出ている」
「知ってる」
足を止めずに答える。
「寒いのは嫌いだ。……でも、好きか嫌いかで道は変えられない」
言葉にすると、身体の奥に小さな火がつく。
「嫌だ」が「やる」に変わる瞬間は、たぶんいつも同じだ。
面倒くさい、と一度ちゃんと言う。
その上で、やる。
それだけ。
門からだいぶ離れたところで、一度だけ振り返る。
王都は雪の帳に隠れかけ、城壁の上の小さな影も見えない。
見えない方が、気持ちは楽だ。
その代わり、足元の白だけを見て歩く。次の一歩、次の呼吸。
「……また、ここからだな」
独り言は風に紛れて消えた。
エルザが「はい?」と首を傾げる。
「なんでもない。足、冷えてきただろ。止まると余計に寒い。歩くぞ」
「は、はい!」
エルザが小走りで追い、リオネルが歩幅を合わせる。
三人の影が、北の空に向かって長く伸びた。
空の端で、淡い陽が震えた。
雪が頬を撫で、まつ毛に留まる。
落ちる前に、まばたきで弾く。面倒でも、凍るよりはマシだ。
氷獄の名は遠い。
けれど、遠いものは近づくだけだ。
歩く。呼吸する。ぼやく。やる。
それが、俺のやり方。
北風に向かって、肩をもう一段だけ上げる。
背中に掛かっていた見送りの視線は、もう届かない。
ここから先は、俺たち三人と、風と雪と――まだ見ぬ魔女。
面倒くさい。でも行く。
それで十分だ。
凱旋の旗はまだ通りに残っているが、色は褪せ、歓声は日常に溶けた。グラドンの尋問は終わり、会議は何度も開かれ、紙束と溜息だけが積み上がった。残った結論は一つ――「次は北だ」。
知ってる。聞き飽きた。できれば布団から出ずに済ませたい。
……無理なのはわかってるけど。
城の中庭。
鍛冶の火花が弾け、兵士が荷を縛り、誰もが忙しそうに動き回る。自分だけ暇そうに見えるのも癪だから、剣の柄を磨くふりだけはしておく。風が冷たくて手がかじかむ。寒いの嫌いなんだよな、ほんと。
「勇者殿」
背後から、磨き抜かれた声。リオネルだ。白銀の鎧に朝日が当たり、こちらの眠気を殺しにくる。
「北行き、正式になりました。……行くのですね」
「行かないって言ったら、誰が行くんだよ」
言ってしまってから、小さく舌打ち。こういうところがよくない。先に逃げ道を塞ぐ癖。
「……まあ、行くけど。面倒くさいけど」
リオネルは目を細め、ほんの少しだけ笑った。
「あなたはいつもそう言います。けれど、出発の時刻には必ず一番に門に立っている」
「悪い癖なんだよ」
自分で言って苦笑したところに、慌ただしい足音。
「勇者さまーっ! だめ、袋が破れるっ!」
エルザが、たいして大きくない身体で大きすぎる荷袋を二つ、しかも走りながら持ってきた。薬草、乾燥肉、包帯、魔石、やたら硬い黒パン。詰め込めばいいってもんじゃない。
「ほら見てください、保存食は三日分どころか一週間分! 寒冷地用の軟膏も――」
「荷を半分おろせ」
リオネルが即答する。
「凍える前に腰が壊れる」
「え……でも、足りないよりは――」
「足りなかったら、その時に考える。背骨は替えがきかない」
エルザは「むむむ」と唸ってから、しぶしぶ荷を分けた。
そう、それくらい軽くしてくれ。俺の背中も一つしかない。
鐘が鳴る。空気がきゅっと冷える。謁見の合図。
行きたくない場所ランキング、地味に上位。だけど行く。
謁見の間。
赤い絨毯、真鍮の燭台、誰かの香油の匂い。玉座の前には国王グラン。横に宰相、後ろに重臣が並ぶ。いつ見ても、寒い空間だ。いや、今日は本当に寒いのかもしれない。気のせいじゃない冷気が足元を這う。
「勇者よ」
王の声は落ち着いている。眠気は飛ぶ。
「北方に異変が続く。村は凍り、街道は閉ざされた。偵察は戻らぬ。中心には――“氷獄の魔女”セレナ」
出た。魔女。
グラドンの「他に六人」発言で嫌な予感はしていたけど、名指しされると寒さが一段階上がる。俺のせいじゃないけど、俺の仕事なんだよな、こういうの。
宰相が一歩前へ。
「伝承では、魔族と精霊の混血。北の雪原を永遠の冬へと変えた支配者――とのこと。真偽の確認と、可能なら討伐を」
可能なら、ね。軽く言う。
こちらの皮手袋の中で、指が無意識に拳を作っていた。逃げたい気持ちが筋肉を固める。深呼吸。三拍で吸って、五拍で吐く。面倒でも、呼吸は裏切らない。
「任を――」
王が言い終える前に、口が先に動いていた。
「引き受けます。……どうせ、俺がやらなきゃ誰もやらない」
宰相が薄く笑う気配。
グラン王は短くうなずき、地図を広げる。凍結報告の赤い印が、北へ行くほど増える。
赤い点々を見ていると、背筋のどこかがじんと痺れた。怖いわけじゃない。いや、怖い。けど、怖いからこそ段取りだ。
「三刻後に発つ」
自分で言って、自分で内心へたり込む。三刻って、今決めた? 俺? もう少し寝てからでも――いや、もう言った。取り消すのはもっと面倒くさい。
謁見を辞し、廊下に出る。
エルザが不安そうに覗き込む。
「……やっぱり、行くんですよね」
「やっぱり、行く」
言いながら、腰の鞘を直す。
「帰ってきたら、熱いスープな。唐辛子多めで」
「はいっ!」エルザの顔がぱっと明るくなる。こういう即答は助かる。
リオネルは小さく頷き、足早に段取りを口にする。
「外套の裏に毛皮を追加する。靴底は釘の数を増やしておく。手袋は二重。あと、ロープと滑車を」
「全部、面倒くさい」
と口が勝手に言った。
「……けど、頼む」
城門前。
北風が真正面から刺してくる。鼻の奥が痛い。景色の白さが目に沁みる。
門の外には、もう人が集まっていた。見送りの兵士、市民、子ども。やめてくれ、こういうの、背中がむず痒くなる。
それでも声は飛ぶ。
「勇者さま!」「北を、頼む!」
俺の名前を呼ぶ小さな声も混ざっている。誰だ、どの子だ。見つける前に雪が舞って視界がぼやけた。
「出るぞ」
言ってしまえば、足は前に出る。
エルザが少し後ろで慌ててついてくる。リオネルは横で歩幅を合わせる。
雪を踏む音が刻むテンポに、呼吸を合わせる。三拍吸って、五拍吐く。やっぱり裏切らない。
城壁の上、王と宰相がこちらを見下ろしているのがわかる。
肩が自然と上がる。見られているの、得意じゃない。
でも、見られている間は、たいてい生きている。
死ぬ時は、見ている方がいない。
「勇者様」
エルザが小声で寄ってくる。
「こ、怖くないですか?」
「怖い」
即答する。
「でも、怖いって自覚してる方が、たいてい長生きする。……俺の経験上な」
リオネルが苦笑し、肩をすくめる。
「あなたの経験則は役に立つのか立たないのか、毎回ギリギリですね」
「ギリギリを踏み外さないのが上手いんだよ」
自分で言っておいて、少しだけ胸が楽になる。
冗談の一つでも言えれば、足取りは軽くなる。気のせいでもいい。
王都の端を抜け、街道に出る。
風の音が大きくなる。かわりに人の声は遠ざかる。
雪原の手前で、ふいにグラドンの顔が脳裏に浮かんだ。
そっちは地下の牢で温まっててくれ。こっちは冷凍庫行きだ。
「勇者様」
リオネルが風に向かって声を張る。
「北は、今日から荒れが続く。吹雪の兆候が出ている」
「知ってる」
足を止めずに答える。
「寒いのは嫌いだ。……でも、好きか嫌いかで道は変えられない」
言葉にすると、身体の奥に小さな火がつく。
「嫌だ」が「やる」に変わる瞬間は、たぶんいつも同じだ。
面倒くさい、と一度ちゃんと言う。
その上で、やる。
それだけ。
門からだいぶ離れたところで、一度だけ振り返る。
王都は雪の帳に隠れかけ、城壁の上の小さな影も見えない。
見えない方が、気持ちは楽だ。
その代わり、足元の白だけを見て歩く。次の一歩、次の呼吸。
「……また、ここからだな」
独り言は風に紛れて消えた。
エルザが「はい?」と首を傾げる。
「なんでもない。足、冷えてきただろ。止まると余計に寒い。歩くぞ」
「は、はい!」
エルザが小走りで追い、リオネルが歩幅を合わせる。
三人の影が、北の空に向かって長く伸びた。
空の端で、淡い陽が震えた。
雪が頬を撫で、まつ毛に留まる。
落ちる前に、まばたきで弾く。面倒でも、凍るよりはマシだ。
氷獄の名は遠い。
けれど、遠いものは近づくだけだ。
歩く。呼吸する。ぼやく。やる。
それが、俺のやり方。
北風に向かって、肩をもう一段だけ上げる。
背中に掛かっていた見送りの視線は、もう届かない。
ここから先は、俺たち三人と、風と雪と――まだ見ぬ魔女。
面倒くさい。でも行く。
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