9 / 20
本編
第八話 どんとこーい!
アルスが、あの子がいる東屋に入ろうとうろついているのには気づいていた。
他の野良精霊たちも主人公を気にかけていたからだ。
―― 闇属性の精霊を甚振る危険人物として。
私がフランソワに話して認識阻害の魔法をかけてもらったのも、ユリウスが東屋への道を開く手順を見様見真似でやろうとしたから。
幸いにも、そのときには手順ミスってた上、次の授業までの時間もなかったから諦めて戻っていった。
二段構えの防御として準備しといて損はないじゃん?まあ、ちょっと過激だったかもしれないけど。
そんな私の言い分(人前上、野良精霊が関わってた部分は省いた)を聞いたみんなは納得してくれた。
良かった。神様には連絡するらしいけど、事情説明してくれるって。良かった。
怒ると怖いんだもん、神様…。
というわけで。
てっててーん。ジェーン(とその侍女ヴァネッサ)が仲間になった。
ちなみにユリウスはすでに仲間判定である。この前、綺麗な花束ももらっちゃった。えへへ。
おふたりにも名前呼びOKもらった。イエイ。
ジェーンと話せば話すほど「いい子だなぁ」という感想しかない。
もちろん、高位貴族?独特の回りくどい話し方だけど、根本はいい子。こういう子は精霊がよく懐く。
相性がいい子がいれば、きっとすぐにでも仲良くなるだろう。ミランとミストみたいに。
ジェーンは、友人関係もあり東屋に来るのは稀だ。
そしてユリウスやミランと一緒に来ることはない。まあ、男子生徒とうかつに行動するのはあまり良くないだろうね。
今日は昼休み時間に暗めな東屋で、カンテラを灯してジェーン、私、リオルの三人でお昼ごはんだ。かごにいる闇の精霊も分け与えられた魔力に満足したのか、ぷぅぷぅと小さく寝息を立てている。
「えっ、ジェーン先輩って婚約者いるの?」
「貴族社会だと、わたくしぐらいの年齢ではいるのは当然なのよ」
おかしいな。
ゲームではいなかったと思うけど…やっぱりこの世界はゲームとは違う世界なんだなぁ。
「お相手はどなたなんですか?」
リオルがそう聞いたのは自然の流れだと思う。
だって、平民にはどこの誰と誰が婚約者同士かなんて分からないもの。
ただ、その質問に珍しくジェーンは思い切り表情を崩した。嫌そうに。
驚いたリオルに自分がどんな表情をしたのか自覚したのか「あなたにじゃないわ」とジェーンは先んじて答えた。
そして苦笑いを浮かべながら「テオドール第一王子殿下よ」と答え、紅茶を口にする。
……テオドール第一王子殿下?
「アルスってひとの引っ付き虫?」
「こらメディ」
「あなたって本当に怖いもの知らずね…でもあながち間違いではないわ。最近のあの方は、暇があれば彼のところに顔を出すもの」
たぶん、今もカフェテリアにいるんじゃないかな。あの王子様たち。
「婚約後は特になんの問題もなく、わたくしの王子妃教育も順調。婚約者同士としての交流もきちんとあったのよ。昨年まではね」
「…彼が入学してからですか?」
「そうね。気づけば、彼に夢中だわ。わたくしのことなんかすっかり忘れたかのよう」
「お嬢様…」
ヴァネッサが思わず、といったふうに声を出せば、ジェーンはにこりと微笑んだ。
それがちょっと、痛々しい。
「だからわたくしとグランツ様は、同盟者なのよ」
「同盟者」
「他にもいるわ。あなたたち、この子を迎えに行ったときのクラスでわたくしの側に居た彼彼女らを覚えていて?同じよ」
そういえば、教室に入ったときジェーンの傍に男女数人いたな。
友人関係だと思ってたけど、単純にそうじゃなくて同じようにアルスの方に傾倒している婚約者がいる人たちだったのか。
…え?四人はいたよね?
「それは…なんというか。魔法でも使ってるんじゃないかと思えますね」
「そうなのよ。でもこっそり計測したときは特になにもない。何か手作りのようなものを食べさせてる気配もない。…純粋に、彼に惹かれてるように見えるから困ってるの」
ミランもなんかそんなこと言ってたな。
うーん。ゲームとは違う世界だとは思ってたけど…実は関連があったりするのかな?
正直、そこまで惹かれるものはないけど。
「…リオルは、アルスってひと見ててなんか惹かれるのあった?」
「何も…というか、第一印象が悪いし、接点もないから好転する理由もないね」
「誰も彼も惹かれるってわけじゃないってことか~~」
神様も特に何もしてないって言うしな。
というかあの神様、よっぽどの理由がない限りは人には干渉しないって言ってるし。
…なんか今回めっちゃ関わってる気がするけど、まあ、神様なんて気まぐれだよね。
今回本腰入れて神父業始めてみたら意外と楽しいって言ってたし。いつ飽きるか分からないけど。
「メディこそ気にならないの?」
「この子を捕まえた元凶でしょ?こんなことする人は嫌い。反省しても許さない」
「まあそうなるか」
「アルスってひとの引っ付き虫たちも嫌い」
「…あなたの感情はあなたのものだから、他人からどうこう言うべきじゃないとは思うけど、なるべく言葉に出さないようにね」
心配そうな眼差しを私に向けながらジェーンに言われた内容は、分かる。
たぶん貴族に対して不敬だなんだって話なんだろうな。引っ付き虫の中には王族もいるし。
「態度はいいんだ?」
「あからさまでなければいいのよ」
「ふーん。じゃあそうしよ」
「あと、わたくしやツェルンガ皇子殿下、グランツ様が許してるからいいものの、その言葉遣いも公の場では避けた方がいいわ」
「…がんばる」
敬語使うとボロが出そうだからやりたくないんだよなぁ…。
まあ、リオルがサポートしてくれるだろう。きっと。
「なんか僕に変な期待してない?」ってリオルに聞かれたけど誤魔化しといた。
そんな私たちのやり取りに、ジェーンとヴァネッサがふふと笑う。
―― 嵐の前の静けさ、という諺がふと、頭を過ぎった。
◇◇
ハイグレード、ローグレードが一堂に会する機会はほとんどない。
新入生は入学式、卒業生は卒業式でそれぞれ会う機会はあるものの、在校生は魔法技術発表会の年一回だけ。
魔法技術発表会とは、その名のとおり自分が持ちうる魔法技術を広く知らしめる機会のことだ。
ローグレードとってはハイグレードにいる貴族子女に顔を売る機会だし、低クラスはハイグレード高クラスの魔法技術を目の当たりにできる絶好の機会。
事実、ローDクラスだった生徒が魔法技術発表会で披露されたハイAクラスの技術を見てなにかに目覚め、ローAクラスにまで駆け上がり卒業後は王宮の中でも高官に上り詰めた人もいるらしい。
ハイグレード側も、ローグレードで埋もれている逸材を見つけることが目的となっている。なんとお貴族様方も来るらしい。マジか。
それが三日かけて開催される。
一日目、二日目はローグレード。
三日目はハイグレードが対象。まあ、ローグレードの方が人数多いからこの日程なんだけど。
例に漏れず、私とリオルもこの魔法技術発表会には参加する。
Aクラスにいるんだもん、参加しないなんて選択肢はないのだ。
開催二日目、参加するローグレードの生徒たちが控える待機室。
こそっとリオルが話しかけてきた。
「メディ、わかってると思うけど」
「うん。がんばって実力出さないようにする…」
魔法なんて、精霊にとってはお茶の子さいさい。
未だ人間が実現できていない、曲芸的なこともやってのけてしまう。
…リオルには闇の上級精霊だって思われてるけど、その実は精霊王だ。ぶっちゃけ、複数属性を操ることだって可能なのである。
そんなことした瞬間にどうなるかなんて、想像したくもない。
私はほどほどでいい。
私なんかより、リオルの実力を皆に知らしめたい。
リオルは闇の精霊でもやったことがないことを実現できてるんだから。まあ、精霊たちはやる気がないだけかもしんないけど。
さて。私とリオルはペアで参加する。
この発表会、別にソロでもペアでもグループでも問題ない。
ひとりひとりの役割を理解し、その技術を発表する場なのだから。
「次、ローグレードAクラス所属、一学年リオル、メディア」
教師の声が聞こえてきたので立ち上がる。
に、とリオルと笑いあった。
教師に導かれて通された場所は、学園が管理している訓練場だ。
ここなら、魔法をどんだけぶっ放しても結界がなんとかしてくれる、らしい。
ここをこっそり見に来た神様からは「メディフェルアは全力でやっちゃダメだよ。たぶんここら一体焦土化させちゃう」って言われてるから私は全力出さないけど。
訓練場は、コロッセオのようにぐるりと周囲に観戦できるエリアがある。
中央には訓練のために整えられたエリアがあり、その中であればある程度の怪我は自動回復してくれるし、過剰な怪我をした場合は中にいる人間を一時的に動けなくすることもできるらしい。
何度かリオルと授業で中に入ったことがあるけど、なんか動きづらくて嫌だったなぁ。
周囲を見渡せば、フランソワたちがいた。
彼女らの周りが不自然に空いてるのでわかりやすい。手を振れば「がんばれー!」と応援の声が返ってきた。
その反対側、ハイグレードが多く集まる観戦エリアにはユリウスとミランがいる。ジェーンは見当たらないけど、どこだろう。
手を振りたいけど、ジェーンにも注意されたことだ。平民が貴族に気軽に手を振るなんてことは目立つから、避けた方がいいかな。
「それでは、発表始め!」
教師の掛け声に応じて、リオルと私は距離を取って向かい合う。
リオルが詠唱すると、リオルの手元に真っ黒な粒子が集まり始めた。
ざわつく場内に気にせず、詠唱に集中するリオル。私も詠唱を開始すれば、リオルと同じように真っ黒な粒子が手元に集まり始める。
やがてその粒子は形となり、リオルの手元には真っ黒な槍、私の手元には大きな盾が出来上がった。
リオルが構える。
「メディ、行くよ!」
「どんとこーい!」
リオルが地面を蹴った。
穂先が私にまっすぐ突き出される。それが私に届く前に、私は盾を構えた。
槍と盾がぶつかり合う、と同時に周囲の地面に真っ黒な稲妻が散った。視界の端で、結界に阻まれて審査を担当する教師たちには届かなかったものの、悲鳴をあげているのが見える。
槍の動きに合わせて盾を振るう。
ガンッ、という衝撃を何度も受けると腕が痺れた。う~~ん、リオルってば強くなっちゃって!私もほどほどに頑張っちゃうぞ!
攻撃に合わせて、盾で払う。一歩間違えば刺さるこの状況でそれを成功させた私、と驚くリオル。
その場から飛び退いて、盾を構成していた粒子を解いた。そして次の瞬間には手元に弓矢を形成させる。
私の意図に気づいたリオルは槍の粒子を解いて、盾を形成する。それの完成に間に合うように溜めを作って、幾本もの矢を同時に放つ。
闇魔法で作られた複数の黒い矢は、重力を無視してまっすぐリオルに向かった。
リオルの盾に触れたと同時に矢が爆発。砂煙が周囲を舞って、リオルの姿を隠す。
…そんなに強く爆発させないようにしてたので、案の定リオルはすぐに砂煙から飛び出してきた。その手に槍を持って。
普段の私であれば、すぐ盾を形成するのは容易い。なんなら飛んで避けれる。でも学園で見せている実力ではそれは難しい。
つまり、客観的に見れば私は詰みである。
「参った!!」
両手をあげて降参のポーズ。これはこの世界でも変わらないらしい。
ビタリ、と私の鼻先で槍の切っ先は止まった。
「…しゅ、終了!」
教師の掛け声で、お互い手を下ろす。
しんとした空気は想定内だったけど、ある一角で拍手が起きた。
その方向を意外に感じて振り返れば、拍手をしているのはユリウスとミラン。それから、段々とまばらにハイグレード側でも拍手が起こった。
…主に拍手してるのは闇属性の生徒たち。でも、中には闇属性じゃない生徒も拍手してくれている。ローグレードの方ではさほど忌避されてないので普通に拍手されてるし、フランソワたちが「すごいすごい!」とまるで自分のことのようにはしゃいでいた。
「…なんか、照れるね。メディ」
「ふふ、そうだね」
ローグレードのみんな以外から拍手を貰えるとは思ってなかったから、ちょっと意外だ。
あなたにおすすめの小説
母は何処? 父はだぁれ?
穂村満月
ファンタジー
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。
「小説家になろう」で連載していたものです。
私の生前がだいぶ不幸でカミサマにそれを話したら、何故かそれが役に立ったらしい
あとさん♪
ファンタジー
その瞬間を、何故かよく覚えている。
誰かに押されて、誰?と思って振り向いた。私の背を押したのはクラスメイトだった。私の背を押したままの、手を突き出した恰好で嘲笑っていた。
それが私の最後の記憶。
※わかっている、これはご都合主義!
※設定はゆるんゆるん
※実在しない
※全五話
転生令嬢の食いしん坊万罪!
ねこたま本店
ファンタジー
訳も分からないまま命を落とし、訳の分からない神様の手によって、別の世界の公爵令嬢・プリムローズとして転生した、美味しい物好きな元ヤンアラサー女は、自分に無関心なバカ父が後妻に迎えた、典型的なシンデレラ系継母と、我が儘で性格の悪い妹にイビられたり、事故物件王太子の中継ぎ婚約者にされたりつつも、しぶとく図太く生きていた。
そんなある日、プリムローズは王侯貴族の子女が6~10歳の間に受ける『スキル鑑定の儀』の際、邪悪とされる大罪系スキルの所有者であると判定されてしまう。
プリムローズはその日のうちに、同じ判定を受けた唯一の友人、美少女と見まごうばかりの気弱な第二王子・リトス共々捕えられた挙句、国境近くの山中に捨てられてしまうのだった。
しかし、中身が元ヤンアラサー女の図太い少女は諦めない。
プリムローズは時に気弱な友の手を引き、時に引いたその手を勢い余ってブン回しながらも、邪悪と断じられたスキルを駆使して生き残りを図っていく。
これは、図太くて口の悪い、ちょっと(?)食いしん坊な転生令嬢が、自分なりの幸せを自分の力で掴み取るまでの物語。
こちらの作品は、2023年12月28日から、カクヨム様でも掲載を開始しました。
今後、カクヨム様掲載用にほんのちょっとだけ内容を手直しし、1話ごとの文章量を増やす事でトータルの話数を減らした改訂版を、1日に2回のペースで投稿していく予定です。多量の加筆修正はしておりませんが、もしよろしければ、カクヨム版の方もご笑覧下さい。
※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
※検討の結果、「ざまぁ要素あり」タグを追加しました。
余命半年のはずが?異世界生活始めます
ゆぃ♫
ファンタジー
静波杏花、本日病院で健康診断の結果を聞きに行き半年の余命と判明…
不運が重なり、途方に暮れていると…
確認はしていますが、拙い文章で誤字脱字もありますが読んでいただけると嬉しいです。
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
伯爵令息は後味の悪いハッピーエンドを回避したい
えながゆうき
ファンタジー
停戦中の隣国の暗殺者に殺されそうになったフェルナンド・ガジェゴス伯爵令息は、目を覚ますと同時に、前世の記憶の一部を取り戻した。
どうやらこの世界は前世で妹がやっていた恋愛ゲームの世界であり、自分がその中の攻略対象であることを思い出したフェルナンド。
だがしかし、同時にフェルナンドがヒロインとハッピーエンドを迎えると、クーデターエンドを迎えることも思い出した。
もしクーデターが起これば、停戦中の隣国が再び侵攻してくることは間違いない。そうなれば、祖国は簡単に蹂躙されてしまうだろう。
後味の悪いハッピーエンドを回避するため、フェルナンドの戦いが今始まる!
【完結済】悪役令嬢の妹様
紫
ファンタジー
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。