撃鉄

中村夢野助

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第二十五話フリーメイソンの魔の手・囚われのハンニバルの戦略!

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悠太郎は無事日本に戻ったが

ミリアリアの帰る間際の言葉

が気になって仕方がなかった。

「悠太郎様いずれすぐに会う

日来ますわ!」その不適な笑

みの理由を知った。

第一傭兵学校の寮のテレビ

にミリアリアが映っていた。

「皆様にお話したく記者会見

を開きました!エルサレムは

正式な国家として国連に認定

されました。明日よりエルサ

レムは神の国エルサレム神国

になります」

記者達がざわつき始めた。

「ご質問がございましたら

挙手を!」

一人の記者が手を上げ

「夢楽堂出版社の村上と申し

ます!此れはイスラエルは

再興しないのですか?」

「イスラエルと言う国

は最早!傭兵の活躍で倒さ

れた過激派IS・PTによって

対立し紛争でイスラエ

ルは軍は全員亡くなり・

大統領も暗殺されました…」

「ではエルサレムが国になる

としてパレスチナ共和国とは

同盟関係を継続されるのです

ね!」

読売新聞記者からの質問に

「ええ…我らフリーメイソン

は、パレスチナ共和国にイス

ラエルが奪った領土返還を

約束しています…明日には

直ぐに実現するでしょう」

「他に質問がある方は

挙手を!」

「全世界国際記者クラブの

飯田と申します!ではパレス

チナ共和国民は自由にエル

サレム神国に入る事は可能

なのでしょうか?」

「良い質問です!パスポート

があればどの国の方々もエ

ルサレム神国に入国する事が

可能です!」

「他にご質問がある方は?…

無いようですので記者会見

を終了させていただきます!」

ミリアリアは記者達に一礼

すると記者会見場を後にした。

そのニュース番組を朝飯を

食べながらミリアリアの考え

を読めなかった。

「おい!悠太郎大変だ!!」

「どうしたんだ!ハンニバル

・ボンド校長まで…どうした

んだ!」

ハンニバル・アンジェリーナ

ボンド校長大急ぎで寮に入っ

て来た。

ハルトマンからもらったお茶

飲み干すと

「悠…皆良く聞け悠を奪う為

にフリーメイソンが国連・

EUが悠を捕える為にフリーメ

イソンと合同で日本・アメリ

カに脅しを掛けて来たんだ!!」

「悠太郎君達小隊メンバー達

は英国行きの飛行機に乗って!」

悠太郎達小隊メンバーは

飛行機に揺られながらエリザ

ベス女王・MI6があるイギリ

スへ向かった。

「あら…折角日本に訪問した

のに悠太郎と小隊メンバーが

いないじゃない!」

「あああいつらなら何時のま

にか逃げっちまった!」

「大変申し訳ございません!

理事長は自分勝手な所がご

ざいまして!」

ハンニバルは敢えて笑って

ミリアリアのスーツに葉巻

の灰を着けた。

アンジェリーナボンドは

自分に罪がないよう見せる

此れはハンニバルの戦略で

ハンニバル自身は拷問され

る役でアンジェリーナは

敢えてへいこらする部下兼

情報収集役にまわる事

ボンド家の家柄に生まれ

スパイでもある彼女に向い

ていると考えた采配でも合

った。





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