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プロローグ
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とある平日の夕方。
大学生、冨田翼はアパートに帰宅していた。彼はどこにでもいる成年だ。百七十センチぴったりの身長がコンプレックス。顔つきは端正で大きく黒目がちな瞳が目を引くイケメン。髪は伸び気味で、そろそろ散髪に行かなければならない。学業は可もなく不可もなし。最近彼女ができた。が……
今日は、友人たちとの夕食の誘いを断った。どうしても帰ってやりたいことがあったから。
(こんなことしちゃっていいのかな……? オレ……どんどん変態になってくみたい……。ああ……でも……がまんできない……)
こみ上げる衝動に抗えず、成年は服を脱いで洗濯機に放り込む。裸で浴室に移動したら、準備にかかる。洗面器にぬるま湯を張り、オレンジのホース状の器具に吸い上げる。ポンプ式の浣腸器だ。
そう、翼がやりたくて仕方ないこととはアナニーだ。尻の穴での自慰。
そのためには、まず腸の中をきれいにしなければならない。
「ううううーーー……」
ノズルを尻の穴に挿入し、ゆっくりとポンプを握る。ぬるま湯がスーッと腸に注入されてくる。すぐに激しい便意が起こるが、今出してしまうとぬるま湯しかでない。『もうダメッ……』というところまでがまんだ。
「あああ……出るっ……」
便座に腰掛け、限界に達した地獄の苦痛を解放する。後始末をしたらまた浣腸だ。何回か繰り返すうちに、透明なものしか出なくなる。
シャワーを浴びて、布団の上に移動する。最初からアナルで快感を得ようとしてはいけない。まずはリラックスして全身から力を抜く。
「んんんん……」
指にコンドームを被せてローションをたらす。尻の周辺によく塗りつける。まずは、紫のすぼまりの入り口を軽くマッサージだ。
大学生、冨田翼はアパートに帰宅していた。彼はどこにでもいる成年だ。百七十センチぴったりの身長がコンプレックス。顔つきは端正で大きく黒目がちな瞳が目を引くイケメン。髪は伸び気味で、そろそろ散髪に行かなければならない。学業は可もなく不可もなし。最近彼女ができた。が……
今日は、友人たちとの夕食の誘いを断った。どうしても帰ってやりたいことがあったから。
(こんなことしちゃっていいのかな……? オレ……どんどん変態になってくみたい……。ああ……でも……がまんできない……)
こみ上げる衝動に抗えず、成年は服を脱いで洗濯機に放り込む。裸で浴室に移動したら、準備にかかる。洗面器にぬるま湯を張り、オレンジのホース状の器具に吸い上げる。ポンプ式の浣腸器だ。
そう、翼がやりたくて仕方ないこととはアナニーだ。尻の穴での自慰。
そのためには、まず腸の中をきれいにしなければならない。
「ううううーーー……」
ノズルを尻の穴に挿入し、ゆっくりとポンプを握る。ぬるま湯がスーッと腸に注入されてくる。すぐに激しい便意が起こるが、今出してしまうとぬるま湯しかでない。『もうダメッ……』というところまでがまんだ。
「あああ……出るっ……」
便座に腰掛け、限界に達した地獄の苦痛を解放する。後始末をしたらまた浣腸だ。何回か繰り返すうちに、透明なものしか出なくなる。
シャワーを浴びて、布団の上に移動する。最初からアナルで快感を得ようとしてはいけない。まずはリラックスして全身から力を抜く。
「んんんん……」
指にコンドームを被せてローションをたらす。尻の周辺によく塗りつける。まずは、紫のすぼまりの入り口を軽くマッサージだ。
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