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もうあなたじゃないとダメだから、ちゃんとしてくれるわよね?
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07
「じゃあ、乾杯と行きますか。大賞おめでとう」
「うん、ありがとう」
久留生市でも有名なスィーツの店。千歳と由良は、アイスコーヒーとアイスティーのグラスを当てる。由良の執筆したライトノベルが、出版社の新人賞で大賞に選ばれた記念パーティーだ。
タイトルは「異世界でとりあえず粉もの屋開店しました」。
実家がお好み焼き屋の高校生である主人公が異世界に飛ばされてしまい。エルフや魔族などのヒロインと出会って、取りあえず食扶持を稼ぐために粉もの屋を開店するというお話だ。お好み焼きのバリエーションや、現地調達した食材をうまいこと活用する描写が凝っていて、読んでいるだけでお好み焼きが食べたくなる。恋愛要素やヒューマンドラマもうまく描かれている。
「いやあ、今回の作品は絶対に賞を取れると思ってたけど、よもや大賞に選ばれるとは...」
「まあ...千歳君に読んでもらって、いろいろご指導を頂いたおかげ...かな?
もし千歳君とまた競争になってたら、大賞までは無理だったかもね」
由良はそう言って唇を尖らせる。
「おいおい、それじゃ俺のせいで委員長が落選したみたいじゃん...?」
「冗談よ。落選したのは単につまらなかったからだってわかってるわよ。
まず自分の書きたいものありきだけど、それだけやってたらただのオナ...もとい自己満足。
今回は千歳君の意見を聞いたのが良かったと本当に思うわ」
満員御礼の店内で”オナニー”という言葉を発しそうになるのを、慌てて由良は呑み込む。
「しかし、出版が待ち遠しいなあ。なんと言ったって挿絵描いてくれるの、あべかわおはぎ先生だろ?俺あの人の挿絵めちゃくちゃ好きなんだよ!」
「ええ、確かにあの人の挿絵、上手だし魅力的だもんね。出版社の人と打ち合わせした時、”挿絵の絵師、希望ある?”って聞かれて、だめもとであべかわおはぎ先生を希望したけど、まさか通るとは...」
千歳も由良も興奮気味だった。おべかわおはぎは絵師以外にも漫画家としても人気があり、二人とも好きなのだ。
二人の会話は、しばらく途切れる。由良は注文したフルーツパフェがあまりに美味しくて、つい無口になってしまうのだ。
「なんか、幸せそうに食べるねえ。委員長もなんだかんだで女の子なのね」
「あ...当たり前じゃない...。このパフェすごくおいしいし、幸せになっちゃうわよ...」
由良が耳までまっかになる。普段あまりまわりから女の子らしく思われていないから、こういうことを言われるのは嬉しいが、恥ずかしくもあるのだ。
「ねえ、千歳君。私頑張ったから、一つお願い聞いて欲しいんだけど」
「うん?いいよ。言ってみてよ」
一瞬千歳は茶化してやろうかと思ったが、由良が真剣な目をしたので、まじめに返答することにする。
”お願い”の内容は、千歳にとってもなかなか魅力的なものだそうと予想された。
08
次の日、千歳が由良の呼び出しに応じて訪れた先は、おしゃれな結婚式場だった。石畳の道の先に礼拝堂風の古風な建物があり、大きな観音開きのマホガニー材の扉が、厳粛な雰囲気を漂わせる。借りるのもそれなりに高いはずだが、由良は大賞の賞金を当てたらしい。
しかし、自分のこの格好はなんなのだろうかと千歳は思う。白いタキシードと白い合皮の靴。アジャスターがついているため体によくなじみ、一見するとかなり高級にも見えるが、実際はコスプレ衣装の類だ。
「おお...すごい、委員長...美しい、きれいだよ!」
扉を開けて奥に入ると、そこにあったのはきれいに化粧をして、白い華やかなウェディングドレスをまとった由良の姿だった。今日はコンタクトなのか、眼鏡をかけていないため、印象がいつもと全く違って見える。
「千歳君、その...変じゃないかな...?」
恥ずかしそうにそういう由良に、千歳は心を奪われてしまう。ふと、自分が着せられた服の意味が分かった気がした。ウェディングドレスのコスプレえっちというのは、なかなか面白いシュチュエーションではないか。
「そんなことない!すごく似合ってるよ!本当の結婚式みたいだ」
「ふふ、そう言われるとなんだか照れちゃう」
そう言ってはにかんだ由良の表情に、千歳は本気でドキドキしてしまう。惚れ直したとでもいうのだろうか。
「ねえ、千歳君、このかっこうで浣腸して欲しいの...」
そう言った由良は、千歳に尻を向けてウェディングドレスのスカートをまくり、白い面のパンツを下ろして半ケツ状態になり、紫のすぼまりをさらす。
「おお...いいアイディアだと思うけど、せっかくの衣装汚れちゃうんじゃ...?」
千歳も、ウェディングドレスの由良に浣腸するというのは素晴らしいと思ったが、このきれいなドレスを茶色に汚してしまうのは忍びない気がした。
「大丈夫よ。このドレス実は撥水加工された素材なの。丸洗いすれば問題ないから...」
「本当か?そりゃすごいな...」
どう見ても高級な生地にしか見えないドレスが撥水素材だとは、千歳には驚きだった。よく見れば、床にはビニールシートが張られている。おもらしに対する対策は万全ということか。
「ね、千歳君、お願い...」
「うん、わかった。入れるからね」
千歳は由良から差し出されたイチジク浣腸を、前傾して自分に背を向けた由良の肛門に差し込み、じゅーっと中身を注入していく。
「あああ...入ってくる...。気持ちいい...」
「じゃあ、もう一本...」
さらに二個目のイチジクが由良の肛門に注入される。由良の蜜壺から、愛液がとろりと滴って行く。すっかり浣腸を気持ちいいものと認識してしまった由良の体は、イチジクのノズルが差し込まれ、薬液が穏やかに注入されて来る感覚だけで、愛液が溢れてしまうの止められないのだ。
「委員長、浣腸されてお〇んこ汁垂らしてるんだね。気持ちいいの?」
「やだ...言わないでえ...!恥ずかしい...」
言い訳できない由良は、きれいに化粧をした顔を真っ赤にする。
「委員長、効いてくるまでに、俺も気持ちよくしてよ」
「ええ、わかったわ...。ちゅっ...れろれろ...」
ズボンとパンツを下ろしてぶるんと飛び出て来た千歳の陰茎に、由良は口と舌で奉仕を始める。まず亀頭にキスし、先端を舌先でちろちろと刺激する。
「やっぱり、委員長のフェラは最高だよ。すごく気持ちいい」
「ああ...嬉しい...。じゅりゅうっ!じゅぽじゅぽ...!」
由良の口奉仕に熱が入っていく。千歳が気持ちよくなっているのを感じると、女の芯がじんと熱くなり、由良も心地いいのだ。
「こっちはどうかしら...?はむ...ぴちゃぴちゃ...」
「おお...すごい...いい感じだよ...」
由良は千歳の陰茎から口を一度放し、千歳に足を開かせると、玉袋にしゃぶりつく。唇で袋の皮をつまんで愛撫し、玉を口に含んでころころと転がすことまでする。
「委員長...気持ちいいよ...もう出そうだ!」
「じゅぷぷっ...いいわよ!お口に出して!じゅるるるるっ!」
由良が亀頭を浅く加え、ものすごい力でバキュームしながら短く早く出し入れする。千歳は激しい口奉仕に、自分の意思に関係なく白濁を絞り取られていた。
「ううっ...!」
「ああっ!んく...。はああ...熱いのいっぱい...」
口の中に大量に出された白濁の熱さと味を、由良はうっとりと味わう。
ああ...どろどろしてすごいにおい...。すっかり精液が美味しいって思うようになっちゃった...。ザーメンの味になれたから?それとも、千歳君だから...?
「あああっ...!お腹が...お腹が痛い...!」
由良のうっとりとした心地は、体の奥から駆け上がって来た荒々しい便意によって断ち切られる。浣腸と排泄の快感を味わいたくて、二日排便を我慢したのはまずかったかと、今更ながら思う。腸の中に溜まった汚いものが、出口を求めてものすごい勢いで動き始める。
「委員長、この際だからパンツの中にお漏らししちゃえよ」
そう言った千歳は、由良のスカートのすそをコルセットに挟んで由良の尻を丸出しにしてしまい、わざわざパンツを元に戻してしまう。
「そ...そんなの恥ずかしいよお...。ああ...出ちゃう...!」
「美しい花嫁が汚されてるって感じで、すごく興奮するんだよ!」
千歳にそう言われては、由良に抗うという選択肢はない。だが、この年になってパンツの中にお漏らしという恥ずかしくて屈辱的な行為に、肛門の括約筋に勝手に力が入ってしまう。それが苦痛を長引かせるだけだとわかっていても、体が勝手にそうしてしまうのだ。
「だめだめっ!我慢できない!出ちゃうっ!出るうううっ!」
ブリッ バフバフッ
どれだけ抗っても便意には勝てず、由良はパンツの中に排便を始めてしまう。温かくて気持ち悪い感覚がパンツの中に拡がって、パンツがすごい勢いでずっしりと重くなっていく。
「いやあああああああっ!ウ〇チ...出ちゃってるっ!見ないで...見ないでえっ!」
ブリブリブリッ ムリムリッ
由良の言葉とは裏腹に、千歳はもちろん由良の尻に視線を注いでいる。白いパンツが茶色に汚れて、醜く膨らんでいく光景は、驚くほど醜悪で、そして倒錯して興奮するものだった。美しい花嫁が、パンツの中に排便している。決して冒してはいけない神聖なものを汚しているようで、ゾクゾクしてしまうのだ。
「すごい...パンツの中にウ〇チしちゃってるね」
「いやっ...そんなこと言わないで...!ああ...止まらないっ!」
ブリブリッ プスプスウウ
由良の排便は長く続いた。塊が産み落とされる合間に、貯まったガスが慎みのない大きなおならになって出て来る。
その光景に、千歳は今しがた射精したばかりにも関わらず、激しく興奮して勃起してしまうのだった。
「ああ...私...こんなに出しちゃって...」
ずっしりと重くなったパンツの感触と、立ち込める異臭にに泣きたくなりながらも、由良は倒錯した興奮と、激しい排泄の快感の余韻に恍惚としてしまうのだった。
「ま...待って千歳君!汚れちゃう...!」
「構うもんか、洗えばいいじゃん。俺すごく興奮して我慢できないんだよ!」
千歳は、大量の茶色の汚いものでずっしりと重くなったパンツを由良の足から抜いてしまい、汚れた由良の尻を処理することもないまま、肛門を拡張にかかる。
排せつ物にまみれた肛門に触れているという嫌悪感は、由良の醜悪ながら、倒錯して美しく淫らな姿を目にして吹き飛んでしまった。華やかなウェディングドレスをまとったまま、パンツの中に排便してしまった花嫁。その姿が、千歳の理性を完全に麻痺させていた。由良の肛門に自分の陰茎を埋め込みたい衝動を我慢できないのだ。
「ああんっ!お尻の穴が...お尻の穴が拡がっちゃう...!」
千歳の指が二本、三本と増やされて、肛門が柔らかくなり、拡がっていくのを感じる。
「なあ委員長、浣腸してア〇ルセックスしてみないか?」
「え...ええええっ...?それは...」
由良には、ア〇ルセックスはお腹の中をきれいにしてからするものという考えがあった。そのお腹の中をきれいにする、つまり浣腸をしたまま肛門に千歳の分身を受け入れる。さすがに逡巡してしまう。
浣腸されてア〇ルセックスなんてされたら、すごく苦しそう...。私泣いちゃうかも...。でも、浣腸されてぐるぐるして苦しいお尻の穴をち〇ちんでかき回されるのって...もしかして気持ちいいかも...?
「わ...わかったわよ...。ただ、あんまり苦しいのは嫌だからね...」
「いいんだね?嬉しいよ!グリセリン液は少なめにするからさ」
そう言った千歳は、由良があらかじめ用意しておいたエネマシリンジや洗面器を床に拡げ、てきぱきと準備をしていく。グリセリンは少ないとはいえ、500ccもの浣腸液が用意されることに、由良は少し怖くなる。
「ああああーーー...!入ってくる...すごくいっぱい入っちゃう...!」
「まだまだ入るよ。浣腸大好きな委員長なら余裕でしょ?」
ビニールシートが張られた床に仰向けになり、大きく股を開いて両脚を抱えた恥ずかしいポーズの由良に、千歳はエネマシリンジで大量の浣腸を施していく。美しい花嫁がハレンチなポーズで浣腸をされている姿は、どうしようもなく興奮するものだった。
「おおっおおおおおおーーーーっ!だめえっ...苦しい...お腹が苦しいよお...!」
「大丈夫だよ...!俺が栓をしてる限り、ウ〇チを出せないからね!」
500ccの浣腸液を全て注入された肛門に、四つん這いの姿勢ににされてバックから千歳の分身を埋め込まれた由良は、苦しさで気絶しそうになっていた。しかし、その苦しさの向こうに、感じてはいけない快感を感じているのを、由良は意識した。
これ...すご過ぎる...!お腹がぐるぐるしてすごく苦しいのに...ち〇ちんお尻に入れられてかき回されて...すごく気持ちいい...!私...変になりそう...!
「すごいよ、委員長!お腹がぐるぐるしながら締め付けて来るよ!」
「おお...だめえっ...!イきそうっ...!こんなことされて...私イっちゃうっ!」
大量の浣腸をされて苦しいのに、肛門を陰茎で擦られる感触がたまらなかった。ついに、由良は倒錯して屈辱にまみれたオーガズムに押し上げられる。
「いやだ...何度もイっちゃうっ!続けて来ちゃうっ!浣腸ア〇ルセックス...気持ちいいっ!」
一度オーガズムに達してしまうと、後は体が勝手に何度もオーガズムに向かって加速していく。由良の意思に関係なく、やがて倒錯したオーガズムは持続したままロックされ、降りられなくなってしまう。
「委員長、我慢できないよ!出すからね!うううっ...!」
「おおおうっ...!出してえっ!ザーメン浣腸どぴゅってしてえっ!おっおおおおおおおおううううっ!」
千歳が腰を奥まで突き込んで射精すると同時に、由良もひときわ大きなオーガズムに達して、全身を震わせる。浣腸液と汚いもので満たされた腸に、熱くてどろどろしたものが追加されるのを感じる
ああ...ザーメン浣腸気持ちいい...。これ...絶対癖になっちゃう...!
「やだっ!だめっ!ウ〇チ出ちゃううううっ!恥ずかしい...我慢できないいいいいいっ!」
ブビビビビビビビビビビビビビッ ブビッブビビビビビーーーーーーッ
千歳の陰茎が射精して力を失い、ずるりと抜けてしまうと、由良の中で荒れ狂う便意を留めるものはなにもない。茶色に濁った濁流が、千歳の白濁と一緒に猛烈な勢いでほとばしる。ビニールシートが張られた床に、茶色の液体の水たまりが作られていく。
「あああ...!ウ〇チ出ちゃってる...!気持ちいい...イくっ...ウ〇チ漏らしてイっちゃうっ!
おおおおおおっ...!おおおおおおおおおおおおおおおううううっ!」
ブビビビビビビビッ ブリブリブリブリーーーーーッ
由良は自分の官能をコントロールできず、体が勝手に排便しながらの絶頂に達してしまう感覚に全身を震わせる。限界に達した便意を思い切り解放する快感、千歳に激しい排便を見られている恥ずかしさ、大量の汚いものが肛門を駆け抜けていく心地よさ。全部が由良の中で混じり合い、妖しい官能に変わっていく。
あああ...液体のウ〇チ...どんどん出てる...。気持ちいい...止まらない...。すごい解放感...。浣腸ア〇ルセックスがこんなに気持ちいいなんてえ...。
千歳も、由良が喜悦に尻を振りたくりながら、排便しながらの絶頂に達する姿に、感動さえ覚えていた。美しい花嫁が、肛門から醜い茶色の濁流をほとばしらせる姿は、とてもはしたなく下品で、そして素晴らしいと思えたのだった。
絶頂の連続の余韻と、激しい排便の跡の脱力感で動けなくなってしまった由良を、千歳は強く抱きしめる。
「その、千歳君ごめんなさい...。くさいでしょう...?」
「そんなこと気にならないよ。なんだかすごく由良を抱きしめたい気分なんだ」
おそらくは初めて、”委員長”ではなく”由良”と呼ばれたことに、全身が悦んで、由良は軽く絶頂に達してしまう。
もう...このタイミングで名前で呼ぶなんてずるい...。幸せ過ぎて変になっちゃいそう...。普通こんな、ウ〇チのにおいがする中で女を抱くとか、ましてピロートークなんてできるはずないのに...。こんなに汚くてくさい私を受け入れられたら...。私本当に千歳君のものになっちゃう...。千歳君じゃなきゃだめになっちゃう...。
「ねえ、千歳君...。私、もう千歳君じゃないとだめだよ?千歳君以外の男なんて、好きになれないよ...!」
千歳にしがみついて胸に顔をうずめ、由良はそういう。目頭が熱くなり、涙が溢れてくるが、ためらいはもうない。
バイバイ...普通の私...。もう普通の人生に戻れなくてもいいや...。
「委員長...いや、由良...。ずっと夢から覚めないでくれ!ずっと俺のパートナーでいてくれ!
期間限定なんて...。俺嫌なんだ。卒業なんてしなくていいじゃないか?ずっと夢から覚めなくっても...。
俺のそばにいてくれ!」
千歳のそんな言葉が、由良の耳元で囁かれる。爆発的な幸福感と充足感に、由良はまた絶頂に達していた。
もう...なんてことを...なんて声で言うのよ...。これじゃ私、本当に千歳君なしじゃ生きていけなくなっちゃうよ...。
「千歳君...私...もうあなたじゃないとダメだから、ちゃんとしてくれるわよね?」
「うん!俺と由良は、ずっと一緒だよ!」
そう言って自分の体をきつく抱きしめる千歳の体を、由良は思い切り抱き返す。
ウェディングドレスで浣腸されて、倒錯した興奮と快感を楽しむプレイのはずが、なんだか本当に結婚式みたいになっちゃったな...。でも、すごく幸せだし...千歳君だからいいか...。
大量の新聞紙とトイレットペーパーでビニールシートが張られた床をきれいにし、ビニールシートそのものも片づけて、窓を開けてにおいを抜き、浣腸排泄の痕跡を消したころには、夜はとっぷりとふけていた。
式場になぜか備わっているユニットバスでシャワーを使い、排せつ物で汚れた服をゴミ袋につめ込んでリュックサックに押し込み、帰り支度をする。後は、式場の管理者が後始末してくれるはすだった。
腕を組んで仲睦まじく式場を出た由良と千歳を、三つの人影が出迎える。
「委員長、おめでとう。と言いたいけど、なんか抜け駆けされた気分だしぃ...」
摩耶が祝福が半分、悔しいのが半分という表情で言う。
「由良さんて、なかなかに大胆ですね~。結婚式場でウェディングドレスで浣腸なんて~。思いもよりませんでした~」
シスターが本当に感服したという表情でそういう。
うう...改めて思い返すとすごく恥ずかしいことしてたかも...。
「なあ、千歳。委員長には”ちゃんとして”あげるのに、あたしらには”ちゃんとして”くれないなんて言うことないよなあ...」
霞の言葉は、嫉妬と焦りと恫喝と懇願と...。とにかくいろいろな感情が混ざった響きがあった。
「も...もちろんだよ!摩耶にも、シスターにも、霞にも、ちゃんとするつもりだ!」
千歳が大声で宣言する。由良、摩耶、シスター、霞は少し驚いた後、清々しい気分になる。
女ったらし、ジゴロもここまで開き直れるなら頼もしくさえ思える。きっと、千歳は自分たちを不幸にすることはない。むしろ、ハーレム状態の中で、みんなを平等に幸せにしてくれるとさえ思えるのだった。
「ていうか...あ...あなたたち覗いてたの...?」
「そりゃ、”覗くの禁止”って張り紙なんかなかったしぃ?てっきり覗いててもいいのかと思ってえ」
由良は耳まで真っ赤になる。これこそ若気の至り。倒錯してはしたない行為がやめられなくなって、ついに結婚式場でウェディングドレスで浣腸されるというハレンチな行為までしてしまった。しかも、それを見られていたなんて...
どうしよう...。穴があったら入りたいくらい恥ずかしいよ...。
「千歳さん~、どうでしょう~?明日は休みですし~このままみんなでホテルにお泊りというのは~」
シスターが妖艶な表情言う。が...。
「だ...だめ!今日は...その...私だけの千歳君です!」
由良がそういって千歳の腕にしがみつく。90センチ超えのふくらみが、むにゅっと千歳の腕に当たる。
「ああ...みんなごめん...。今日はそういうことで...」
千歳も、今日は由良に自分を独占させるのが吉と、そういう。
「まあ、そういうことなら、”今日だけ”はやぶさかじゃないしぃ...?12時の鐘が鳴るまではぁ...」
「後で埋め合わせわしてもらいます~」
「あたしもウェディングドレスでえっちするからな!」
笑顔を浮かべながらも目が笑っていない三人が引き上げていく。
「なんか、後が怖そう...」
「悔しいけど...同感...」
千歳の言葉に由良が相槌を打つ。女の嫉妬は怖いというのは、女である由良がよく知っているからだ。というよりも、今日の結婚式場でウェディングドレスで浣腸というプレイも、由良が他の女にはできないことをして千歳の心をつなぎとめようと焦った結果だった。
私...なんだか熱に浮かされてた気がする...。自分が抑えられなくて、千歳君にもっと私を見て欲しいって思うあまりにあんなハレンチなことを...。恥ずかし過ぎるよお...。
「その、腹が減ったし、なんか食わないか?」
「それはネタ的に、あんなプレイの跡で図太いねって突っ込むところ?」
由良は、照れ隠しにそんなことを言わずにはいられない。
「そんなこと、俺たちに関係あんの?今更...」
「ないわね。今更。実は私もお腹が空いてたの。お好み焼きとかどう?」
千歳が「いいね」と笑顔になる。せっかく男女が一緒なのにお好み焼きもどうかと思ったが、由良にはちょうど、千歳にどうしても食べてもらいたいお好み焼きがあったのだ。
まあ...愛しい人との恋物語の始まりがお好み焼きでもいいじゃない。私には、最近見つけたお好み焼き屋さんで、千歳君を感動させて、満足させる自信があるんだから!
見てなさい。摩耶さん、シスター、霞さん。女としての色気や魅力ではかなわないかもしれないけど、男を”胃袋から攻める”ことに関しては、私が一番だって証明してあげるんだから!
由良はそんなことを思いながら、千歳の手を引いてお好み焼き屋への道を急ぐのだった。
「じゃあ、乾杯と行きますか。大賞おめでとう」
「うん、ありがとう」
久留生市でも有名なスィーツの店。千歳と由良は、アイスコーヒーとアイスティーのグラスを当てる。由良の執筆したライトノベルが、出版社の新人賞で大賞に選ばれた記念パーティーだ。
タイトルは「異世界でとりあえず粉もの屋開店しました」。
実家がお好み焼き屋の高校生である主人公が異世界に飛ばされてしまい。エルフや魔族などのヒロインと出会って、取りあえず食扶持を稼ぐために粉もの屋を開店するというお話だ。お好み焼きのバリエーションや、現地調達した食材をうまいこと活用する描写が凝っていて、読んでいるだけでお好み焼きが食べたくなる。恋愛要素やヒューマンドラマもうまく描かれている。
「いやあ、今回の作品は絶対に賞を取れると思ってたけど、よもや大賞に選ばれるとは...」
「まあ...千歳君に読んでもらって、いろいろご指導を頂いたおかげ...かな?
もし千歳君とまた競争になってたら、大賞までは無理だったかもね」
由良はそう言って唇を尖らせる。
「おいおい、それじゃ俺のせいで委員長が落選したみたいじゃん...?」
「冗談よ。落選したのは単につまらなかったからだってわかってるわよ。
まず自分の書きたいものありきだけど、それだけやってたらただのオナ...もとい自己満足。
今回は千歳君の意見を聞いたのが良かったと本当に思うわ」
満員御礼の店内で”オナニー”という言葉を発しそうになるのを、慌てて由良は呑み込む。
「しかし、出版が待ち遠しいなあ。なんと言ったって挿絵描いてくれるの、あべかわおはぎ先生だろ?俺あの人の挿絵めちゃくちゃ好きなんだよ!」
「ええ、確かにあの人の挿絵、上手だし魅力的だもんね。出版社の人と打ち合わせした時、”挿絵の絵師、希望ある?”って聞かれて、だめもとであべかわおはぎ先生を希望したけど、まさか通るとは...」
千歳も由良も興奮気味だった。おべかわおはぎは絵師以外にも漫画家としても人気があり、二人とも好きなのだ。
二人の会話は、しばらく途切れる。由良は注文したフルーツパフェがあまりに美味しくて、つい無口になってしまうのだ。
「なんか、幸せそうに食べるねえ。委員長もなんだかんだで女の子なのね」
「あ...当たり前じゃない...。このパフェすごくおいしいし、幸せになっちゃうわよ...」
由良が耳までまっかになる。普段あまりまわりから女の子らしく思われていないから、こういうことを言われるのは嬉しいが、恥ずかしくもあるのだ。
「ねえ、千歳君。私頑張ったから、一つお願い聞いて欲しいんだけど」
「うん?いいよ。言ってみてよ」
一瞬千歳は茶化してやろうかと思ったが、由良が真剣な目をしたので、まじめに返答することにする。
”お願い”の内容は、千歳にとってもなかなか魅力的なものだそうと予想された。
08
次の日、千歳が由良の呼び出しに応じて訪れた先は、おしゃれな結婚式場だった。石畳の道の先に礼拝堂風の古風な建物があり、大きな観音開きのマホガニー材の扉が、厳粛な雰囲気を漂わせる。借りるのもそれなりに高いはずだが、由良は大賞の賞金を当てたらしい。
しかし、自分のこの格好はなんなのだろうかと千歳は思う。白いタキシードと白い合皮の靴。アジャスターがついているため体によくなじみ、一見するとかなり高級にも見えるが、実際はコスプレ衣装の類だ。
「おお...すごい、委員長...美しい、きれいだよ!」
扉を開けて奥に入ると、そこにあったのはきれいに化粧をして、白い華やかなウェディングドレスをまとった由良の姿だった。今日はコンタクトなのか、眼鏡をかけていないため、印象がいつもと全く違って見える。
「千歳君、その...変じゃないかな...?」
恥ずかしそうにそういう由良に、千歳は心を奪われてしまう。ふと、自分が着せられた服の意味が分かった気がした。ウェディングドレスのコスプレえっちというのは、なかなか面白いシュチュエーションではないか。
「そんなことない!すごく似合ってるよ!本当の結婚式みたいだ」
「ふふ、そう言われるとなんだか照れちゃう」
そう言ってはにかんだ由良の表情に、千歳は本気でドキドキしてしまう。惚れ直したとでもいうのだろうか。
「ねえ、千歳君、このかっこうで浣腸して欲しいの...」
そう言った由良は、千歳に尻を向けてウェディングドレスのスカートをまくり、白い面のパンツを下ろして半ケツ状態になり、紫のすぼまりをさらす。
「おお...いいアイディアだと思うけど、せっかくの衣装汚れちゃうんじゃ...?」
千歳も、ウェディングドレスの由良に浣腸するというのは素晴らしいと思ったが、このきれいなドレスを茶色に汚してしまうのは忍びない気がした。
「大丈夫よ。このドレス実は撥水加工された素材なの。丸洗いすれば問題ないから...」
「本当か?そりゃすごいな...」
どう見ても高級な生地にしか見えないドレスが撥水素材だとは、千歳には驚きだった。よく見れば、床にはビニールシートが張られている。おもらしに対する対策は万全ということか。
「ね、千歳君、お願い...」
「うん、わかった。入れるからね」
千歳は由良から差し出されたイチジク浣腸を、前傾して自分に背を向けた由良の肛門に差し込み、じゅーっと中身を注入していく。
「あああ...入ってくる...。気持ちいい...」
「じゃあ、もう一本...」
さらに二個目のイチジクが由良の肛門に注入される。由良の蜜壺から、愛液がとろりと滴って行く。すっかり浣腸を気持ちいいものと認識してしまった由良の体は、イチジクのノズルが差し込まれ、薬液が穏やかに注入されて来る感覚だけで、愛液が溢れてしまうの止められないのだ。
「委員長、浣腸されてお〇んこ汁垂らしてるんだね。気持ちいいの?」
「やだ...言わないでえ...!恥ずかしい...」
言い訳できない由良は、きれいに化粧をした顔を真っ赤にする。
「委員長、効いてくるまでに、俺も気持ちよくしてよ」
「ええ、わかったわ...。ちゅっ...れろれろ...」
ズボンとパンツを下ろしてぶるんと飛び出て来た千歳の陰茎に、由良は口と舌で奉仕を始める。まず亀頭にキスし、先端を舌先でちろちろと刺激する。
「やっぱり、委員長のフェラは最高だよ。すごく気持ちいい」
「ああ...嬉しい...。じゅりゅうっ!じゅぽじゅぽ...!」
由良の口奉仕に熱が入っていく。千歳が気持ちよくなっているのを感じると、女の芯がじんと熱くなり、由良も心地いいのだ。
「こっちはどうかしら...?はむ...ぴちゃぴちゃ...」
「おお...すごい...いい感じだよ...」
由良は千歳の陰茎から口を一度放し、千歳に足を開かせると、玉袋にしゃぶりつく。唇で袋の皮をつまんで愛撫し、玉を口に含んでころころと転がすことまでする。
「委員長...気持ちいいよ...もう出そうだ!」
「じゅぷぷっ...いいわよ!お口に出して!じゅるるるるっ!」
由良が亀頭を浅く加え、ものすごい力でバキュームしながら短く早く出し入れする。千歳は激しい口奉仕に、自分の意思に関係なく白濁を絞り取られていた。
「ううっ...!」
「ああっ!んく...。はああ...熱いのいっぱい...」
口の中に大量に出された白濁の熱さと味を、由良はうっとりと味わう。
ああ...どろどろしてすごいにおい...。すっかり精液が美味しいって思うようになっちゃった...。ザーメンの味になれたから?それとも、千歳君だから...?
「あああっ...!お腹が...お腹が痛い...!」
由良のうっとりとした心地は、体の奥から駆け上がって来た荒々しい便意によって断ち切られる。浣腸と排泄の快感を味わいたくて、二日排便を我慢したのはまずかったかと、今更ながら思う。腸の中に溜まった汚いものが、出口を求めてものすごい勢いで動き始める。
「委員長、この際だからパンツの中にお漏らししちゃえよ」
そう言った千歳は、由良のスカートのすそをコルセットに挟んで由良の尻を丸出しにしてしまい、わざわざパンツを元に戻してしまう。
「そ...そんなの恥ずかしいよお...。ああ...出ちゃう...!」
「美しい花嫁が汚されてるって感じで、すごく興奮するんだよ!」
千歳にそう言われては、由良に抗うという選択肢はない。だが、この年になってパンツの中にお漏らしという恥ずかしくて屈辱的な行為に、肛門の括約筋に勝手に力が入ってしまう。それが苦痛を長引かせるだけだとわかっていても、体が勝手にそうしてしまうのだ。
「だめだめっ!我慢できない!出ちゃうっ!出るうううっ!」
ブリッ バフバフッ
どれだけ抗っても便意には勝てず、由良はパンツの中に排便を始めてしまう。温かくて気持ち悪い感覚がパンツの中に拡がって、パンツがすごい勢いでずっしりと重くなっていく。
「いやあああああああっ!ウ〇チ...出ちゃってるっ!見ないで...見ないでえっ!」
ブリブリブリッ ムリムリッ
由良の言葉とは裏腹に、千歳はもちろん由良の尻に視線を注いでいる。白いパンツが茶色に汚れて、醜く膨らんでいく光景は、驚くほど醜悪で、そして倒錯して興奮するものだった。美しい花嫁が、パンツの中に排便している。決して冒してはいけない神聖なものを汚しているようで、ゾクゾクしてしまうのだ。
「すごい...パンツの中にウ〇チしちゃってるね」
「いやっ...そんなこと言わないで...!ああ...止まらないっ!」
ブリブリッ プスプスウウ
由良の排便は長く続いた。塊が産み落とされる合間に、貯まったガスが慎みのない大きなおならになって出て来る。
その光景に、千歳は今しがた射精したばかりにも関わらず、激しく興奮して勃起してしまうのだった。
「ああ...私...こんなに出しちゃって...」
ずっしりと重くなったパンツの感触と、立ち込める異臭にに泣きたくなりながらも、由良は倒錯した興奮と、激しい排泄の快感の余韻に恍惚としてしまうのだった。
「ま...待って千歳君!汚れちゃう...!」
「構うもんか、洗えばいいじゃん。俺すごく興奮して我慢できないんだよ!」
千歳は、大量の茶色の汚いものでずっしりと重くなったパンツを由良の足から抜いてしまい、汚れた由良の尻を処理することもないまま、肛門を拡張にかかる。
排せつ物にまみれた肛門に触れているという嫌悪感は、由良の醜悪ながら、倒錯して美しく淫らな姿を目にして吹き飛んでしまった。華やかなウェディングドレスをまとったまま、パンツの中に排便してしまった花嫁。その姿が、千歳の理性を完全に麻痺させていた。由良の肛門に自分の陰茎を埋め込みたい衝動を我慢できないのだ。
「ああんっ!お尻の穴が...お尻の穴が拡がっちゃう...!」
千歳の指が二本、三本と増やされて、肛門が柔らかくなり、拡がっていくのを感じる。
「なあ委員長、浣腸してア〇ルセックスしてみないか?」
「え...ええええっ...?それは...」
由良には、ア〇ルセックスはお腹の中をきれいにしてからするものという考えがあった。そのお腹の中をきれいにする、つまり浣腸をしたまま肛門に千歳の分身を受け入れる。さすがに逡巡してしまう。
浣腸されてア〇ルセックスなんてされたら、すごく苦しそう...。私泣いちゃうかも...。でも、浣腸されてぐるぐるして苦しいお尻の穴をち〇ちんでかき回されるのって...もしかして気持ちいいかも...?
「わ...わかったわよ...。ただ、あんまり苦しいのは嫌だからね...」
「いいんだね?嬉しいよ!グリセリン液は少なめにするからさ」
そう言った千歳は、由良があらかじめ用意しておいたエネマシリンジや洗面器を床に拡げ、てきぱきと準備をしていく。グリセリンは少ないとはいえ、500ccもの浣腸液が用意されることに、由良は少し怖くなる。
「ああああーーー...!入ってくる...すごくいっぱい入っちゃう...!」
「まだまだ入るよ。浣腸大好きな委員長なら余裕でしょ?」
ビニールシートが張られた床に仰向けになり、大きく股を開いて両脚を抱えた恥ずかしいポーズの由良に、千歳はエネマシリンジで大量の浣腸を施していく。美しい花嫁がハレンチなポーズで浣腸をされている姿は、どうしようもなく興奮するものだった。
「おおっおおおおおおーーーーっ!だめえっ...苦しい...お腹が苦しいよお...!」
「大丈夫だよ...!俺が栓をしてる限り、ウ〇チを出せないからね!」
500ccの浣腸液を全て注入された肛門に、四つん這いの姿勢ににされてバックから千歳の分身を埋め込まれた由良は、苦しさで気絶しそうになっていた。しかし、その苦しさの向こうに、感じてはいけない快感を感じているのを、由良は意識した。
これ...すご過ぎる...!お腹がぐるぐるしてすごく苦しいのに...ち〇ちんお尻に入れられてかき回されて...すごく気持ちいい...!私...変になりそう...!
「すごいよ、委員長!お腹がぐるぐるしながら締め付けて来るよ!」
「おお...だめえっ...!イきそうっ...!こんなことされて...私イっちゃうっ!」
大量の浣腸をされて苦しいのに、肛門を陰茎で擦られる感触がたまらなかった。ついに、由良は倒錯して屈辱にまみれたオーガズムに押し上げられる。
「いやだ...何度もイっちゃうっ!続けて来ちゃうっ!浣腸ア〇ルセックス...気持ちいいっ!」
一度オーガズムに達してしまうと、後は体が勝手に何度もオーガズムに向かって加速していく。由良の意思に関係なく、やがて倒錯したオーガズムは持続したままロックされ、降りられなくなってしまう。
「委員長、我慢できないよ!出すからね!うううっ...!」
「おおおうっ...!出してえっ!ザーメン浣腸どぴゅってしてえっ!おっおおおおおおおおううううっ!」
千歳が腰を奥まで突き込んで射精すると同時に、由良もひときわ大きなオーガズムに達して、全身を震わせる。浣腸液と汚いもので満たされた腸に、熱くてどろどろしたものが追加されるのを感じる
ああ...ザーメン浣腸気持ちいい...。これ...絶対癖になっちゃう...!
「やだっ!だめっ!ウ〇チ出ちゃううううっ!恥ずかしい...我慢できないいいいいいっ!」
ブビビビビビビビビビビビビビッ ブビッブビビビビビーーーーーーッ
千歳の陰茎が射精して力を失い、ずるりと抜けてしまうと、由良の中で荒れ狂う便意を留めるものはなにもない。茶色に濁った濁流が、千歳の白濁と一緒に猛烈な勢いでほとばしる。ビニールシートが張られた床に、茶色の液体の水たまりが作られていく。
「あああ...!ウ〇チ出ちゃってる...!気持ちいい...イくっ...ウ〇チ漏らしてイっちゃうっ!
おおおおおおっ...!おおおおおおおおおおおおおおおううううっ!」
ブビビビビビビビッ ブリブリブリブリーーーーーッ
由良は自分の官能をコントロールできず、体が勝手に排便しながらの絶頂に達してしまう感覚に全身を震わせる。限界に達した便意を思い切り解放する快感、千歳に激しい排便を見られている恥ずかしさ、大量の汚いものが肛門を駆け抜けていく心地よさ。全部が由良の中で混じり合い、妖しい官能に変わっていく。
あああ...液体のウ〇チ...どんどん出てる...。気持ちいい...止まらない...。すごい解放感...。浣腸ア〇ルセックスがこんなに気持ちいいなんてえ...。
千歳も、由良が喜悦に尻を振りたくりながら、排便しながらの絶頂に達する姿に、感動さえ覚えていた。美しい花嫁が、肛門から醜い茶色の濁流をほとばしらせる姿は、とてもはしたなく下品で、そして素晴らしいと思えたのだった。
絶頂の連続の余韻と、激しい排便の跡の脱力感で動けなくなってしまった由良を、千歳は強く抱きしめる。
「その、千歳君ごめんなさい...。くさいでしょう...?」
「そんなこと気にならないよ。なんだかすごく由良を抱きしめたい気分なんだ」
おそらくは初めて、”委員長”ではなく”由良”と呼ばれたことに、全身が悦んで、由良は軽く絶頂に達してしまう。
もう...このタイミングで名前で呼ぶなんてずるい...。幸せ過ぎて変になっちゃいそう...。普通こんな、ウ〇チのにおいがする中で女を抱くとか、ましてピロートークなんてできるはずないのに...。こんなに汚くてくさい私を受け入れられたら...。私本当に千歳君のものになっちゃう...。千歳君じゃなきゃだめになっちゃう...。
「ねえ、千歳君...。私、もう千歳君じゃないとだめだよ?千歳君以外の男なんて、好きになれないよ...!」
千歳にしがみついて胸に顔をうずめ、由良はそういう。目頭が熱くなり、涙が溢れてくるが、ためらいはもうない。
バイバイ...普通の私...。もう普通の人生に戻れなくてもいいや...。
「委員長...いや、由良...。ずっと夢から覚めないでくれ!ずっと俺のパートナーでいてくれ!
期間限定なんて...。俺嫌なんだ。卒業なんてしなくていいじゃないか?ずっと夢から覚めなくっても...。
俺のそばにいてくれ!」
千歳のそんな言葉が、由良の耳元で囁かれる。爆発的な幸福感と充足感に、由良はまた絶頂に達していた。
もう...なんてことを...なんて声で言うのよ...。これじゃ私、本当に千歳君なしじゃ生きていけなくなっちゃうよ...。
「千歳君...私...もうあなたじゃないとダメだから、ちゃんとしてくれるわよね?」
「うん!俺と由良は、ずっと一緒だよ!」
そう言って自分の体をきつく抱きしめる千歳の体を、由良は思い切り抱き返す。
ウェディングドレスで浣腸されて、倒錯した興奮と快感を楽しむプレイのはずが、なんだか本当に結婚式みたいになっちゃったな...。でも、すごく幸せだし...千歳君だからいいか...。
大量の新聞紙とトイレットペーパーでビニールシートが張られた床をきれいにし、ビニールシートそのものも片づけて、窓を開けてにおいを抜き、浣腸排泄の痕跡を消したころには、夜はとっぷりとふけていた。
式場になぜか備わっているユニットバスでシャワーを使い、排せつ物で汚れた服をゴミ袋につめ込んでリュックサックに押し込み、帰り支度をする。後は、式場の管理者が後始末してくれるはすだった。
腕を組んで仲睦まじく式場を出た由良と千歳を、三つの人影が出迎える。
「委員長、おめでとう。と言いたいけど、なんか抜け駆けされた気分だしぃ...」
摩耶が祝福が半分、悔しいのが半分という表情で言う。
「由良さんて、なかなかに大胆ですね~。結婚式場でウェディングドレスで浣腸なんて~。思いもよりませんでした~」
シスターが本当に感服したという表情でそういう。
うう...改めて思い返すとすごく恥ずかしいことしてたかも...。
「なあ、千歳。委員長には”ちゃんとして”あげるのに、あたしらには”ちゃんとして”くれないなんて言うことないよなあ...」
霞の言葉は、嫉妬と焦りと恫喝と懇願と...。とにかくいろいろな感情が混ざった響きがあった。
「も...もちろんだよ!摩耶にも、シスターにも、霞にも、ちゃんとするつもりだ!」
千歳が大声で宣言する。由良、摩耶、シスター、霞は少し驚いた後、清々しい気分になる。
女ったらし、ジゴロもここまで開き直れるなら頼もしくさえ思える。きっと、千歳は自分たちを不幸にすることはない。むしろ、ハーレム状態の中で、みんなを平等に幸せにしてくれるとさえ思えるのだった。
「ていうか...あ...あなたたち覗いてたの...?」
「そりゃ、”覗くの禁止”って張り紙なんかなかったしぃ?てっきり覗いててもいいのかと思ってえ」
由良は耳まで真っ赤になる。これこそ若気の至り。倒錯してはしたない行為がやめられなくなって、ついに結婚式場でウェディングドレスで浣腸されるというハレンチな行為までしてしまった。しかも、それを見られていたなんて...
どうしよう...。穴があったら入りたいくらい恥ずかしいよ...。
「千歳さん~、どうでしょう~?明日は休みですし~このままみんなでホテルにお泊りというのは~」
シスターが妖艶な表情言う。が...。
「だ...だめ!今日は...その...私だけの千歳君です!」
由良がそういって千歳の腕にしがみつく。90センチ超えのふくらみが、むにゅっと千歳の腕に当たる。
「ああ...みんなごめん...。今日はそういうことで...」
千歳も、今日は由良に自分を独占させるのが吉と、そういう。
「まあ、そういうことなら、”今日だけ”はやぶさかじゃないしぃ...?12時の鐘が鳴るまではぁ...」
「後で埋め合わせわしてもらいます~」
「あたしもウェディングドレスでえっちするからな!」
笑顔を浮かべながらも目が笑っていない三人が引き上げていく。
「なんか、後が怖そう...」
「悔しいけど...同感...」
千歳の言葉に由良が相槌を打つ。女の嫉妬は怖いというのは、女である由良がよく知っているからだ。というよりも、今日の結婚式場でウェディングドレスで浣腸というプレイも、由良が他の女にはできないことをして千歳の心をつなぎとめようと焦った結果だった。
私...なんだか熱に浮かされてた気がする...。自分が抑えられなくて、千歳君にもっと私を見て欲しいって思うあまりにあんなハレンチなことを...。恥ずかし過ぎるよお...。
「その、腹が減ったし、なんか食わないか?」
「それはネタ的に、あんなプレイの跡で図太いねって突っ込むところ?」
由良は、照れ隠しにそんなことを言わずにはいられない。
「そんなこと、俺たちに関係あんの?今更...」
「ないわね。今更。実は私もお腹が空いてたの。お好み焼きとかどう?」
千歳が「いいね」と笑顔になる。せっかく男女が一緒なのにお好み焼きもどうかと思ったが、由良にはちょうど、千歳にどうしても食べてもらいたいお好み焼きがあったのだ。
まあ...愛しい人との恋物語の始まりがお好み焼きでもいいじゃない。私には、最近見つけたお好み焼き屋さんで、千歳君を感動させて、満足させる自信があるんだから!
見てなさい。摩耶さん、シスター、霞さん。女としての色気や魅力ではかなわないかもしれないけど、男を”胃袋から攻める”ことに関しては、私が一番だって証明してあげるんだから!
由良はそんなことを思いながら、千歳の手を引いてお好み焼き屋への道を急ぐのだった。
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