百合ハーレムファンタジー 婚約破棄された令嬢に転生したけど心は男のままだった

ブラックウォーター

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凛としたイケメン女子だって可愛い女の子

秘めた可愛く淫らな一面を引き出そう

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 「さあ、行くよターニャ!」
 ボンデージ姿のパトリシアは手にした鞭を振りかぶり、思いきりターニャの白く美しい尻を打ち据える。
 「きゃあああああああああっ!?」
 引き裂くような黄色い悲鳴が上がる。
 「ひいいいいいいいいいっ!」
 鞭は休むことなくターニャを打ち据えていく。
 目隠しをされているため、何も見えないのがひたすらに怖いだろう。
 加えて、鞭が振り下ろされるのが見えないので、身体に力を入れて身構えることができない。
 「あああああああああーーーーーっ!」
 パトリシアが振るう鞭はジョークグッズの類いで、人間の肌に傷を残すほどの威力はない。
 だが、縛られて動けず、何も見えない恐怖が、そして被虐的な悦びがターニャをただのか弱い女の子にしてしまっているのだ。
 加えて、縄の股間の部分、陰核と尿道と蜜壺、そして尻の穴の部分に結び目が作ってある。
 身をよじるたびに感じるところが刺激され、声を抑えることができないのだ。
 「ターニャ、なに?あなた鞭で打たれて感じてるの?
 大洪水だよ?ほら…あなたのエッチなお汁」
 「そんな…私そんなこと…れろお…じゅる…」
 パトリシアがターニャの女の部分から蜜をすくい取り、指を口に含ませる。
 言葉では抗いながら、ターニャは自分の淫らな汁を美味しそうに舐め取っていく。
 (なんて可愛くて淫らで素敵。
 イケメン女子が実はこんなにスケベでマゾだなんて、ギャップがたまらないよ)
 パトリシアは淫らで邪悪な笑みが浮かぶのを抑えられなかった。
 ふつうならば、ターニャのように凛とした女の子には、多くの人間が頼もしさやサド性をもとめるだろう。
 ターニャも、周りの印象の合わせてイケメン女子たらんと振る舞ってきた。
 だが、ターニャの心の奥には、責めて欲しい、恥ずかしくして欲しい、言いなりにして欲しい、奴隷にして欲しい、という願望が秘められていたのだ。
 「あなたは変態。変態で変態でどうしようもないマゾ女」
 「ああ…はい…。ターニャは変態のマゾ女です…」
 パトリシアの罵倒に、ターニャは嫌がるどころか歓喜さえしている。
 「素敵よ、ターニャ。とっても可愛い。
 もっと淫らで浅ましくて可愛い、マゾの姿を見せなさい」
 そう言ってパトリシアはターニャの目隠しを外すと、目の前でろうそくに火を付ける。
 「ああ…まさか…」
 「そのまさかだよ。さあ、いい声で鳴きなさい」
 ターニャはこれから自分が何をされるのか悟って、恐怖と歓喜の入り交じった表情を浮かべる。
 パトリシアは容赦なく彼女の美しい尻に蝋をたらしてく。
 「きゃひいいいいいいーーーーーーっ!」
 ぽたり、ぽたりと赤い蝋が白い肌に降り注ぐ。
 「熱いっ!熱いいいっ!」
 ターニャの陶磁器のような肌が、みるみる蝋で赤く化粧をされていく。
 (低温で溶けるろうそくだけど、今のターニャには辛いみたいね)
 火傷をしないように、比較的低温で液化する物を選んだし、なるべく高い位置からたらすようにしているから、実際の温度はそれほどでもないはずだ。
 だが、感じすぎて全身が性器のように敏感になっているターニャには、実際以上に蝋が熱く感じられることだろう。
 「ああああああーーーーっ!熱いっ!熱いのっ!」
 ターニャはベッドの上でエビのようにのたうち回る。もう自分でも、感じているのが苦痛なのか快感なのかわからないようだった。
 縄の結び目に刺激された女の部分からは、淫らな汁が止めどなく溢れてベッドを汚していく。
 「やだ…どうしよう…?もう私…あっああああああああーーーーーっ!」
 ターニャは身体をぐっと仰け反らせて硬直し、びくびくと震える。
 どうやら、蝋をたらされて達してしまったらしい。
 「やだ、まさかこんなことされてイっちゃったの?
 本当にターニャは変態のマゾ、はしたない牝犬ね!」
 「ああ…ごめんなさい…変態マゾのターニャは…蝋をたらされてイっちゃいました…。
 はしたない牝犬でごめんなさい…」
 パトリシアの意地悪な罵倒を浴びながら、ターニャはうっとりとしてしまっていた。
 (本当に可愛いよ、ターニャ。
 もっとはしたなくてスケベな牝犬、ふしだらで可愛い奴隷に調教してあげる)
 パトリシアはターニャの痴態に、今までに感じたことのない興奮を感じていた。
 ボンデージのパンツの中でむくむくと膨らみ始めた物のせいで、中が窮屈だった。

 「あむ…じゅるる…れろお…」
 「そう…上手よターニャ」
 パトリシアはターニャを縛ったまま跪かせると、荒々しく屹立した百合ち○ぽに口奉仕をさせていた。
 本当に不思議な感触だった。
 姿は見えないのに、屹立したものがそこにあるのがはっきりわかる。
 (なんか、男に戻ったみたい)
 前世で男だった感覚が蘇る。
 女の子同士で触れ合っているのとは全く違う。
 なんとも誇らしくて、征服感に満ちた感じだ。
 「じゅるる...!ああ...固くてたくましい...」
 ターニャも、姿が見えない剛直に熱っぽく舌を這わせ続けている。縛り上げられて手が仕えないので、本当に牝犬のように口だけで。
 「なんか美味しそうね?私の百合ち○ぽは美味しいかな?」
 「ちゅぷちゅぷ…。はい…パトリシア様の百合ち○ぽ…とっても美味しいです…」
 ターニャは百合ち○ぽの戦端を口に含むと、愛おしそうに浅く出し入れする。
 その表情は、完全に発情して理性を手放した牝犬のそれだった。
 「あなたのスケベなおま○こに、これが欲しいでしょう?」
 「はい…れろれろお…ターニャのスケベなおま○こに…この立派な物が…百合ち○ぽが欲しいです…」
 ターニャは耳まで真っ赤になりながら答える。
 恥ずかしくて下品な言葉を言わされることは、まだ抵抗があるのだ。
 (そう…恥ずかしがってくれなきゃ…。まだ羞恥心はなくしちゃだめよ)
 パトリシアはターニャが恥ずかしがる姿に満足だった。
 「さあ、あなたが上になって繋がりなさい。
 ゆっくりでいいから」
 パトリシアはターニャの股間の縄を緩めると、床に仰向けになる。
 「はい…失礼します…」
 ターニャは両腕をがっちりと拘束されたままであるにも関わらず、和式便所に座るように器用にパトリシアにまたがっていく。
 ふつうの人間は、後手縛りにされるとまともに歩くことも、バランスを取ることさえできない。ターニャの運動神経と身体能力の証左だった。
 「そう…そこでいい。ゆっくり腰を下ろしなさい」
 「あああっ!入ったあっ!」
 ターニャは、両腕の自由が効かないにも関わらず、スクワットのように腰を上下させて快感を貪る。 
 「あああー…だめだめ、すぐイっちゃうっ!」
 ノーパンでの散歩で興奮していたことに加え、緊縛と鞭とロウソクで限界まで敏感になっていたターニャは、あっさりとアクメを迎える。
 パトリシアは体力があった。彼女が果ててしまうまで、ターニャは獣のように腰を振り続け、数え切れない程に絶頂に達した。

 「ターニャ、あなたは一生私の奴隷。
 その美しくてスケベな身体を私だけに捧げるのよ。
 愛してるわ」
 「ああ…愛おしいパトリシア女王様…。私も愛しています。 
 ターニャを…この浅ましい牝犬を…一生あなたの奴隷にして下さい…」
 事が終わって、パトリシアはターニャの縄をほどき、生まれたままの姿でベッドでじゃれ合っている。
 ターニャの目は、従順な奴隷のそれであり、セックスのことしか考えられない牝犬のそれであり、そして恋する乙女のそれだった。
 学院の日常では絶対に見ることのできないものだ。
 (ああ…ターニャ、なんて可愛いの…。 
 ターニャを奴隷にして私から離れられなくするつもりだったけど…。離れられなくなったのは私の方だったかしら)
 そんなことを思いながら、パトリシアはターニャとキスを交わすのだった。
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