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凛としたイケメン女子だって可愛い女の子
秘めた可愛く淫らな一面を引き出そう
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06
「さあ、行くよターニャ!」
ボンデージ姿のパトリシアは手にした鞭を振りかぶり、思いきりターニャの白く美しい尻を打ち据える。
「きゃあああああああああっ!?」
引き裂くような黄色い悲鳴が上がる。
「ひいいいいいいいいいっ!」
鞭は休むことなくターニャを打ち据えていく。
目隠しをされているため、何も見えないのがひたすらに怖いだろう。
加えて、鞭が振り下ろされるのが見えないので、身体に力を入れて身構えることができない。
「あああああああああーーーーーっ!」
パトリシアが振るう鞭はジョークグッズの類いで、人間の肌に傷を残すほどの威力はない。
だが、縛られて動けず、何も見えない恐怖が、そして被虐的な悦びがターニャをただのか弱い女の子にしてしまっているのだ。
加えて、縄の股間の部分、陰核と尿道と蜜壺、そして尻の穴の部分に結び目が作ってある。
身をよじるたびに感じるところが刺激され、声を抑えることができないのだ。
「ターニャ、なに?あなた鞭で打たれて感じてるの?
大洪水だよ?ほら…あなたのエッチなお汁」
「そんな…私そんなこと…れろお…じゅる…」
パトリシアがターニャの女の部分から蜜をすくい取り、指を口に含ませる。
言葉では抗いながら、ターニャは自分の淫らな汁を美味しそうに舐め取っていく。
(なんて可愛くて淫らで素敵。
イケメン女子が実はこんなにスケベでマゾだなんて、ギャップがたまらないよ)
パトリシアは淫らで邪悪な笑みが浮かぶのを抑えられなかった。
ふつうならば、ターニャのように凛とした女の子には、多くの人間が頼もしさやサド性をもとめるだろう。
ターニャも、周りの印象の合わせてイケメン女子たらんと振る舞ってきた。
だが、ターニャの心の奥には、責めて欲しい、恥ずかしくして欲しい、言いなりにして欲しい、奴隷にして欲しい、という願望が秘められていたのだ。
「あなたは変態。変態で変態でどうしようもないマゾ女」
「ああ…はい…。ターニャは変態のマゾ女です…」
パトリシアの罵倒に、ターニャは嫌がるどころか歓喜さえしている。
「素敵よ、ターニャ。とっても可愛い。
もっと淫らで浅ましくて可愛い、マゾの姿を見せなさい」
そう言ってパトリシアはターニャの目隠しを外すと、目の前でろうそくに火を付ける。
「ああ…まさか…」
「そのまさかだよ。さあ、いい声で鳴きなさい」
ターニャはこれから自分が何をされるのか悟って、恐怖と歓喜の入り交じった表情を浮かべる。
パトリシアは容赦なく彼女の美しい尻に蝋をたらしてく。
「きゃひいいいいいいーーーーーーっ!」
ぽたり、ぽたりと赤い蝋が白い肌に降り注ぐ。
「熱いっ!熱いいいっ!」
ターニャの陶磁器のような肌が、みるみる蝋で赤く化粧をされていく。
(低温で溶けるろうそくだけど、今のターニャには辛いみたいね)
火傷をしないように、比較的低温で液化する物を選んだし、なるべく高い位置からたらすようにしているから、実際の温度はそれほどでもないはずだ。
だが、感じすぎて全身が性器のように敏感になっているターニャには、実際以上に蝋が熱く感じられることだろう。
「ああああああーーーーっ!熱いっ!熱いのっ!」
ターニャはベッドの上でエビのようにのたうち回る。もう自分でも、感じているのが苦痛なのか快感なのかわからないようだった。
縄の結び目に刺激された女の部分からは、淫らな汁が止めどなく溢れてベッドを汚していく。
「やだ…どうしよう…?もう私…あっああああああああーーーーーっ!」
ターニャは身体をぐっと仰け反らせて硬直し、びくびくと震える。
どうやら、蝋をたらされて達してしまったらしい。
「やだ、まさかこんなことされてイっちゃったの?
本当にターニャは変態のマゾ、はしたない牝犬ね!」
「ああ…ごめんなさい…変態マゾのターニャは…蝋をたらされてイっちゃいました…。
はしたない牝犬でごめんなさい…」
パトリシアの意地悪な罵倒を浴びながら、ターニャはうっとりとしてしまっていた。
(本当に可愛いよ、ターニャ。
もっとはしたなくてスケベな牝犬、ふしだらで可愛い奴隷に調教してあげる)
パトリシアはターニャの痴態に、今までに感じたことのない興奮を感じていた。
ボンデージのパンツの中でむくむくと膨らみ始めた物のせいで、中が窮屈だった。
「あむ…じゅるる…れろお…」
「そう…上手よターニャ」
パトリシアはターニャを縛ったまま跪かせると、荒々しく屹立した百合ち○ぽに口奉仕をさせていた。
本当に不思議な感触だった。
姿は見えないのに、屹立したものがそこにあるのがはっきりわかる。
(なんか、男に戻ったみたい)
前世で男だった感覚が蘇る。
女の子同士で触れ合っているのとは全く違う。
なんとも誇らしくて、征服感に満ちた感じだ。
「じゅるる...!ああ...固くてたくましい...」
ターニャも、姿が見えない剛直に熱っぽく舌を這わせ続けている。縛り上げられて手が仕えないので、本当に牝犬のように口だけで。
「なんか美味しそうね?私の百合ち○ぽは美味しいかな?」
「ちゅぷちゅぷ…。はい…パトリシア様の百合ち○ぽ…とっても美味しいです…」
ターニャは百合ち○ぽの戦端を口に含むと、愛おしそうに浅く出し入れする。
その表情は、完全に発情して理性を手放した牝犬のそれだった。
「あなたのスケベなおま○こに、これが欲しいでしょう?」
「はい…れろれろお…ターニャのスケベなおま○こに…この立派な物が…百合ち○ぽが欲しいです…」
ターニャは耳まで真っ赤になりながら答える。
恥ずかしくて下品な言葉を言わされることは、まだ抵抗があるのだ。
(そう…恥ずかしがってくれなきゃ…。まだ羞恥心はなくしちゃだめよ)
パトリシアはターニャが恥ずかしがる姿に満足だった。
「さあ、あなたが上になって繋がりなさい。
ゆっくりでいいから」
パトリシアはターニャの股間の縄を緩めると、床に仰向けになる。
「はい…失礼します…」
ターニャは両腕をがっちりと拘束されたままであるにも関わらず、和式便所に座るように器用にパトリシアにまたがっていく。
ふつうの人間は、後手縛りにされるとまともに歩くことも、バランスを取ることさえできない。ターニャの運動神経と身体能力の証左だった。
「そう…そこでいい。ゆっくり腰を下ろしなさい」
「あああっ!入ったあっ!」
ターニャは、両腕の自由が効かないにも関わらず、スクワットのように腰を上下させて快感を貪る。
「あああー…だめだめ、すぐイっちゃうっ!」
ノーパンでの散歩で興奮していたことに加え、緊縛と鞭とロウソクで限界まで敏感になっていたターニャは、あっさりとアクメを迎える。
パトリシアは体力があった。彼女が果ててしまうまで、ターニャは獣のように腰を振り続け、数え切れない程に絶頂に達した。
「ターニャ、あなたは一生私の奴隷。
その美しくてスケベな身体を私だけに捧げるのよ。
愛してるわ」
「ああ…愛おしいパトリシア女王様…。私も愛しています。
ターニャを…この浅ましい牝犬を…一生あなたの奴隷にして下さい…」
事が終わって、パトリシアはターニャの縄をほどき、生まれたままの姿でベッドでじゃれ合っている。
ターニャの目は、従順な奴隷のそれであり、セックスのことしか考えられない牝犬のそれであり、そして恋する乙女のそれだった。
学院の日常では絶対に見ることのできないものだ。
(ああ…ターニャ、なんて可愛いの…。
ターニャを奴隷にして私から離れられなくするつもりだったけど…。離れられなくなったのは私の方だったかしら)
そんなことを思いながら、パトリシアはターニャとキスを交わすのだった。
「さあ、行くよターニャ!」
ボンデージ姿のパトリシアは手にした鞭を振りかぶり、思いきりターニャの白く美しい尻を打ち据える。
「きゃあああああああああっ!?」
引き裂くような黄色い悲鳴が上がる。
「ひいいいいいいいいいっ!」
鞭は休むことなくターニャを打ち据えていく。
目隠しをされているため、何も見えないのがひたすらに怖いだろう。
加えて、鞭が振り下ろされるのが見えないので、身体に力を入れて身構えることができない。
「あああああああああーーーーーっ!」
パトリシアが振るう鞭はジョークグッズの類いで、人間の肌に傷を残すほどの威力はない。
だが、縛られて動けず、何も見えない恐怖が、そして被虐的な悦びがターニャをただのか弱い女の子にしてしまっているのだ。
加えて、縄の股間の部分、陰核と尿道と蜜壺、そして尻の穴の部分に結び目が作ってある。
身をよじるたびに感じるところが刺激され、声を抑えることができないのだ。
「ターニャ、なに?あなた鞭で打たれて感じてるの?
大洪水だよ?ほら…あなたのエッチなお汁」
「そんな…私そんなこと…れろお…じゅる…」
パトリシアがターニャの女の部分から蜜をすくい取り、指を口に含ませる。
言葉では抗いながら、ターニャは自分の淫らな汁を美味しそうに舐め取っていく。
(なんて可愛くて淫らで素敵。
イケメン女子が実はこんなにスケベでマゾだなんて、ギャップがたまらないよ)
パトリシアは淫らで邪悪な笑みが浮かぶのを抑えられなかった。
ふつうならば、ターニャのように凛とした女の子には、多くの人間が頼もしさやサド性をもとめるだろう。
ターニャも、周りの印象の合わせてイケメン女子たらんと振る舞ってきた。
だが、ターニャの心の奥には、責めて欲しい、恥ずかしくして欲しい、言いなりにして欲しい、奴隷にして欲しい、という願望が秘められていたのだ。
「あなたは変態。変態で変態でどうしようもないマゾ女」
「ああ…はい…。ターニャは変態のマゾ女です…」
パトリシアの罵倒に、ターニャは嫌がるどころか歓喜さえしている。
「素敵よ、ターニャ。とっても可愛い。
もっと淫らで浅ましくて可愛い、マゾの姿を見せなさい」
そう言ってパトリシアはターニャの目隠しを外すと、目の前でろうそくに火を付ける。
「ああ…まさか…」
「そのまさかだよ。さあ、いい声で鳴きなさい」
ターニャはこれから自分が何をされるのか悟って、恐怖と歓喜の入り交じった表情を浮かべる。
パトリシアは容赦なく彼女の美しい尻に蝋をたらしてく。
「きゃひいいいいいいーーーーーーっ!」
ぽたり、ぽたりと赤い蝋が白い肌に降り注ぐ。
「熱いっ!熱いいいっ!」
ターニャの陶磁器のような肌が、みるみる蝋で赤く化粧をされていく。
(低温で溶けるろうそくだけど、今のターニャには辛いみたいね)
火傷をしないように、比較的低温で液化する物を選んだし、なるべく高い位置からたらすようにしているから、実際の温度はそれほどでもないはずだ。
だが、感じすぎて全身が性器のように敏感になっているターニャには、実際以上に蝋が熱く感じられることだろう。
「ああああああーーーーっ!熱いっ!熱いのっ!」
ターニャはベッドの上でエビのようにのたうち回る。もう自分でも、感じているのが苦痛なのか快感なのかわからないようだった。
縄の結び目に刺激された女の部分からは、淫らな汁が止めどなく溢れてベッドを汚していく。
「やだ…どうしよう…?もう私…あっああああああああーーーーーっ!」
ターニャは身体をぐっと仰け反らせて硬直し、びくびくと震える。
どうやら、蝋をたらされて達してしまったらしい。
「やだ、まさかこんなことされてイっちゃったの?
本当にターニャは変態のマゾ、はしたない牝犬ね!」
「ああ…ごめんなさい…変態マゾのターニャは…蝋をたらされてイっちゃいました…。
はしたない牝犬でごめんなさい…」
パトリシアの意地悪な罵倒を浴びながら、ターニャはうっとりとしてしまっていた。
(本当に可愛いよ、ターニャ。
もっとはしたなくてスケベな牝犬、ふしだらで可愛い奴隷に調教してあげる)
パトリシアはターニャの痴態に、今までに感じたことのない興奮を感じていた。
ボンデージのパンツの中でむくむくと膨らみ始めた物のせいで、中が窮屈だった。
「あむ…じゅるる…れろお…」
「そう…上手よターニャ」
パトリシアはターニャを縛ったまま跪かせると、荒々しく屹立した百合ち○ぽに口奉仕をさせていた。
本当に不思議な感触だった。
姿は見えないのに、屹立したものがそこにあるのがはっきりわかる。
(なんか、男に戻ったみたい)
前世で男だった感覚が蘇る。
女の子同士で触れ合っているのとは全く違う。
なんとも誇らしくて、征服感に満ちた感じだ。
「じゅるる...!ああ...固くてたくましい...」
ターニャも、姿が見えない剛直に熱っぽく舌を這わせ続けている。縛り上げられて手が仕えないので、本当に牝犬のように口だけで。
「なんか美味しそうね?私の百合ち○ぽは美味しいかな?」
「ちゅぷちゅぷ…。はい…パトリシア様の百合ち○ぽ…とっても美味しいです…」
ターニャは百合ち○ぽの戦端を口に含むと、愛おしそうに浅く出し入れする。
その表情は、完全に発情して理性を手放した牝犬のそれだった。
「あなたのスケベなおま○こに、これが欲しいでしょう?」
「はい…れろれろお…ターニャのスケベなおま○こに…この立派な物が…百合ち○ぽが欲しいです…」
ターニャは耳まで真っ赤になりながら答える。
恥ずかしくて下品な言葉を言わされることは、まだ抵抗があるのだ。
(そう…恥ずかしがってくれなきゃ…。まだ羞恥心はなくしちゃだめよ)
パトリシアはターニャが恥ずかしがる姿に満足だった。
「さあ、あなたが上になって繋がりなさい。
ゆっくりでいいから」
パトリシアはターニャの股間の縄を緩めると、床に仰向けになる。
「はい…失礼します…」
ターニャは両腕をがっちりと拘束されたままであるにも関わらず、和式便所に座るように器用にパトリシアにまたがっていく。
ふつうの人間は、後手縛りにされるとまともに歩くことも、バランスを取ることさえできない。ターニャの運動神経と身体能力の証左だった。
「そう…そこでいい。ゆっくり腰を下ろしなさい」
「あああっ!入ったあっ!」
ターニャは、両腕の自由が効かないにも関わらず、スクワットのように腰を上下させて快感を貪る。
「あああー…だめだめ、すぐイっちゃうっ!」
ノーパンでの散歩で興奮していたことに加え、緊縛と鞭とロウソクで限界まで敏感になっていたターニャは、あっさりとアクメを迎える。
パトリシアは体力があった。彼女が果ててしまうまで、ターニャは獣のように腰を振り続け、数え切れない程に絶頂に達した。
「ターニャ、あなたは一生私の奴隷。
その美しくてスケベな身体を私だけに捧げるのよ。
愛してるわ」
「ああ…愛おしいパトリシア女王様…。私も愛しています。
ターニャを…この浅ましい牝犬を…一生あなたの奴隷にして下さい…」
事が終わって、パトリシアはターニャの縄をほどき、生まれたままの姿でベッドでじゃれ合っている。
ターニャの目は、従順な奴隷のそれであり、セックスのことしか考えられない牝犬のそれであり、そして恋する乙女のそれだった。
学院の日常では絶対に見ることのできないものだ。
(ああ…ターニャ、なんて可愛いの…。
ターニャを奴隷にして私から離れられなくするつもりだったけど…。離れられなくなったのは私の方だったかしら)
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