ノンケの俺がメス堕ち肉便器になるまで

ブラックウォーター

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プロローグ

1 昼間から隣人と

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「ああああっ! ああっ!♡ 待って……! 指……入れないでえ……!♡」
「なに言ってんだ。ケツ穴ヒクヒクして、うまそうに指咥え込んでるぜ。ほらほら」
 平日の午後。まだ日は高いのに、白木家のリビングでは裸の男ふたりがゲイ行為に及んでいる。
 尻の穴を指で攻められて情けない声を上げているのは、この家の主である白木譲。
 満足げな笑みを浮かべて指で譲を弄ぶメガネが似合うイケメンは、隣人の北条明人だ。
 ソファーの上で大股開きになった譲を、明人がよがり泣かせている。
 互いの左手薬指には指輪が光っている。ふたりともちゃんとした妻がいるのだ。にもかかわらず、白昼男同士で戯れている。
 譲は声優兼俳優。明人は小説家。
 譲は仕事が不定期で在宅も多い。明人は当然のように自宅の書斎が仕事場だ。
 妻たちが働きに出ているのをいいことに、男同士で不倫をしている。
「さあイけ。メスイきしちゃえ!」
 明人の指の先が、前立腺をヒットし力強く刺激する。
「明人さん……! らめ……らめえっ!♡ イく…メスイきするうっ! おっおおおおおおおっ!♡ 」
 譲は引き締まった身体をぐっと仰け反らせて硬直する。
 射精を伴わない男の絶頂。ドライオーガズムに押し上げられたのだ。
(あああ……。き……気持ちいい……。俺……もう何度メスイきしたかわからないよお……)
 譲は倒錯した快感で放心状態だ。
 すでに明人によって念入りにゲイ調教を施され、男同士の心地よさを身体に教え込まれている。
 前立腺を開発され、ドライオーガズムが得られるようにもなっている。
「ほら、変態マゾゲイの譲なら何度でもイけるだろう? もっとイき狂えよ!」
 譲に呼吸を整える間さえ与えず、明人は前立腺マッサージを再開する。
「やだ……! だめっだめええええっ!♡ おっおおっ!♡ おおうっ!♡ おっおおおおおおーーーーーーっ!♡」 
 メガネのイケメンの手管は素晴らしく、最近ゲイに目覚めた青年は何度も何度も絶頂に押し上げられている。
 男の射精は同時に化学物質が分泌されるため、いわゆる賢者タイムがある。絶頂を迎えると急速に覚めていく。
 だが、ドライオーガズムにそれはない。
 つまり、女と同じように続けてアクメに達することができるのだ。
(だめだめっ……! また来る……気持ちいいの来ちゃう……! もう死んじゃう……!)
 譲るの頭の中で何度も火花が散り、「うっ!」と呼吸が止まり全身に屈辱的な快楽のパルスが駆け巡る。
「どうだ気持ちいいか? イってる感じがしてち×ぽがビクビクしてるのに、射精はしてないから満足感が得られない。辛いだろう?」
 明人は意地悪く譲を言葉責めする。
「んほおおっ!♡ んおっんおおおおおおおおおおおーーーーっ! もう……もうケツでイかせないれえ……!♡」
 譲がまた仰け反って硬直する。
 ドライオーガズムの感じ方にもいくつかある。勃起しないまま前立腺と腸で絶頂を得るか、勃起して前立腺と陰茎で感じるかは大きく違う。
 男にとって心地よくも辛いのは後者だ。
 明人は譲が前立腺責めになれ始めると、陰茎と亀頭を指で愛撫して勃起させる。
 前立腺と陰茎の快感が連動している限り、絶頂を得ているのに射精していないもどかしさから解放されることはないのだ。
 隣人の心と身体が蕩けるまで、明人の攻めは続く。
「おおおおっ……!♡ もう……もう許して……。 おおおっ!♡ い……イく……!♡」
 降りること射精して果てることも許されない絶頂地獄に、譲の頭の中は真っ白でなにも考えられなかった。

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