異世界で賢者になったのだが……

加賀 燈夜

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帰途

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ブロロガゴゴ

エンジン音とキャタピラの振動とで
物凄くケツが痛い。後ろの居住車では勇者御一行を乗っている。そしてこっちは
アイリス、シャル、俺が乗っている。

「アイリスー、ひと休みするか?」

そしてニコッと笑い。シャルもお疲れのようで寝ていた。

「そうですね」

そしてマイクで後ろの居住車がアナウンスした。

「勇者御一行様!お疲れ様です。一時休憩します。」

そして近くの茂みに止めて魔道戦車から降りて背伸びをして

「あーー!生き返るぜ。」

するとリナが

「雄也さん!王都から煙が」

王都の方を見ると煙が上がっていた。

「みんな!急いで乗れ!戦闘態勢を取っておけ。」

魔道戦車の質力を上げた。

「飛ばすぞ!!」

高速で王都に帰還した。外壁のが所々崩れていた。門も突破されていた。そして俺は誰かいないか探してみた。

「誰か居ないか!」

すると奥の倉庫から声がした。

「ここから出してくれ!!」

倉庫の前に行き扉を吹き飛ばした。そして生きていた奴に話を聞いた。

「おい!何があった!?」

そして怯えながら答えた。

「奴ら、急に現れて街を襲ったんだ!」

「奴らとは誰だ!」

「邪王エルネアだ!!奴は…急に現れて親友が殺られちまった!クソ野郎が!魔族どもが!」

錯乱状態だったので一発ぶん殴ってやった

「落ち着け!お前が死んだら親友が死んだ意味が無くなる!ここに隠れていろ、それとこれを持っておけ…」

試験管を投げた。

「これは?」

「魔力障壁だ。ピンチの時は割れそしたら助かる。」

「ありがとうございます!」

「生きろよ」

戦車に乗り込んで戦闘モードフェーズⅢに設定して街を進んだ。そして居住車は
次元倉庫にしまった。勇者達は王城に向かって行った。

「アイリス!シャル!行くぞ!」

「はい」

「ハイなのです!」

そして戦闘モードフェーズⅢに突入した魔道戦車は最強である。

「前方距離2キロの範囲に敵反応周りに民間人有!敵にのみ火力収束完了。魔弾装填エレキバレットファイヤー」

敵を倒しながら王城に行った。王城前で勇者一行とリデルが交戦していた。シャルに

「シャル!そこにガンドがあるだろ?それで支援してやれ」

「ハイなのです!」

シャルは爆走する戦車のハッチを開けて
ガトリングガンに弾を込めて

「汚物は消毒なのです!」

弾幕が魔族にまさに走る要塞だった

ラインメタル鉱石から精製した弾丸は魔力を込めることによって色々な属性が発動する。

「野郎共!我が友!雄也が来るまで何人たりとも近寄らせるな!」

「おう!!」

雄也はリデルを見ていた

「何か可笑しい…ま、まさか!」

何かに感ずいてアイリスに

「アイリス!砲塔を3時の方向に旋回!ドラゴンファイア装填!」

するとアイリスは

「わかりました!ドラゴンファイア装填!砲塔角右90°!射角水平!砲塔ロックよし!」

その合図で雄也が

「シャル!信号弾レッド!」

手馴れたように信号拳銃を空に向けて

「行くのです!」

それを見ていたのかリデルが城門の中に入るところご見えた

「アイリス振られるなよ!シャル!シートベルトしとけよ!」

そう言うと雄也がは戦車のハンドルを左にめいいっぱい切った。

「曲がれー!!」

戦車は左に反転して滑りながら城門の手間で止まった瞬間アイリスが

「確認しました!トリガーセーフティー解除!いつでも撃てます!」

後方に大型のデビルサーペントキングがいた

「今だ!撃て!!」

アイリスがトリガーを押すと凄まじい爆炎と共に生きた炎龍の様にサーペントを喰らい燃やした。

「やりました!雄也!」

するとシャルが

「おい!!魔族共よく聞け!あたいの縄張りシマをよくも荒らしてくれたな…この落とし前つけてくれる!」

そう言うとガトリングガンを銃座からとって体にラインメタル弾をクロスしてまいて

「さぁ、殺し合いショータイムだ!」

そう言いながら高笑いしてガトリングガンのトリガーを引くと全属性が織り成す弾幕が魔族を次々とミンチにしていく

「どうした!その程度か!」

なんかいつもと様子が違うのでバアルに聞いてみるとどうやら二重人格のようでもう一人の方はかなり戦闘狂らしく、一定の興奮状態が続くと現れるらしい。

「バアル…お前も大変だな…」

するとバアルがテレパシーで

「ほっといて大丈夫です…多分あれ全部片付けたら止まりますから」

ということなのでほっとくことにさたした。そして雄也はリデルの元に行った

「リデル!大丈夫だったか?」

するとリデルが

「はぁ…大丈夫な様に見えるか?」

「うん、見える!」

「お前と言う奴は!!まぁ、良い…それより、場内はエルネアが謁見の間にいるそしてクロウの妹が人質になっていて下手に手出しができん…」

すると雄也は立体MAPを出して

「魔力反応、敵感知、作動」

すると立体MAPに敵の数と位置まで見えていたので勇者を捕まえてリデルに

「ここは任せてくれ!先に奴を!」

「わかったお前の前にエルネアを引っ張って連れてくる。」

「ああ、頼んだぞ。」

そしてシャルとアイリスに

「アイリスはここを死守せよ。ドラゴン化を許可する。シャルはお父さんで皆を守ってやれ。」

「「はい!なのです」」

そして元に戻ったシャルは剣を構えて

「行くのです!魔法構築!属性安定!神よ!魔のものに鉄槌を!神の雷トールハンマー!」

そしてクロウの肩を掴んで

「王子!行くぞ」

「どういう…」

そのまま飛行魔法で飛んで行った。そして姫の部屋に行くと魔族がいて見張っていた。そしてクロウに

「王子、ここにいてくれそして合図したら入って来てくれ。」

そしてスモークグレネード(魔法妨害煙幕)を投げ入れて妖姫に力を借りた

「妖姫頼んだ。」

「ええときに頼みましたな~、ちょうど飢えてたんですわ!」

そしてスモークに紛れて敵をやって姫を助けた。そしてクロウに合図を送った。するとクロウが

「ルシャナ!大丈夫か!」

するとルシャナ姫が

「その声はお兄様!」

走ってクロウに抱きついた。

「お兄様…おかえりなさい。」

「ああ…ただいま」

そしてそっと扉を閉じてそしてクロウが解除できない結界を貼って二人を閉じ込めた。

「兄妹とはいいものだな。」

そう言って玉座の間にいくと
玉座にエルネアが足を組んで座っていた。

「シャルロッテ様が言っていた賢者か…」

「正解だ。正確には創造者だがな」

不気味に笑いながら

「ふふ、生意気な小僧だ!」

そして俺はその場に倒れた。

「呆気のない物だな…」

エルネアがどこかに行こうとすると

「はぁ~三途の川が見えた!」

そして驚いた様子で

「何故、生きている!不死身アンデットか?」

そして雄也は馬鹿にするように

「アンデット?あ!あの腐れ腐肉ですね!」

するとエルネアが

「小僧!リア、ルイやりなさい!」

すると白黒の神人族が上から降ってきた

「死んでくれー。ルーク」

「ちょ、ルイ!待ちなさいってば~!!」

次回「モノクロ」









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