異世界で賢者になったのだが……

加賀 燈夜

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雄也危機

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雄也に謎の呪詛が絡みついてから3週間
あれからアイリス達はずっと看病していた。
「雄也は今日も起きないですね。」
とルイが呟いてリアが
「寝坊助ですね。アイリスさんが心配してわよ。」
そして指でほっぺを突っついていると雄也が突然目覚めた。
「くっそ!!最後の呪詛は難しすぎんだろ!あ…ルイ、リアおはよう…」
「おはよう」
「早く起きなさいよこの寝坊助!アイリスが心配してたんだからね」
その時、アイリスが帰ってきた。
「ルイ、リアいい子にして…」
あ、固まった。まぁ無理もないか…
「その…ただいま」
物凄い勢いでベットにダイブしてきた。
「お…か…えり!雄也!物凄く心配したんだから!」
あらら、相当心配してたんだな、悪ことしたな。
「呪詛を解くのに手間取ってね。」
手を見ると後遺症が残っていた。するとアイリスが
「それは炎の断りの後遺症ですね」
すると炎王の呪詛か
「この手…呪腕になったのか?ステータスオープン」
(夜月 雄也  レベル99/9999
MP:MAX
種族・神          職業:大賢者
固有スキル:創造神
状態異常:なし
追記
特殊能力 ブラックハント
呪詛の解除により取得したスキル
これの能力は相手に能力、魔法、スキル、魔力などを付与できる。そして武器を格納できる。)
これは使えるのか使えないのかよく分からないな使いようか試しにルイに女体化の魔法を付与してみた。
「ルイ、今から魔法を付与するけどいいか?」
「僕は…大丈夫だよ」
少し嬉しそうだな。でも本当に大丈夫かな?とは思ったもののやっぱりかけてしまった。
「ルイ、お腹出して」 
「こうかな?」
「いいぞ。そのままじっとしてて」
そしてお腹に触れると
「ひぁー!もっと優しくお願いします。」
「少し位置がズレた。ずらすぞ」
「は…はい」
「あっ…んっ…ダメ…そこは…はぁん!」
口を抑えてはいるが目を逸らして顔を真っ赤にさせていた。エロいだが耐えるしかない!一応確認のため
「ほ、ほんとに大丈夫何だな?」
「大丈夫です!」
「次は魔法を付与するぞ。くすぐっまいかもしれないけど我慢してね。」
そろそろ本番行くか
「ブラックハント魔法付与」
「ンンン///らめぇぇぇぇ!頭が真っ白になっちゃうー」
初めての事だったので緊張して疲れてベットに仰向けで寝っ転がっていると上に乗っかって来て
「雄也…優しくしてって言ったのに激しい…」
「優しくしたつもりだが」
すると耳元で
「雄也のおバカさん…責任取ってね…」
「ルイまさか…」
「今からイイ事しよ」
そしてなされるがままになってしまっているなぜかと言うと魔力が少ないため動けないのだ。
「ルイやめろ!」
「そんなこと言ってるけどコ・コは正直ね」
「た、頼む…辞めてくれ」
すると席を外していたアイリスとリアに目撃されて
「ストッープ!!」
すると残念そうにルイが
「イイ所だったのに…」
するとリアが
「なんてことしてるのよ!このバカ」
そして額にデコピンした。
「あう、お姉ちゃん痛いよ。」
リアは腕を組んで後ろを向いて小声で
「私もそういう事したいのに…」
「お姉ちゃん、何か言った…?」
「何でも無いわよ!」
その隣でアイリスが雄也を叱っていた。
「全く!実験するのはいいですが、相手を考えてください。」
「はい!すいませんでした。」
渾身の土下座を見せたら許してくれた。何だかんだあって疲れて寝ようとしたら
ベットが妙に膨れていたのでめくろうとしたら腕を掴まれてベットに引きずり込まれた。中にはアイリスとリアがいた。
「今夜は逃がしませんよ。」
「勘違いしないで、私はルイとは違うからね。」
あー今日は寝れそうに無いですね。
「落ち着いてどうしたんだ皆して今日はやけに積極的じゃないか?」
「うるさい鈍感」
「そうですよ」
仕方ない相手するか
「分かった。相手してやるよ。それで何がしたいんだ?」
すると二人とも外側に顔を向けて固まってしまった。
「どうした急にさっきまでの元気はどこ言った?」
するとリアが
「女の子にも事情ってものがあるのよ。」
続けてアイリスも
「そうですねリア私達も女の子ですからね。」
仕方ない奴らだ。こうしてやる二人を両脇の方に寄せて
「解決したか?今回は添い寝で我慢してくれ」
すると二人ともクスッと笑って
「全く、ルイが羨ましいわよ」
「ごめんな、リア」
「あ、あのぉ私も居るんですけど」
「分かってるよ。せっかちさん」
「ムゥ、またからかいましたね。」
そしてしばらくすると皆寝てしまった。
「はぁ…一体俺の身体に何が起きたんだ。」
すると黒くなっていた手が治ったと言うより解除された。
「発動はできるのかな?少しやってみよう。ブラックハント魔力付与」
すると黒くなって付与し終わると元に戻った。
「凄いなこれ、余り使わないようにしないと」
するとリアとアイリスが寝言を言った。
「ほら、さっさと行くわよ!おバカさん。」
「雄也は優しいですね。フフフ」
「全くどんな夢見てるんだか…」
そして眠くなってきたので眠りについたて朝起きると二人増えていた。
「増えたな…」
起きたのに気づいたらしく全員起きたがまた寝た。
「リア起きろ」
すると不機嫌そうに
「もう少し寝かせてよ…」
「はぁ、仕方ない朝飯でも作るか」
キッチンに行くとそれなりの材料が揃っていたので朝ご飯を作ってから起こしに行った
「皆起きてご飯だよ。シャル、ルイ、リア、アイリスは…起きてるな」
「おはようございます。雄也」
「おはよう、顔を洗って先にご飯食べてて」
「はーい」
シャルを起こすか
「シャル起きなさい。パンケーキがご飯だよ。」
すると素早く起きて何も言わずに顔を洗ってご飯に行った。ルイとリアが起きないのでステータスを確認すると魔力欠乏症の状態異常が着いていた。悪化すると大変なので魔力を獲得した能力で注いだ。
「ブラックハント魔力付与」
するとリアとルイが眠そうに目を擦りながら
「おはよう~雄也」
「雄也おはよう」
ルイは感情表現が苦手なようだ。そして
朝食を取った後にギルトに行って全員分の冒険者カードを発行してもらった。
「さてと何が良いかな」
依頼掲示板を見ていると海底洞窟探索があった。
「これにしよう」
依頼を受注してから港に行き、モービルを潜水艦に替えて洞窟まで行って探索を始めた。依頼内容は虹色海月草の採取だ。
「これが虹色海月草か美味そう。」
すると敵感知スキルにボス級の魔物が表示された。推定レベルは1008近くにルイとリアがいた。
「不味い!アイリス!シャル!」
「分かってます!」
「分かってるのです。」
行くとリアとルイが交戦していた。
「何なのこいつ!強過ぎ!」
「硬い…弾が通らない。」
そしてリアがよそ見した瞬間に攻撃された。
「お姉ちゃん!危ない!」
「きゃあぁ!」

次回「モノクロのピンチ」





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