34 / 65
フリージア緊急着陸
しおりを挟む
「フリージア、いばん近いドックは?」
(本艦から約500メートルの場所です。ドック名サンクチュアリフォレストフリージアドック)
雄也が居ないと魔力粒子が安定しなくなる。
「シャルロッテそっちはどう?」
「主砲は使えない。機関砲ぐらいは使える。視界はほぼゼロだ。」
ドックに入る為に船を旋回させてドックにある誘導レールをハッキングして作動させた。着陸して格納庫の扉を閉じたらあかりが着いた。そこには雄也が経っていた。そして拡声石を使って
「お前ら、危なかったな!」
するとアイリスが艦橋から神速通を使って降りてきた。そしてそのままダイブしてきた。
「雄也!雄也!怖かったよォ…」
「分かったから泣くなよ。」
涙を拭いながら
「よく、追いついて来れたね…」
「実はたまたまこのドックを見つけてな、そこに着陸したって訳よ。」
数分前の話である。
「くっそ!追いつけない」
するとルイが
「雄也…あれって…」
窓から外を見るとフリージアが建造されたドックが見えたので。
「着陸するぞ!」
着陸を試みたが中から超級のドラゴンが出てきて口から溶岩をぶっぱなして来た。
「シールド展開!正面砲戦よーい。神鉄弾発射!」
見事に一撃で命中して落ちていった。ドラゴンが落ちた場所に着陸して確認すると龍人族の男の子が倒れていた。
「これは…殺ったかもしれない」
するとムクっと起き上がって
「勝手に殺すな!」
何だこいつと思いながら
「お前、ドラゴナイトか?」
「うむ、以下にもこの世界で7人しかいないドラゴナイト惰眠の騎士とは俺の事だ!」
「惰眠って、ふっ!ははは」
すると少し怒った様子で
「お前は何なんだよ」
「俺は大賢者夜月だ!」
すると、跪いて
「無礼を申した!創造神 夜月様」
「なーんだ、つまないの…頭をあげよ。あのドックは使って良いな?無礼は許す。」
「もちろんです!好きな様にお使い下さい。」
雄也は急いでバルバトスに戻って自宅に向かい結界のレベルを下げた。それからドックに向かいフリージアの着陸準備をしていた所にハッキングがかったらしい
「そんなこんなで、フリージアと無事合流って訳よ」
「なるほどー」
見たところフリージアに異常は無かった。取り敢えず整備と点検の為しばらくフリージアが使えなくなった。そして久しぶりに魔導戦車を動かしたら形が変わっていた。
「砲身が二つになってる!?しかも、前より速いし、重い!弾の種類増えてるし凄すぎて笑えてきた。」
新型魔導戦車は出力がそもそも違う、従来の魔導機関だとエネルギー変換率が悪かったが夜月式魔力石反射型魔導エンジンを搭載しており、快速で走ることが可能になった。主砲は紫電パルス砲を採用し、なおかつ!夜も走行が可能である。
と脳内で説明していると上で爆発音がした。急いで階段を上がるとサンクチュアリフォレストの半分が焼け野原になっていた。
「不味い!世界樹が!ホームまで走った。」
そこには世界樹の燃える姿があった、精霊達が次々と逃げて行くのを見ていられなかった。
「スキル消火!」
何とか消えた。そして後ろに炎王がいた。
「よぉ!くそ賢者、久しぶりだなー。俺が4代目魔王爆炎の覇者だ。挨拶代わりに森を燃やしたぜ。」
「やってくれたな…」
その瞬間周りが凍りついた。
(な、何だ!動けない…こいつまさか!?)
雄也は両手の手袋を取って
「あの時は、お世話になりました。閻魔大王様…この刻印を有難く使わせていただきます。」
「そんな魔力で何が出来るというのだ?」
(可笑しい!こいつから魔力が消えた?)
すると変な魔力が徐々に満ちて言った。
「俺は忘れ掛けていた。刻印のことをそして、愛する者を守ることを!俺は大賢者?いや、俺は創造神!夜月 雄也だ!そして紅兎!君に地獄ノ紋章を刻印する!紳造魔法クリエイション!紅兎に閻魔ノ紋章を付与する!」
(俺は自分の力が怖かっただけだっただがもう逃げない!これが俺がしたかった唯一のことだからありがとうフラン様、ウロボロス様、そして閻魔大王様この世界で俺は生きるって決めたんだ!)
そして雄也は枷を外した。
「レベル9999!神大魔法ゴッドクリエイティブオーダー!紳造刀オルトリクション」
すると炎魔王が
「ふはは!くだらない。魔法で俺に勝てると思っているのか?」
そして俺は奴に
「お前が思っているほど俺は弱い…だが!もう俺は誰かが死ぬ姿なんて見たくない!そう誓ったんだ。莉奈、アイリスそしてこの世界を俺は守るって誓ったんだ!だからここで終わらせる!神名解放三日月巫女」
雄也を御札が包み込んだそして弾けた瞬間に余りにも美しすぎる神の使い巫女が現れた。
「行きますわよ…奥義!紳造剣舞 神楽舞」
すると炎魔王が
「奥義!グリムアーカディア」
次回「炎魔王死す」
(本艦から約500メートルの場所です。ドック名サンクチュアリフォレストフリージアドック)
雄也が居ないと魔力粒子が安定しなくなる。
「シャルロッテそっちはどう?」
「主砲は使えない。機関砲ぐらいは使える。視界はほぼゼロだ。」
ドックに入る為に船を旋回させてドックにある誘導レールをハッキングして作動させた。着陸して格納庫の扉を閉じたらあかりが着いた。そこには雄也が経っていた。そして拡声石を使って
「お前ら、危なかったな!」
するとアイリスが艦橋から神速通を使って降りてきた。そしてそのままダイブしてきた。
「雄也!雄也!怖かったよォ…」
「分かったから泣くなよ。」
涙を拭いながら
「よく、追いついて来れたね…」
「実はたまたまこのドックを見つけてな、そこに着陸したって訳よ。」
数分前の話である。
「くっそ!追いつけない」
するとルイが
「雄也…あれって…」
窓から外を見るとフリージアが建造されたドックが見えたので。
「着陸するぞ!」
着陸を試みたが中から超級のドラゴンが出てきて口から溶岩をぶっぱなして来た。
「シールド展開!正面砲戦よーい。神鉄弾発射!」
見事に一撃で命中して落ちていった。ドラゴンが落ちた場所に着陸して確認すると龍人族の男の子が倒れていた。
「これは…殺ったかもしれない」
するとムクっと起き上がって
「勝手に殺すな!」
何だこいつと思いながら
「お前、ドラゴナイトか?」
「うむ、以下にもこの世界で7人しかいないドラゴナイト惰眠の騎士とは俺の事だ!」
「惰眠って、ふっ!ははは」
すると少し怒った様子で
「お前は何なんだよ」
「俺は大賢者夜月だ!」
すると、跪いて
「無礼を申した!創造神 夜月様」
「なーんだ、つまないの…頭をあげよ。あのドックは使って良いな?無礼は許す。」
「もちろんです!好きな様にお使い下さい。」
雄也は急いでバルバトスに戻って自宅に向かい結界のレベルを下げた。それからドックに向かいフリージアの着陸準備をしていた所にハッキングがかったらしい
「そんなこんなで、フリージアと無事合流って訳よ」
「なるほどー」
見たところフリージアに異常は無かった。取り敢えず整備と点検の為しばらくフリージアが使えなくなった。そして久しぶりに魔導戦車を動かしたら形が変わっていた。
「砲身が二つになってる!?しかも、前より速いし、重い!弾の種類増えてるし凄すぎて笑えてきた。」
新型魔導戦車は出力がそもそも違う、従来の魔導機関だとエネルギー変換率が悪かったが夜月式魔力石反射型魔導エンジンを搭載しており、快速で走ることが可能になった。主砲は紫電パルス砲を採用し、なおかつ!夜も走行が可能である。
と脳内で説明していると上で爆発音がした。急いで階段を上がるとサンクチュアリフォレストの半分が焼け野原になっていた。
「不味い!世界樹が!ホームまで走った。」
そこには世界樹の燃える姿があった、精霊達が次々と逃げて行くのを見ていられなかった。
「スキル消火!」
何とか消えた。そして後ろに炎王がいた。
「よぉ!くそ賢者、久しぶりだなー。俺が4代目魔王爆炎の覇者だ。挨拶代わりに森を燃やしたぜ。」
「やってくれたな…」
その瞬間周りが凍りついた。
(な、何だ!動けない…こいつまさか!?)
雄也は両手の手袋を取って
「あの時は、お世話になりました。閻魔大王様…この刻印を有難く使わせていただきます。」
「そんな魔力で何が出来るというのだ?」
(可笑しい!こいつから魔力が消えた?)
すると変な魔力が徐々に満ちて言った。
「俺は忘れ掛けていた。刻印のことをそして、愛する者を守ることを!俺は大賢者?いや、俺は創造神!夜月 雄也だ!そして紅兎!君に地獄ノ紋章を刻印する!紳造魔法クリエイション!紅兎に閻魔ノ紋章を付与する!」
(俺は自分の力が怖かっただけだっただがもう逃げない!これが俺がしたかった唯一のことだからありがとうフラン様、ウロボロス様、そして閻魔大王様この世界で俺は生きるって決めたんだ!)
そして雄也は枷を外した。
「レベル9999!神大魔法ゴッドクリエイティブオーダー!紳造刀オルトリクション」
すると炎魔王が
「ふはは!くだらない。魔法で俺に勝てると思っているのか?」
そして俺は奴に
「お前が思っているほど俺は弱い…だが!もう俺は誰かが死ぬ姿なんて見たくない!そう誓ったんだ。莉奈、アイリスそしてこの世界を俺は守るって誓ったんだ!だからここで終わらせる!神名解放三日月巫女」
雄也を御札が包み込んだそして弾けた瞬間に余りにも美しすぎる神の使い巫女が現れた。
「行きますわよ…奥義!紳造剣舞 神楽舞」
すると炎魔王が
「奥義!グリムアーカディア」
次回「炎魔王死す」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~
専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。
ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
転生したら『塔』の主になった。ポイントでガチャ回してフロア増やしたら、いつの間にか世界最強のダンジョンになってた
季未
ファンタジー
【書き溜めがなくなるまで高頻度更新!♡٩( 'ω' )و】
気がつくとダンジョンコア(石)になっていた。
手持ちの資源はわずか。迫りくる野生の魔物やコアを狙う冒険者たち。 頼れるのは怪しげな「魔物ガチャ」だけ!?
傷ついた少女・リナを保護したことをきっかけにダンジョンは急速に進化を始める。
罠を張り巡らせた塔を建築し、資源を集め、強力な魔物をガチャで召喚!
人間と魔族、どこの勢力にも属さない独立した「最強のダンジョン」が今、産声を上げる!
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる