【R-18】騎乗位でイケないドラゴンの片腕やってます

やみくもに

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第十四話 ようやくイかしてもらえるんですね

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「なあ、もうちょっとどうだ?」

 キシャーラさんが裸になる。

「抗議するのじゃ!今回は妾の観察と実験と言ったのじゃ!!」
「それはそうなんだが、物足りないな、と」
「いいから続けるのじゃ」

「じゃあさ、オナニーで先にイったほうが可愛がってもらえるというのはどうだ」
「妾は繋がれているから不利なのじゃ」

 いや、不利じゃなくて無理ですよね。

「キシャーラさんとは房中術の件もあるし、別口でお願いします」
「ちぇっ、仕方ないな」

 にへへへへ

 分かりやすくリコス様がにやけている。

「さて、ここまでの流れを考えて、気持ち良くイかせてもらえるとお考えですか?」

 一気に表情が曇る。

「い、いやなのじゃ。あんな生殺しはいらぬのじゃ」

 ブツブツいうリコス様のために、キシャーラさんがどこからかマットを出してきて下に引く。

「さて、これが何かわかりますか?」

 目の前に親指ほどの球が取り付けられた棒を差し出す。

「それはオレが開発した振動球だ。魔石を仕込んでいて先端が震える」

 僕が振動球の柄を叩くと静かに震え始める。
 指先に当てると、ほう、と呟くが同時にそれが?という顔になる。

「これは僕からです」

 黒い帯をリコス様の目に巻き、視界を奪う。

「妾は夜目が効くから真っ暗でも平気じゃ」

 何かの冗談だろうか。

「む、見えんのじゃ。魔道具じゃな」

 いえ、単なる布です。見えないのはあなたが目を閉じてからです。

 放っておいて振動球を乳首にそっと当てる。

「待つのじゃ、いきなりこん……な」
「どうしました?」

 反対の乳首に当てる、

「ひぁ……はん……。見えない……ぁ……と、かくぉ……ぅぅぅ……が……できん、ぁはぁ、ん」

 当てるだけでこんな風になるなんて、さすがセックス魔術師。すごい魔道具だ。

「あ、ぅ……くはぁぁん」

 キシャーラさんが鎖を繋いだ鉄棒を抜くと腕が前に落ち、体も前に倒れる。

 僕はその状態で下から乳首に振動球を当て直す。

「あっ、あっ……ぁ」

 上半身が跳ね上がるが、キシャーラさんが下に棒を差し直したため、手ついた状態にしかならない。

 そして、アヒル座りになっているリコス様の尻から振動球を当てる。

「そこは、違うのじゃ」

 アナルへの刺激に腰を浮かす。
 そうしてできた隙間から前へずらす。

「そこ、も。だめ、じゃ。」

 まだ未開通の穴への刺激だけど、振動球越しでも分かるくらいにヌルヌルとしている。

「んふぃぃ、これも、んあん、いい」
「ここ、リコス様のエッチな穴ですよね」
「あぁぅ。そんな……ああああ……こといっちゃ……ひぃ……いやじゃ」

「じゃあこっちは?」

 見えぬまま一番敏感なところに振動が襲いかかり悶絶する。

「あああ、あ、気持ちいい、気持ちいいのじゃ」

 少しずらして刺激を変える。

「ひいいぃ。い、い、すご、ふぐぁぁ、すごい」

 もっとして欲しいとばかりにお尻を高くあげてくる。
 丸見えになっているクリトリスを振動球で前後に擦る。

「ひっ、ひぃっ、しごいの。ぎぼぢぃぃ……よすぎうぅの」
「リコス様の格好、オマンコ全開ですね。イッチな汁がポタポタ垂れてます」
「たらすの、きもちーから、んぁぁ、たぁぁすぉ」

 開いている手でお尻を揉み、もっと早く振動球を動かす。

「だめでちゃ……う、きもちすぃで、で……ちゃ……」

 リコス様の割れ目から透明でサラサラしたものがびゅっとでる。

 割れ目を舐めとって確認する。

「潮ですね」
「つ、つづけて……」

 振動球を離す。

「ああっ、んぅーっ。んーっ、んーっ」

 気持ち良かったものを探しているのか、お尻を振り、突き出す。

「お願いじゃ、続けてほしいのじゃ。もうちょっとで一杯イくのじゃ」

 キシャーラさんがうなずいてくる。

「じゃあ、これですね」

 振動球をクリトリスに当てると、強く押し込む。

「んぅあみぁあぁ、すごいのじゃ、きもちい」

 激しく尻を振るリコス様のクリトリスを刺激し、喘ぎ何かをつかもうとする手を握ってあげる。

「いい、いや、いぃぃぃ。もうイく、ゃぁん、イく、だめ、いくぅぁぅぅ」

 腰が、尻が、ビクンと跳ねる。そのまま前に倒れ込みながら激しい光に包まれるリコス様はとても綺麗に見えた。

 直後、僕は衝撃で意識を失う。

 目が覚めた僕は身体を起こそうとして柔らかな極上のクッションに顔を突っ込む。
 キシャーラさんが膝枕をしてくれていたようで、今は豊満な乳房に埋もれて息ができない。

「ぶはぁっ」

 横には大きな赤い竜が横たわっていた。

「観察した成果はあったぞ、でも、オレも我慢できないから、な?」

 結局、リコス様が起きるまで三回搾り取られた。

 そうこうしているうちにリコス様が起きて人の姿になる。

「待つのじゃ、ネリスの匂いがすごいのじゃ。キシャーラの股、から、匂う……」

 リコス様は気付いたようで後半は真っ赤になっていた。
 中に出したのが分かったんだろう。

「なんかずるいのじゃ」
「じゃあ、してもらったら?」
「えっと、本日はお日柄もよくなのじゃ」
「それは祝いの挨拶だな。貫通式か?」
「そうじゃないのじゃ!」
「あれだけ痴態を晒してまだ恥ずかしいか?」

 照れながら頷くリコス様。

「でも、本当は怖いんだろ?セックス以上にオレらと仲良くするのが。あまりにもあっけなく死んでいく人ってものが」

 リコス様がはっとする。

「その通りかもしれん。どれだけ深く交わっても人は妾を置いて何処かへ行く。ほとんど老いていかぬ妾を恐れる」
「オレは恐れたりしないぞ」
「僕はここにいますよ」

 目を潤ませ、目元を拭うリコス様に向かって言う。
 
「だから、僕たちを恐れないでください」
「だから、オレらで3Pしようぜ」

「それは敷居が高いのじゃー」

「さて、ずっといるために必要なことの一つだが、魔力暴走についてだ」
「何が見えました?」
「普通なら感情が極限まで高まった瞬間にコントロールを失い暴走する」
「それでとことん焦らしたんじゃな」

 思い出したのか、リコス様は少し不服そうに口を尖らせた。

「でも暴走することはなかったんですよね」
「そう、最後に行った瞬間ですら、だ」
「え?爆発してませんでした?」

「あれは正確にはイったあとだ」
「そういや、いつもより登りつめた後の時間はながかったのじゃ」

「イってる最中の魔力は暴力的に膨れ上がったが、その後にオレにも視れないくらいに収縮して暴走が始まった」
「その収縮が、どう作用しているか、じゃな。残念ながら自覚がないので自分では分からぬのじゃ」

 キシャーラさんが魔法を唱える。
黒縮炎ダークサークル
 掌の上に指先ほどの漆黒の塊が浮かぶ。

「これは魔力を凝縮させることで狭い範囲で破壊力を高めたものだが、原理は似ている気がする」
「だが、それは破壊のエネルギーじゃから魔法を打ち消すことはできんな」

 さすがだ、ぼくには何の話かさっぱりわからない。

「よく分かりませんが、ドラゴンに戻るのは別の理由ということですね?」

「……それだ!ついつい爆発と魔法の解除をセットに考えていた」
「どういうことじゃ?」

「まずは絶頂と共に魔力が膨らむ、膨らみすぎた魔力を無意識に圧縮する」
「それがドカンじゃな」

「じゃあ、元の姿に戻るのはどうしてですか?」
「圧縮ってのはおそろしく魔力を消費するから枯渇したんだろう」
「それで、身体が重くなっていたのじゃな」
「いや、それはイって疲れただけだな」

「そうなのか……。それでどうすればいいのじゃ?」
「一度に放出できる魔力量にリミッターをつけれたらいいんじゃないかな」
「なるほどじゃ」
「ただ、魔力を抑え込む技術ってのは、あまり研究されていなくてな。知り合いに手紙を送っておくのでしばらく待ってくれ」
「分かったのじゃー」

 リコス様はそのまま寝るというので、僕たちは城に戻った。
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