【R-18】騎乗位でイケないドラゴンの片腕やってます

やみくもに

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第四十五話 リコス様の我慢ですね

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 街道を走って近づいてくるリコス様。

 かなりの勢いで近づいてきて馬車の前でジャンプする。

「待っていたのじゃ!」

 そのまま御者席に着地すると、僕の方を向いて膝の上に乗ってくる。

 細身で軽く感じられ、元がドラゴンとは到底思えない。

 そのまま唇を合わせると、舌を滑り込ませる。

 リコス様もそれに応じて舌を絡めあい、互いの唾液が混ざっていく。

「妾の勘違いでなければ、下っ腹に何か押し当てられているのじゃが」

 ただキスをしただけで、すっかり勃っていた。

「そうか、ネリスのここも妾に会えたのを喜んでいるのじゃな」

 リコス様は嬉しそうなのでいいだろう。

 ゆったりしたワンピース姿だけど、下が邪魔になったのか、裾を広げて僕の足ごと中に入れる。

「もうヌルヌルなのじゃ」

「リコス様にしては大胆発言ですね」

「誰もいないから平気なのじゃ。それよりも……」

 何か言いたげにチラチラと下を見る。

「挿入していいですか?」

 流石に入れてとは言えなかったようなので、代わりに言ってあげる。

「ネリスが入れたいというのなら仕方ないのじゃ」

 仕方ないと言いつつ、ズボンをずらしてくるあたりが可愛く思える。

 とはいえ、この状況ではそうそう我慢できるわけもない。

 リコス様の腰を手で掴むと、そのまま下ろしていく。

 でも、リコス様は慣れていないこともあって先端が滑っていき入らない。

 さらに先端が敏感なところに触れるたびに腰が跳ねるため、なかなか難しい。

「手で支えて自分で入れてください」

 流石に恥ずかしかったのか、戸惑うそぶりを見せたけど、そろそろと手を伸ばして指先で触れるようにして自らの蜜壺へ誘う。

「ん……」

 どうにか先端が入ったようなので、回した腕で角度を調節しながら完全に入れてしまう。

「ふぁ……これじゃ、お腹の中がネリスでいっぱいなのじゃ」

「でも、こんな馬車の上でなんて丸見えですね」

 リコス様のアソコがキュゥッと締まる。

「そ、それは流石に恥ずかしいのじゃ」

 見られないようにするためか胸に顔を埋めてくる。

「抜かないんですね」

「あ、それは、その……もう少し……」

「冗談ですよ。周囲に人がいそうですか?」

 リコス様がキョロキョロと周りを確認する。

「そういや、妾は感知できるのじゃった。誰もおらぬ」

「なら、平気ですよね」

 馬車を操りながらなので、激しく動けないため、腰を軽く前後に揺らす。

「ん……。んはぁ……。中で動くのがわかって気持ちいいのじゃ」

 さほど動いてないんだけど、馬車が揺れているのもあって、ちょうどいいらしい。

 そのままの状態で隠れる場所に向かっていく。

「ネリスぅ、あ……もっと激しく動いて欲しいのじゃ」

「無理ですよ。着いてからにしてください」

「ん……ふっ、それでも、いっぱい濡れて、ああっ、気持ち良くなる、のじゃ」

 呼吸を乱したまま、僕にしがみつき、ときに腰を反らし、ときに丸め。
 自分で当たる角度を変えて楽しんでいるようだ。

「ネリ、ス……。ヤバいのじゃ、だんだん、すごいのが、あっ、あ……んあ……」

 手を組んで首の後ろに回して上半身を安定させ、足を身体に巻きつけ、腰を振り出す。

 少しずつ激しさを増していくとともに、嬌声も激しくなる。

「い、いく、中でイっちゃうのじゃ」

 すぽん

 前触れなしに腰を持ち上げてペニスをリコス様の膣内から抜く。

「え?あ、いや、やめちゃダメなのじゃ。んぅぅぅ」

「すみません。このままイかれると僕が潰されるかもしれないので」

 リコス様は足りなくなった快楽を補おうと性器を押し付けてくるが、当然それでは足りない。

「んんんっ、んんーっ!」

 膝の上で軽く暴れて見せてるけど、こっちも命懸けなので再開するわけにいかない。

「例の薬も使って無いですよね?」

「使ってないのじゃ……でも、でも、もうちょっとなのじゃ」

「こんなとこでドラゴンに戻るわけにはいかないでしょ。僕が潰れてもいいと?」

「それは……ダメなのじゃ……我慢するのじゃ……」

「ありがとうございます。ドラゴンに戻らずにセックスできるようになったら一杯しましょうね」

 鎮まりきらないカラダに抵抗するように僕の首にすがりつくリコス様の何度も撫でる。

「しばらくこうしてましょうか」

「こんな途中で終わっては、ネリスが中途半端なのじゃ。ネリスは出したいじゃろ?」

「無理しなくていいですよ」

「いやじゃ、妾はイってもらうまで頑張るのじゃ」

 何やらムキになっている感じもするネリス様は僕の中心に腰を落とす。

 先程までの行為で位置を掴んだのか、スッと入る。

 こうなっては我慢できるはずもなく、自分だけが気持ち良くなるような動きで腰を動かす。

「ん……」

 リコス様はなんとか中で締め付けて気持ち良くしようとしてくれている。

 奥は十分に気持ち良いし、なんとか先にイケそうだと思って腰を振る。

「ん、あ……待つのじゃ」

 リコス様の動きが止まる。

「す、少しだけ待って欲しいのじゃ」

 目を閉じて、快感を逃がそうとしているようだった。

 ちょっとだけ待つと、リコス様がまた動く。

 そうやっているうちに、僕がイきそうになってくる。

「リコス様、そろそろ出しますよ」

 できるだけ奥に出したいという本能に従って、深く突き入れていく。

「あ、や、んっ……。んぐ……う……」

 激しい肉のぶつかる音とクチュクチュという淫音を響かせる。

 限界が来た僕は一際奥に入れた状態で射精する。

 ドクドクと放つ精にリコス様が体を震わせる。

「ネリスのがヒクヒクしてるのじゃ」

 リコス様は中の感触を楽しんでいるようだ。

 えもいえぬ解放感にひたっているとリコス様がゆっくり立ち上がる。

「僕だけすみませんね」

「構わんのじゃ、イケるようになってからまたしてもらうのじゃ」

 青姦御所望ですか……。

「あ、垂れてきたのじゃ」

 リコス様は慌てて荷台の方に移動していった。

「どこで見張ってたんですか」

 こちらに背を向けてゴソゴソしているリコス様に尋ねる。

「この先の左手に背の高い茂みがあるので、そこで見張っていたのじゃ」

「この辺は木立もないですしね」

「まあ、妾は熱で監視できるから、どこでも平気なのじゃ」

 その茂みに向かって馬車を進め、ミコトさんのところで得た情報を伝える。

 おそらく村長を捕まえることになること。
 その村長は割と頻繁に村から出かけていること。
 そう言った話をすると、すぐに帰れそうだと分かり嬉しそうだった。

「それでリコス様に頼みがあります」

「なんじゃ?」

「僕たちが村長を捕まえて、違法魔道具を製造していることが判明すると、どこかに待機している部隊が捕まえにきます」

「そいつらを迎え撃つのか?」

「迎え撃ってどうするんですか。キシャーラさんとヤットルッドさんの家族を見つけて連れ帰って欲しいんです」

「任せておくのじゃ」

「ミコトさんは別行動、僕はシャルロットさんと協力して、リコス様たちが帰るのを援護します」

「なら、妾はネリスに協力するのじゃ」

 リコス様はずっと勃ったままの僕のペニスを撫でると横になって脚を開く。

 当然、僕はのしかかって挿入する。

 僕は自分勝手に動き、リコス様が気持ち良くなりすぎないよう途中で抜くと口を犯す。

 そうやって時間をかけて気持ち良くなり、リコス様の中で射精中にペニスを引き抜いて、何度目かの波を顔や胸にかけた。

 まだまだできたんだけど、明日の朝までにキシャーラさんにも伝えるべきことがある。

 名残惜しかったけど、先を急ぐために進むことにした。

 次は東の街道のキシャーラさんだ。
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