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結婚が降りかかってきました
1 逃げ場と待ったなし
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ソレがきっちり収まって。
お尻にその男の陰毛がちくちく当たった時には、ルカは涙目になっていた。
ほっとするあまりに大きく息を吐き出し。
おかげでずくんと下腹が揺れて、中の形がはっきりわかった。
飲んだ媚薬は、男のソレの想像より遥かに大きかったのにビビって。
溢れる汗のせいか、すっかり頭の中から消えていた。
かろうじて体がじんじんじわじわと、悶々している。
思えばルカは大酒飲みだ。
薬だって効きが悪い。
見切り発車で突っ走って。
今、串刺しの痛みにはぁはぁと泣いている。
男はそんなルカを愛しそうに目を細めたが、必死なルカは気づきもしなかった。
ズキズキとじんじんと悶々が、下腹で脈打っている。
このまま終わりたい。
意識を飛ばしたい。
でもこれから抽挿されて、激しく動かされる訳で…
自分の浅知恵にきゅっと唇を噛みながら。
でもこれで僕の"脱処女"は叶ったわけだ。
耐えてみせる。
くそっ!
よしっ、ばっちこいだっ!
涙をつるつる流しながら、眉を顰めた百面相に、のしかかった男が興味深げにみている。
それに気付かず。
覚悟が決まったルカは男の首筋にぎゅっとしがみついた。
それが合図となって動きが始まる。
ぐちゅぐちゅと掻き回される水音と。
自分のそこに焼けた杭が出し入れされる感覚に、ひぃぃぃぃっ‼︎と、ルカは耐えた。
男の胸に額を押し付けて耐える。
脚は産まれて初めてというくらいに開かれている。
自分の今の、蛙みたいな格好は想像したくも無かった。
男の腰の動きについて行くのがやっとだ。
はっはっと息を吐きながら、必死で腰を動かす。
男の動きにシンクロすれば、痛みがマシなのがわかったからだ。
肉襞を抉る逸物が、薄い下腹を中から擦り上げる。
「んっ、んっ…っ…」
痛み以外のなにがが込み上がってきて、ルカは頭を振った。
「ねぇ、僕としない?」
声を掛けたのはルカだった。
王都へ向かう宿場町のドラグランで。
ルカは従者のマルロと一緒に宿を抜け出した。
渋るマルロを宥めすかして、酒場に入り込んだ。
もちろんフードを深く被っている。
フードには認識阻害させる魔法陣を縫い付けてある。
髪は黒く染めてあるし、古い訓練着を着ているから、そこそこいい所のぼんにしか見えないはずだ。
町はやってきた竜の話でもちきりだ。
お祭り騒ぎの様に町中が浮かれる中を、ひっそりと宿を抜け出す。
『まぁまぁ質が良い。出会いもバッチリ』
と、マルロが聞き出してくれたこの酒場にやって来た。
ビールを頼んで、吹き抜けの二階から下を観察して物色する。
この酒場は三階に部屋が取れる。
つまり意気投合した二人が、熱い時間を過ごせるのだ。
ルカは真剣に一階を見ていた。
物理的に穴があきそうなくらいに、
一人一人の飲み方、笑い方、喋り方をチェックする。
だって。
だって。
ルカはここで処女を捨てるつもりだ。
チャンスは今しか無いのだ。
お尻にその男の陰毛がちくちく当たった時には、ルカは涙目になっていた。
ほっとするあまりに大きく息を吐き出し。
おかげでずくんと下腹が揺れて、中の形がはっきりわかった。
飲んだ媚薬は、男のソレの想像より遥かに大きかったのにビビって。
溢れる汗のせいか、すっかり頭の中から消えていた。
かろうじて体がじんじんじわじわと、悶々している。
思えばルカは大酒飲みだ。
薬だって効きが悪い。
見切り発車で突っ走って。
今、串刺しの痛みにはぁはぁと泣いている。
男はそんなルカを愛しそうに目を細めたが、必死なルカは気づきもしなかった。
ズキズキとじんじんと悶々が、下腹で脈打っている。
このまま終わりたい。
意識を飛ばしたい。
でもこれから抽挿されて、激しく動かされる訳で…
自分の浅知恵にきゅっと唇を噛みながら。
でもこれで僕の"脱処女"は叶ったわけだ。
耐えてみせる。
くそっ!
よしっ、ばっちこいだっ!
涙をつるつる流しながら、眉を顰めた百面相に、のしかかった男が興味深げにみている。
それに気付かず。
覚悟が決まったルカは男の首筋にぎゅっとしがみついた。
それが合図となって動きが始まる。
ぐちゅぐちゅと掻き回される水音と。
自分のそこに焼けた杭が出し入れされる感覚に、ひぃぃぃぃっ‼︎と、ルカは耐えた。
男の胸に額を押し付けて耐える。
脚は産まれて初めてというくらいに開かれている。
自分の今の、蛙みたいな格好は想像したくも無かった。
男の腰の動きについて行くのがやっとだ。
はっはっと息を吐きながら、必死で腰を動かす。
男の動きにシンクロすれば、痛みがマシなのがわかったからだ。
肉襞を抉る逸物が、薄い下腹を中から擦り上げる。
「んっ、んっ…っ…」
痛み以外のなにがが込み上がってきて、ルカは頭を振った。
「ねぇ、僕としない?」
声を掛けたのはルカだった。
王都へ向かう宿場町のドラグランで。
ルカは従者のマルロと一緒に宿を抜け出した。
渋るマルロを宥めすかして、酒場に入り込んだ。
もちろんフードを深く被っている。
フードには認識阻害させる魔法陣を縫い付けてある。
髪は黒く染めてあるし、古い訓練着を着ているから、そこそこいい所のぼんにしか見えないはずだ。
町はやってきた竜の話でもちきりだ。
お祭り騒ぎの様に町中が浮かれる中を、ひっそりと宿を抜け出す。
『まぁまぁ質が良い。出会いもバッチリ』
と、マルロが聞き出してくれたこの酒場にやって来た。
ビールを頼んで、吹き抜けの二階から下を観察して物色する。
この酒場は三階に部屋が取れる。
つまり意気投合した二人が、熱い時間を過ごせるのだ。
ルカは真剣に一階を見ていた。
物理的に穴があきそうなくらいに、
一人一人の飲み方、笑い方、喋り方をチェックする。
だって。
だって。
ルカはここで処女を捨てるつもりだ。
チャンスは今しか無いのだ。
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