なんでもいい

榊 海獺(さかき らっこ)

文字の大きさ
40 / 101

野球観戦

しおりを挟む
宙を舞う白球が近付いて来た時の感動は何にも変え難いものだ。

僕は見た目や性格から、いつもインドア派に見られがちだが、実は幼少期は少年野球に明け暮れていた過去を持つ。(東京都2位)

僕が野球を好きになったのは、テレビ中継で観た高橋由伸のホームランがキッカケだった。気付いた時には、一緒に観ていた親父に”野球がやりたい。”と告げていたらしい。ウチの親父はずっと草野球をしていて、僕もほとんどの試合を観に行っており、その時は全く心を動かされなかったのに、高橋由伸のホームラン一本でころっと心が動かされてしまった。今思うと親父は複雑な心境だったと思う。笑

親父とお袋を説得した僕は、地元の少年野球チームに所属し、日々鍛錬をしていた。ちょっとこの話はまた今度しようと思う。
今日は野球観戦の話だ。

僕が初めて野球観戦に行ったのは、もちろん東京ドームの巨人戦だった。相手チームや試合内容はよく覚えていないのだが、唯一覚えているのは、高橋由伸のリストバンドを買ってもらったことだ。最初ふわっふわなのに、一度洗濯するとごわっごわになってしまうあれだ。笑 
翌日から、僕はリストバンドを着けて学校へ行ったくらいお気に入りだった。

その後、少年野球チームに加入した僕を待っていたのは、昔ヤクルトスワローズのピッチャーをしていた監督だった。監督の影響もあり、周りの仲間はヤクルトファンが大半で、そんな仲間達と観に行った神宮球場。あの日のことは今でも忘れない。ヤクルトスワローズ側の外野席で、ひっそりと心の中で巨人を、というより高橋由伸を応援していた僕の元に飛び込んで来たのは、ヤクルトスワローズ 真中のホームランボールだった。あの時の衝撃は凄まじいものだった。

しかしながら、そのことがキッカケでヤクルトスワローズのファンになる。なんてことはなく、僕はダイエーホークスのファンになる。そうだ。ダイエーホークスが優勝するとローソンでクーポンが発行されるからだ。なんとも邪な。まぁ子どもは薄情なのでね。家族の間では僕はダイエーホークスの井口のファンということになっており、度々野球観戦に連れていって貰ったものだ。(本当は柴原が好きでした。スポーツ用品店にあった井口モデルのバットが欲しくて井口ファンということにしました。笑)

そこから紆余曲折あり、高校生の頃に今でも大好きな日本ハムファイターズのファンに鞍替えする。繋ぎの野球や勝利の方程式がとても魅力的で、中でも武田久と金子誠の魅力に惚れ込んでの鞍替えだった。なかなかシブいとこいくでしょ?

つい先日、20年振りに神宮球場にヤクルト対日ハムの交流戦を観に行った。何時ぞやの真中のホームランボールを思い出しつつ、日ハムを応援する。なかなか不思議な感覚だった。20年振りに行った神宮球場は凄く綺麗になっていて驚いた。また行きたいね。再来年の交流戦かな?いやいや日本シリーズでしょ。笑
え。試合はどうなったかって?9回に万波、アルカンタラの2者連続ホームランで同点に追いつき、延長10回に4点入れて大逆転勝ちよ。これだから野球観戦はやめられないね。

しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
 漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。  漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。  陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。  漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。  漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。  養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。  陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。  漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。  仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。  沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。  日本の漁師の多くがこの形態なのだ。  沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。  遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。  内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。  漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。  出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。  休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。  個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。  漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。  専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。  資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。  漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。  食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。  地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。  この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。  もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。  翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。  この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

処理中です...