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新しい風
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2022年、颯爽と吹いた新しい風は、一瞬で僕の心を虜にした。
※注意※
今回の内容は、現在行われている”Fujii Kaze alone at home Tour2022”の内容に触れます。ネタバレを気にされる方は、静かに画面を落としてください。
今日は、先日観に行った藤井風さん(以下 敬称略)のライブの話をしようと思う。
熱狂的な藤井風ファンの人が聞いたら驚かれるだろうが、僕が藤井風を聴くようになったのは今年に入ってからのことだった。以前から、僕の周りには藤井風を激推ししている友人が居り、その存在は認知していた。しかしながら、流行り物にはなかなか靡かない僕は、当時聴く気が全く起きなかった。(新しい音楽との出逢いを拒んでいた時期でもあったのでね。)しかしながら、徐々にCMで流れ始めたり、年末の紅白歌合戦に出演されたりと、意図せずに出くわすシーンが増えていた。そして今年に入り、”そろそろちゃんと聴いとかなアカン。”そう思った僕は、半年前に使い始めたサブスク(Apple Music)でファーストアルバムを聴いてみた。するとどうだろう?どんどんどんどんのめり込んでいき、気づいたら毎日のように聴くようになっていた。いつの間にか完全にハマっていた。
しかしながら、それだけでファンを名乗るのは非常に烏滸がましいものである。まだほとんどお金を落としていない。そんなタイミングでライブツアーが行われることを知った僕は、すぐに抽選に申し込んだ。
なんともまぁ運のいいことに、チケットが取れてしまった。満を持してライブ参戦が決まったのだ。
2022年6月8日。森のホール21(千葉県松戸市)。この日のことを僕は忘れないだろう。今までお墓参りでしか行ったことのない八柱駅から、乗り慣れないバスに乗り会場に向かう。気合いを入れすぎて、物販の販売開始時刻とほぼ同時に現地に到着。悩みに悩みツアーTシャツとマルチケース(パープル)を購入。ライブ前にTシャツに着替えて準備万端だ。席は3Fだった。僕は高所恐怖症なので心配ではあったのだが、ライブが始まり、照明が落ちたら全く気にはならなかった。
ライブ自体はとても素晴らしかった。実を言うと、ここまでセット含め作り込まれたライブは観たことがなかった。途中、事前に記入したリクエストに答えていくコーナーがあったのだが、理由は忘れたが途中から挙手制になり、電波さえ通ればyoutubeで聴いてcoverしてくれるということだったので、一緒に観に行った連れがひたすら僕の楽曲をリクエストしようとしていたので、全力で止めた。
最後の曲が終わり、アンコールの拍手が鳴り止まぬ中、終演のアナウンスが流れた。少し寂しかったが、これはこれで潔が良くていい気もした。
2時間弱のライブはあっという間だった。あと何時間でもライブを観ていたい気がした。こんなことを思うのは久し振りすぎて、自分でもびっくりした。それだけ楽しかったと言うことか。楽しかったと言うより、幸福感に満ちた感じか。大好きなガーデンも聴けたし。
これでやっと僕もファンになれただろうか。次回ツアーがある際も、ダメ元で申し込んでみようと思う。
ちなみにこの日のことを呟いたツイートのいいね!が500を超えた。これも藤井風パワーなのか。どこまで凄いのだ。
※これを機にフォローしてくださった方々ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです。
※注意※
今回の内容は、現在行われている”Fujii Kaze alone at home Tour2022”の内容に触れます。ネタバレを気にされる方は、静かに画面を落としてください。
今日は、先日観に行った藤井風さん(以下 敬称略)のライブの話をしようと思う。
熱狂的な藤井風ファンの人が聞いたら驚かれるだろうが、僕が藤井風を聴くようになったのは今年に入ってからのことだった。以前から、僕の周りには藤井風を激推ししている友人が居り、その存在は認知していた。しかしながら、流行り物にはなかなか靡かない僕は、当時聴く気が全く起きなかった。(新しい音楽との出逢いを拒んでいた時期でもあったのでね。)しかしながら、徐々にCMで流れ始めたり、年末の紅白歌合戦に出演されたりと、意図せずに出くわすシーンが増えていた。そして今年に入り、”そろそろちゃんと聴いとかなアカン。”そう思った僕は、半年前に使い始めたサブスク(Apple Music)でファーストアルバムを聴いてみた。するとどうだろう?どんどんどんどんのめり込んでいき、気づいたら毎日のように聴くようになっていた。いつの間にか完全にハマっていた。
しかしながら、それだけでファンを名乗るのは非常に烏滸がましいものである。まだほとんどお金を落としていない。そんなタイミングでライブツアーが行われることを知った僕は、すぐに抽選に申し込んだ。
なんともまぁ運のいいことに、チケットが取れてしまった。満を持してライブ参戦が決まったのだ。
2022年6月8日。森のホール21(千葉県松戸市)。この日のことを僕は忘れないだろう。今までお墓参りでしか行ったことのない八柱駅から、乗り慣れないバスに乗り会場に向かう。気合いを入れすぎて、物販の販売開始時刻とほぼ同時に現地に到着。悩みに悩みツアーTシャツとマルチケース(パープル)を購入。ライブ前にTシャツに着替えて準備万端だ。席は3Fだった。僕は高所恐怖症なので心配ではあったのだが、ライブが始まり、照明が落ちたら全く気にはならなかった。
ライブ自体はとても素晴らしかった。実を言うと、ここまでセット含め作り込まれたライブは観たことがなかった。途中、事前に記入したリクエストに答えていくコーナーがあったのだが、理由は忘れたが途中から挙手制になり、電波さえ通ればyoutubeで聴いてcoverしてくれるということだったので、一緒に観に行った連れがひたすら僕の楽曲をリクエストしようとしていたので、全力で止めた。
最後の曲が終わり、アンコールの拍手が鳴り止まぬ中、終演のアナウンスが流れた。少し寂しかったが、これはこれで潔が良くていい気もした。
2時間弱のライブはあっという間だった。あと何時間でもライブを観ていたい気がした。こんなことを思うのは久し振りすぎて、自分でもびっくりした。それだけ楽しかったと言うことか。楽しかったと言うより、幸福感に満ちた感じか。大好きなガーデンも聴けたし。
これでやっと僕もファンになれただろうか。次回ツアーがある際も、ダメ元で申し込んでみようと思う。
ちなみにこの日のことを呟いたツイートのいいね!が500を超えた。これも藤井風パワーなのか。どこまで凄いのだ。
※これを機にフォローしてくださった方々ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです。
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