27 / 303
4、宰相の息子
26、アイはネコ
しおりを挟む
ゼブラがすべてのドアや窓を閉じ、人払いするとキアンがようやくネコに問いかけた。
「まさか……アイ、か?」
「そうよ~ひどい目にあったニャア。
なかなかお城に入れないし、剣持った人に追いかけられるし、お腹すいてへろへろニャア」
「わかった、ゼブラ。」
「はい承知いたしております。」
言う先から、ノックがして対応したゼブラが鶏肉を蒸した物を持ってきた。
「お前、いつ頼んだんだ?」
「はい、ネコを見つけたときの王子のお顔が輝いていらっしゃいましたので、きっとお連れになると思いまして。」
ニコニコ微笑む少年は、誰かに似ている。
「お前、最近どんどんリリスに似てきてるぞ。」
「は?リリス殿ですか?」
キアンがプイと皿を取り、アイネコに差し出した。
「これなら食えるだろう。お前、何でネコに化けたんだ?ヨーコは鳥だったのに。」
「ウニャ、ン~なんか物足りにゃい。ハグハグ……」
食いついた物の味気ない鶏肉に多少ガッカリだ。
そう言えば、そこまで考えなかったと後悔した。
「だってさ、可愛いし~殺される心配にゃいじゃにゃい。鳥は食べられニャったら恐いし。
はぐはぐ……ねえ、何か美味しいのニャいの?」
「美味しいのって言われてもな、こっちじゃネコはネズミ取って食うのが当たり前だ。」
ガーーーン!
「あ、あたしいニャよ!ネズミなんか食べニャいんだからね!」
プウッとキアンが吹き出し、ゼブラがクスクス笑う。
ネコはそれが仕事なんだと、言うのはやめておこう。
「で、リリスとヨーコは?」
食後に身体をぺろぺろなめながら、肝心の2人を見かけない事に気が付いた。
「あ、ああ、2人ともレナントへ行ったぞ、昨日な。」
「エエエエエ!!ガーンッ!」
すっかり脱力して、抜け駆けのヨーコを恨んだアイだった。
ガッカリしたものの、初めて来たキアンの城。
キアンには野良と間違えられないように、首にとりあえずキアンの紋章の刺繍が入ったハンカチを結んで貰い、城内探検を始めた。
廊下を歩いて中庭に。
人に会うと面倒なので、高いところを選んで歩く。
中は思ったより質素で、豪華な織物が到るところにあるベナレスの城の方が派手かもしれない。
開いてるドアから中を覗くと、ベナレスから送られてきたのかフカフカの絨毯が敷いてある。
ちょっと気持ちよさそうなので、失敬してゴロゴロ転がり、また探検に戻った。
やがて中庭を過ぎて奥を見ると、庭園が美しく花が沢山咲いている。
どこからか、ハープのようなフィーネの音色も聞こえてきて気分もゆったりと花を見つめた。
「綺麗にゃー」
おもわずつぶやいて見渡せば、どうもお姫様らしいドレス姿の少女が侍女と花を摘んでいるようだ。
「キアンの妹かニャ?」
近くで見たい気もするが、掴まって遊ばれるのもイヤだ。
あのキアンの妹だ、わがままに違いない。
それでもまあ、見つかったら逃げればいいやと下に降りて、ベンチに乗ったところでいきなり後ろから抱きかかえられた。
「ニャッ?!」
あら、イケメンじゃん
驚いて見上げると、顔立ちの整った青年が嬉しそうにアイを覗き込む。
彼は片手に綺麗なバラに似た、香りの良い花を一束持っていた。
「これは王子が連れて行かれたネコか。こんなに大きかったんだな。子猫だと思っていたのに。
おとなしい子だ、少し付き合ってくれないかい?レスラカーン様がお前のせいで少し落ち込まれているのだ。
ほんの少しお前の毛並みを撫でられただけで、きっとお心が癒やされるだろう。」
ふうん、ま、いいか付き合ってあげるわ
レスラカーンは確か、キアンの親戚の名前だったような気がする。
綺麗な名前だったので、どんな人だろうと思っていたのだ。まあ、キアンの親戚なら期待は出来ないが。
廊下を歩き、階段を上がってどんどんフィーネの音色が近づいてくる。
ベナレスでフィーネを奏でるリリスの姿が思い出されて懐かしい。
あれは本当に綺麗だったと、いつかリリスに会ったらおねだりしようと思っていたのだ。
やがて兵に守られた部屋に入って行くと、窓辺で長いすに座りフィーネを奏でる痩身の青年が顔を上げた。
「ライア?」
「はい、レスラカーン様。
花を摘んでいましたら、とても素敵な方と出会いましたのでお連れしましたよ。王子のお友達の方です。」
なぬ?素敵な方!そんなこと言われたのって初めてよ。
「足音が聞こえなかったが、どなたかな?」
にんまりするアイが、レスラカーンに目を移す。
ゲッ、これは~また美少年。いや、美青年?
そこにはキアンの親戚とは思えない、美男子が微笑んでいた。
そう言えばキアンの親戚と言うことは、リリスの親戚でもあるのを忘れていた。
結局王様関係って奴らは、美女と結婚する確率が高いわけで、よくよく考えると平凡な容姿のキアンが鬼っ子なんだろう。
ライアがアイをそっと彼の膝に降ろす。
レスラカーンが優しくアイに触れ、嬉しそうに声を上げた。
「ネコだ!これは……先ほどキアナルーサに奪われてしまった子だね。
首に刺繍のあるハンカチが巻いてある。」
「はい、王子が巻かれたのでしょう。庭園をウロウロしていたので、捕まえてしまいました。」
「ああ、何と懐かしい。この柔らかで暖かい毛並み。どうかこの部屋にも遊びに来ておくれ。
そうだ、チーズがあっただろう?お客様は美味しい物でごちそうしないと。
ライア、あとでこの子の名を聞いてきてくれないかい?」
「はい、お付きのゼブラ殿に聞いて参りましょう。」
レスラカーンはアイの背を優しく撫でて、気持ちのいいところを心得ているのかアイもトロンと横になる。
彼は手で探ってネコを感じているようで、綺麗なブルーの目は視線が定まらず、本当に見えないんだとアイは同情しながらも、一層なついて一時を楽しんだ。
「まさか……アイ、か?」
「そうよ~ひどい目にあったニャア。
なかなかお城に入れないし、剣持った人に追いかけられるし、お腹すいてへろへろニャア」
「わかった、ゼブラ。」
「はい承知いたしております。」
言う先から、ノックがして対応したゼブラが鶏肉を蒸した物を持ってきた。
「お前、いつ頼んだんだ?」
「はい、ネコを見つけたときの王子のお顔が輝いていらっしゃいましたので、きっとお連れになると思いまして。」
ニコニコ微笑む少年は、誰かに似ている。
「お前、最近どんどんリリスに似てきてるぞ。」
「は?リリス殿ですか?」
キアンがプイと皿を取り、アイネコに差し出した。
「これなら食えるだろう。お前、何でネコに化けたんだ?ヨーコは鳥だったのに。」
「ウニャ、ン~なんか物足りにゃい。ハグハグ……」
食いついた物の味気ない鶏肉に多少ガッカリだ。
そう言えば、そこまで考えなかったと後悔した。
「だってさ、可愛いし~殺される心配にゃいじゃにゃい。鳥は食べられニャったら恐いし。
はぐはぐ……ねえ、何か美味しいのニャいの?」
「美味しいのって言われてもな、こっちじゃネコはネズミ取って食うのが当たり前だ。」
ガーーーン!
「あ、あたしいニャよ!ネズミなんか食べニャいんだからね!」
プウッとキアンが吹き出し、ゼブラがクスクス笑う。
ネコはそれが仕事なんだと、言うのはやめておこう。
「で、リリスとヨーコは?」
食後に身体をぺろぺろなめながら、肝心の2人を見かけない事に気が付いた。
「あ、ああ、2人ともレナントへ行ったぞ、昨日な。」
「エエエエエ!!ガーンッ!」
すっかり脱力して、抜け駆けのヨーコを恨んだアイだった。
ガッカリしたものの、初めて来たキアンの城。
キアンには野良と間違えられないように、首にとりあえずキアンの紋章の刺繍が入ったハンカチを結んで貰い、城内探検を始めた。
廊下を歩いて中庭に。
人に会うと面倒なので、高いところを選んで歩く。
中は思ったより質素で、豪華な織物が到るところにあるベナレスの城の方が派手かもしれない。
開いてるドアから中を覗くと、ベナレスから送られてきたのかフカフカの絨毯が敷いてある。
ちょっと気持ちよさそうなので、失敬してゴロゴロ転がり、また探検に戻った。
やがて中庭を過ぎて奥を見ると、庭園が美しく花が沢山咲いている。
どこからか、ハープのようなフィーネの音色も聞こえてきて気分もゆったりと花を見つめた。
「綺麗にゃー」
おもわずつぶやいて見渡せば、どうもお姫様らしいドレス姿の少女が侍女と花を摘んでいるようだ。
「キアンの妹かニャ?」
近くで見たい気もするが、掴まって遊ばれるのもイヤだ。
あのキアンの妹だ、わがままに違いない。
それでもまあ、見つかったら逃げればいいやと下に降りて、ベンチに乗ったところでいきなり後ろから抱きかかえられた。
「ニャッ?!」
あら、イケメンじゃん
驚いて見上げると、顔立ちの整った青年が嬉しそうにアイを覗き込む。
彼は片手に綺麗なバラに似た、香りの良い花を一束持っていた。
「これは王子が連れて行かれたネコか。こんなに大きかったんだな。子猫だと思っていたのに。
おとなしい子だ、少し付き合ってくれないかい?レスラカーン様がお前のせいで少し落ち込まれているのだ。
ほんの少しお前の毛並みを撫でられただけで、きっとお心が癒やされるだろう。」
ふうん、ま、いいか付き合ってあげるわ
レスラカーンは確か、キアンの親戚の名前だったような気がする。
綺麗な名前だったので、どんな人だろうと思っていたのだ。まあ、キアンの親戚なら期待は出来ないが。
廊下を歩き、階段を上がってどんどんフィーネの音色が近づいてくる。
ベナレスでフィーネを奏でるリリスの姿が思い出されて懐かしい。
あれは本当に綺麗だったと、いつかリリスに会ったらおねだりしようと思っていたのだ。
やがて兵に守られた部屋に入って行くと、窓辺で長いすに座りフィーネを奏でる痩身の青年が顔を上げた。
「ライア?」
「はい、レスラカーン様。
花を摘んでいましたら、とても素敵な方と出会いましたのでお連れしましたよ。王子のお友達の方です。」
なぬ?素敵な方!そんなこと言われたのって初めてよ。
「足音が聞こえなかったが、どなたかな?」
にんまりするアイが、レスラカーンに目を移す。
ゲッ、これは~また美少年。いや、美青年?
そこにはキアンの親戚とは思えない、美男子が微笑んでいた。
そう言えばキアンの親戚と言うことは、リリスの親戚でもあるのを忘れていた。
結局王様関係って奴らは、美女と結婚する確率が高いわけで、よくよく考えると平凡な容姿のキアンが鬼っ子なんだろう。
ライアがアイをそっと彼の膝に降ろす。
レスラカーンが優しくアイに触れ、嬉しそうに声を上げた。
「ネコだ!これは……先ほどキアナルーサに奪われてしまった子だね。
首に刺繍のあるハンカチが巻いてある。」
「はい、王子が巻かれたのでしょう。庭園をウロウロしていたので、捕まえてしまいました。」
「ああ、何と懐かしい。この柔らかで暖かい毛並み。どうかこの部屋にも遊びに来ておくれ。
そうだ、チーズがあっただろう?お客様は美味しい物でごちそうしないと。
ライア、あとでこの子の名を聞いてきてくれないかい?」
「はい、お付きのゼブラ殿に聞いて参りましょう。」
レスラカーンはアイの背を優しく撫でて、気持ちのいいところを心得ているのかアイもトロンと横になる。
彼は手で探ってネコを感じているようで、綺麗なブルーの目は視線が定まらず、本当に見えないんだとアイは同情しながらも、一層なついて一時を楽しんだ。
0
あなたにおすすめの小説
夫の妹に財産を勝手に使われているらしいので、第三王子に全財産を寄付してみた
今川幸乃
恋愛
ローザン公爵家の跡継ぎオリバーの元に嫁いだレイラは若くして父が死んだため、実家の財産をすでにある程度相続していた。
レイラとオリバーは穏やかな新婚生活を送っていたが、なぜかオリバーは妹のエミリーが欲しがるものを何でも買ってあげている。
不審に思ったレイラが調べてみると、何とオリバーはレイラの財産を勝手に売り払ってそのお金でエミリーの欲しいものを買っていた。
レイラは実家を継いだ兄に相談し、自分に敵対する者には容赦しない”冷血王子”と恐れられるクルス第三王子に全財産を寄付することにする。
それでもオリバーはレイラの財産でエミリーに物を買い与え続けたが、自分に寄付された財産を勝手に売り払われたクルスは激怒し……
※短め
選ばれたのは私ではなかった。ただそれだけ
暖夢 由
恋愛
【5月20日 90話完結】
5歳の時、母が亡くなった。
原因も治療法も不明の病と言われ、発症1年という早さで亡くなった。
そしてまだ5歳の私には母が必要ということで通例に習わず、1年の喪に服すことなく新しい母が連れて来られた。彼女の隣には不思議なことに父によく似た女の子が立っていた。私とあまり変わらないくらいの歳の彼女は私の2つ年上だという。
これからは姉と呼ぶようにと言われた。
そして、私が14歳の時、突然謎の病を発症した。
母と同じ原因も治療法も不明の病。母と同じ症状が出始めた時に、この病は遺伝だったのかもしれないと言われた。それは私が社交界デビューするはずの年だった。
私は社交界デビューすることは叶わず、そのまま治療することになった。
たまに調子がいい日もあるが、社交界に出席する予定の日には決まって体調を崩した。医者は緊張して体調を崩してしまうのだろうといった。
でも最近はグレン様が会いに来ると約束してくれた日にも必ず体調を崩すようになってしまった。それでも以前はグレン様が心配して、私の部屋で1時間ほど話をしてくれていたのに、最近はグレン様を姉が玄関で出迎え、2人で私の部屋に来て、挨拶だけして、2人でお茶をするからと消えていくようになった。
でもそれも私の体調のせい。私が体調さえ崩さなければ……
今では月の半分はベットで過ごさなければいけないほどになってしまった。
でもある日婚約者の裏切りに気づいてしまう。
私は耐えられなかった。
もうすべてに………
病が治る見込みだってないのに。
なんて滑稽なのだろう。
もういや……
誰からも愛されないのも
誰からも必要とされないのも
治らない病の為にずっとベッドで寝ていなければいけないのも。
気付けば私は家の外に出ていた。
元々病で外に出る事がない私には専属侍女などついていない。
特に今日は症状が重たく、朝からずっと吐いていた為、父も義母も私が部屋を出るなど夢にも思っていないのだろう。
私は死ぬ場所を探していたのかもしれない。家よりも少しでも幸せを感じて死にたいと。
これから出会う人がこれまでの生活を変えてくれるとも知らずに。
---------------------------------------------
※架空のお話です。
※設定が甘い部分があるかと思います。「仕方ないなぁ」とお赦しくださいませ。
※現実世界とは異なりますのでご理解ください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
冤罪で追放された令嬢〜周囲の人間達は追放した大国に激怒しました〜
影茸
恋愛
王国アレスターレが強国となった立役者とされる公爵令嬢マーセリア・ラスレリア。
けれどもマーセリアはその知名度を危険視され、国王に冤罪をかけられ王国から追放されることになってしまう。
そしてアレスターレを強国にするため、必死に動き回っていたマーセリアは休暇気分で抵抗せず王国を去る。
ーーー だが、マーセリアの追放を周囲の人間は許さなかった。
※一人称ですが、視点はころころ変わる予定です。視点が変わる時には題名にその人物の名前を書かせていただきます。
〈完結〉姉と母の本当の思いを知った時、私達は父を捨てて旅に出ることを決めました。
江戸川ばた散歩
恋愛
「私」男爵令嬢ベリンダには三人のきょうだいがいる。だが母は年の離れた一番上の姉ローズにだけ冷たい。
幼いながらもそれに気付いていた私は、誕生日の晩、両親の言い争いを聞く。
しばらくして、ローズは誕生日によばれた菓子職人と駆け落ちしてしまう。
それから全寮制の学校に通うこともあり、家族はあまり集わなくなる。
母は離れで暮らす様になり、気鬱にもなる。
そしてローズが出ていった歳にベリンダがなった頃、突然ローズから手紙が来る。
そこにはベリンダがずっと持っていた疑問の答えがあった。
【完結】16わたしも愛人を作ります。
華蓮
恋愛
公爵令嬢のマリカは、皇太子であるアイランに冷たくされていた。側妃を持ち、子供も側妃と持つと、、
惨めで生きているのが疲れたマリカ。
第二王子のカイランがお見舞いに来てくれた、、、、
骸骨と呼ばれ、生贄になった王妃のカタの付け方
ウサギテイマーTK
恋愛
骸骨娘と揶揄され、家で酷い扱いを受けていたマリーヌは、国王の正妃として嫁いだ。だが結婚後、国王に愛されることなく、ここでも幽閉に近い扱いを受ける。側妃はマリーヌの義姉で、公式行事も側妃が請け負っている。マリーヌに与えられた最後の役割は、海の神への生贄だった。
注意:地震や津波の描写があります。ご注意を。やや残酷な描写もあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる