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私という彼女がいるのに…(2話)
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◯9月3日・青春第一高校・1年3組の教室
話している愛華と美月。
慌てて入ってきた紗蘭。
紗蘭が愛華達の所へ走ってきた。
紗蘭「愛華、愛華!
大変だよ!美月さんの前で言っていいのか分からないけど、でも、一応言っておく!
めぐさんが翔太さんの手を握りながら告白?みたいなのをしてたの!」
二人は驚いた。
愛華「え、それ本当に?」
紗蘭が頷いた。
美月「その場所まで案内してくれませんか?
私が本当に告白なのか聞きに行く。」
愛華と紗蘭は目を合わせて頷いた。
紗蘭「案内します!」
三人は翔太達の場所へ向かった。
◯屋上
翔太の手を握りながら話しているめぐ。
手を離すよう言っている翔太。
めぐ「なんであの子なの?
私じゃどうしてダメなのよ!」
"ガチャ"
屋上のドアが開き美月達が入ってきた。
翔太「み、美月、誤解なんだ!
俺は離すよう言ってるのに、こいつが聞かないんだよ。」
美月が怒った表情をしながら翔太達に近づいた。
めぐは翔太の腕にくっついた。
その瞬間、美月がめぐを思いっきり叩いた。
めぐ「何すんのよ!」
めぐが怒鳴った。
美月「もう、いい加減にして!
翔太に私っていう彼女がいることを知りながら手を繋いで告白なんて、人間としてどうなんですか?
もう私の"彼氏"には近づかないでください。」
美月はそう言うと翔太の手を握り、愛華達に"行こう"と言って屋上から出ていった。
めぐは自分の手をぎゅっと握りしめ
めぐ「覚えてなさい、田中美月。
この借りはいつか必ず返すわ。
あなたはそれに耐えられるのかしらね。」
と小さな声で言った。
◯階段
二階に下りている愛華達。
怒った顔をしている美月。
翔太「美月、怒ってるのか?」
美月「・・・」
愛華は紗蘭の顔を見て目で"私達先に降りてるって言った方がいいよね?"と伝えた。
紗蘭は意味が分かったのか頷いた。
愛華「美月、あのさ、私達は先に行ってるから、二人でゆっくり話な?」
そう言って愛華達は駆け足で階段を下りていった。
話している愛華と美月。
慌てて入ってきた紗蘭。
紗蘭が愛華達の所へ走ってきた。
紗蘭「愛華、愛華!
大変だよ!美月さんの前で言っていいのか分からないけど、でも、一応言っておく!
めぐさんが翔太さんの手を握りながら告白?みたいなのをしてたの!」
二人は驚いた。
愛華「え、それ本当に?」
紗蘭が頷いた。
美月「その場所まで案内してくれませんか?
私が本当に告白なのか聞きに行く。」
愛華と紗蘭は目を合わせて頷いた。
紗蘭「案内します!」
三人は翔太達の場所へ向かった。
◯屋上
翔太の手を握りながら話しているめぐ。
手を離すよう言っている翔太。
めぐ「なんであの子なの?
私じゃどうしてダメなのよ!」
"ガチャ"
屋上のドアが開き美月達が入ってきた。
翔太「み、美月、誤解なんだ!
俺は離すよう言ってるのに、こいつが聞かないんだよ。」
美月が怒った表情をしながら翔太達に近づいた。
めぐは翔太の腕にくっついた。
その瞬間、美月がめぐを思いっきり叩いた。
めぐ「何すんのよ!」
めぐが怒鳴った。
美月「もう、いい加減にして!
翔太に私っていう彼女がいることを知りながら手を繋いで告白なんて、人間としてどうなんですか?
もう私の"彼氏"には近づかないでください。」
美月はそう言うと翔太の手を握り、愛華達に"行こう"と言って屋上から出ていった。
めぐは自分の手をぎゅっと握りしめ
めぐ「覚えてなさい、田中美月。
この借りはいつか必ず返すわ。
あなたはそれに耐えられるのかしらね。」
と小さな声で言った。
◯階段
二階に下りている愛華達。
怒った顔をしている美月。
翔太「美月、怒ってるのか?」
美月「・・・」
愛華は紗蘭の顔を見て目で"私達先に降りてるって言った方がいいよね?"と伝えた。
紗蘭は意味が分かったのか頷いた。
愛華「美月、あのさ、私達は先に行ってるから、二人でゆっくり話な?」
そう言って愛華達は駆け足で階段を下りていった。
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