8 / 11
#8 他校の友達
しおりを挟む
「あ…………。
………………ごめんなさい…」
「……上手だと思うけどなあ~。
でもー、上手な人は上手な人ほど 理想が高かったりするからね~
なんか気に入らないとこでもあったの~?」
「そ、そうじゃ…ない……けど………
えっと……」
「そうじゃないけど?」
「い、いや…なんでもない、です……
ありがとう ございました……」
「行っちゃった……」
「なんか変わった子だね~」
「まあ、あまり気にしない方がいいんじゃないかしら。
他の学校の作品も見に行きましょう。」
「そだね~」
**
「白鷺女子学園……!」
「知ってるの~?」
「知らないよー!」
「ここの学校の人達の絵も凄いわね。流石、選ばれただけあるわ。」
「ぬっ……何者!!!」
「…?」
「その制服は!!確か……えっとえっと
あ!アカジョだよね!そーだよねー!」
「えっ、そ、そうだけど……?」
「暁月女子中学校の生徒……略してアカジョ!!!
ふっふっふ!!!かっこいいでしょ!」
「えっと……あなたは白鷺女子学園の人なのよね…?」
「ん?うん!!そーだよー?」
「なんであなたがそんなに得意げなのよ……」
「まあ、なんでもいいっしょ!!
あたしは桃瀬玲蘭!白鷺女子学園1年!!
あんた達は?」
「如月寿麗だよ!!」
「天谷梨希ちゃんでーす」
「香藤湖都よ。」
「へー!よろしくー!
……てかてか、ウルちゃん、いつまでも隠れてないで出てきなよー!」
「う……」
「ん?」
「ウルちゃんちょっと人見知りでさー。
ねーねー、だいじょーぶだよー!一緒に話そーよー!」
「……。えっと……」
「うるちゃんって言うの?よろしくね!」
「椿羽楼…。よ、よろしく……」
「今はすっごい大人しい子だけどー、仲良くなると超面白いんだよー!!
あっ、そーだ!スミジョの知り合いが賞とったんだー!!
見に行ってみよー!」
「スミジョ……?」
「羽澄女子学園だよー!知らないー?」
「羽澄って……確かかなりのお嬢様学校だったわよね…」
「そだよー!!まあ、白鷺も結構お嬢様学校らしいけどねー!
こっちこっちー!」
ーー
「なんだか凄いあっさりとした子だね!」
「そうね…。羽楼って子も大変そうだわ。」
「もっと話してみたいなー!羽楼ちゃんも気になるし!」
ーー
「羽楼って言うんだっけ~?」
「えっあっ、うん…」
「よろしく~。」
「よろしく…。」
「あははー、緊張してる~?
梨希ちゃんは優しいから 安心するが良い~」
「うん…ありがとう。」
「おぉー、うるるが笑った~。いえーい」
「う、うるる…?」
「そーだよ~。あだ名ー。今つけたんだ~」
ーー
「んー?早く早くー!!」
**
「ほら!見て見て!凄い上手だよねー!!」
「わ……」
「瀬名さんのも上手だったけど…こっちも凄いわね……」
「ん?瀬名って、ネイロちゃんのことー?」
「あ、そうそう!知り合いなの?」
「友達だよー!小学校同じだったんだ!元々は暁月中に行くはずだったんだけど、
…白鷺に通いなさいってままに言われてさー。
白鷺結構遠いからバス通学なんだよー。
…あっ、そー!ネイロちゃんも絵めっちゃ上手だよねー!
小学生の頃、高校生向けのイラストコンクールで金賞取ったことあるんだよー!!」
「えっ……それ結構やばいじゃない…」
「んー、それなのになんであの時あんなに不安そーな顔してたのかな~?」
「確かに……褒められてたのに泣きそうな表情だったよ。」
「ネイロちゃんも結構引っ込み思案なとこあるからなー。
それでじゃないかな!」
「そんな感じではなかったわ。もっと深刻そうというか……」
「あー。そーいえばよく思い出してみると、
高校生向けのイラストコンクールで金賞取ったって噂が広まった時も
あんまり嬉しそうじゃなかったっけー」
「玲蘭ちゃん?」
「ん?…あ!ハルネちゃん!やっほー!!」
「ここにいる子達はみんな玲蘭ちゃんのお友達なのかしら?」
「そーだよー!!ジュリちゃんとリキちゃんとコトちゃん!!
ウルちゃんもいるよー!」
「あら。玲蘭ちゃんは本当に顔が広いのね。
皆さん初めまして。羽澄女子学園1年、華月晴寧と申します♪」
「よろしくね!晴寧ちゃん!」
「あっ、そーだ、アマネちゃんはー?」
「雨寧ちゃんは…誘ってはみたのだけれど、あまり行きたくなさそうにしていたので。」
「そっかー、残念!」
「雨寧ちゃんの作品を見に来たの?」
「そーだよー!」
「ふふ、雨寧ちゃんは本当に凄いわよね。とても素敵な妹だわ。」
「妹……?」
「双子の妹がいるの。とってもいい子なのよ♪」
「へぇー!会ってみたいな~!」
「来週の日曜日なら何も用事がないので、
もし皆さんの都合が合えば 雨寧ちゃんと今いる方達で集まらない?」
「おお~!梨希ちゃんは何も用事ないよ~」
「私も多分…何もなかったはず」
「私もないよー!!」
「んー、みんなが行けるならあたしも行くよー!!
超面白そうだしねー!!」
「そう。よかったわ♪
集合場所等は後ほど決めたいので、連絡先の交換をさせて頂けるかしら。」
………………ごめんなさい…」
「……上手だと思うけどなあ~。
でもー、上手な人は上手な人ほど 理想が高かったりするからね~
なんか気に入らないとこでもあったの~?」
「そ、そうじゃ…ない……けど………
えっと……」
「そうじゃないけど?」
「い、いや…なんでもない、です……
ありがとう ございました……」
「行っちゃった……」
「なんか変わった子だね~」
「まあ、あまり気にしない方がいいんじゃないかしら。
他の学校の作品も見に行きましょう。」
「そだね~」
**
「白鷺女子学園……!」
「知ってるの~?」
「知らないよー!」
「ここの学校の人達の絵も凄いわね。流石、選ばれただけあるわ。」
「ぬっ……何者!!!」
「…?」
「その制服は!!確か……えっとえっと
あ!アカジョだよね!そーだよねー!」
「えっ、そ、そうだけど……?」
「暁月女子中学校の生徒……略してアカジョ!!!
ふっふっふ!!!かっこいいでしょ!」
「えっと……あなたは白鷺女子学園の人なのよね…?」
「ん?うん!!そーだよー?」
「なんであなたがそんなに得意げなのよ……」
「まあ、なんでもいいっしょ!!
あたしは桃瀬玲蘭!白鷺女子学園1年!!
あんた達は?」
「如月寿麗だよ!!」
「天谷梨希ちゃんでーす」
「香藤湖都よ。」
「へー!よろしくー!
……てかてか、ウルちゃん、いつまでも隠れてないで出てきなよー!」
「う……」
「ん?」
「ウルちゃんちょっと人見知りでさー。
ねーねー、だいじょーぶだよー!一緒に話そーよー!」
「……。えっと……」
「うるちゃんって言うの?よろしくね!」
「椿羽楼…。よ、よろしく……」
「今はすっごい大人しい子だけどー、仲良くなると超面白いんだよー!!
あっ、そーだ!スミジョの知り合いが賞とったんだー!!
見に行ってみよー!」
「スミジョ……?」
「羽澄女子学園だよー!知らないー?」
「羽澄って……確かかなりのお嬢様学校だったわよね…」
「そだよー!!まあ、白鷺も結構お嬢様学校らしいけどねー!
こっちこっちー!」
ーー
「なんだか凄いあっさりとした子だね!」
「そうね…。羽楼って子も大変そうだわ。」
「もっと話してみたいなー!羽楼ちゃんも気になるし!」
ーー
「羽楼って言うんだっけ~?」
「えっあっ、うん…」
「よろしく~。」
「よろしく…。」
「あははー、緊張してる~?
梨希ちゃんは優しいから 安心するが良い~」
「うん…ありがとう。」
「おぉー、うるるが笑った~。いえーい」
「う、うるる…?」
「そーだよ~。あだ名ー。今つけたんだ~」
ーー
「んー?早く早くー!!」
**
「ほら!見て見て!凄い上手だよねー!!」
「わ……」
「瀬名さんのも上手だったけど…こっちも凄いわね……」
「ん?瀬名って、ネイロちゃんのことー?」
「あ、そうそう!知り合いなの?」
「友達だよー!小学校同じだったんだ!元々は暁月中に行くはずだったんだけど、
…白鷺に通いなさいってままに言われてさー。
白鷺結構遠いからバス通学なんだよー。
…あっ、そー!ネイロちゃんも絵めっちゃ上手だよねー!
小学生の頃、高校生向けのイラストコンクールで金賞取ったことあるんだよー!!」
「えっ……それ結構やばいじゃない…」
「んー、それなのになんであの時あんなに不安そーな顔してたのかな~?」
「確かに……褒められてたのに泣きそうな表情だったよ。」
「ネイロちゃんも結構引っ込み思案なとこあるからなー。
それでじゃないかな!」
「そんな感じではなかったわ。もっと深刻そうというか……」
「あー。そーいえばよく思い出してみると、
高校生向けのイラストコンクールで金賞取ったって噂が広まった時も
あんまり嬉しそうじゃなかったっけー」
「玲蘭ちゃん?」
「ん?…あ!ハルネちゃん!やっほー!!」
「ここにいる子達はみんな玲蘭ちゃんのお友達なのかしら?」
「そーだよー!!ジュリちゃんとリキちゃんとコトちゃん!!
ウルちゃんもいるよー!」
「あら。玲蘭ちゃんは本当に顔が広いのね。
皆さん初めまして。羽澄女子学園1年、華月晴寧と申します♪」
「よろしくね!晴寧ちゃん!」
「あっ、そーだ、アマネちゃんはー?」
「雨寧ちゃんは…誘ってはみたのだけれど、あまり行きたくなさそうにしていたので。」
「そっかー、残念!」
「雨寧ちゃんの作品を見に来たの?」
「そーだよー!」
「ふふ、雨寧ちゃんは本当に凄いわよね。とても素敵な妹だわ。」
「妹……?」
「双子の妹がいるの。とってもいい子なのよ♪」
「へぇー!会ってみたいな~!」
「来週の日曜日なら何も用事がないので、
もし皆さんの都合が合えば 雨寧ちゃんと今いる方達で集まらない?」
「おお~!梨希ちゃんは何も用事ないよ~」
「私も多分…何もなかったはず」
「私もないよー!!」
「んー、みんなが行けるならあたしも行くよー!!
超面白そうだしねー!!」
「そう。よかったわ♪
集合場所等は後ほど決めたいので、連絡先の交換をさせて頂けるかしら。」
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる