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清涼感のある甘さ。
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レグルスは悩んでいた。
人生で3本の指に入るくらいの問題だ。
フリルたっぷりのピンク色のワンピース。
胡桃ボタンがたくさん付いた水色のワンピース。
後ろが編み上げになった黒いワンピース。
総レースの白。サイドが紐の薄紫。透けるほど薄いピンク。
これらは全部下着だ。
「お尻に食い込むTバックもいい……こっちの透け具合も棄てがたい。紐は大事なところがぱっくり割れて……いいね」
たくさんのパンティを並べて、低く唸った。
ぱっくり割れ紐パンのぱっくり部分に指を出し入れしながら、一枚のパンティを手に取った。
「ルリナ、これにしよう!」
透け素材の黒。
下着初体験のルリナは戸惑いながらも、レグルスにパンティを履かせてもらう。
「想像以上だよ」
レグルスはうっとりと熱い吐息を吐いた。
黒いパンティはルリナによく似合っていた。
清楚なイメージのルリナに、セクシーな黒はアンバランスでたまらない。服の中がこっそりセクシーだなんて……エッチな期待をしてると思ってしまうよ?
「ちょっとだけ触らせて」
履かせたばかりのパンティ越しに、割れ目をなぞる。
「ん……っ」
何度もなぞると、ルリナの息があらくなり、パンティが湿り気を帯びる。何度も快感を教えこまれた秘部は、すぐに濡れて、透け透け素材はテラテラと光る。
「すぐびしょびしょになっちゃって、エッチな子だね。パンティが濡れちゃったよ? 綺麗にしてあげるから、見せて」
パンティの上から舌を這わす。布越しの刺激にびくびくと身体を震わせた。
「もぅ、だめ、だよっ……濡れちゃうからぁ……」
パンティ越しに秘部の突起を舌先でつつく。ぷっくり膨らんだそこは、パンティ越しに透けて扇情的だ。
愛液が溢れてパンティを伝う。吸い付くと、ルリナは可愛い悲鳴をあげてイった。
「イく時はちゃんと教えないと駄目だよ」
ルリナの額にキスをして抱きしめると、ルリナはもぞもぞと身をよじった。
「ふぇん、レグルスのばかぁ。びちょびちょになっちゃったよぅ」
「あ、ごめんね」
今日のパンティは白の総レースになった。
「知らない人にはついて行かない。お菓子あげるって言われてもついて行かない。
危険だと思ったら、すぐに花に転移する。
……いいね?」
レグルスは今日、何度も同じことを言う。
レグルスの仕事中、外に散歩に行ってくると言ってからずっとだ。
妖精姿で飛んで行こうと思っていたら、目立つから駄目だと言われた。
服は水色ワンピース。パンティは白の総レース。
結局、心配に心配を重ねたレグルスは、一緒に最初に出会った池についてきた。
「じゃあ、私は仕事に行くけど、帰りは転移で戻るんだよ」
触れるだけのキスをして、レグルスは何度も振り返りながら、やっと魔術師棟へ行った。
魔術師棟のすぐ裏庭の池なのだけれど……。
一人になって、ぐっと伸びをする。天気が良くて気持ちいい。
「う~~ん、お日さま気持ちいい!」
池の周りは徒歩3分ほどで、あっという間に一周してしまった。最初の時は飛ぶのもヘロヘロで、一周さえ出来なかったのだ。
なんだか可笑しくなって、クスクス笑った。
「楽しそうだね」
突然、声をかけられて驚いて少し飛び跳ねてしまった。
背後に気配が全くしなかった。
振り向くと、濃茶色の髪をした男がいた。
全体的に地味な雰囲気の男だった。顔の造りは綺麗目で悪くないのに、不思議と印象に残らない……後で顔を思い出せないような……地味な男だ。
「驚かせてごめんね。存在感が薄いってよく言われるんだ」
地味な雰囲気のせいか、驚いて固くなったルリナの緊張が、瞬時に解けた。人畜無害そうな笑顔のせいかもしれない。
「君は見かけない子だけど、何をしていたの?」
「日光浴かな。いい天気だから気持ちよくて」
「隣、いいかな」
隣をあけて、二人並んで座った。
「ここにはよく来るの?」
「2回目だよ。あなたはよく来るの?」
隣を見ると男と目があった。じっと見られていたようで少し恥ずかしいが、にこりと柔らかい笑顔を向けられて、同じように笑顔を返した。
男が手を伸ばして来ても、全く警戒心が反応しなかった。
髪を撫でられる。
「髪に花びらが着いていたよ」
髪に着いていたらしいピンク色の花びらを指先で摘まんで、ふぅと息を吹き掛けて飛ばした。
いい人だ!
男の手が頬に触れても全く嫌ではない。むしろ心地よくて、男の手に自分からすり寄ってしまった。
男が一瞬固まって、視線をさ迷わせた。すぐ後にゆっくり顔が近づいて来ても、警戒心は眠ったままだ。
気がついた時には、男の唇とルリナの唇が触れあっていた。
触れるだけの行為に、ルリナが動かずじっとしていると、ゆっくりと舌が口内に侵入してくる。舌を絡めてキスが深くなっていく。
男のキスは、少し清涼感のある甘い味だった。好きな味だ。
男の舌が歯列を丁寧に舐めていく。
腰に甘いしびれが走って……。
ルリナはハッとした。
レグルスに内緒が増えちゃった!
夢中で男を押し返し、その場から逃げ出した。
木の陰に隠れた時、慌てすぎて、妖精の姿に戻ってしまった。水色のワンピースが身体に絡みついて邪魔だ。羽が
服に引っ掛かって飛んで逃げられない。
男が来る前に何とかしないと。
危険だと思ったら、すぐに花に転移する。
レグルスの言葉を思い出して、服に絡まったまま、転移した。
人生で3本の指に入るくらいの問題だ。
フリルたっぷりのピンク色のワンピース。
胡桃ボタンがたくさん付いた水色のワンピース。
後ろが編み上げになった黒いワンピース。
総レースの白。サイドが紐の薄紫。透けるほど薄いピンク。
これらは全部下着だ。
「お尻に食い込むTバックもいい……こっちの透け具合も棄てがたい。紐は大事なところがぱっくり割れて……いいね」
たくさんのパンティを並べて、低く唸った。
ぱっくり割れ紐パンのぱっくり部分に指を出し入れしながら、一枚のパンティを手に取った。
「ルリナ、これにしよう!」
透け素材の黒。
下着初体験のルリナは戸惑いながらも、レグルスにパンティを履かせてもらう。
「想像以上だよ」
レグルスはうっとりと熱い吐息を吐いた。
黒いパンティはルリナによく似合っていた。
清楚なイメージのルリナに、セクシーな黒はアンバランスでたまらない。服の中がこっそりセクシーだなんて……エッチな期待をしてると思ってしまうよ?
「ちょっとだけ触らせて」
履かせたばかりのパンティ越しに、割れ目をなぞる。
「ん……っ」
何度もなぞると、ルリナの息があらくなり、パンティが湿り気を帯びる。何度も快感を教えこまれた秘部は、すぐに濡れて、透け透け素材はテラテラと光る。
「すぐびしょびしょになっちゃって、エッチな子だね。パンティが濡れちゃったよ? 綺麗にしてあげるから、見せて」
パンティの上から舌を這わす。布越しの刺激にびくびくと身体を震わせた。
「もぅ、だめ、だよっ……濡れちゃうからぁ……」
パンティ越しに秘部の突起を舌先でつつく。ぷっくり膨らんだそこは、パンティ越しに透けて扇情的だ。
愛液が溢れてパンティを伝う。吸い付くと、ルリナは可愛い悲鳴をあげてイった。
「イく時はちゃんと教えないと駄目だよ」
ルリナの額にキスをして抱きしめると、ルリナはもぞもぞと身をよじった。
「ふぇん、レグルスのばかぁ。びちょびちょになっちゃったよぅ」
「あ、ごめんね」
今日のパンティは白の総レースになった。
「知らない人にはついて行かない。お菓子あげるって言われてもついて行かない。
危険だと思ったら、すぐに花に転移する。
……いいね?」
レグルスは今日、何度も同じことを言う。
レグルスの仕事中、外に散歩に行ってくると言ってからずっとだ。
妖精姿で飛んで行こうと思っていたら、目立つから駄目だと言われた。
服は水色ワンピース。パンティは白の総レース。
結局、心配に心配を重ねたレグルスは、一緒に最初に出会った池についてきた。
「じゃあ、私は仕事に行くけど、帰りは転移で戻るんだよ」
触れるだけのキスをして、レグルスは何度も振り返りながら、やっと魔術師棟へ行った。
魔術師棟のすぐ裏庭の池なのだけれど……。
一人になって、ぐっと伸びをする。天気が良くて気持ちいい。
「う~~ん、お日さま気持ちいい!」
池の周りは徒歩3分ほどで、あっという間に一周してしまった。最初の時は飛ぶのもヘロヘロで、一周さえ出来なかったのだ。
なんだか可笑しくなって、クスクス笑った。
「楽しそうだね」
突然、声をかけられて驚いて少し飛び跳ねてしまった。
背後に気配が全くしなかった。
振り向くと、濃茶色の髪をした男がいた。
全体的に地味な雰囲気の男だった。顔の造りは綺麗目で悪くないのに、不思議と印象に残らない……後で顔を思い出せないような……地味な男だ。
「驚かせてごめんね。存在感が薄いってよく言われるんだ」
地味な雰囲気のせいか、驚いて固くなったルリナの緊張が、瞬時に解けた。人畜無害そうな笑顔のせいかもしれない。
「君は見かけない子だけど、何をしていたの?」
「日光浴かな。いい天気だから気持ちよくて」
「隣、いいかな」
隣をあけて、二人並んで座った。
「ここにはよく来るの?」
「2回目だよ。あなたはよく来るの?」
隣を見ると男と目があった。じっと見られていたようで少し恥ずかしいが、にこりと柔らかい笑顔を向けられて、同じように笑顔を返した。
男が手を伸ばして来ても、全く警戒心が反応しなかった。
髪を撫でられる。
「髪に花びらが着いていたよ」
髪に着いていたらしいピンク色の花びらを指先で摘まんで、ふぅと息を吹き掛けて飛ばした。
いい人だ!
男の手が頬に触れても全く嫌ではない。むしろ心地よくて、男の手に自分からすり寄ってしまった。
男が一瞬固まって、視線をさ迷わせた。すぐ後にゆっくり顔が近づいて来ても、警戒心は眠ったままだ。
気がついた時には、男の唇とルリナの唇が触れあっていた。
触れるだけの行為に、ルリナが動かずじっとしていると、ゆっくりと舌が口内に侵入してくる。舌を絡めてキスが深くなっていく。
男のキスは、少し清涼感のある甘い味だった。好きな味だ。
男の舌が歯列を丁寧に舐めていく。
腰に甘いしびれが走って……。
ルリナはハッとした。
レグルスに内緒が増えちゃった!
夢中で男を押し返し、その場から逃げ出した。
木の陰に隠れた時、慌てすぎて、妖精の姿に戻ってしまった。水色のワンピースが身体に絡みついて邪魔だ。羽が
服に引っ掛かって飛んで逃げられない。
男が来る前に何とかしないと。
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レグルスの言葉を思い出して、服に絡まったまま、転移した。
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