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序
情景/痩せる月夜 純暦一九二六年
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黒い森の影に、小さな炎が灯っていた。人の気配がなくなってずいぶんと時間が経ったような山小屋は、廃墟というにも虚しいような粗末さで、壁の木板は朽ち枯れている。隙間から灯りが滔々とこぼれてゆくのと入れ替わるように、荒涼とした風が、ひゅうと吹きこんだ。
ここにいるのは二人だけで、夕飯を終えてから今までのあいだも、いつもと同じようにずっとしゃべっていた。明日はどこに向かおうだとか、保存食が少なくなってきただとか。そういった実務的な内容が大半だが、こういったやりとりのなかで、たいてい軽口をまぜてばかりいる。――前からそうだったし、きっとこれからもそうだろう。いまさら他人行儀に話すなんて想像もつかない。もしそうしようものなら、おたがい耐えきれずに大爆笑してしまうに違いない。
「――で、これは、憶測なんだが」
ぶぁ、と顔にかかった熱気と煙のにおいをこらえるために、いちど言葉を切る。そのせいだろうか。急に、あたりはしんと静かになってしまったように思えた。梢のざわめきだけが揺れ、虫に食われ朽ちた壁もまた、ギシギシといなないては、言葉のつづきを急かしている。
「いいですよ」彼はうながした。こちらが話すことをためらったと誤解したらしかったものの、わざわざ弁明するほどではなかった。風向きが向こうに流れたのを皮切りに、ようやく口をひらくことにした。
「むかし、この陸上に存在する大気は、毒で満たされていたらしい。もちろん、どこもかしこも毒に汚染された地上で生きられる動植物はいなかった」
「創世紀以前……たしか、白瘴紀と呼ばれる時代の話でしたっけ」
彼の言葉にうなずく。
「しかしあるとき。ひょんなことから、その毒を浄化できる種が生まれた。神の恩恵を受けた花。あるいは妖精……諸説あるが、ともかく、その種によって大気の毒は薄くなり、それまで水中や地下で生きていためいめいの種は、ようやく陽の当たる地上へ立ち――そうして生まれたのが、オレたちの〈遥かなる祖先〉だとされている」
「それで?」
おもむろに、うすくたちのぼる煙を目で追った。煙はそのうちに夜風でかき消えてしまう。見上げた空をさえぎるものは、樹々をのぞけば、かつて屋根だった面影を残しただけのもので、半分きりの月がよく光って見えた。下弦の月だった。
「これと逆のことが起こるんじゃないか、と思ってるんだよ」
彼はすぐに返事をしなかった。じぃ、と一点を見つめるように視線をさだめたものの、そのまなざしはどこか茫洋としている。きっと、考えていたのだろう。翡翠色の瞳に炎が揺らめくさまを、数度。ようやく彼は顔をあげ、視線をこちらにうつした。
「――つまり、あなたは世界が滅ぶと?」
「端的にいうと、そう」
かるく笑ってみせる。
「ま、いま知ってる世界は、なくなるし、変わるんだなってことさ」
「そう」彼はなんとなく口にして、「そうですね」。今度は深くうなずいた。
「あの日、子どものまま世界に放りだされてさ。なんの説明もなくて……でも、大人だってわからなかったんだろうな、こんな世界はさ」
夜にとけてしまった森の影を見つめる。この場所にはたしかに夜の気配がある。だが、目に見える輪郭は炎の色でふちどられたものだけで、ごくごく限られた世界にとどめられていた。
「ありきたりな話、こうやって見てる世界は目のまえにあるのに、世界は見えないところで回ってる。小説でいうならさ、オレたちは、きっと主人公じゃなかったんだよ」
「主人公に憧れでも?」
「いや」首をふった。すこし考えて「やっぱ嘘」と笑う。「憧れてたよ。焦がれてもいた。きっと、あいつのことなんて一生忘れられないんだろうな」。そこで一度、会話は終わった。とくになにか理由があったわけではないと思う。
彼が眠っていいと気遣ってくれたから眠ることにした。なにか懐かしい夢を見て――また、目が覚めた。まだ夜中だったが、もうじき夜が明けるだろう。どうしてそう思ったのかというと、空気がいっそう冷えこんでいたからだ。すこしずつ、夜は明るくなっていく。空の色がぐんぐん変わって、光を帯びる。いよいよ、太陽の熱が、この荒涼とした世界にさしこもうとしていた。
「さっきの話だけどさ」
彼はふりむいた。言葉の続きを待っているらしかった。
「どれくらいかわからないけど、オレが知ってる世界は、なにもかもなくなって、変わっていくんだと思う。たとえるなら、空白だ」
「空白、ですか?」
「ああ。空白のなかで、生きて、死んでいく。世界はある。からっぽでもない。自分たちはたしかにそこにいる。でも、なにも知らない人にとっては、まるで空白に見えるわけ。あるかもしれないけれど、見えないし、わからないわけだ。空白が無駄に思える人もいるだろうし、そもそも、空白を認識しない人もいる。だからって、それをどうしたいとか、自分の考えを押しつけたいとか、そういうわけじゃなくて。せめて、この世界が終わるまで、見つめてみようって思ったわけ」
「よくわかりませんけど」
彼は素朴につぶやいた。
「いいんじゃないですかね」
「おう。話、つきあってくれてありがとうな。――見張り、代わるよ」
「あなたと話すのはとても楽しいですよ。――ありがとうございます。おやすみなさい」
彼は壁際に張った防水帆布の下で横になった。が、ふと思いたったように、身体を肘まで起こして、「あの」と顔をだした。
「なんだよ。そい寝が必要か?」
「おや、いっしょに寝てくれるんです?」
「まさか」
笑う。
「いっしょに寝るなら女子一択だな」
「そうでしょうね」
彼はくすくす声をこぼした。
おもむろに。彼が視線を伏せると、それにつらなって、亜麻色のまつげが灯りできらきらと透けてみえた。やわらかな語調で、彼はまた話しはじめた。
「俺はたしかに、あのときが――目に見える世界が、幸せのゆりかごに揺られているような、そんなあたりまえの顔をした日常――みんなと過ごした時間が、ずっと続けばいいなって思っていました。それは、いまでも。そしてこれからも、そんな、二度と戻ってこない過去を想うのだと思います。でも」
彼はほほ笑んだ。
「俺はこうして、あなたと旅ができて――ともに旅をするのが、あなたで良かった。そう思っているのですよ」
「キザなこと言ってくれちゃって。はやく寝ろよ。貧弱な坊っちゃん」
「照れ隠しですか?」
「むかつく笑顔、剝製にしてやってもいいんだぜ?」
意地悪く笑ってみせると、彼は「やめてくださいよ」とあわてて両手を振った。
「それではあなたの可愛らしい姿が見えなくなってしまう。こまります」
「男に好かれる趣味はないね」
「はいはい、知ってますよ。――けど、さっき言ったことは、本当ですよ」
「オレがイケメンって話か?」
「そうじゃなくて」
「肯定しろよ」
「あなたと一緒にいられるのが、嬉しいって。そういう話です」
「そりゃどうも」かるく手のひらをふって、早く寝るようにうながした。彼が横になって、一刻も経たないうちに寝息が聞こえてきたころに、ひとりでに「あんな恥ずかしいこと、真顔で言うかね?」とぼやき、立ちあがる。寝起きの身体をほぐすように大きく背中を伸ばす。
「オレだって、思ってるさ。それくらい」
そこまで言って、「いや」と首を振った。「ちがうな。たぶん、オレのはちがう」
――ずっと、不安なんだ。このさき、連綿とつづく旅路のなかで、大切になってしまった人が、手のひらからこぼれてしまう瞬間が。
残されてしまう未来が。
独りぼっちが。
怖い。
「だから、ちがう。お前みたいに、純粋で奇麗な感情じゃない」
ひとりでに笑って、肩をすくめる。冗談めいて言ってしまうのは、もう変えようもない癖のようなもので、けっきょくどれもこれも、臆病な自分が、自分を守ろうとするためのものだった。バカだな、と思ういっぽうで、矮小なずるさを責める自分がいて。それでも、自分はこういうときに笑うよりほかのことができない。たとえば、悲しむとか、泣くだとか。そういうふうに、感情をあらわす方法があると知っていても、怖くてできないでいる。ただの弱虫だ。
「世界が滅ぶことはさ、怖くないんだ」
笑う。
「でもどうせなら、その前にさ」
あかるい声で、かるく笑う。
「お前よりはやくさ、死ねたらいいなって、思っちゃうんだよ」
空が白んでくる。
ああ、薄明だ。
ここにいるのは二人だけで、夕飯を終えてから今までのあいだも、いつもと同じようにずっとしゃべっていた。明日はどこに向かおうだとか、保存食が少なくなってきただとか。そういった実務的な内容が大半だが、こういったやりとりのなかで、たいてい軽口をまぜてばかりいる。――前からそうだったし、きっとこれからもそうだろう。いまさら他人行儀に話すなんて想像もつかない。もしそうしようものなら、おたがい耐えきれずに大爆笑してしまうに違いない。
「――で、これは、憶測なんだが」
ぶぁ、と顔にかかった熱気と煙のにおいをこらえるために、いちど言葉を切る。そのせいだろうか。急に、あたりはしんと静かになってしまったように思えた。梢のざわめきだけが揺れ、虫に食われ朽ちた壁もまた、ギシギシといなないては、言葉のつづきを急かしている。
「いいですよ」彼はうながした。こちらが話すことをためらったと誤解したらしかったものの、わざわざ弁明するほどではなかった。風向きが向こうに流れたのを皮切りに、ようやく口をひらくことにした。
「むかし、この陸上に存在する大気は、毒で満たされていたらしい。もちろん、どこもかしこも毒に汚染された地上で生きられる動植物はいなかった」
「創世紀以前……たしか、白瘴紀と呼ばれる時代の話でしたっけ」
彼の言葉にうなずく。
「しかしあるとき。ひょんなことから、その毒を浄化できる種が生まれた。神の恩恵を受けた花。あるいは妖精……諸説あるが、ともかく、その種によって大気の毒は薄くなり、それまで水中や地下で生きていためいめいの種は、ようやく陽の当たる地上へ立ち――そうして生まれたのが、オレたちの〈遥かなる祖先〉だとされている」
「それで?」
おもむろに、うすくたちのぼる煙を目で追った。煙はそのうちに夜風でかき消えてしまう。見上げた空をさえぎるものは、樹々をのぞけば、かつて屋根だった面影を残しただけのもので、半分きりの月がよく光って見えた。下弦の月だった。
「これと逆のことが起こるんじゃないか、と思ってるんだよ」
彼はすぐに返事をしなかった。じぃ、と一点を見つめるように視線をさだめたものの、そのまなざしはどこか茫洋としている。きっと、考えていたのだろう。翡翠色の瞳に炎が揺らめくさまを、数度。ようやく彼は顔をあげ、視線をこちらにうつした。
「――つまり、あなたは世界が滅ぶと?」
「端的にいうと、そう」
かるく笑ってみせる。
「ま、いま知ってる世界は、なくなるし、変わるんだなってことさ」
「そう」彼はなんとなく口にして、「そうですね」。今度は深くうなずいた。
「あの日、子どものまま世界に放りだされてさ。なんの説明もなくて……でも、大人だってわからなかったんだろうな、こんな世界はさ」
夜にとけてしまった森の影を見つめる。この場所にはたしかに夜の気配がある。だが、目に見える輪郭は炎の色でふちどられたものだけで、ごくごく限られた世界にとどめられていた。
「ありきたりな話、こうやって見てる世界は目のまえにあるのに、世界は見えないところで回ってる。小説でいうならさ、オレたちは、きっと主人公じゃなかったんだよ」
「主人公に憧れでも?」
「いや」首をふった。すこし考えて「やっぱ嘘」と笑う。「憧れてたよ。焦がれてもいた。きっと、あいつのことなんて一生忘れられないんだろうな」。そこで一度、会話は終わった。とくになにか理由があったわけではないと思う。
彼が眠っていいと気遣ってくれたから眠ることにした。なにか懐かしい夢を見て――また、目が覚めた。まだ夜中だったが、もうじき夜が明けるだろう。どうしてそう思ったのかというと、空気がいっそう冷えこんでいたからだ。すこしずつ、夜は明るくなっていく。空の色がぐんぐん変わって、光を帯びる。いよいよ、太陽の熱が、この荒涼とした世界にさしこもうとしていた。
「さっきの話だけどさ」
彼はふりむいた。言葉の続きを待っているらしかった。
「どれくらいかわからないけど、オレが知ってる世界は、なにもかもなくなって、変わっていくんだと思う。たとえるなら、空白だ」
「空白、ですか?」
「ああ。空白のなかで、生きて、死んでいく。世界はある。からっぽでもない。自分たちはたしかにそこにいる。でも、なにも知らない人にとっては、まるで空白に見えるわけ。あるかもしれないけれど、見えないし、わからないわけだ。空白が無駄に思える人もいるだろうし、そもそも、空白を認識しない人もいる。だからって、それをどうしたいとか、自分の考えを押しつけたいとか、そういうわけじゃなくて。せめて、この世界が終わるまで、見つめてみようって思ったわけ」
「よくわかりませんけど」
彼は素朴につぶやいた。
「いいんじゃないですかね」
「おう。話、つきあってくれてありがとうな。――見張り、代わるよ」
「あなたと話すのはとても楽しいですよ。――ありがとうございます。おやすみなさい」
彼は壁際に張った防水帆布の下で横になった。が、ふと思いたったように、身体を肘まで起こして、「あの」と顔をだした。
「なんだよ。そい寝が必要か?」
「おや、いっしょに寝てくれるんです?」
「まさか」
笑う。
「いっしょに寝るなら女子一択だな」
「そうでしょうね」
彼はくすくす声をこぼした。
おもむろに。彼が視線を伏せると、それにつらなって、亜麻色のまつげが灯りできらきらと透けてみえた。やわらかな語調で、彼はまた話しはじめた。
「俺はたしかに、あのときが――目に見える世界が、幸せのゆりかごに揺られているような、そんなあたりまえの顔をした日常――みんなと過ごした時間が、ずっと続けばいいなって思っていました。それは、いまでも。そしてこれからも、そんな、二度と戻ってこない過去を想うのだと思います。でも」
彼はほほ笑んだ。
「俺はこうして、あなたと旅ができて――ともに旅をするのが、あなたで良かった。そう思っているのですよ」
「キザなこと言ってくれちゃって。はやく寝ろよ。貧弱な坊っちゃん」
「照れ隠しですか?」
「むかつく笑顔、剝製にしてやってもいいんだぜ?」
意地悪く笑ってみせると、彼は「やめてくださいよ」とあわてて両手を振った。
「それではあなたの可愛らしい姿が見えなくなってしまう。こまります」
「男に好かれる趣味はないね」
「はいはい、知ってますよ。――けど、さっき言ったことは、本当ですよ」
「オレがイケメンって話か?」
「そうじゃなくて」
「肯定しろよ」
「あなたと一緒にいられるのが、嬉しいって。そういう話です」
「そりゃどうも」かるく手のひらをふって、早く寝るようにうながした。彼が横になって、一刻も経たないうちに寝息が聞こえてきたころに、ひとりでに「あんな恥ずかしいこと、真顔で言うかね?」とぼやき、立ちあがる。寝起きの身体をほぐすように大きく背中を伸ばす。
「オレだって、思ってるさ。それくらい」
そこまで言って、「いや」と首を振った。「ちがうな。たぶん、オレのはちがう」
――ずっと、不安なんだ。このさき、連綿とつづく旅路のなかで、大切になってしまった人が、手のひらからこぼれてしまう瞬間が。
残されてしまう未来が。
独りぼっちが。
怖い。
「だから、ちがう。お前みたいに、純粋で奇麗な感情じゃない」
ひとりでに笑って、肩をすくめる。冗談めいて言ってしまうのは、もう変えようもない癖のようなもので、けっきょくどれもこれも、臆病な自分が、自分を守ろうとするためのものだった。バカだな、と思ういっぽうで、矮小なずるさを責める自分がいて。それでも、自分はこういうときに笑うよりほかのことができない。たとえば、悲しむとか、泣くだとか。そういうふうに、感情をあらわす方法があると知っていても、怖くてできないでいる。ただの弱虫だ。
「世界が滅ぶことはさ、怖くないんだ」
笑う。
「でもどうせなら、その前にさ」
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ああ、薄明だ。
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